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Fターム[5B057BA03]の内容

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Fターム[5B057BA03]に分類される特許

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【課題】疾患の診断を容易に行うことが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置は、形態特定手段と、機能算出手段と、表示処理手段とを有する。形態特定手段は、医用画像撮影装置によって被検体を撮影することにより得られた医用画像データから前記被検体の心筋の厚みまたはその周辺部位の厚みに関する形態情報を特定する。機能算出手段は、医用画像データに基づいて被検体の心筋の動きに関する心機能情報を算出する。表示処理手段は、特定された形態情報と算出された心機能情報との組み合わせを色で表して表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】対象画像中の線状パターンの視認性を向上させる画像処理装置を提供する。
【解決手段】
対象画像中の画素毎に、特定方向に連続性を持つ暗い線、又は、明るい線の線状パターンらしさを示す線値を検出する線状パターン検出部と、フィルタ範囲内に存在するフィルタ中心画素の画素値と周辺画素の画素値の差が大きいほど第1の重みが小さくなる第1の重み関数で構成される画像処理フィルタに関して、前記第1の重みパラメータ決定部と、前記対象画像の画素毎に決定した前記第1のパラメータと前記第2パラメータを含んだ前記第1の重み関数から構成される画像処理フィルタを、前記対象画像の各画素に施して、出力画像の各画素の画素値を算出するフィルタ処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】医用画像における生体組織の構造を維持しつつ、ノイズを低減する処理を実行する医用画像処理装置および医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、複数の信号値により構成される医用画像データに対して非等方拡散処理を実行する非等方拡散処理部131と、前記医用画像データに基づいて、前記複数の信号値にそれぞれ対応する複数の重みを発生する重み発生部132とを具備し、前記非等方拡散処理部131は、前記重みを用いて前記医用画像データに対して前記非等方拡散処理を所定回数繰り返し実行すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動処理リスト作成のための煩雑な入力作業を軽減し、自動処理リストを容易に作成する。
【解決手段】
所望の順番に沿って、ユーザによる、処理の選択および必要に応じて処理パラメータの入力を受け付けし、入力手段が受け付けた入力に対応する処理に基づいて、入力に対応する処理を、自動処理リストの実行時に処理パラメータの入力を必要とする非定型処理とそれ以外の定型処理のいずれかに予め分類した処理情報を取得し、取得した処理情報に基づいて、入力に対応する処理が定型処理である場合には、入力に対応する処理および必要に応じて入力に対応する処理に必要な処理パラメータを対応付けて自動処理リストに登録し、入力に対応する処理が非定型処理である場合には、入力に対応する処理を自動処理リストに登録して自動処理リストを作成する。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱により放射線を照射する放射線源を用いた場合でも良好なエネルギーサブトラクション画像を得ることができる放射線撮影装置、放射線撮影システム、画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影された高エネルギーの放射線による放射線画像及び低エネルギーの放射線による放射線画像を対応する画素毎に、放射線源から照射される放射線の中心位置からの距離に応じて重み付けを変え、高エネルギーの放射線による放射線画像の重み付けを小さくして高エネルギーの放射線による放射線画像から低エネルギーの放射線による放射線画像を減算する重み付け演算を行って軟部画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像から観察領域を自動的に特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、第1の抽出手段と、加算手段と、第1の特定手段と、第2の特定手段と、を有する。第1の抽出手段は、注目臓器を含む領域を表すボリュームデータを受けて、ボリュームデータから空気領域を特定する。加算手段は、ボリュームデータの各画素の画素値を所定の投影方向に沿って加算することにより、画素値の加算値の分布を表す投影画像データを生成する。第1の特定手段は、投影画像データから第1の特徴点を特定する。第2の特定手段は、空気領域において第1の特徴点を通り所定の投影方向に沿って延びる線上の点を第2の特徴点として求める。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での格子位置の変動によるアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】被検体を配置しない状態でのプレ撮影時に生成される第1の位相微分像と、被検体を配置した状態での本撮影時に生成される第2の位相微分像とについて、値がπ/2から−π/2、または−π/2からπ/2に変化する境界線を求め、所定方向に境界線を通過するたびにπまたは−πずつ変化する第1の階段状データと第2の階段状データとそれぞれを作成する。第1の位相微分像に第1の階段状データを加算して第1の加算済位相微分像を生成し、第2の位相微分像に前記第2の階段状データを加算して第2の加算済位相微分像を生成する。第2の加算済位相微分像から第1の加算済位相微分像を減算して補正済位相微分像を生成する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ適切なサイズが異なる複数の出力装置にX線画像を出力する場合の操作性を向上するX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検者のX線撮影画像を取得し、X線撮影画像を複数の出力装置へ出力するX線撮影装置は、X線撮影画像から照射野領域を抽出し、抽出された照射野領域の範囲またはX線撮影画像からユーザにより選択された部分範囲のいずれかを第一の出力装置への出力範囲に決定する。また、X線撮影装置は、第一の出力装置への出力範囲のサイズと、第二の出力装置に出力する画像サイズとを比較し、第一の出力装置への出力範囲のサイズが画像サイズ以下の場合は、第一の出力装置への出力範囲を第二の出力装置の出力範囲に決定する。一方、第一の出力装置への出力範囲が画像サイズより大きい場合は、第一の出力装置の出力範囲から画像サイズに相当する範囲を切り出して第二の出力装置の出力範囲に決定する。 (もっと読む)


【課題】同一被写体等に関する複数の立体視画像を比較読影可能にして表示する際に、各立体視画像の奥行き感を揃えて表示する。
【解決手段】同一被写体を、互いに視差の有る複数の画像として撮影し、この撮影を一つの被写体についてn回(2≦n)行い、各々が複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)からなるn個の立体視画像41、42を、比較読影可能に表示する放射線画像撮影表示システムにおいて、複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)間の視差を、これら複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)と対応付けて記憶手段に記憶しておき、立体視画像41、42を表示手段3Bに表示する際に、該n個の立体視画像のうちの少なくとも1個を生成する複数の画像ML1、MR1を、記憶された視差に基づいて、該複数の画像間の視差が、他の立体視画像を生成する複数の画像ML2、MR2間の視差に近付く方向に互いに画素ずらし処理する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置を移動させながら複数の放射線画像を撮影して長尺状の放射線画像を撮影する場合に、使用する放射線撮影装置の種類や向きを変更しても、手間をかけずに適切な間隔を隔てた複数の撮影位置で撮影して長尺状の放射線画像を撮影する。
【解決手段】放射線源から照射され被写体を透過した放射線を検出して被写体30の放射線画像を取得する脱着可能な電子カセッテ32がカセッテ収納部46に装着された状態でカセッテ収納部46を所定方向に移動させながら異なる複数の撮影位置で複数の放射線画像を撮影して長尺状の放射線画像を得る長尺撮影を行う際、カセッテ収納部46に装着された電子カセッテ32の撮影領域の上記所定方向の長さを特定し、該特定された長さに基づいて、複数の撮影位置の間隔を決定し、該決定された間隔を隔てた複数の撮影位置の各々で放射線画像が撮影されるようにカセッテ収納部46を移動する。 (もっと読む)


【課題】再構成画像において、空間分解能の低下を抑えつつ、ストリークアーチファクトを低減することができる画像処理装置を実現させる。
【解決手段】再構成画像Pの高周波成分を表す画像を生成する生成手段と、生成手段により生成された画像において、1つの画素を注目画素APとし、画素値の所定の基準値に対する大小関係が同じである画素が注目画素APを含めて直線方向D3にN個以上連続して並んでいる画素パターンCPを検出する処理を行い、この画素パターンが検出された場合に、注目画素APを、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトの成分stを表す画素の候補として検出する検出手段と、検出手段により検出された候補に基づいて、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトを低減する低減手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での格子位置の変動によるアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】被検体を配置しない状態でプレ撮影を行った後、被検体を配置して本撮影を行う。X線画像検出器で取得された複数の縞画像に基づき、数式(A)及び(B)を用いて、プレ撮影時に第1の位相微分像ψα1(x,y)及びψβ1(x,y)を算出し、本撮影時に第2の位相微分像ψα2(x,y)及びψβ2(x,y)を算出する。そして、画素ごとに、ψα2(x,y)−ψα1(x,y)とψβ2(x,y)−ψβ1(x,y)とを算出し、両者から絶対値の小さい方を選択することにより、補正済位相微分像を生成する。


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【課題】セグメンテーションの精度の向上。
【解決手段】複数の候補アトラスの各々について、前記候補アトラスと複数の訓練画像データセットとを位置合わせする。前記位置合わせされた訓練画像データセットと候補アトラスとに基づいて類似値を計算する。前記訓練画像データセットを前記候補アトラスを利用してセグメント化する。前記セグメント化された訓練画像データセットと前記候補アトラスとのジャカール係数値を計算する。前記計算された類似値と前記計算されたジャカール係数値とに基づく回帰パラメータを生成する。前記生成された回帰パラメータに基づいて前記複数の候補アトラスから複数のアトラスを選択する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが目視で確認しなくても、オペレータが注目している同じ種類の可能性が高い領域を特定し、その領域の付属情報を取得・表示することを目的とする。
【解決手段】撮像装置2から取得した観測データ131を解析する画像解析装置1であって、観測データ131から、オペレータが注目している空間領域である関心領域候補を抽出する関心領域候補抽出部104と、関心領域候補と、標本との特徴量の類似度を算出し、当該類似度が、閾値以上である場合、標本にひも付けられている付属情報143を対照データベース140から取得する検索処理部106と、付属情報143を表示部110に表示する付属情報表示処理部107と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】比較読影を行うに際し、周波数特性を一致させるように画像処理を行う。
【解決手段】多重解像度変換部200が、比較読影を行う2つの乳房画像MA,MBを多重解像度変換して帯域画像FAj、FBjを生成する。領域分割部202が、乳房画像MA,MBを各組織領域に領域分割する。画像処理部204が領域分割結果を用いて、対応する周波数帯域の帯域画像FAj、FBjにおいて、対応する組織の見え方が同一となるように、帯域画像FAj、FBjに画像処理を施す。再構成部206が処理済みの帯域画像FAj′、FBj′を再構成して、処理済みの乳房画像MA′,MB′を生成する。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の検出機能の理解向上を図る。
【解決手段】CAD処理の対象となるサンプル画像を表示し(ステップS22)、サンプル画像上の異常陰影候補の位置にCADマークを表示する(ステップS24)。類似症例を検索する旨の操作が行われた場合には(ステップS27;YES)、類似症例検索処理を行う(ステップS28)。具体的には、サンプル画像に対応する異常陰影候補の位置情報、CADマークの真偽情報、CADマークに関するコメントと一致する医用画像をティーチングファイルDBから抽出し、サンプル画像の画像特徴量と、抽出された医用画像の画像特徴量とに基づいて、抽出された医用画像のうち、類似度が高い方から順に予め定められた数の医用画像を抽出する。そして、類似症例として抽出された医用画像上の異常陰影候補の位置にCADマークを付加して表示する(ステップS29)。 (もっと読む)


【課題】
デジタル画像データから、従来、人の視覚で判断していた、画像内のある特定された部位や領域における診断や判定を、デジタル画像データを解析して判別し、3次元画像表示、及び自動診断が可能なデジタル画像データの解析方法とそれを用いた診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】
デジタル画像データの画素値を利用し、必要領域と他の領域を区分する方法として、画素値に任意の変換率を設定することで画素値に落差を設け、必要領域と他領域との差別化及び独立化を図る。必要領域と他領域との境界値にあるものについては、判別にファジィ学習ベクトル量子化法(以下、FLVQと記載)を用いることで分解精度を確保し、ラベリングにより必要領域の抽出と、抽出された領域の画像データを積重ねることで、3次元画像へ変換し立体的形状を表示させることを特徴とする。 (もっと読む)


電気信号に変換され、デジタル撮像装置に送られる、X線を含む電磁放射を用いて得られる、デジタル画像の補正のための方法が提供され、方法は、デジタル画像の、詳細および近似画像へのピラミッド分解と、画像の近似部分における、散乱した放射線の除去と、画像の詳細部分における、コントラスト強化と、処理された詳細および近似画像の合成と、その後の最終画像の再構築および生成と、を備える。この方法の実施形態の結果は、散乱した放射線成分の除去(減少)、雑音減少、出力装置のダイナミックレンジに応じた出力画像のダイナミックレンジの補正、および元画像のダイナミックレンジに応じた出力画像のダイナミックレンジのスケーリング、を含む。
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【課題】撮影対象のCT画像上において、設定された関心領域と同一または類似の物質に相当する画像領域を抽出できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】デュアルエネルギー撮影で得られた投影データを基に、所望の実効X線エネルギーのX線で撮影した画像に相当するモノクロマチック画像を再構成する再構成手段と、再構成手段を用いて、実効X線エネルギーとその実効X線エネルギーのモノクロマチック画像における関心領域の代表的な画素値との関係を取得する第1の取得手段と、再構成手段を用いて、関心領域以外の各画像領域ついて、実効X線エネルギーとその実効X線エネルギーのモノクロマチック画像におけるその画像領域の代表的な画素値との関係を取得する第2の取得手段と、上記「関係」が関心領域と類似する画像領域を特定する特定手段と、特定された画像領域を強調表示する表示手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 低密度回帰及び二次情報を用いる、時空間画像復元の方法及び装置を提供する。
【解決手段】 対象物の時空間画像は、対象物を特徴づけるキャプチャ・データに基づいて復元される。時空間画像は、それぞれの時間間隔において複数の空間画像を含み、時間間隔の1つにおける空間画像の少なくとも所与の1つは、その時間間隔に関連するフレームからのキャプチャ・データのみでなく、他の時間間隔に関連する1つ又は複数の追加的フレームからのキャプチャ・データを用いて復元される。時空間画像は、疎領域における最小化又は最大化問題に対する解を取得し、その解を画像領域に変換することを反復することにより、復元することができる。疎領域と画像領域との間の変換は、複数の基底関数を用いて実装された時空間変換を用いることができ、基底関数の1つ又は複数は、画像化される対象物に関連する二次情報に基づいて、少なくとも部分的に決定される。 (もっと読む)


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