説明

Fターム[5B057CD06]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 座標変換 (9,303) | 線型変換(アダマール変換) (6,458) | 拡大、縮小、画素密度変換 (4,422) | 周囲のデータからの補間 (938)

Fターム[5B057CD06]に分類される特許

81 - 100 / 938


【課題】入力画像から超解像画像を生成する画像超解像装置を提供する。
【解決手段】画像超解像装置1は、入力画像から処理ブロックを切り出す処理ブロック切り出し手段10と、拡大処理ブロックを生成する処理ブロック拡大手段20と、入力画像から複数の参照ブロックを切り出す参照ブロック切り出し手段31と、参照ブロックに劣化過程を模擬して劣化参照ブロックを生成する劣化モデル手段32と、劣化参照ブロックを拡大して復元参照ブロックを生成する劣化参照ブロック拡大手段41と、復元参照ブロックと参照ブロックとの差分を損失成分として算出する損失成分算出手段42と、拡大処理ブロックと損失成分とを合成して超解像ブロックを生成する超解像ブロック合成手段50と、超解像ブロックを構成することで超解像画像を生成する超解像画像構成手段60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像中に急峻な画素値の変化をもつ画像を拡大する際に、斜め補間処理によるフレーム内補間のジャギーの軽減という改善効果を残しつつ、かつ、原画像の急峻な変化を拡大後も保持することができ、原画像の品質を保持したままより高品位な表示を可能にする画素補間処理を実現する画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力画像の拡大処理を実行する際に、フレーム内補間処理部は前記入力画像のフレーム毎に前記入力画像の補間画素を作成して出力し、エッジ検出部は前記入力画像のフレーム内で検出対象領域毎に画素間の変化を検出し、前記画素間の変化によりエッジの有無を判定してエッジ判定結果を出力し、混合処理部は前記エッジ検出部による前記エッジ判定結果に基づいて、前記フレーム内補間処理部から出力される補間画素に対して前記入力画像に含まれる原画素を選択的に混合して前記フレーム内補間処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】拡大画像に対する鮮鋭化補正処理の処理量を低減するとともに、拡大画像のノイズを低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、拡大画像ブロック生成部12と、画素抽出部14と、補正パラメータ計算部16と、補正部18と、を備える。拡大画像ブロック生成部12は、所定数の画素を含む画像ブロックを拡大処理して、拡大画像ブロックを生成する。画素抽出部14は、最大画素値の最大画素と、最小画素値の最小画素と、を抽出する。補正パラメータ計算部16は、拡大画像ブロックの拡大画素のうち、補正対象の拡大画素の画素値と最大画素値との差分である第1差分と、拡大画素の画素値と最小画素値との差分の絶対値である第2差分と、を含む補正パラメータを計算する。補正部18は、補正パラメータを用いて、拡大画像ブロックに対して鮮鋭化補正をする。 (もっと読む)


【課題】拡大後の画像のテクスチャについて、拡大前の原画からの鮮鋭度の低下を極力抑える。
【解決手段】画像処理装置は、入力される低解像度画像から3×3画素を抽出し、その3×3のブロック毎に、テスクチャの統計量として平均と標準偏差を測定する(ステップS1,S2)。続いて、画像処理装置は、入力低解像度画像と同等のテクスチャの統計量を有し、かつ、6×6画素サイズのノイズを発生する(ステップS3)。続いて、画像処理装置は、ノイズデータの6×6画素のブロックを2×2画素のサブブロックに分割し、その一つのサブブロックを入力3×3画素の1画素に対応するものとして、入力3×3画素の画素値とサブブロック内の画素値の平均の差を最小化し、かつ、隣接画素間の画素値の差分総和を計算し、これを最小化するようにノイズデータの並べ替えを行う(ステップS4)。並べ替えたデータは、2倍に拡大された画像データとなる。 (もっと読む)


【課題】水平方向又は垂直方向に1/2サイズに圧縮された2つの画像からなる一組のステレオ画像に対して、フレーム間統合型高解像度化処理に比べて簡単な動き推定に基づく高解像度化処理を行って高画質で本来のサイズのステレオ画像を得る。
【解決手段】垂直輪郭判定部11は、入力SBS画像の被高解像度化画像に垂直輪郭が存在するかどうかを判定する。垂直輪郭が存在しないときは、y_r照合探索部13は、入力SBS画像の被高解像度化画像の画素から生成した中間画素から構成したブロックを用いて、参照画像上でパターンの一致する場所をベクトル探索する。y_r候補値決定部14は、y_r照合探索部13の探索結果に基づいて、対応する参照画像の画素の画素値を中間画素y_rの候補に決定する。y_r補間処理部15は、中間画素y_rの画素値に基づいて、入力SBS画像を復号したステレオペア画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の特性に合わせた画質補正と電子ズーム機能とを提供することができ、撮影画像の画質向上と消費電力の低減を両立する。
【解決手段】ライン遅延処理部302は、RGB形式の画像データをライン単位で遅延した画像データを出力する。水平遅延処理部303は、RGB形式の画像データをサンプリング周波数単位で遅延した画像データを出力する。水平フィルタ304〜307は、水平方向に4画素単位で演算処理を行い、垂直フィルタ308〜311は、垂直方向に4画素単位で演算処理を行う。演算処理部313は、水平フィルタ304〜307、及び垂直フィルタ308〜311からの画素を用いて、選択的に、位相補正、または拡大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】データの転送量の増大によって生じる不具合を軽減させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、第1記憶手段および第2記憶手段と、入力画像を分割して得られるブロック画像を順次に取得し、当該ブロック画像を注目ブロック画像として第1記憶手段に記憶させるとともに、注目ブロック画像に含まれる領域のうち、入力画像において未入力のブロック画像に隣接する領域の画像データを、境界領域の画像データとして第2記憶手段に記憶させる記憶制御部110と、第1記憶手段に記憶されている注目ブロック画像の画像データと、第2記憶手段に記憶されている境界領域の画像データとを用いて補間演算を行うことによって、注目ブロック画像の大きさを変更するリサイズ処理を実現する演算部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】必要な領域を高解像度で表示しかつ画像歪みを補正可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】レンズと撮像素子を含み、被写体を撮像する広角度のカメラと、カメラで撮像した画像をもとに特定の領域が広く見えるように歪ませた第1の画像を取得する画像処理部と、カメラによって複数の向きの方眼画像を取得する方眼画像取得手段と、方眼画像の格子点を取得し、取得した複数の格子点を用いて、画像処理部からの第1の画像をn次式で引き伸ばし補正する歪補正手段と、歪補正手段によって補正した画像を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 小さな回路規模で、高速な超解像処理を行う画像処理装置等を提供する。
【解決手段】 画像処理装置10は、高解像度画像における注目画素を含む画素群の画素値を観測画像における対応する画素群の画素値200に基づいて推定し、第1のデータ202を生成する第1の画像処理部と、第1のデータに基づいて平滑化処理を行い、第2のデータ204を生成する第2の画像処理部と、観測画像の注目画素に対応する画素の画素値、第1および第2のデータに基づき評価関数による評価をし、注目画素の画素値206を出力する第3の画像処理部とを含み、第1の画像処理部は、第3の画像処理部から修正値が入力された場合に、第1のデータにおける注目画素の画素値を修正値で置き換え、第3の画像処理部は、前記評価の結果に基づき2分探索により修正値を更新し、収束した修正値を注目画素の画素値として出力する。 (もっと読む)


【課題】MAP推定に比べて計算時間を大幅に短縮し得ると共にフレームメモリを用いることなくMAP推定に準ずる高画質な画像を得る。
【解決手段】画素差総計計算部102〜105は、入力画像の処理対象の注目画素と周辺の所定の3画素の各画素値との3つの差の総計をそれぞれ計算する。平均値計算部106は、画素差総計計算部102〜105により計算された4つの画素差総計の平均値を算出する。偏差計算部107〜110は、画素差総計計算部102〜105により計算された4つの画素差総計のそれぞれに対する平均値との偏差を計算する。減算部115〜118は、入力画像の注目画素の画素値から偏差計算部107〜110で計算された偏差に所定の定数Kを乗算した値を減じて、入力画像を水平方向及び垂直方向に2倍にサイズを拡大した拡大画像の4つの画素の値を出力する。 (もっと読む)


【課題】異なる条件から目的の視点の映像を合成した中間的な合成視点映像を画素単位で精度よく適切に選択することで合成品質を向上させる。
【解決手段】映像処理装置は、複数の異なる位置から被写体を撮影して、任意の視点の映像を生成する。仮想視点生成部5,6は、求める仮想視点の映像を生成するために選択された複数のカメラ映像を用いて中間的な合成画像を生成する。定常性特量算出部は、中間的な合成画像から局所的な定常性を示す特徴量を算出する。合成比率算出部13は、算出した特徴量に基づいて中間的な合成画像を適切に選択、あるいはブレンドするための合成比率を算出する。特徴量は、局所領域におけるエッジ量のエントロピー(平均情報量)とし、その値が小さい(より定常的である)方の中間的な合成画像を選択するか、あるいは重みを高くする。 (もっと読む)


【課題】入力画像を拡大縮小して出力画像を生成する際に、必要なメモリー容量や負荷を増大させることなく、出力画像の周縁における画質を高める。
【解決手段】画像処理装置5は、入力画像から切出解像度を有する切出画像を切り出し、切出画像を解像度変換して、出力解像度よりも高解像度の拡大画像を生成し、生成した拡大画像から出力解像度に相当する部分を抽出することにより出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】形状変化および濃度変動を少なく抑えて画像を変倍することのできる画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、変倍率に応じて、画素の挿入位置または削除位置である画素操作位置を決定する操作位置決定部13と、その決定された画素操作位置に画素を挿入または削除する挿入削除部14と、挿入・削除された画素の周辺領域における挿入・削除前後の濃度差を誤差として算出する誤差算出部15と、該誤差を「挿入した画素」および「挿入または削除した画素の周辺の画素」に配分することを、配分先の画素の配分後の画素値が、その画素の近傍画素の画素値から推定される許容範囲(近傍画素との濃度の連続性が崩れない範囲)内に収まるように行う誤差配分部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】インタレースで入力される画像を解像度変換した後の画質を向上することができる画像解像度変換方法および画像解像度変換装置を提供する。
【解決手段】補間演算部104は、元画像の各画素の画素値がインタレースで入力される場合において、非ライン方向の解像度変換では、元画像の4以上の偶数個の画素値を用いて、当該画素値の数に対応したタップ数の補間フィルタによって、一方のフィールドにおいて欠落している他方のフィールドのライン上の画素値を生成する第1のステップと、当該第1のステップで補間された画素値を含めた4以上の偶数個の画素値を用いて、当該画素値の数に対応したタップ数の補間フィルタによって、新たな位置の画素値を生成する第2のステップとの二段階による補間演算を実施する。 (もっと読む)


【課題】網点画像のある画素を補間する際に、高精度な画素補間を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】補間画素を含むパターンと類似するパターンを補間画素の周囲から取得し、取得された類似パターンを合成して作成された高解像度なパターンを用いて補間画素の画素値を推定することにより、通常の画像形成装置よりも高い精度で画素値を推定する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波画像における画質を向上する。あるいは、ボリュームレンダリングにおいて設定されるレイの本数を削減できるようにする。
【解決手段】ボリュームレンダリング法に基づいてボリュームデータから原イメージが生成される。表示イメージ中の注目画素に対応する対応点が原イメージ上に定められる。対応点を通過する複数の候補方向が定められ、各候補方向ごとに分散値が演算される。最大分散値をとる法線方向の直交方向として、あるいは、最小分散値をとる方向として、組織輪郭に沿った参照方向が定められる。当該方向における複数の画素値に基づいて注目画素の補間画素値が演算される。方向性補間処理に続いてコントラスト強調処理が適用される。 (もっと読む)


【課題】画像処理において解像度変換のように内部で処理する画素数が変わる場合でも、後段の処理に影響を与えないように、入力と出力の走査単位の画素数が変わらない画像処理装置の技術を提供する。
【解決手段】第1の解像度を有する第1のデータを処理して複数のバンド領域に分割して第1の解像度と異なる第2の解像度を有する第2の画像データへ変換する画像処理装置は、バンド領域の横方向に連続するZw(整数)画素からなる画素群を、バンド領域の縦方向へ1画素ずつ順番に移動する走査により、Zw画素毎に前記第1の画像データを入力し、第1画素を第1解像度から第2の解像度への変換に必要な画素列と、縦方向に前記バンド領域の画素行とを格納できるバッファに、入力された第1の画像データを格納し、バッファに格納された画像データを用いて、第2の画像の横方向へZwずつ演算出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不要な領域へのビーム走査を抑制しつつ、視野内における画素の濃淡の均質化を行う画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための一態様として、複数フレームの画像データを積算して、画像を形成する画像形成装置において、前記フレーム間の画像データ間のずれを検出する位置ずれ検出部を有し、当該位置ずれ検出部によって検出された画像データ間のずれに基づいて、前記画像データの画素位置毎の積算数を判定し、当該画素位置毎の積算数に応じて、当該画素位置毎に異なる画像処理を施す演算装置を備えた画像形成装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれるノイズを精度よく除去する。
【解決手段】ノイズ除去装置10は、画像に含まれる奇数×奇数画素の真ん中の画素である注目画素とそれ以外の画素である参照画素との差分絶対値を計算する差分絶対値計算部13と、差分絶対値計算部13により計算された差分絶対値が閾値以上の場合、その参照画素を平均化の対象外として決定し、差分絶対値計算部13により計算された差分絶対値が閾値未満の場合、その参照画素を平均化の対象として決定する決定部14と、決定部14により平均化の対象として決定された参照画素と注目画素とを対象として画素値の平均値を計算する平均値計算部15と、平均値計算部15により計算された平均値に注目画素の画素値を置き換える置換部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪みの形状に応じて発生する補間演算の処理のエラーを回避することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】撮像光学系の歪曲収差を有する入力画像データに歪補正処理を行う歪補正部を有し、歪補正部は、歪補正処理を行って出力する出力画像データの位置に対応した入力画像データの位置を表す座標を求める歪補正座標変換部と、入力画像データの座標に基づいて、歪補正処理に用いる入力画像データの範囲を算出する範囲算出部と、入力画像データの座標に引き続き、入力画像データの範囲の情報を記憶する補正情報記憶部と、入力画像データ記憶部と、入力画像データの範囲の情報が記憶された後、入力画像データ記憶部に記憶している入力画像データの量を確認し、補間演算に必要な量以上であるときに、入力画像データの座標に基づいて、入力画像データに対して補間演算を行って出力画像データを生成する補間演算部と、を備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 938