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Fターム[5B057CE09]の内容

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Fターム[5B057CE09]に分類される特許

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【課題】ウェーブレット変換時にリンギング歪が発生することにより、シミュレーション結果における出力画像の精度が低下していた。
【解決手段】人物画像データにおける画素を、肌領域に属する画素と肌領域以外の領域である背景領域に属する画素とに分離し、前記肌領域と前記背景領域との境界となる境界エッジを抽出する画像分離・エッジ抽出手段と、前記背景領域のうち、前記境界エッジから一定画素範囲にある領域の画素値を、当該境界エッジ近傍の肌領域の画素値で置換し、当該領域以外の背景領域の画素値を、前記肌領域の全画素値の平均値で置換するエッジ・背景処理手段と、前記エッジ・背景処理手段により背景領域の画素値が置換された画像データに対し、サブバンド分解及び合成による画像処理を行うサブバンド処理手段と、前記背景領域の画素値を、前記エッジ・背景処理手段によって置換される前の初期の背景領域の画素値で置換することにより画像処理された肌領域と前記背景領域との画像データを合成する画像合成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検査画像の良否を精度よく、かつ効率的に検査することができる画像検査方法及び画像検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査画像を分割した被検査分割画像ごとのマハラノビス距離が基準空間の第二の基準値よりも大きい場合には(S46:YES)被検査画像を不良と判定し(S54)、第一の基準値よりも小さければ(S47:NO)被検査画像を良と判定する(S53)。信号空間のマハラノビス距離が、第二の基準値よりも小さいが第一の基準値よりも大きい場合には(S47:YES)、その検査分割画像を暫定不良と判定し、その検査分割画像を更に分割して、再度信号空間を作成して、再度良否判定を行う(S49〜S52)。そして、新たに暫定不良を判定された場合には、良又は不良と確定できるまで、S48〜S52の処理を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】原稿が傾いたまま読み取られ、表示部に傾いたままのプレビュー画像が表示された場合であっても、傾いたままのプレビュー画像を適宜編集して、希望する部分を前記プレビュー画像から適切に切り出すことが出来る画像編集装置、画像形成装置、画像編集方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】切り取るべき範囲を示す切取枠の画像を画像表示装置に表示し、入力画像に基づいて画像表示装置に表示されたプレビュー画像を切取枠に合わせる編集が行われた場合、該編集によるプレビュー画像上の所定位置の座標変換を検出し、該座標変換の検出結果に基づき、切取枠に対応する対応切取範囲を前記入力画像から切り取る。 (もっと読む)


【課題】歪曲円形画像からの切出場所を切り替えても、切り替え前後の画像の空間的な位置関係を把握できるようにする。
【解決手段】魚眼レンズを用いた撮影により得られた歪曲円形画像Sの一部分を切り出して、平面正則画像に変換してモニタに表示する。通常の監視状態では、点P0の近傍領域E0内の画像を切り出してモニタに表示しながら、画像をフレームごとに解析して動体検出を行う。動体60が検出されたときは、動体の中心点Pnの近傍領域En内の画像を切り出してモニタに表示する。表示の切替時には所定の移行期間を設け、点P0から点Pnへ向かう所定の移動経路に沿って切出位置を徐々に移動させるパンニングと、画像の倍率を徐々に変えるズーミングとを行う。パンニング速度は、魚眼レンズの光学的特性を示す仮想球面上での移動速度が所望の速度になるように設定する。その後、動体60を追跡しながら画面を移動する。 (もっと読む)


【課題】 異なる解像度の画像データを合成でき、かつ、合成の順番が予め定められている場合であっても、合成の順番に関係なく、複数の画像データを所望の表示優先順位にて合成できる画像合成装置及びピクセルミキサを提供する。
【解決手段】選択ピクセル決定回路110は、2つのピクセルデータに含まれるデプスZc及びZbのうち、ピクセルが前面側に位置することを示すデプスを含むピクセルデータを選択する。ただし、ピクセルが透明であることを示す色相を持つピクセルデータは選択されず他のピクセルデータが選択される。マルチプレクサ112〜116は選択ピクセル決定回路110が選択したピクセルデータ(色相Hm/色飽和度Sm/明度Lm)を出力する。マルチプレクサ112〜116には、異なる出力レートでピクセルデータが入力されるので解像度の異なる画像を合成できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模やメモリ等の必要なリソースを低減しつつも、計算負荷の増加を抑える。
【解決手段】複数次元配列の入力情報を複数の分割領域に分割し、複数の分割領域の各々において、それぞれの基準位置からの入力情報の各要素位置における累積値を計算することにより累積情報を生成し、生成された累積情報を、分割領域ごとにメモリに保持する。予め定められた処理範囲について、累積情報を利用した演算処理が行われる。上記複数領域への分割は、隣接する2つの分割領域がオーバーラップ領域を有するように入力情報を分割し、オーバーラップ領域は少なくとも演算処理における処理範囲の全体が収まる大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】一旦表示画像から外れた注目対象が再表示された場合でもユーザが再操作することなく部分拡大表示と拡大領域の自動追従を再開できるようにする。
【解決手段】画像処理装置1は、ユーザ指定領域内の注目対象の画像を示す特徴点情報及び特徴点位置を検出する注目対象検出部3と、特徴点情報用のメモリ8と、前フレーム用のフレームメモリ10と、メモリ10に記憶のフレーム及び現フレームとの間での特徴点情報の移動量を算出する移動量算出部6と、現フレームでの特徴点位置を記憶するメモリ9と、移動量が算出できなかった場合にその後のフレームに特徴点が含まれるか否か及び含まれる場合に特徴点位置を検出する再表示検出部7と、注目対象検出部3が検出した特徴点位置、移動量算出部6が算出した特徴点の移動量、又は再表示検出部7が検出した特徴点位置に基づいて、注目対象を含む拡大領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】 回転移動を含む眼底画像間の位置ずれをスムーズに検出する。
【解決手段】 第1の眼底画像から複数の小領域画像を切り出し各々第1の照合領域として取得する第1照合領域取得手段と、第1の眼底画像と同一部位の画像である第2の眼底画像に対して、画像処理により前記各第1の照合領域に対応する複数の小領域画像を切り出し、それぞれ第2の照合領域として取得する第2照合領域取得手段と、第1の眼底画像と第2の眼底画像の位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段であって、各第1の照合領域の重心位置と各第2の照合領域の重心位置との移動量を算出する重心移動量算出手段と、該重心移動量を所定の照合領域に適用した場合に残存する所定の照合領域でのずれ量から眼底画像上における所定の回転中心に対する回転移動量を算出する回転移動量算出手段と、を有する位置ずれ検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い認識精度と、高いリアルタイム性とを兼ね備えた物標検出装置および物標検出方法を提供する。
【解決手段】記憶部4には、対象物の認識に用いるトレーニング用および参照用の特徴量(ポジティプデータ、ネガティブデータ)として、画像中のROIの大きさを考慮して、複数の画像サイズのものが記憶されている。制御部4では、複数の参照用の特徴量のうち、特徴量の距離(サイズ)に対応した特徴量が選択された上で、マッチングが行われる。これにより、ステレオカメラ2から得られたROIの2次元画像の距離(サイズ)が、あらかじめ用意された参照用の特徴量の距離(サイズ)と大きく異なることをなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】顔の特徴部位の座標位置の検出処理に多くの時間を要しており、また、当該検出の精度向上が望まれていた。
【解決手段】画像に含まれる顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置であって、注目画像から顔の少なくとも一部を含む画像領域を顔領域として検出する顔領域検出部と、上記顔領域を含む所定範囲の画像を上記注目画像からトリミングするトリミング部と、上記トリミングされた画像のサイズを所定サイズに変換する変換部と、上記サイズが変換された画像に基づいて上記特徴部位の座標位置を検出する特徴位置検出部とを備える。上記変換部は、上記トリミングされた画像に対するノイズ低減のための処理とともに上記サイズの変換を実行する。 (もっと読む)


【課題】顔の特徴部位の座標位置の検出処理の精度向上が望まれていた。
【解決手段】画像に含まれる顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置であって、注目画像から顔の少なくとも一部を含む画像領域を顔領域として検出する顔領域検出部と、上記顔領域を含む所定範囲の画像を平滑化する平滑化処理部と、上記平滑化された画像に基づいて上記特徴部位の座標位置を検出する特徴位置検出部とを備える。上記平滑化処理部は、顔領域に対する顔画像の大きさ、角度、位置を表す予め規定された各パラメーターに応じて顔領域を基準にして特定される範囲の全て含む範囲の画像を平滑化する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮し、かつ精度よくボリュームデータ間の位置合わせを行う。
【解決手段】参照ボリュームデータ(D1)から探索ウィンドウ(3次元ブロック)を複数抽出する。抽出した複数の探索ウィンドウに設定される基準点に対応する入力ボリュームデータ(D2)の探索ウィンドウ内の対応点を、各探索ウィンドウより抽出したボクセルデータの相関(3次元POC)から探索する。探索した対応点と基準点との対応関係から参照ボリュームデータと入力ボリュームデータとの間の剛体変形パラメータ(回転ずれ、位置ずれを示すパラメータ)を推定し、入力ボリュームデータを剛体変形(回転ずれ、位置ずれを補正)する。剛体変形処理後の入力ボリュームデータと参照ボリュームデータについて、同様にして対応点を探索し、探索した対応点の情報を用いてFFD(Free-Form Deformation)により、入力ボリュームデータをさらに非剛体変形させる。参照ボリュームデータを剛体・非剛体変形させてもよい。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理に依存せず、少ない繰り返し回数で領域面積の大きい不要部を逐次的に除去することが可能な不要部除去処理を備えている精度の高いマスク画像を抽出する方法を提供する。
【解決手段】複数の被写体画像と複数の背景画像とから背景差分により、複数の第1のマスク画像を抽出し、複数の第1のマスク画像から視体積交差法により、3次元ボクセルデータを構築する。3次元ボクセルデータに対して、欠損を充填する及び/又はノイズを除去する加工を施し、第2の3次元ボクセルデータを構築する。第2の3次元ボクセルデータを基に、複数の第1のマスク画像の欠損を充填する及び/又はノイズを除去する、閉領域分割に基づいた加工を施し、複数の第2のマスク画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】印刷物の画質を低下させることなく、通紙不良などを抑制し、良好な印刷物を取得する。
【解決手段】画像データに対し、その画像データの端部領域の濃度が低くなるように濃度変換処理を施して処理済画像データを生成することによって、剥離不良の発生しやすい通紙方向先端部などを集中して濃度を落とす。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方や後方等を撮影して運転者の運転を補助し、撮影した画像に含まれる個人情報を保護することができる車両用画像表示装置を提供する。
【解決手段】車両の前方及び後方の映像を夫々撮影する複数のカメラを含み前記車両の周囲を撮影可能な撮像部と、複数のカメラで撮影したカメラ画像のうち、自車両の前方又は後方に近接する第1の車両の画像に含まれる個人情報保護領域を目隠しするマスク画像を生成するマスク画像生成部と、カメラ画像を利用して第1の車両の前方又は後方での第2の車両の有無を監視する周辺監視部と、周辺監視部によって第2の車両の存在を判別したとき、第2の車両の存在を示す識別画像を生成する識別画像生成部と、カメラ画像にマスク画像及び識別画像を合成して表示部に表示する合成処理部と、を具備する。
を具備する。 (もっと読む)


【課題】夜間または濃霧などの視界の悪い状況下で、車両前方の路面領域を画像表示することができ、これにより舗装路、未舗装路を区別することなく移動体を操縦することができる車両操縦用画像表示装置および方法を提供する。
【解決手段】車両1に搭載された赤外線カメラ10により車両前方の特定範囲の赤外線画像2を撮影し、車両に搭載された3次元形状測定装置20により前記特定範囲の3次元形状3を計測し、演算処理装置30により3次元形状から車両が通りやすい路面領域4を検出し、赤外線画像2上において路面領域が滑らかに見えるように画像処理した補正赤外線画像5を形成し、表示装置40により補正赤外線画像5を表示する。 (もっと読む)


【課題】パソコンなどを遠隔操作するときのアルゴリズムを簡素化させるとともに、処理データ量を少なくさせて、演算量、メモリ使用量を低減させ、装置全体の価格を大幅に低減させるとともに、リアルタイムでパソコンを遠隔操作可能なビデオ映像による入力装置を提供する。
【解決手段】ウェブカメラ4によって、ユーザを撮影して得られた低解像度のカラー画像に対し、グレー化処理、画像分割/2値化処理、フレーム間差分処理、ヒストグラム処理、活動領域抽出処理、仮想カーソル制御処理/画面制御処理を行って、操作者の手の動きを検知させ、仮想カーソル25のサイズ制御、位置制御、色制御、クリック制御、操作対象画面の拡大制御、縮小制御、回転制御、上下スクロール制御、左右スクロール制御などを行わせる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる映像を1つの画面上に配置して表示することを簡単な処理で実現する。
【解決手段】コンテンツ変換装置は、表示部10と、映像の変換を定義した多段変換定義データを予め記憶する記憶部2と、ユーザが指定した多段変換定義データを記憶部2から取得し、取得した多段変換定義データに従って、入力映像を変換した出力映像を表示部10に表示させる多段変換モデル演算部3および座標変換部12とを備える。多段変換定義データは、入力映像を変換する少なくとも1つの別の多段変換定義データを参照するよう記述され、別の多段変換定義データに従って変換される映像を変換前の映像として出力映像を得る多段変換の定義がなされている。 (もっと読む)


【課題】スライドショー実行時に画像の中の顔の一部が切れて表示されてしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】画像を順次に自動再生するスライドショーを実行する時に、画像内において切り出し判定用領域を決定し、前記切り出し判定用領域が予め設定された第1の条件に収まっているか否かを判断し、収まっている場合には前記第1の条件で切り出し判定用領域を決定し、収まっていない場合には、第2の条件または第3の条件に従って画像切り出し処理を行うよう制御する制御手段を設け、スライドショーの実行時に、被写体が欠けてしまったり、切り出し形状がいびつになったりして、見栄えの良さが損なわれないようにする。 (もっと読む)


【課題】回転後の各切出画像が全方位画像のどの位置から切り出されたものかをユーザに容易に認識させることができる表示画像形成装置を提供すること。
【解決手段】表示画像形成装置10は、全方位画像からターゲットを含む所定領域の切出画像を切り出す画像切出部12と、各切出画像を、全方位画像S10における基準方向に対する、各ターゲットが存在する方向の角度ぶん回転させることで、各切出画像の向きを前記基準方向に合わせる画像回転部14と、各切出画像に対応する前記角度に応じて、各切出画像に付随させる補助画像の色を決定する補助色決定部17と、回転後の各切出画像に、補助色決定部17によって決定された色の補助画像を付随させて表示装置30に表示させる表示制御部15と、を有する。 (もっと読む)


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