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【課題】安価なCPUや画像メモリで構成した場合であっても処理能力を向上させることができる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】電子部品30が撮像され、その画像が2つの画像メモリ8、19に格納される。CPU10は、画像メモリ8に格納された画像のうちリード列30aを含む領域の画像を処理して各リード端子の位置を検出し、CPU17は、CPU10の画像処理と並列して、画像メモリ8とは異なる領域にある画像メモリ19のリード列30bの画像を処理してそのリード端子の検出を行う。このような構成では、各画像メモリに格納された画像の異なる領域にある画像を、それぞれ異なるCPUで分散化して並列処理を行っているので、画像処理を高速化して部品認識時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】低倍率の画像であっても高倍率の画像を計測した場合に匹敵する精度の計測結果を得る。
【解決手段】同一の評価対象パターンについて得られた異なる検査画像から検出されたパターン輪郭同士で位置合せを実行し、位置合せされたパターン輪郭同士を重ね合わせて単一の合成輪郭を生成し、得られた合成輪郭に対して計測を実行する。 (もっと読む)


【課題】検査対象が凹凸を有する担体であっても高精度に検査することができる選択結合性物質固定化担体の検査装置、検査方法、検査プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】検出手段によって検出された担体上のスポット画像データを格納し、画像上で複数の凸部を一つずつ区画化し、各区画において断面外または断面内マスクデータを格納し、格納された画像データを、ピクセルごとに検出手段による検出強度が二値化用閾値以上の場合を「1」と設定し、二値化用閾値未満の場合を「0」と設定することにより二値化し、二値化された画像データとマスクデータとを凸部配置に基づいて重ね合わせることにより検査画像データを作成し、作成されたマスク画像の全区画について区画ごとに「1」と設定されたピクセル数をカウントし、カウント数を断面内評価用閾値を用いて評価することにより、スポットを評価する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の測定や検査に好適で、ノイズの少ない画素補正方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体素子の撮像領域を構成する各画素の出力値が一様に等しい基準画像を作成するための画像補正方法であって、基準画像を構成する画素ごとに測定を行う着目画素として設定し、着目画素を含む所定の範囲の位置する複数の画素のそれぞれの出力値を検出し、検出した出力値を大きさの順に並べ替えて、並び替えた出力値において上位から所定数の画素と、下位から同じ所定数の画素とを除いて、残りの複数の画素の出力値の平均値を演算し、平均値を着目画素の基準値に設定する。 (もっと読む)


【課題】分光カットフィルタの選定作業の簡易化を図ることができる画像解析方法及び色見本を提供する。
【解決手段】可視光以外の光を含む分光反射特性の異なる複数の素材のパッチを有する分光感度チャート10を撮影する(第1工程)。次に、記撮影に用いられる光源を測定する(第2工程)。その後、分光感度チャート10のパッチ1〜8の分光感度、撮影に用いられる光源の分光反射率及びXYZ等色関数を用いてXYZ刺激値を求める(第3工程)。次に、このXYZ刺激値と第1工程で撮影された画像データとを比較する。数値的に得られた結果に基づいてデジタルカメラに用いるフィルタ、撮像素子等を調整する(第4工程)。 (もっと読む)


【課題】印刷物に印刷された目視手段による判別が極めて困難な2種類のパターンからなる面パターンが組み込まれた図柄に対し少なくとも一方のパターンを目視可能な状態にすることができ、これにより印刷物の真偽を目視により容易に判別することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】微細な縞で構成された第1のパターンと第2のパターンとからなり、かつ、当該第1のパターンと第2のパターンの各縞はほぼ90度の角度をなすように形成された面パターンが組込まれた図柄を有する印刷物から前記図柄を画像データとして入力し、この入力された画像データを前記縞のピッチのほぼ半分の距離だけいずれか一方のパターンの縞に平行に移動させる処理を行ない、この処理された画像データと当該処理を行なう前の画像データとを重ね合わせることで対応する画素値を平均して新たな画像データを生成し、この生成された新たな画像データを目視可能な状態で表示する。 (もっと読む)


【課題】 処理の複雑化と遅延化を防止する画像データ生成装置等を提供する。
【解決手段】 2種類以上の性質の異なる物理パラメータの値の分布を示す画像データを生成する画像データ生成解析装置100であって、前記物理パラメータのそれぞれに対応して解析の対象となる処理対象物120の空間位置を表す座標を示す座標情報と前記座標における前記物理パラメータの値に対応する色情報を含む個別画像データ112を生成する個別画像データ生成部104と、前記個別画像データ生成部104により生成された画像データを合成して総合画像データ114を生成する総合画像データ生成部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】削り残し部及び微細なバリを含むバルブシート付近を検査対象として、隙間を精度よく計測することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で、隙間が10μmでありサンプルを準備する。ST02でサンプルを撮影することで、カラー画像を取得する。ST03でカラー画像を、色相:100番〜200番、彩度:10番〜50番、明度:30番以下の条件で2値化処理する。すなわち、3つの条件を満足した画素には「白」を与え、それ以外は「地の色」のままとする。ST04で、白点の総画素数を求め、取得する。ST05:隙間10μmに対応する白点総画素数を決定する。
【効果】色相を評価することで材質がほぼ認識でき、彩度を評価することで隙間と他の部分との差別化を図り、明度を評価することで濃淡による2値化の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる目的の1つは、複雑化・多層化された素子を測長するのに好適な試料寸法測定方法、及び試料寸法測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、上記目的を達成するために、半導体素子のデザインデータを用いて、試料像上のパターンの寸法を測定するに当たり、試料像、或いは測定対象の半導体素子の状況に応じて、測定条件を変化させる方法、及び装置を提案する。このような構成によれば、試料像の状態や試料上に形成されている素子の状態に応じて、適切な測定条件を選択することができるため、測定効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータヘのデータの通信負荷及びホストコンピュータの処理負荷を低減する画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理システム1は、一台のセンターサーバ10を備え、各ラインに属するローカルサ−バ8と接続され信号の授受が行われる。ローカルサ−バ8は、データ管理部11、個体認識部12、及び二組の画像処理部13を有する。画像処理システム1では、ローカルサ−バ8からセンターサーバ10に対して物品特定情報と画像情報とを関連付けて同時発信する。そのためローカルサーバ8とセンターサーバ10間の通信負荷が小さい。またセンターサーバ10において物品特定情報と画像情報とを関連付ける必要はなく、センターサーバ10の処理負荷が軽い。 (もっと読む)


【課題】認証に関係する情報処理の効率を高め、複数の撮影部で捉えた複数の被写体を並行して認証可能とする。
【解決手段】認証装置1は、情報処理資源を配分する情報処理制御部50と、配分された資源を用いて被写体を撮影する複数の撮影部10から撮影情報をそれぞれ取得する撮影情報取得部30と、配分された資源を用いて取得された撮影情報それぞれに対応する被写体を認証する認証部40と、外部機器と情報の送受信を行う送受信部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い処理能力を持つ画像処理アルゴリズムに対して高い評価を与える。
【解決手段】欠陥などの抽出対象部の位置が既知の画像データに対して、評価対象となる画像処理アルゴリズムの前処理を施したのちに1次評価を行い、前処理後の画像より非抽出対象部を含む抽出対象部の候補を抽出して、それらの特徴量を算出し、抽出対象部の位置が既知であることから候補を抽出対象部と非抽出対象部に分類し、抽出対象部の群の特徴量と非抽出対象部の群の特徴量の分離度によって2次評価し、その評価値に基づいて画像処理アルゴリズムのパラメータを調整する。また、1次評価に基づいて棄却処理を行う。また、2次評価に基づいて1次評価基準を変更する。 (もっと読む)


【課題】ピッキングロボットによる物品の自動移載中に発生する荷崩れを検出することができ、さらに、移載作業終了後に発生する荷崩れも検出することができる物品の荷崩れ検出方法および装置を提供する。
【解決手段】(a)個々の物品1の移載毎に、その前後におけるパレット2に積付けられた物品群を上方から撮像して、物品1の移載前の画像1と、移載後の画像2を取得し、(b)画像1と画像2を比較し、移載された物品が存在していた領域以外の物品領域の変化度合に基づいて荷崩れの発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】悪い撮影条件下で撮影された画像に対しても、複雑な処理を伴うことなく高速かつ高精度に顔照合を行う。
【解決手段】顔照合装置に、登録者の顔画像からあらかじめ取得された特徴量を記憶する記憶手段と、入力された画像から顔を検出する検出手段と、検出された顔から特徴量を取得する特徴量取得手段と、前記特徴量取得手段が取得した特徴量と前記記憶手段に記憶された特徴量の類似度を算出する照合手段と、前記類似度と所定の閾値との比較により、前記検出された顔と前記登録者の顔が一致するかを判定する判定手段と、前記画像から撮影条件を取得する撮影条件取得手段と、前記撮影条件に基づいて、前記類似度及び/又は前記閾値を補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特徴部分を人の視認する感覚に一致するように抽出することができる画像による外観検査方法を提供する。
【解決手段】被検査物を撮影して得られたカラー画像について(S1)、色空間内で背景部分と特徴部分とを通る色分離軸を設定するとともに、色分離軸に各画素を投影したときの色分離軸上の位置を画素値に持つシングルチャンネル画像を生成する(S2)。次に、シングルチャンネル画像において、隣接する画素間の画素値の差が規定値以下になる画素からなる連結領域を生成する(S3)。その後、特徴部分の候補となる連結領域の内外の画素値の分布を用いて連結領域を統合することにより特徴判定領域を生成する(S4〜S6)。この特徴判定領域から得られる特徴量について分類することにより特徴部分を複数の肌トラブルの項目に種別に分類する(S7〜S8)。 (もっと読む)


【課題】様々な処理項目を組み合わせて一連の処理の結果として検査結果や判別結果が得るが、最終演算結果の画像だけを表示するのではNGが発生したときに原因を考察、検討するために十分な情報が得られなかった。
【解決手段】画像処理装置において、一連の処理フローの中から所望の処理項目を複数選択して、選択された処理項目に対応する処理画像を複数表示可能とすることにより、NGが発生したときに、処理段階を追って処理画像を確認することができる。これによって不具合発生時の原因等の解明が容易になる。レイアウト切替エリアの上側にはカメラ画像表示エリアが設定され、下側にはテキスト表示エリアが設定される。ここではカメラ画像表示エリアに、選択されたユニットに対応する複数の処理画像を一度に表示している。 (もっと読む)


【課題】イメージングシステムの高速キャリブレーション。
【解決手段】一つ以上のイメージングデバイスに通信するようにつながれたプロセッシングユニットを含むイメージングシステムをキャリブレートするためのシステムおよび方法を開示している。イメージングシステムはディスプレイを含んでいることもある。実施例において、表示特徴のシーケンスがディスプレイ上に表示され、単数または複数のイメージングデバイスによってイメージングされる。表示特徴および対応する画像特徴に関する空間データがコンパイルされる。実施例において、ディスプレイ、単数または複数のイメージングデバイス、またはその両者の位置を変更し、表示特徴のもう一つのシーケンスを表示し、空間データをコンパイルすることができる。最適化およびキャリブレーションのテクニックを使って、コンパイルされた空間データを用いて一つ以上の内部イメージングデバイスパラメータ、一つ以上の外部パラメータ、またはその両方を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の画像分析による性状等を客観的、総合的に判定することができる穀粒判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の穀粒判定装置1は、玄米、精米等の穀粒に対して試薬による染色を行う染色手段と、黒色素材からなり、斜め方向に穴を任意数穿設し、各穴に高張液を満たして構成され、染色粒を収容するコンパートメント2Aと、コンパートメント2Aの各穴に収容した染色粒を撮像し画像を取得する撮像ユニット3と、撮像ユニット3による取得画像を基に、前記染色粒の画像分析処理による面積、粒長、粒幅、胴割、色調のヒストグラム等の性状判定を行う分析判定処理手段と、その判定結果に基づき、穀粒画像と穀粒の性状情報とを関連付けて可視的に出力する液晶ディスプレイ5、プリンタ7からなる出力手段とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 遮蔽物があっても監視対象を正常に監視する。
【解決手段】 画像取込手段1はカメラが撮影したアナログ画像信号を取り込み、符号化/復号化手段2は取り込んだ画像信号を符号化または複号化する。エッジ抽出手段3は符号化した画像データからエッジを抽出し、ベクトル変換手段4はエッジデータをベクトル図形データに変換する。データ記憶手段5は監視対象に対する遮蔽の判断に用いるための正常時ベクトルデータを記憶する。ベクトル図形比較手段6は正常時ベクトルデータと現に取り込んだ画像信号に基づく現在ベクトル図形を比較し一致率を算出する。遮蔽検知通報手段8は算出した一致率に基づく異常検知時に通報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び信頼性を高めると共に処理及び記憶の要件を減少させることを可能にするように、3D再構成のみに頼らずに、投影画像を直接用いて、3Dトモシンセシスのための3D CAD処理を実行する効率的で且つ改善された方法を提供する。
【解決手段】計算機支援式検出及び/又は診断(CAD)アルゴリズムを用いて三次元容積(96)の計算機支援式検出(CAD)解析を実行する手法を提供する。この手法は、三次元容積(96)において1又は複数の関心のある三次元点を選択するステップと、1又は複数の二次元投影画像(72、74、76、78)内で対応する一組の投影点を決定するために、1又は複数の関心のある三次元点を前方投影するステップと、対応する一組の投影点での1若しくは複数の特徴値(80、82、84、86)又はCAD出力に基づいて1又は複数の関心のある三次元点における出力値(100)を算出するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


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