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Fターム[5B057DA12]の内容

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Fターム[5B057DA12]に分類される特許

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【課題】第1の物体を取り除く前後の画像を用いて第1の物体を抽出する場合にあって、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある物体を第1の物体として抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、第1の画像と第1の物体を取り除いた状態を撮影した第2の画像を受け付け、第1の領域抽出手段は、第1の物体が存在する可能性のある領域を抽出し、第2の領域抽出手段は、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある第2の物体が移動した可能性のある領域を抽出し、算出手段は、領域内を対象として、第2の物体の移動量及び移動方向を算出し、画像変形手段は、算出結果に基づいて、第2の画像を第2の物体の移動前の状態の画像に変形し、抽出手段は、変形された画像と第1の画像との差分に基づいて、第1の物体を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 識別用のテンプレートデータ等を予め用意する必要がなく、また天候や時間帯等に関わらず、高精度かつリアルタイムに撮影画像内の信号灯を識別することができる信号灯識別プログラムおよび信号灯識別装置を提供する。
【解決手段】 信号灯識別装置3を、静止画像取得部61と、静止画像を構成する各ピクセルのRGB成分をHSV成分に変換する色成分変換部64と、信号灯に相当する色相、彩度および明度のピクセルを抽出するための色相範囲、彩度範囲および明度範囲を定める閾値を記憶する抽出用閾値記憶部53と、色成分変換部64が変換した色相、彩度および明度が色相範囲、彩度範囲、および明度範囲内にあるピクセルを抽出するピクセル抽出部65と、抽出画像を出力装置4へ出力する抽出画像出力部72として機能させる。 (もっと読む)


【課題】人手を煩わせることなく、種々の場所に設置された防犯カメラからの映像を有効活用し、事件、事故の防止に貢献できるようにする。
【解決手段】登録画像DB132、事件・事故パターン画像DB133に予め用意される1以上の所定の事象の発生を検知するための1以上の比較映像情報と通信部101で受信した1以上の防犯カメラ装置からの映像情報とを登録画像マッチング部103、事件等パターンマッチング部104でマッチングし、防犯カメラ装置の設置位置付近における所定の事象の発生を検知した場合に、通知処理手段が当該事象の発生を所定の通知先に通知する。 (もっと読む)


【課題】人以外を人と誤検知することを低減し、人の検知精度を向上させた監視装置及び監視方法を提供すること。
【解決手段】空間環境の変化を検出するセンサ21と、前記センサの信号から前記空間環境を変化させた各検知対象物の推定度を算出する検知対象推定手段23と、を有する空間の監視装置100であって、人以外の前記検知対象物に対応づけて、重み付け情報を記憶した重み付け情報記憶手段27と、前記検知対象推定手段23が推定した前記検知対象物に対応づけられた前記重み付け情報により、各検知対象物の前記推定度を重み付けして、前記空間環境を変化させた前記検知対象物を特定する検知対象物特定手段25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来、効率良く、被写体を撮像した撮影者毎に当該被写体の画像データを分類することが困難であった。
【解決手段】そこで、本発明の情報処理装置は、人物を特定する顔画像データを保持し、第1の被写体 を撮像し、前記第1の被写体の撮像に応答して、前記第1の被写体を撮像している撮影者の顔を前記第2の被写体として撮像し、前記第2の被写体の画像データと、前記人物を特定する顔画像データとに基づいて、前記第2の被写体に相当する人物を特定し、前記第1の被写体の画像データを、特定された前記人物に属する画像データとして記憶手段に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】撮影画像が射影変換された上方視画像のオプティカルフローに基づいて上方視画像に含まれる道路と道路上の物体とを適切に区別して識別できる技術を提供する。
【解決手段】自車両1に搭載された単眼カメラ3が撮影した自車両1周囲の撮影画像が変換手段6bにより射影変換された上方視画像のオプティカルフローが算出手段6cにより算出される。そして、上方視画像に含まれる道路部分のオプティカルフローのフローベクトルの大きさはほぼ同じ大きさとなり、上方視画像に含まれる道路上の物体(他車両)のフローベクトルの大きさは物体の高さに応じて大きくなるため、撮影画像が射影変換された上方視画像のオプティカルフローのフローベクトルの大きさの時系列的な変化に基づいて、上方視画像に含まれる道路と道路上の物体とを識別手段6dにより適切に区別して識別できる。 (もっと読む)




【課題】 装置の大型化及びコストの上昇を抑えつつ、画像から正確に対象を認識できる対象認識装置を提供する。
【解決手段】 肌色を有する対象(手)を認識するための対象認識装置100は、撮影によりカラー画像を生成するカラーカメラ11と、カラー画像における肌色領域を検出する肌色領域検出部12と、対象に赤外線を照射するための赤外線ランプと、入射する赤外線の強度に応じた赤外線画像を生成する赤外線カメラ15と、赤外線画像に基づいて、赤外線強度の強い領域を検出する赤外線領域検出部16と、肌色領域検出部12における領域検出の結果及び赤外線領域検出部16における領域検出の結果に基づいて、対象の認識結果を出力する認識部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】交通流の監視業務に用いられるカメラ設置条件での映像を用いて、効率よく交通流を計測する交通流計測装置を得る。
【解決手段】所定の周期で道路状態を撮像する画像撮像部10により撮像された画像内の車線毎に車両検出領域を形成し、車頭車尾検出部12は、この車両検出領域の最新画像と画像撮像部10により1周期前に撮像された画像を順次ずらしながら対向させ、両画像の各画素の輝度の差分を累積するシフトマッチング手法により、車両の車頭および車尾を検出し、交通流計測部20によって、車頭車尾検出部12による車頭及び車尾の検出結果を用いて、車線ごとの車両通過台数を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】人物検出装置、人物検出方法及びプログラムにおいて、人物を正確、且つ、比較的簡単に検出することを目的とする。
【解決手段】重力方向と平行な垂直面以外の任意平面で走査範囲を走査して基準位置から走査範囲内の対象物までの距離を測定する走査部と、距離に基づいて対象物の任意平面上の断面形状に相当する第1のパターンを算出する算出部と、人物の両脚に相当する任意平面上の断面形状の第2のパターンが予め複数登録されている記憶部と、第1及び第2のパターンを比較して、比較結果に基づいて対象物から人物の脚の特徴を抽出する抽出部と、抽出した特徴に基づいて対象物が人物であるか否かを判断する判断部を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】お気に入りの画像ファイルを選択するといったユーザ操作を行うことなく、観賞者であるユーザに関連する静止画像を提示することができる電子機器を実現する。
【解決手段】操作者認識部304は静止画像データ401をインポートする操作者を認識する。登場人物認識部308は、静止画像データ401に含まれる顔画像に基づいて登場人物を認識する。グループ作成部306は静止画像データ401を分類してグループ化する。そして、インデックス情報格納部309は、操作者、登場人物、及びグループの情報をインデックス情報402として格納する。また、観賞者認識部313は、画面に表示される静止画像を観賞する観賞者を認識する。グループ抽出部314は、インデックス情報402に基づいて、観賞者に関連する静止画像を含むグループを抽出する。画像表示部316は、抽出されたグループに含まれる静止画像を画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】等幅線と面、または面同士の境界に隙間が生じることのない、等幅線と面とが混在した画像のベクトル化を実現する。
【解決手段】色領域毎に等幅線・面の分離処理を行う。分離後、等幅線が位置していた画素位置を隣接する面の色情報で穴埋めする。等幅線を穴埋めして得られるデータに対して境界共有型のベクトル化処理を行う。また、等幅線・面の分離処理で得られた等幅線に基づいて、芯線と線幅とで表されるベクトルデータを生成する。色毎に抽出した等幅線のベクトル化結果と、等幅線領域を穴埋めした後のデータから生成された面の境界線ベクトル化結果とを出力する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像中の人物画像の表情内容に応じた絵画調画像を作成することを可能とする。
【解決手段】画像記憶部に記憶されている撮影画像の中に含まれている顔画像を検出し(S103)、さらに、この検出された顔画像の表情を判別する(S104)。その後、この顔画像の表情の判別結果に応じて、当該顔画像を撮影画像から除いた背景画像を、絵画調背景画像に変換し(S105)、この変換された絵画調背景画像と当該顔画像とを合成し、この合成された絵画調画像を表示部に表示する(S106)。 (もっと読む)


【課題】受精卵の経時変化を解析する際、複数の画像間における受精卵の位置を正確に合わせる。
【解決手段】基準プロファイル作成プログラム2は、基準画像における正確な受精卵の輪郭に沿って複数の分割領域を定義し、分割領域内の画素値の統計量を算出し、基準プロファイル6とする。候補プロファイル作成プログラム3は、基準輪郭に基づいて初期候補輪郭を算出し、初期候補輪郭に沿って複数の分割領域を定義し、分割領域内の画素値の統計量を算出するとともに、初期候補輪郭の位置および/または大きさを変化させてその他の候補輪郭を算出し、その他の候補輪郭に沿って複数の分割領域を定義し、分割領域内の画素値の統計量を算出し、候補プロファイル7とする。輪郭決定成プログラム4は、基準プロファイル6と候補プロファイル7との類似性を示す類似度を算出することで、受精卵の輪郭を決定する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の線幅管理用に、CD−SEMが用いられているが、CD−SEMの自動測定機能は1次元対応で、2次元形状は、CD−SEMや他の顕微鏡から取得された画像を使って操作者が手動で検査しているので、この検査工程を自動化する技術を提供する。
【解決手段】「検査対象パターン画像」と検査対象パターンを製造するために使用する「設計データ」を用いるパターン検査装置であって、データから線分もしくは曲線で表現された基準パターン生成部11と、検査対象パターン画像を生成する画像生成装置7と、検査対象パターン画像のエッジを検出し、検査対象パターン画像のエッジと線分もしくは曲線で表現された基準パターンとを比較することにより、検査対象パターンの測定値を得る検査部12と、測定値の分布から、パターンの製造に関するフィードバック情報を取得する出力部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 パラメトリック形状モデルでは、観測方向に則した幾何特徴を抽出するには、複数のパラメータによる複雑な幾何演算を必要とするため、高速処理が困難であった。
【解決手段】 計測対象物体の3次元形状モデルを入力する第1入力部と、3次元形状モデルを構成する曲面パッチに対応する2次元のパラメータ平面を作成する作成部と、曲面パッチ上の点の法線ベクトルを算出する第1算出部と、パラメータ平面と法線ベクトルとを対応づけて保持する保持部と、計測対象物体を観測位置から観測する観測方向ベクトルを入力する第2入力部と、法線ベクトルと観測方向ベクトルとが予め定められた角度条件となる領域を、パラメータ平面から選択する選択部と、選択部により選択された領域に対応する3次元形状モデル上の座標を、観測位置から観測可能な3次元形状モデル上の幾何特徴領域を構成する座標として算出する第2算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白線のエッジ抽出の際の閾値の決定手段(適応制御的なもの)を不要とし、処理を簡素化して、白線両端に生じるエッジのうちの右側を信頼性高く抽出する手法を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、走査線方向に隣り合う2つの画素の輝度の差分を算出する差分算出手段と、差分算出手段の差分が予め設定された閾値以上か否かを判定する閾値判定手段と、閾値判定手段で差分が閾値以上と判定された第1の画素から、白線の幅分と定めた画素数だけ走査線方向にずれた位置に、閾値判定手段で差分が閾値以上と判定された第2の画素が存在するか否かを判定する白線幅判定手段とを備え、白線幅判定手段で第2の画素が存在すると判定された場合に、第1の画素あるいは第2の画素を白線のエッジとする。 (もっと読む)


【課題】複数の画像データ中の人物が同一人であるか否かを少ない演算量で判定すること。
【解決手段】同一人判定装置100は、第1の画像に含まれる第1の人物の第1の部位が、撮像装置のレンズの焦点からみて存在していた第1の方向と、第1の画像に含まれる第1の人物の第2の部位が、撮像装置のレンズの焦点からみて存在していた第2の方向と、第2の画像に含まれる第2の人物の第1の部位が、撮像装置のレンズの焦点からみて存在していた第3の方向と、第2の画像に含まれる第2の人物の第2の部位が、撮像装置のレンズの焦点からみて存在していた第4の方向とを算出する方向算出部143と、第1の方向と第3の方向の交点と、第2の方向と第4の方向の交点を算出する交点算出部144と、交点の距離を算出する二点間距離算出部145と、距離が所定の範囲内であるか否かに基づいて、同一人であるか判定する同一人判定部142とを備える。 (もっと読む)


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