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Fターム[5B057DA12]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部 目的 (23,899) | 物体識別 (2,652) | 分類、選別 (2,013)

Fターム[5B057DA12]に分類される特許

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【課題】ユーザが望んでいる画像からのずれを合成画像において回避することを可能とした撮像装置を提供することである。
【解決手段】本発明の撮像装置では、第1ベース画像選定部31および第2ベース画像選定部36によって、取り込んだ複数枚の画像データを合成する際の重ね合わせ領域に使用される第1ベース画像と、重ね合わせを行わない領域に使用される第2ベース画像が独立に選択される。よって、例えば、取り込まれた複数の画像データ中の1枚目に撮影した画像に対応する画像データを、重ね合わせを行わない領域に使用する第2ベース画像として選択することで、ユーザがシャッターボタンの押下時の画像が取り込めたと考えている場合に、ユーザが望んでいる画像からのずれを合成画像において回避することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿移動方式の原稿自動送り装置(ADF)を用いて原稿の画像を読み取る画像処理装置にて紙指紋を登録する場合、ADFの走査速度の変動が照合精度を低下させる。
【解決手段】画像入力部52は、ADFによる原稿の移動に応じて、読取位置にて当該原稿を搬送方向に走査して当該原稿の画像を読み取る。紙指紋処理部60は、原稿内に設定された登録領域における画像から紙指紋に関する特徴情報を抽出し記憶部66に登録する。また、記憶部66は、予め求められた走査速度情報として、原稿内における走査速度の安定走査範囲を示す情報を記憶する。紙指紋処理部60は、登録領域の設定可能範囲を安定走査範囲内に制限する。 (もっと読む)


【課題】網点を用いる印刷物に対して、コストをかけず、真贋を判定する。
【解決手段】印刷物真贋判定装置は、真インキ色および真網点角度を入力し(S301)、対象画像を取得し(S302)、対象画像をフーリエ変換し、フーリエ変換画像を生成する(S303)。次に、フーリエ変換画像に基づいて、推定インキ色および推定網点角度を算出する(S304)。具体的には、フーリエ変換画像に含まれる候補画素の中で、候補画素の輝度の傾き、および、中心距離が候補画素と同一かつ中心角度が候補画素と90度ずれた位置に存在する画素の色相が、候補画素と同一か否かに基づいて探索対象画素を決定し、探索対象画素の色相を推定インキ色として算出し、探索対象画素の中心角度を推定網点角度として算出する。次に、真インキ色および真網点角度と、推定インキ色および推定網点角度とを比較し、印刷物の真贋を判定する(S305)。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ精度の高い移動体検出が可能となる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】移動体が移動する移動路の側部に設けられ、当該移動路を移動する移動体の側面までの距離を示す距離画像を取得する距離画像取得手段と、この距離画像取得手段により取得された距離画像から前記移動体の側面に対する特徴量を求める特徴計算手段と、この特徴計算手段により求められた特徴量に基づき、あらかじめ標準的な移動体から取得された基準の特徴量を参照することにより前記移動体を判別する移動体検出手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】屋外や建物の出入り口等の環境光の変動が激しい場所であっても、ユーザー認証を精度良く行うことができるユーザー認証装置を提供することにある。
【解決手段】投光手段12を制御して所定周波数の変調信号で強度を変調した照射光を対象空間に照射させ、投光手段12の照射光の強度が異なるタイミングで撮像手段13を制御して高照度画像と低照度画像を撮像手段13に出力させる。高照度画像と低照度画像の各画素値の差分をとり、環境光による影響を除去した振幅画像を生成する。故に、振幅画像を元に顔検出手段16で検出したユーザーの顔画像からも環境光の影響が除去され、その結果、認証手段18cでは環境光の影響が除去されたユーザーの顔画像を用いてユーザー認証が行われるから、屋外や建物の出入り口等の環境光の変動が激しい場所であってもユーザー認証を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 自己オクルージョンが存在する環境においても、複数の撮影画像を用いて3次元空間内の対象物体の位置姿勢を高精度かつ安定的に推定するための技術を提供する。
【解決手段】 3次元空間内の対象物体の位置姿勢を推定する情報処理装置であって、複数の撮影位置から対象物体を撮影して得られた複数の撮影画像を入力する入力手段と、入力された複数の撮影画像の各々から、3次元空間内の所定の部分空間が占める領域に対応する部分画像を切り出す切出手段と、複数の撮影画像からそれぞれ切り出された複数の部分画像の特徴を示す特徴情報を、当該複数の部分画像から抽出する抽出手段と、物体の位置姿勢と、当該位置姿勢に対応する当該物体の特徴情報とを関連づけて示す辞書情報を記憶する記憶手段と、抽出手段が抽出した対象物体の特徴情報と、辞書情報に示される特徴情報とを比較して、該対象物体の位置姿勢を推定する推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像処理領域だけを対象としてインテグラルイメージデータを生成しつつ、その画像処理領域の移動時におけるインテグラルイメージデータの生成時間を短縮すること。
【解決手段】画像処理領域202を走査方向に所定画素移動させる際に、新たな画像処理領域202における第1〜第3のインテグラルイメージデータを、個々の画素の画素データを用いて一から作成するのではなく、既に作成済みの第1〜第3のインテグラルイメージデータ、第1のバッファ301に保存された各画素列ごとの画素位置に応じた画素データの和、及び第2のバッファ501に保存された各画素列ごとの各画素データの二乗和を利用する。従って、画像処理領域202を第1〜第3のインテグラルイメージデータの算出対象とし、その画像処理領域202を移動させる際にも、短時間で、移動後の画像処理領域202についての第1〜第3インテグラルイメージデータを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】顔画像を用いた認証処理における顔画像の誤検出を低減する。
【解決手段】顔画像信頼度算出部222は、取得された顔画像の信頼度を顔画像信頼度として算出する。顔器官抽出部223は、取得された顔画像より顔器官を抽出する。顔器官信頼度算出部224は、抽出された顔器官の信頼度を顔器官信頼度として算出する。顔画像判定部225は、顔画像信頼度、および顔器官信頼度のいずれもが、所定の閾値よりも高い場合、顔画像を照合部226に供給し、照合処理を実行させる。本発明は、監視システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度のノイズがHDR画像に含まれている場合や、様々な観測対象物がHDR画像の中に混在している場合でも、それぞれの観測対象物を分かり易く表示することができるようにする。
【解決手段】HDR画像を構成している画素のうち、隣り合う画素と輝度が近似している画素同士を同一のグループに分類し、同一のグループに属する画素が存在している領域を輝度変換対象領域(1)〜(N)に設定する輝度変換対象領域設定部3と、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在しているノイズを除去してから、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在している画素の輝度を可視範囲内の輝度に変換する輝度変換部4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッジの変形、或いはコントラストの変動等に依らず、高精度にパターンマッチングを行うパターンマッチング方法,画像処理装置、及びコンピュータプログラムの提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための一態様として、以下に設計データに基づいて形成されたテンプレートを用いて、画像上でパターンマッチングを実行するパターンマッチング方法、或いは装置であって、パターンの輪郭を定義する線分によって、区分けされる内側領域、及び/又は外側領域について、画像の特徴量を求め、当該特徴量が所定の条件を満たした位置をマッチング位置,マッチング位置候補、或いは誤ったマッチング位置と決定するパターンマッチング方法、及び装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】対象人物の心身状態を特徴付ける特徴量の抽出精度を高めて対象人物の心身状態をさらに精度よく判定する。
【解決手段】心身状態管理装置1は、処理装置2と記憶装置3とを備える。処理装置2において、顔画像取得部21は、対象人物の顔画像を取得する。認証部22は、対象人物を個人認証する。属性取得部23は、対象人物の属性を取得する。特徴抽出部24は、顔画像取得部21で取得された顔画像から対象人物の心身状態を特徴付ける特徴量を抽出する。記憶装置3の基準特徴量記憶部31は、基準特徴量を個人別に記憶する。比較部25は、対象人物に対応する基準特徴量と特徴抽出部24で抽出された特徴量とを比較する。判定部26は、比較部25の比較結果を用いて対象人物の心身状態を判定する。このような心身状態管理装置1において、特徴抽出部24は、属性取得部23で取得された属性に応じて特徴量の抽出手法を変更する。 (もっと読む)


【課題】ファッションアイテムの写真から適切なコーディネートを推薦する。
【解決手段】コーディネート推薦装置1は、画像集合である雑誌写真集合61から複数種別のアイテムの組み合わせからなる全身写真を抽出し、各全身写真について各種別のアイテムの領域を特定し、領域毎に特徴量を抽出し、雑誌全身写真特徴集合63として記憶する雑誌全身写真特徴抽出部2と、画像集合である所有写真集合62中から全身写真を抽出し、各全身写真について各種別のアイテムの領域を特定し、領域毎に特徴量を抽出すると共に、所有写真集合中の1種のアイテムからなる画像についても特徴量を抽出し、抽出した特徴量を所有写真特徴集合64として記憶する所有写真特徴抽出部3と、雑誌全身写真特徴集合63と所有写真特徴集合64とを用いて、各アイテムの領域間の関連性を学習し、入力されたアイテムとの組み合わせに適した別の種別のアイテムを提示する推薦部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像において、画素値が撮像対象の3次元形状に対応していない領域を特定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置10は、管腔内画像の画素値をもとに、内部の画素値が撮像対象の3次元形状に対応していない血管、鏡面反射部、色変化病変の候補となる分類対象候補領域を抽出する領域抽出部21と、候補領域の内部の画素値をもとに、分類対象候補領域の中から分類対象領域である血管、鏡面反射部、色変化病変の領域を分類する領域分類部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元モデルを入力データとして取得できる距離画像から自動的に生成する。
【解決手段】本実施形態によれば、物体形状生成装置は、画像入力装置と、形状抽出部と、接続情報算出部と、画像処理部を備えた構成である。画像入力装置は、対象物体の複数の距離画像を取得する。形状抽出部は、前記各距離画像を使用して、前記対象物体を構成する各部分の形状情報を抽出する。接続情報算出部は、前記各部分の相対位置及び角度を表す座標情報を含む接続情報を取得する。画像処理部は、前記形状情報及び前記接続情報に基づいて、前記対象物体の3次元モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】医師による病理診断をコンピュータシステム等によって支援する技術分野において、病理診断をより効率よく行うことができる技術を提供する。
【解決手段】検体組織を撮像した対象画像内で(ステップS101)、好酸性クリスタロイド固有の特徴を有する領域を抽出する(ステップS102)。対象画像を複数のグリッド画像に分割し(ステップS103)、好酸性クリスタロイドが検出された領域を含むグリッド画像およびそれに隣接するグリッド画像を病変を含む部位に分類する(ステップS104)。分類されなかったグリッド画像については所定の基準画像に基づく分類を行っていくつかのカテゴリに分類する(ステップS105)。これらの分類結果を集合演算処理し(ステップS106)、その結果に基づく色分けなどの視覚情報を原画像に合成して表示する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】あらゆる方向に移動する移動体をより確実に検出することができる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載したカメラによって撮影されたカメラ画像を取りみ、画像の複数点Pの動きベクトルを生成する動きベクトル生成部と、点Pの動きベクトルの傾きを自車移動パラメータの回転成分で補正したとき、点Pから消失点への傾きと等しいとして自車移動パラメータの回転成分(Rx,Ry,Rz)を推定する自車移動パラメータ推定部と、画像内の任意の点Qの動きベクトルの傾きを自車移動パラメータの回転成分を用いて補正し、補正後の動きベクトルの傾きと、任意の点Qと消失点を結ぶ線との傾きを比較し、一致度が低いときに自車移動方向と異なる方向を持つ移動体として検出する移動体判定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】入力された顔画像と類似している顔画像の候補の一覧を出力するだけでなく、あらかじめ指定した属性情報での視点から類似した顔画像の候補の一覧をも同時に出力して視覚的に確認できる顔画像検索装置および顔画像検索方法を提供する。
【解決手段】顔画像データベースにあらかじめ登録されている複数の顔画像の中から、入力された顔画像に類似する顔画像を検索して表示出力する顔画像検索装置において、顔画像の個人的な特徴情報を利用して類似している順に検索結果を表示する第1の検索結果にくわえ、あらかじめ指定した少なくとも1つの人物の属性特徴が入力画像に類似している順に検索結果を求め、属性特徴を利用して求められた検索結果、あるいは顔画像の個人的な特徴情報と属性特徴の両方を考慮して類似している順に求めた検索結果を別途第2の検索結果として第1の検索結果とは別に表示する。 (もっと読む)


【構成】CPU26は、被写界像を取り込み、取り込まれた被写界像から1または2以上の顔画像を探索し、発見された1または2以上の顔画像の各々を指定する。CPU26はまた、複数の年齢にそれぞれ対応する複数の顔特徴を保持し、指定された顔画像の表情を検出する。CPU26はまた、指定された顔画像に相当する人物の年齢を保持された複数の顔特徴と検出された表情とに基づいて推定し、取り込まれた被写界像の品質を推定結果を参照して調整する。
【効果】被写界像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】ジェスチャコマンドに基づく、簡単であり懇親的なユーザインタフェースを提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の仮想環境における第1のオブジェクトの選択方法に関し、第1のオブジェクトは、第1の環境内で、閾値未満の値のサイズで表される。第1のオブジェクトの選択をより懇親的にするために、本方法は、・ユーザの指示ジェスチャに関連づけられた方向(120)を推定するステップと、・前記推定された方向(120)に従って、第2のオブジェクト(12)を判定するステップであって、前記第2のオブジェクトは、前記閾値より大きい値のサイズを有する、ステップと、・前記第2の判定されたオブジェクト(12)に従って、前記第1のオブジェクト(112)を選択するステップとを含む。本発明は、選択方法の実装に適合されたマルチメディア端末(18)にも関する。 (もっと読む)


【課題】広面積の圃場に対してもメッシュ毎の施肥を行ない、的確で効率的な施肥作業を可能とする。
【解決手段】産業用無人ヘリコプタに搭載された各種センサによる圃場のリモートセンシング(遠隔探査)を行い、土壌の画像及び自然光の反射率を計測する。一方、圃場の数地点の土壌をサンプリングして分析し、熱水抽出窒素を得る。得られたリモートセンシングデータと、土壌サンプリングデータとに基づいて、熱水抽出性窒素マップを生成する。この熱水抽出性窒素マップと、作付けする作物や使用する肥料のデータを基に演算処理を行い、例えば、10mメッシュ単位の施肥マップを生成する。生成した施肥マップと、GPS位置情報を基に、自動可変施肥機を自動制御し、適切な肥料を吐出して施肥を行なう。 (もっと読む)


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