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Fターム[5B061RR03]の内容

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Fターム[5B061RR03]に分類される特許

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【課題】 マイクロコントローラにおいて、バス調停動作を破綻させることなく、スリープモード時の内部クロックの停止による消費電力の低減と、スプリット動作による処理の効率化を両立させる。
【解決手段】 内部クロックCLK2が停止しているときにでも、スレーブブロック3や停止制御ブロック5からのスプリット信号SPL3,SPL5を保持する保持回路66,66を備えたバス調停ブロック6Aを設ける。これにより、バス調停ブロック6Aがスリープ状態であっても、通常動作を行っているスレーブブロック3等からのスプリット応答を保持される。そして、起動信号WKUPによって内部クロックCLK2の供給が再開され、通常動作モード戻ったときに、スプリット制御回路63が保持回路66,66の保持内容に基づいて正常な処理が再開される。 (もっと読む)


【課題】 転送回数が不明な場合にも余分なアクセスを防ぐことが可能なメモリ制御方法及びメモリコントローラを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るメモリのアクセス制御方法は、システムバスに接続されたマスタからメモリコントローラへの連続転送を制御する方法において、前記メモリコントローラに対して行われた連続転送の転送回数を保持しておき、前記メモリコントローラに対する転送回数が不定の場合に、前記保持された過去の転送回数に基づいて今回の転送回数を予測し、前記予測した転送回数に基づき、前記メモリコントローラに接続されたメモリへのアクセスを先行して行う。すなわち、メモリコントローラへの連続アクセス(バースト転送回数)が不定な時に、過去の転送回数の履歴より、現在行われている不定な連続アクセスの転送回数を予測して、無駄なアクセスを減らすことができる。
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【課題】 本発明の目的はバスあるいはメモリの転送速度に対応した個数のDMAのみを実装し、かつ必要な機能処理をハードウエアで実現することにより実装するハードウエアを削減することとする。
【解決手段】 複数のDMACと複数の機能処理ブロック間をスイッチ回路で接続し、各DMACと各機能処理ブロック間の接続をスイッチにて切り替え可能とする構成。 (もっと読む)


【課題】 CPUと複数の機能処理ブロックを有するシステムにおいて、CPUの機能処理ブロックの管理負荷を低減する手段を提供し、システム内の効率的な負荷分散を実現する。
【解決手段】 複数DMAC、複数機能処理ブロックを有し、それらを接続を任意に接続するスイッチ回路を有するシステムにおいて、DMAC、機能処理ブロック、スイッチ回路の資源管理を行う機能処理資源管理機構を有し、機能処理資源管理機構に、行うべき機能処理、元データポインタ、結果データポインタ等を指定手段と、前記指定に基づき各DMAC、機能処理ブロック、スイッチ回路のリソース割り当て手段と処理設定手段を有することで、メインとなるCPUのリソース管理、ブロック管理の負荷を低減する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態に従って、方法は、メモリ装置から、例えば記憶装置のような目的の装置へのデータの送信に関連するプリフェッチサイクルに関して、メモリアクセス待ち時間を測定するステップを有する。その後、プリフェッチレートは、測定されたメモリアクセス待ち時間に基づいて動的に調整される。
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【課題】 この発明は、バス・ブリッジにIEEE 1394に準拠したバスとの異なる動作バスとが接続されている場合に、IEEE 1394以外のバスにアクセス権が亘らない状況を回避することを目的とする。
【解決手段】 システム内のローカルバスである1次側バスと2次側のバスに相当するバスとのインターフェースを行うブリッジデバイスであり、かつ1デバイスで2種類以上の異なる動作をサポートし、そのうちの1種類がIEEE 1394に準拠したシリアルバスであるバス・ブリッジのアビトレーション方法であって、2次側のアービトレーションの状態にかかわらず、1次側から2次側へのアクセスの場合はそのアクセスを最優先することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 システム設計の難解化を抑制しつつ、所定のバスマスタに対する帯域保証を行う。
【解決手段】 調停回路42は、バス回路を介したデータ転送を制御するバスマスタの各々がデータ転送要求を出力すると、該出力を行っているバスマスタ毎に設定される各優先度に基づいて、いずれか一つのバスマスタによるデータ転送を実行させる構成である。さらに、調停回路42には、帯域保証要求を出力しているバスマスタによるデータ転送について、実効帯域を計測する帯域測定回路52と、上記計測された実効帯域に応じて上記帯域保証要求を出力しているバスマスタに設定される優先度を変更する優先度判定回路51と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 周辺モジュールへのアクセスが集中した場合の転送速度を向上させる。
【解決手段】 複数のバスマスタ(10,11)と、第1バス(12)と、周辺モジュール(101〜10n)と、第2バス(20)と、バスステートコントローラ(14)とを含み、上記バスマスタは、上記周辺モジュールにアクセスする際に、第1リードコマンドを発行した後に上記第1バスを開放し、所定時間の経過後に上記第1リードコマンドと同一の第2リードコマンドを出力する。上記バスステートコントローラは、上記第1リードコマンドに呼応して上記周辺モジュールにアクセスし、上記周辺モジュールから出力されたリードデータを記憶するとともに、それを上記第2リードコマンドに呼応して上記第1バスに出力する。これによりシステムバスがコマンドとデータが分離された簡易的なスプリットトランザクションの機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】複数のイニシエータによってデータ転送を行なう際に、各イニシエータのウエイト状態の時間を低減して効率よくデータ転送を行なう数値制御装置を得ること。
【解決手段】各I/F部15〜18、サウスブリッジマスタ19およびサウスブリッジスレーブ22を介して、イニシエータ装置であるCPUおよびDMAと、ターゲット装置であるメインメモリ、サブメモリ、光通信回路、サーボモータ制御回路、非常停止用センサ、手動ハンドル制御装置、I/Oユニット制御回路、および不揮発性メモリをリードバス13およびライトバス14に接続するとともに、CPUI/F部15、サウスブリッジマスタ19、およびサウスブリッジスレーブ22とバッファメモリ29とを、リードバス13およびライトバス14とは異なるバスで接続し、CPUとDMAとのデータ転送はバッファメモリ29を介して行なう。 (もっと読む)


【目的】
ワークステーション等のシステムバスにおいて、同一のアダプタから特定のアダプタに対して、複数のスプリットリード要求を同時に発行できる手段を設け、バスの処理性能を向上させる。
【構成】
バスのプロトコルとして、一つのバスアダプタ405,408,409,410に論理的に複数のモジュールIDを割り振るとともに、応答サイクルのモジュールID情報により、起動元のバスアダプタ405がリードデータの順序保証を行う。
【効果】
同一のアダプタからのリードアクセスの並列処理が可能となるので、システムバスアクセスの応答時間の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】各コントローラユニットがバスを使用する転送時間を適切に配分することができるバス管理システムを得ること。
【解決手段】ユニット種別情報収集部311がコントローラユニット11〜1nを認識してユニット種別を収集し、サイクリック通信時間算出部312およびトランジェント通信時間算出部313がユニットパラメータテーブル格納部314に格納されている制御周期、サイクリックデータサイズ、およびユニットパラメータテーブルの情報と、ユニット種別情報収集部311が収集したユニット種別と、通信レートとに基づいて、コントローラユニット11〜1nのサイクリック通信時間およびトランジェント通信時間を算出し、サイクリック通信時間格納部324およびトランジェント通信時間格納部325が、サイクリック通信時間およびトランジェント通信時間をコントローラユニット11〜1nに通知する。 (もっと読む)


【課題】データの転送効率を向上できるデータ転送装置及び半導体集積回路装置を提供すること。
【解決手段】データ転送装置10は、第1メモリ装置20と第2メモリ装置30との間のデータ転送を制御するデータ転送制御装置10であって、前記第1メモリ装置20から前記第2メモリ装置30へのデータ50の転送命令に応答して、前記データ50を第1転送単位でアドレス順に転送させる第1転送命令を出力する第1転送調停回路11と、前記第1転送命令に応答して、前記第1転送単位の前記データ51−0〜51−7を前記第1転送単位よりも小さい第2転送単位で転送させる第2転送命令を出力する第2転送調停回路12とを具備し、前記第2転送調停回路12は、前記第1、第2メモリ装置20、30においてアクセス可能なアドレスから順番に前記第2転送命令を出力する。 (もっと読む)


【課題】特定のバスマスタからの要求に偏ることなく、優先順位が下位の要求を受け付け可能なバス調停回路の実現する。
【解決手段】バス調停回路(10)は、優先順位制御部(101)とバス調停部(102)とを備えている。優先順位制御部(101)は、複数のバスマスタからの各要求の優先順位を所定時間間隔ごとに設定変更する。バス調停部(102)は、優先順位制御部(101)によって設定変更された優先順位に基づいて、各要求を調停する。 (もっと読む)


【課題】 システム構成を簡素化すると共に、二重構成のプロセッサ装置のアクセスがバス上で衝突する危険性を排除して、システムの信頼性を向上可能なバス調停切替方式を得る。
【解決手段】 運用プロセッサ装置1の切替え指示4に応答して、運用状態にあったプロセッサ装置1の調停回路3が、運用状態となるプロセッサ装置11の調停回路13に対して、共通バス20の使用権を明け渡す信号(GNTB)16を送出するようにする。このバス使用権を明け渡す信号16を受けたプロセッサ装置11は、直ちにバス使用権を自らの制御のもとに取り戻すことにより、バス調停回路の切替えが完了する。これにより、二重構成のプロセッサ装置1,11のアクセスがバス20上で衝突する危険性を排除できる。 (もっと読む)


【課題】
データ書込み転送におけるバス利用効率を維持しつつ、データ転送先の領域のデータへの書込み完了を保証可能とする。
【解決手段】
転送制御部285は転送データを前記バッファから転送先のアドレスに係るデバイスへ転送する際に、所定の転送単位にデータを分割して転送データの転送を行い、分割された転送データであって、最終転送に係るデータの場合には、データ転送先のアドレスに係るデバイスからレスポンスを必要とする転送方式で最終転送に係る転送データを転送し、また、分割された転送データであって、最終転送に係る転送データではない場合には、データ転送先のアドレスに係るデバイスからレスポンスを必要としない転送方式で転送する命令を送信する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも複数の周辺装置と結合する光記憶システム。
【解決手段】前記光記憶システムは、光記憶媒体に保存されたデータを読み出すデータ読込みサブシステムと、前記読み出されたデータに基づいて、出力データを生成するデータプロセスサブシステムと、前記周辺装置の1つに前記出力データを転送する複数のピンと、を有する。前記出力データは、データ情報およびアドレス情報を含む。前記データ情報および前記アドレス情報を含む前記出力データを転送するのに使われるピンの数は、パラレルに転送される前記出力データのビット数を表すパラレルビット数に基づいて構成可能である。前記データ情報および前記アドレス情報は同じピンを介して転送される。
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【課題】 リアルタイム性の高い動作を確保しつつ、バススレーブの処理能力を向上させることができるようにする。
【解決手段】 第2のDMAC210におけるアドレス予約量のカウンタ値STK2がスレッシュホールドレベルSTK_THRを超えるまでは、第2のDMAC210は、アドレス予約を行い、カウンタ値STK2がスレッシュホールドレベルSTK_THRを超えたら、アドレス要求信号REQ2をマスクし、アドレス要求信号REQ2に基づく要求の発行を禁止することにより、カウンタ値STK2がスレッシュホールドレベルSTK_THRを超えるまで、第2のDMAC210がアドレス予約を連続して行うことが出来るようにして、リアルタイム性の高い動作を確保しつつ、SDRAM90のパフォーマンスを低下させることを防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バス幅の異なる2つのチップセレクト領域にある2つのFIFO間で、RAM等のバッファを介在することなくDMA転送を実行可能なDMA転送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 DMA転送システムは、DMA機能を有したCPUコアと、第1のビット幅のFIFOを有する第1のマクロと、第1のビット幅より狭い第2のビット幅のFIFOを有する第2のマクロを含むDMA転送システムにおいて、CPUコアから第2のマクロのFIFOをアクセスするアドレスの一部を固定可能なアドレス信号固定回路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】処理システムにおけるバスアービトレーションスキーム。処理システムは、バス、バスに接続された複数のプロセッサ、及びバスアービタを含む。バスアービタは、第1の層内のプロセッサの各々に対して第1の層の重みを割り当て、第2の層内のプロセッサの各々に対して第2の層の重みを割り当てる。バスアービタは、割り当てられた第2の層の重みに基づいて、バス間隔の初期部分の間、1又は複数のプロセッサへバスアクセスを連続的に許可し、第1の層の重みを有するプロセッサのうちの何れか1つからの要求に応じて、バス間隔の初期部分の間、前記プロセッサのうちの何れか1つへのバスアクセスを許可する。複数のプロセッサがバスへのアクセスを要求する場合、バスアービタは、バスアクセスを要求するプロセッサのうち、最高次の層内の最も大きな重みを有するプロセッサへのバスアクセスを許可する。 (もっと読む)


【課題】
従来、CPUがマクロ回路からマクロデータを読み込む際に多くのリードクロックが必要であった。
【解決手段】
本発明のバスインターフェイス回路100は、マクロクロックに基づきマクロデータを保持するマクロクロック同期データ保持部101と、リードクロックに基づきマクロデータを保持するリードクロック同期データ保持部102と、リードクロックに基づきリード期間信号を出力するリード期間判定部103と、リード期間信号とマクロクロックとに基づきデータ保持信号を出力するマクロクロック検出部104と、データ保持信号とリードクロックに基づきメタ・ステーブル回避信号を出力するメタ・ステーブル回避部105と、メタ・ステーブル回避信号に基づきマクロクロック同期データ保持部101の出力、又は、リードクロック同期データ保持部102の出力のいずれかを選択してリードデータを出力するリードデータセレクタ106とを有する。 (もっと読む)


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