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Fターム[5B072AA02]の内容

記録担体の読取り (12,790) | 目的、効果 (940) | 正確化 (395)

Fターム[5B072AA02]に分類される特許

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【課題】 光学的情報の周囲にノイズとなる明暗パターンが存在する場合であっても、光学的情報の読取り時間が短く、かつ、光学的情報の位置を誤認識するおそれのない光学的情報読取装置を実現する。
【解決手段】 前処理回路32は、暗色(黒)で記録された光学的情報の撮像画像を収縮処理し、暗色で塗り潰された収縮処理画像に変換する。これにより、光学的情報は矩形の暗色の塊に変化するが、元画像に含まれる配線パターンは矩形を呈さない。このため、収縮処理画像の中から矩形の領域を検出すれば、光学的情報が記録されている領域を容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の規格の類似したパターンのバーコードが混在する場合でも読取精度を向上させ得るバーコード読取方法およびバーコード読取装置を提供する。
【解決手段】第1規格に基づく第1バーコードの一部のコードパターンが、第2規格に基づく第2バーコードとして読み取れる可能性がある場合に、読み取ったバーコードを2値化処理して得られる明暗パターン列Baに対して第2規格の読み取りアルゴリズムを適用して読み取りがなされる。そして、明暗パターン列Baの両端近傍の少なくとも一方に判定用キャラクタBbが存在すると判定されると、明暗パターン列Baを第1バーコードの一部のコードパターンと想定して当該第1バーコードに対応するマージン位置が推定され、この推定されたマージン位置にマージンBdを検出しない場合には、上記明暗パターン列Baが第2バーコードであるRSS_Limitedとして確定される。 (もっと読む)


【課題】光学系を構成する部品を、ケース内の所定位置を基準として適切に配置する。
【解決手段】光学的情報読取装置を製造する製造工程において、投光側の製造工程では、発光素子を基板に実装する実装工程と、発光素子の発光基準位置を測定する発光側測定工程と、発光側測定工程で測定された発光基準位置の位置データに基づき、外装ケース内で発光素子を位置決めする発光側位置決め部材を選択する発光側選択工程とが行われる。更に、発光側選択工程によって選択された発光側位置決め部材により、外装ケース内の所定の発光側基準部に対する発光素子の位置を定める構成で、外装ケース内に基板ユニットを組み付ける基板ユニット組付工程が行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 磁気パターンの取得した検出磁気波形のピーク間隔をバー間隔パターンに変換することによって、チェック用紙上に印刷された折り曲げられた状態の磁気パターン及び折り曲げれていない状態の磁気パターンを、数字及び記号として認識する磁気パターンの認識方法、情報記録媒体、磁気パターン認識装置及び複合処理装置を提供する。
【解決手段】 ステップS402において、取得した検出磁気波形から1つ分の磁気パターンの検出磁気波形を切り出し、ステップS403において、切り出した検出磁気波形の複数のピーク間隔を測定する。ステップS404において、測定した複数のピーク間隔から磁気パターンの複数バー間隔を算出し、算出した複数のバー間隔のそれぞれをステップS405及びステップS412の2段階からなるパターン変換に基づいて、バー間隔パターンの「広い」間隔または「狭い」間隔に変換する。ステップS409において、変換した1つ分の磁気パターンのバー間隔パターンから、バー間隔パターンと文字の対応表に基づいて、文字を認識する。 (もっと読む)


【課題】オペレータがコードシンボルをかざす位置調整を容易に認識することができるコードシンボル読取装置を提供する。
【解決手段】エリアイメージセンサに結像した撮像画像を出力する撮像装置から出力された撮像画像のフレーム内にコードシンボルの候補画像があると判定された場合に(S4のYes)、候補画像がデコードできなかった場合には(S5のNo)、撮像装置の撮像エリアからはみ出すことによって候補画像に含まれるコードシンボルの一部分が欠落していることを検出した場合(S7のYes)、候補画像をコードシンボルとして撮像できるように案内するためのガイド画像を撮像画像とともに表示器に対して表示する(S9)。これにより、ガイド画像に従うことによりオペレータがコードシンボルをかざす位置調整を容易に認識することができる。 (もっと読む)


明細書は、2進法のデータを表わすための2次元のシンボルコードについて記述し、そのシンボルコードは、相互の隣りに配置された複数のグラフィカルシンボルから構築され、そのシンボルコードは、それらの領域の明るさ分布において異なり、かつ、それぞれ、2進法のデータワードからの値をコード化する同一の表面領域を有する正確に2つの異なるシンボルから形成される。
シンボルは、補完的な明るさ分布を有する。
この2次元のシステムコードを読取るための方法において、システムコードは、それに適用されたフィルタを有する。2つの補完的なシンボルのうちの1つの明るさ分布と一致する。一致の場合は、1つのシンボルが認識され、かつ一致でない場合には、他のシンボルが認識される。 (もっと読む)


【課題】コードシンボルを確実に読み取らせることができるコードシンボル読取装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置140によってコードシンボルが解析可能である解像度が得られる撮像領域として撮像レンズ122およびエリアイメージセンサによって規定されるコードシンボル読取領域内に開口する筐体110の開口部200に、照明装置130から照射された照明光のエリアイメージセンサに対する反射を低減する低反射の透明部材150を備える。これにより、商品に付されたコードシンボルを低反射の透明部材150に押し当てるようにすれば、商品はコードシンボル読取領域に確実に配置され、コードシンボルを確実に読み取らせることができる。 (もっと読む)


【課題】画像が汚れていたり、外乱光が画像に照射されても、画像を確実に認識できるようにする。
【解決手段】ステップST1で、コード記号を取り込んで、当該コード記号を輝度値で表現されるコード記号データに変換し、ステップST2で、コード記号データをブロック毎に分割し、ステップST3で、コード記号データの輝度値をライン毎に測定し、ステップST4で、コード記号データの輝度値の極大値及び極小値を検出し、ステップST5で、コード記号データの輝度値の極大値及び極小値に基づいて二値化の閾値をブロック毎に算出し、ステップST6で、二値化の閾値からコード記号データの輝度値を二値化する。
これにより、コード記号データの輝度値の極大値及び極小値から二値化の閾値をブロック毎に算出して輝度値を二値化するので、コード記号が汚れていたり、外乱光がコード記号に照射されても、コード記号を確実に認識できるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数のデータコードを読み取ったとしても、複数のデータコードの中から商品に該当する1つのデータコードを選択することを促して商品の正確な単価等の商品情報を取得することである。
【解決手段】商品に付されているデータコードを撮像してデータコードを含む画像データを取得する撮像部と、撮像部の撮像により取得された画像データに基づいてデータコードを解読してそのデコード情報を取得するデコード部と、デコード部により解読されたデータコードが複数有ると判断すると、当該各データコードに基づいて商品の各価格を取得する処理部と、撮影部の撮像により取得された画像データと、処理部により取得した各データコードに対応する各価格とを表示し、各価格のうちいずれか1つの価格を選択可能とするデータコード選択案内部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バーコード認識エラーの原因によらずバーコード認識率を向上させる画像処理システム、画像処理サーバ、MFP及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】MFP10と、MFP10が生成した画像データに対して画像処理を施しネットワーク50を介して他の情報処理装置へ配信する画像処理サーバ20とを有する画像処理システムであって、画像処理サーバ20は、MFP10から入力された画像に含まれるバーコードを検出するバーコード位置・角度検出部22aと、検出したバーコードを認識して情報を取得するバーコード認識部22bとを含むバーコード認識モジュール22を有し、検出又は認識に失敗したバーコードを含む画像の画像データに対しては、画像処理実行部26による画像処理並びにバーコード認識モジュール22によるバーコードの検出及び認識を1組の動作とするリトライ処理を、画像処理を順次変更して繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】読取精度の低下を抑制し得る光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】各キャラクタのうち、各バーの1つの配列方向一側または配列方向他側がモジュール幅値の半分だけ欠損することを前提に、複数組の隣接モジュールのうちの一組においてバーの幅値にモジュール幅値の半分を加算しスペースの幅値からモジュール幅値の半分を減算するか、配列方向一側または配列方向他側でのみスペースに隣接するバーの幅値にモジュール幅値の半分を加算することで、当該キャラクタを仮補正した仮補正キャラクタが複数設定される。そして、バーコード(各キャラクタ)のデコードが失敗した場合に、当該キャラクタを仮補正した各仮補正キャラクタを、それぞれデコードして規格を満たすキャラクタに一致する場合にこの補正後キャラクタを記憶し、各補正後キャラクタを含めたバーコードに対してデコード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】MICR情報の読み取りに係る精度を向上するとともに、記録媒体の処理に要する時間を短縮することが可能な記録装置、及び、記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ドットインパクトプリンター10には、記録媒体Sの搬送路Pに、記録媒体Sに記録されたMICR情報を磁気的に読み取る磁気ヘッド34と、磁気ヘッド34とは異なる他のキャリッジに搭載され、記録媒体Sに画像を記録する記録ヘッド18と、記録媒体Sに記録されたMICR情報を光学的に読み取る裏面スキャナー112と、が並べて配置され、磁気ヘッド34によるMICR情報の読み取りに成功しなかった場合に、記録媒体Sを裏面スキャナー112まで搬送して裏面スキャナー112によってMICR情報の読み取りを行い、これらの読み取り結果を照合して、MICR情報を識別する。 (もっと読む)


【課題】文字認識とバーコード認識の画像処理を区別して、文字認識の速度などの性能劣化を防ぎながら、バーコードの認識率向上を実現する帳票の文字認識技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、バーコード付き伝票などのバーコード付き帳票のカラーまたはグレースケール画像を二値化する画像二値化部101と、バーコード付き帳票の二値画像を文字認識する文字認識部102と、バーコード付き帳票のカラーまたはグレースケール画像をバーコード認識するバーコード認識部103と、文字認識部の文字認識結果とバーコード認識部のバーコード認識結果とを合成する認識結果合成部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】商品パッケージや透明シートなどに付された点字を正確に検査することが可能な点字検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物の点字部分Cにのみ、紫外線を受けて発光する透明蛍光インキが付され、紫外線照射器4を用いて紫外線を被検査物に照射して被検査物の点字部分Cの透明蛍光インキを発光させた状態で、被検査物を撮像カメラ3により撮像する。撮像したビデオ信号を2値化処理手段が2値化処理して2値化信号を生成し、点字認識手段が2値化された2値化信号から被検査物上の点字Bの特徴部分を抽出し、特徴部分の特徴量に基づき点字を認識し、認識した認識結果を判定表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】バーコード記号を読み取って生成された情報信号にノイズ情報も含まれるため有効性を確認する必要あり、情報信号が飽和すると正確なバーコード信号を生成できず、固定ゲインとの組み合わせたAGCを用いると、読み取り性能に影響を与えている。
【解決手段】読み取り対象物からの光を光電変換により電気信号を生成して微分処理を施した微分信号を生成する。微分信号における飽和状態を検出して、飽和前の微分信号からデータを選択して第1の傾きを求め、及び飽和後の微分信号からデータを選択して第2の傾きを求めて、第1の傾きと第2の傾きにおける交点を求めて、交点を飽和部分に存在する極値とみなして、極値をもとにバーコード幅データ生成部においてバーコード信号を生成し、デコード処理を行う情報読み取り装置である。 (もっと読む)


【課題】読取速度を低下させることなくぼけに起因する認識不良を抑制し得る光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】QRコードからの反射光が焦点距離変更手段として機能する液体レンズによりその焦点距離を変更させて受光センサの受光面に集光される。そして、QRコードのファインダパターンの輝度値からぼけ量(ぼけ具合)が算出されると、このぼけ量を減少させるように液体レンズに印加される電圧が決定される。そして、このように決定される印加電圧に応じて液体レンズにより焦点距離が変更される。 (もっと読む)


【課題】シンボルの読み取りの精度を向上させ、且つ、シンボル読み取りの操作性を向上させる技術を実現すること。
【解決手段】被写体を撮像して撮像画像を出力するカメラ部14と、カメラ部14から出力される撮像画像を表示する表示部16と、表示部16に表示された撮像画像において、読取対象のシンボルSを含む読取範囲を指示するためのタッチパネル16Aと、タッチパネル16Aにより指示された読取範囲へカメラ部14の焦点位置を移動させるカメラ制御部16Cと、カメラ制御部16Cにより移動された焦点位置でカメラ部14に被写体を撮像させ、当該撮像された撮像画像から、タッチパネル16Aにより指示された読取範囲に含まれるシンボルSを解析してシンボルデータを取得し、当該取得されたシンボルデータを表示部16に表示させるCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドットゲイン、ノイズ及び他の種類の損失に対して非常に高いロバスト性を有するQRコード(登録商標)を検出及び復号化する方法を提供する。更に、取得した画像に複数のQRコードが存在する場合でも、ファインダパターンをグループ化して有効なQRコード領域を形成する。
【解決手段】最初に検出された2つのファインダパターン2901、2902の特性に基づいてパターンマッチングテンプレートを形成し、検出されたファインダパターンに近接する少なくとも1つの候補領域2903、2904を判定する。この候補領域のコンテンツをパターンマッチングテンプレートと相関することにより少なくとも1つの候補領域においてQRコードの先に検出されなかった第3のファインダパターンを検出する。QRコードの復号化は、識別された第3のファインダパターン及び最初に検出された2つのファインダパターンの各々を使用して実行する。 (もっと読む)


【課題】走査光学系の信号生成回路に用いられる微分処理方式は、高周波数のノイズに弱いという傾向があり、ノイズの処理方法としては十分な対応ではない。
【解決手段】対象物からの戻り光により生成された信号に対して微分処理を行い、生成された微分信号の中から、基準電圧を負側から正側に越えて再び正側から負側に越えるまでの間毎に最大のピーク値をそれぞれ検出して、基準電圧値を挟んで反復する毎にピーク値及びバレー値を取得し、隣り合うピーク値とバレー値との変動量と、閾値とを比較することで、真のピーク値及び真のバレー値を取得し、取得された真のピーク値の総数及び真のバレー値の総数を計数し、それらの総数の比較により閾値を設定する信号生成回路である。 (もっと読む)


【課題】コードシンボルの読み取りを確実に行えるようにする。
【解決手段】バーコードが付された商品が配置される撮像領域F側に開口部113を備えた箱形の筐体110と、CCD撮像素子を備える撮像基板121及び撮像レンズ122を備える撮像装置120と、照明ボード130と、を備え、画像信号からバーコードの画像を抽出し解析して商品コードを取得する画像処理ボード140に前記画像信号を出力するバーコード読取装置100において、筐体110の最も撮像領域側に表面板111aを配置し、表面板111aの略中央部に奥部に開口部113を開設した凹設部160を形成し、照明ボード130は、開口部113内部であって撮像領域Fの外側に配置され、撮像領域Fの全域を照明するものであり、撮像装置120は、画像処理ボード140によるバーコードの読取が可能な読取可能領域Aのレンズ側限界Pcが表面板111aの配置位置と略一致するよう設定する。 (もっと読む)


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