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Fターム[5B080FA14]の内容

イメージ生成 (11,603) | 表示制御 (3,181) | アンチエイリアシング (109)

Fターム[5B080FA14]に分類される特許

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【課題】光線追跡法を用いて画像をレンダリングするための、改善された方法を提供する。
【解決手段】変化する視点に応じてフレーム間のアクセラレーション・データ構造体を更新又は再使用することができる。ツリー及び画像構成品質は、カメラ視野の急速な変化に応じて調整することができる。代替的に又は付加的に、ツリー構築サイクルをスキップすることができる。ツリー構造体の全て又は部分は、間隔を置いて、例えば、既定数のフレームの後で、構築することができる。変化速度の増加に応じて、より多くの幾何学的画像データをツリーのリーフ・ノード毎に加えることができる。レンダリング・アルゴリズムの品質をさらに下げることができる。光線追跡アルゴリズムは、再帰の深さを減らすことができ、より少ない投射2次光線を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】自由度の高い関節の可動範囲を十分に確保して滑らかなキャラクタの動作表現を可能とする骨格動作制御システム、プログラムおよび情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】親骨と子骨とが関節によって連結された骨格モデルの動作を制御する骨格動作制御システムである。可動範囲設定部112Aは、関節を中心点とする球面上の所与の点を焦点とし、関節に対応する中心点と焦点とを結ぶ軸に直交する平面を射影面とし、関節の可動範囲を、射影面上において設定する。座標変換部112Bは、球面上において子骨の向きを表す点を焦点に基づいて射影面上に射影する。骨格動作演算部112Cは、射影面上に射影された点の位置に基づいて、可動範囲設定部112Aにより設定された可動範囲の制限下で、親骨に対する子骨の向きを演算する。 (もっと読む)


【課題】複数の2次元図形の繋ぎ目に隙間や偽の色合いが生じる画質の劣化を防止することができるようにする。
【解決手段】複数の地図データの境界部分を描画するピクセルを特定する境界線描画部2と、座標変換部1によりオブジェクトの座標がマトリクス変換された複数の地図データを描画する複数のピクセルのうち、境界線描画部2により特定された境界部分を描画するピクセル以外のピクセルについてはアンチエイリアス処理が施される描画処理を実施し、その境界部分を描画するピクセルについてはアンチエイリアス処理が施されない描画処理を実施する地図描画部4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大及び描画速度の低下を抑えつつ、ジャギーを目立たなくすることができる描画処理装置を提供する。
【解決手段】描画パラメータに基づいて、画像を構成する複数の画素によって構成された各描画ライン毎の描画領域を導出し、各描画ラインの画素毎に、画素領域に対する描画領域の占める比率及び描画領域の濃度に応じて画素の濃度を決定する。 (もっと読む)


【課題】ベクター画像を描画する際に輪郭情報の不整合を防ぎ、描画品質を向上するシステムを提供する。
【解決手段】輪郭生成回路104は、ベクターデータに基づいて、描画領域の走査線に沿って塗りつぶしを開始する開始画素および塗りつぶしを終了する終了画素を示す輪郭データを生成する。アウトラインバッファ106は、描画する画素ごとに輪郭データを記憶する。エラー判定部2は、アウトラインバッファ106に輪郭データを設定するときに、画素ごとのアウトラインバッファ106が輪郭データでオーバーフローするか否かを判別する。ピクセル位置移送部3は、エラー判定部2でアウトラインバッファ106が輪郭データでオーバーフローすることを判別した場合に、そのアウトラインバッファ106に設定できる数値を超える分の数値を、元のオーバーフローする画素に隣接する画素のアウトラインバッファ106の数値に加算して設定する。 (もっと読む)


【課題】描画品質を維持して描画速度を向上できるベジェ曲線描画装置およびその方法を提供する。
【解決手段】制御点座標入力部10は、ベジェ曲線の制御点の座標を取得する。制御点間距離演算部11は、ベジェ曲線を表示する解像度の最小距離を単位として、ベジェ曲線の隣り合う制御点の間の水平方向の距離または垂直方向の距離のいずれか大きい方を、ベジェ曲線の制御点間について合計した和を含む値を、ベジェ曲線の長さの指標として算出する。分割数設定部12は、制御点間距離演算部11で算出したベジェ曲線の長さの指標に応じて、ベジェ曲線を分割して描画する場合の分割数を設定する。ベジェ分割頂点演算部16は、分割数設定部12で設定した分割数に従って、ベジェ曲線を分割した各部分の端点の座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】用いるメモリ容量を抑制しつつアンチエイリアスの品質を向上する。
【解決手段】分割輪郭設定部6は、輪郭線の始点および終点の座標から、画素分割部5で生成した分割画素配列について、輪郭データを設定する。補正部7は、分割画素配列について走査線の方向に並んだ分割画素行ごとに走査線の方向に、所定の画素数移動する。縮約部8は、分割画素行ごとに移動前の分割画素配列の範囲にある分割画素について、輪郭データの和を計算し、走査線方向に1分割画素の幅の縮約画素の列に格納する。隣接画素加算部9は、移動前の分割画素配列の範囲からはみ出した分割画素の値を、はみ出した方向に隣接する画素の縮約画素の列に加算する。マスク生成部11は、縮約画素の配列に従って、塗りつぶしを示すマスクデータを生成する。占有率計算部12は、重み付け係数行列を移動しながら、マスクデータと縮約画素ごとの積和をとって、塗りつぶし占有率を計算する。 (もっと読む)


【課題】表示されるべき画像のサンプリング用に16倍サンプリングマスクが使われる場合、フラグメントが生成されレンダリングされて、カバーされる各サンプリングポジションごとに、レンダリング用フラグメントデータを生成するグラフィックス処理システムを提供すること。
【解決手段】ただし、16倍サンプリングマスク(81、84、86、89)は、そのサンプリング点を、レンダリングされるべきであるフラグメントと関連づける目的のために、2レベルの階層に分けることができる。すなわち、フラグメント(82、85、88)が16倍サンプリングマスクの16個すべてのサンプリング点に関連づけられた第1のレベル、およびフラグメント(91、92)が16倍サンプリングマスクの4個のサンプリング点のみに関連づけられた第2のレベルである。 (もっと読む)


【課題】図形を表示するためのデータである画像データの生成に際し、図形が表示される環境に適した表示データを生成する。
【解決手段】データ作成装置では、基本的なアンチエリアシング処理によって処理された画像データに対して、図形の基本部分の一例である骨格の近傍部分の階調データが、表示特性情報に基づいて補正される。たとえば、表示装置の表示特性によって文字が太めに見えるような特性の場合や、文字色と背景色の組合せが文字が太く見せてしまうような組合せである場合には、文字を細らせるような補正がなされる。 (もっと読む)


【課題】 レンダリングされている現在幾何学形状に適したピクセルシェーディングレートを使用するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 プリミティブのシェーディング中にピクセルサンプリングレートをダイナミックに調整するためのシステム及び方法は、映像クオリティを改善するか又はシェーディング性能を高めることができる。ハイブリッドアンチエイリアシングは、ピクセル断片当たりにシェーディングされるサンプルの数を選択することにより遂行される。スーパーサンプル及びマルチサンプルアンチエイリアシングの組み合わせが使用され、断片シェーダーパイプラインを通る各パスに対してサブピクセルサンプル(マルチサンプル)のクラスターが処理される。各クラスターにおけるマルチサンプル及びシェーダーパスの数は、レンダリング状態に基づきプリミティブごとにダイナミックに決定することができる。 (もっと読む)


グラフィクス・システムにおいて薄い形体のサポートに対処するための、スーパーサンプリングと、形体エッジまたはベジエ評価からの距離計算との混成である。一部の形体を失うのを回避するために、本技法は、少数のスーパーサンプルの何らかのスーパーサンプリングを行って、薄い形体を拾い上げる。スーパーサンプリングすることによって、薄い形体の両側にサンプルを生成することができ、これによって薄い形体が何らかの画素によって検出可能になる。薄い形体がいずれかの画素に当たれば、エッジからの距離の手法によって、前述の品質が達成されつつある。例えば、本技法は、エッジからの距離の手法と組み合わせて、4回スーパーサンプリングを行うことができ、別の4つのサンプルを生成し、16−サンプルの結果を得ることができる。 (もっと読む)


本明細書に述べるアンチエイリアシングのためのフィルタ処理方法及び装置の実施形態は、レンダリング後に、マルチサンプリング・アンチエイリアシング(MSAA)バッファに記憶されたデータを入力として用いることによって、既存の改良されたハードウェアを利用する。そして、標準のハードウェア・ボックス・フィルタは、シェーダプログラムを用いて実現される更に処理能力の高い分解処理に置き換えられる。実施形態では、グラフィック処理装置(GPU)のハードウェアによって生成された既存のサンプルを用いて、シーンエッジを見つける。単一の画素より大きな領域からのサンプルを用いて、エッジ方向に一致する勾配を計算する。勾配方向の寄与サンプル上の非線形フィルタにより最終的な結果が得られる。
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【課題】特にマルチサンプリング式グラフィックス処理配置でのアルファテストの処理に関して、マルチサンプリング式グラフィックス処理システムに対する改善を提供する。
【解決手段】アルファテストがマルチサンプリング式グラフィックス処理パイプライン内でレンダリングプロセスの一部として実行される時に、各フラグメント80、81、82、および83について当初に定義された単一のアルファ値を採用するのではなく、個々のアルファ値が、当該のフラグメントがそれをレンダリングするのに使用されているカバーされるサンプリング位置のそれぞれに関して生成される。サンプル位置ごとに推定された個々のアルファ値が、アルファテスト用に定義されたしきいアルファ値と個別に比較され、このアルファテスト比較の結果が、さらなる処理からのサンプル位置の保存または破棄のいずれを行うかを判断するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】アンチエイリアス処理が施された画像の見栄えを維持し、さらに処理負荷の増加を抑えつつ構成要素の強調表示を行うことが可能な画像データ更新装置を提供する。
【解決手段】地図画像上に表示されている黒で縁取りされた渋滞線の配色を定期的に変更して強調表示を行う場合、渋滞線の中心部分の色のみを変更する(S510、S520)。そして、配色を変更するたびに中心部分と縁取り部分との境界線に対してのみアンチエイリアス処理を行い(S515、S525)、背景の地図画像との境界に対するアンチエイリアス処理は行わない。 (もっと読む)


【課題】エイリアスの少ない線の描画を安価に実現できる技術を提供する。
【解決手段】描画対象線66について与えられた2つの頂点座標から、エッジ関数を算出する。次にエッジ関数の傾き判定を行い、描画対象線66が描画平面座標系のx軸となす鋭角が45゜以下の場合は、1ピクセル分の幅をdとして、描画対象線66をy軸方向に0.5dおよび−0.5d平行移動させた2本のシフト線68の関数を算出する。描画対象線66と描画平面座標系のy軸とがなす鋭角が45゜より大きい場合は、描画対象線66をx軸方向に0.5dおよび−0.5d平行移動させた2本のシフト線の関数を算出する。次に2本のシフト線68の始点および終点の4点を頂点とする平行四辺形abcdに含まれるサブピクセルの数を取得し、それに基づき各ピクセルのピクセル値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 ゲームの作成工程において、ゲームクオリティを維持した上で、作業効率を向上させること。
【解決手段】 予め作図された複数の原画を読み込み、その読み込んだ原画をデジタル変換処理する。そのデジタル変換処理によって生成されたドット原画データをアンチエイリアス処理するために、設定用データベースからアンチエイリアス基準値を呼び出す。そのアンチエイリアス基準値をドット原画データに適用させるとともに、適切なアンチエイリアス処理となっているか否かをテンプレートから判別する。そのテンプレートが適切か否かを判別するためのプレビューデータを出力し、適切であればドット原画データに対してアンチエイリアス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】3次元空間の画像において輪郭を検出する際において、状況によって処理付加が増大することを防止する。
【解決手段】ゲーム装置は、オブジェクトが配置された3次元仮想空間を所定の視点から見た画像を生成する。次に、ゲーム装置は、3次元仮想空間における視点からの視線方向への奥行きを表す奥行値(Z値)を画像の画素毎に取得する。さらに、ゲーム装置は、オブジェクトの輪郭に対応する画素を奥行値に基づいて検出する。具体的には、複数の画素を参照画素として特定し、対象画素および複数の参照画素についての画素間の奥行値の差の変化度に基づいて、当該対象画素が輪郭に対応するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】高速なアンチエイリアス描画を行うことができるアンチエイリアス描画装置を提供する。
【解決手段】直線描画の場合、描画する直線とピクセルの距離を水平スキャンラインに沿って初期値から差分の加算を行うことで求め、得られた距離と描画する直線の線幅から適切な透過率を算出し、得られた透過率でピクセルの描画を行う。多角形の場合、水平スキャンライン毎の台形に分割し、それぞれの台形の左右エッジとピクセルの距離を水平スキャンラインに沿って差分加算により距離を求めながら処理を進める。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置における処理を効率化でき,且つ画像の奥行き方向における画像の暈けも反映できる画像表示方法,画像表示制御プログラム及び,これらを適用する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像処理プロセッサにより3次元空間座標を有する複数のポリゴンデータを2次元座標の画像データに変換し,フレームバッファに描画された画像データの表示方法において,前記画像処理プロセッサに,前記フレームバッファに描画された2次元画像データの画素ごとに隣接画素との輝度差を判定させ,所定以上の輝度差を有する領域に並ぶ画素により形成される領域を輪郭線とし,前記輪郭線にある画素のそれぞれの前記3次元空間座標における仮想視点からの奥行き方向のZ値の大きさに対応して前記画素に対し,異なるぼかしフィルタ処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】境界線と画素とで囲まれる面積を正確かつ高速に算出することができる。
【解決手段】表示領域に設けられたx,y軸方向に従って配置された画素の辺と交点を有する境界線の両端の2点が入力されて(S11)、境界線がx軸またはy軸と平行であれば、境界線と画素とで囲まれる方形の面積が出力され(S14)、境界線がx軸またはy軸と平行でなく、さらに、等間隔の交点のうち隣接する交点間に辺と別の交点が無ければ、境界線と1つの画素とで囲まれる四角形の面積と(S18)、別の交点が有れば、境界線と1つの画素とで囲まれる三角形の面積と(S19)、境界線と2つの画素とで囲まれる四角形の面積と(S20)、境界線と2つの画素とで囲まれる四角形から三角形を除いた多角形の面積と(S21)が、出力される。 (もっと読む)


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