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Fターム[5C012AA05]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | 陰極線管用 (534) | その他の陰極線管用 (424)

Fターム[5C012AA05]に分類される特許

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【課題】一対の基板間の位置ずれを抑え、気密容器の信頼性を向上する。
【解決手段】一対のフェースプレート3及びリアプレート4の間に配された四角形枠状の第2の接合材22を、複数の局所加熱光によって、リアプレート4を介して局所的に加熱しながら、複数の局所加熱光を第2の接合材22の周方向に沿って走査することで、フェースプレート3とリアプレート4とを第2の接合材22で接合し、フェースプレート3及びリアプレート4と第2の接合材22とで囲まれてなる気密容器の製造方法であって、第2の接合材22の対向する一対の辺のそれぞれにおける、辺の端部を除く位置から、第1及び第2の局所加熱光40、41によって加熱をそれぞれ開始すると共に、第1及び第2の局所加熱光40、41を、第2の接合材22の周方向に沿って同じ周回り方向に走査する。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせた一対の基板の一方からのみレーザ光を照射することで、基板を冷却材等で汚染することなく、一対の基板を一度に分割する。
【解決手段】局所加熱光を第1及び第2のガラス基板101、102の間に配置された封止用接合材104及び分割用接合材105に照射して加熱溶融させ、第1のガラス基板101と第2のガラス基板102とを接合する工程と、分割用接合材105の延在方向の端部に局所加熱光の有効ビーム径のスポットが重なるように照射し、第1及び第2のガラス基板101、102の一端部に亀裂を生じさせた後に、第1及び第2のガラス基板101、102の他端部まで分割用接合材105に沿って局所加熱光を走査することによって、分割用接合材105を介して第1及び第2のガラス基板101、102を分割する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】接合材の厚さに制限されることなく、より確実にかつより強い強度で接合された接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱光5の照射によって加熱溶融する接合材4を用いて第一および第二の部材2,3が接合された接合体1の製造方法に係る。第一の部材2の、第二の部材3と接合される接合面に第一の接合材料層4aを形成する工程と、第一の接合材料層4aの、第一の部材2と接触している面とは反対側の面、または第二の部材3の、第一の部材2と接合される接合面に、所定の波長を有する第一の加熱光5に対して第一の接合材料層4aの吸光率よりも大きい吸光率を有する第二の接合材料層4bを形成する工程と、第一および第二の部材の間に第一および第二の接合材料層4a,4bを挟んだ状態で第一および第二の部材を配置する工程と、第一の加熱光5を、第一の接合材料層4aの側から照射する第一加熱光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】外力が発生しても高い気密性を保持できる、信頼性の高い気密容器を製造する。
【解決手段】粘度が負の温度係数を有し、第1および第2のガラス基材1,2よりも軟化点が低い接合材4を、第2のガラス基材2の上に枠状に形成し、第1のガラス基材1を、接合材4と接触させるように、接合材4が形成された第2のガラス基材2に対向配置する。接合材4が延びる方向から見たとき、局所加熱光9の照射は、接合材4と、第2のガラス基材2の側端部6とが照射範囲に含まれるように行われるとともに、接合材4の両端部からそれぞれ、第2のガラス基材2の側端部6までの距離をA、第2のガラス基材2の側端部6と反対側の、照射範囲の境界までの距離をBとすると、B≧Aの関係を満たすように行われる。 (もっと読む)


【課題】気密容器の内部に電子デバイスを封入した電子装置の製造方法において、気密容器の内部から異物をより確実に除去すること。
【解決手段】内部に電子デバイスを収納した複数の容器部材3,4を隙間dをおいた状態で面付けして気密容器2を組み立てる。吸引穴7が下に来るように気密容器を立てた状態で、気密容器の両面からタッピングを行って振動を与えつつ、吸引穴から吸塵手段5で内部を吸引する吸塵工程を行なう。この時、同時に内部の電子デバイスをアースしておく。その後、容器部材を封着して気密容器2を製造する封着工程を行ない、さらに内部を排気して封着する。気密容器内の異物の量が減少し、不良品率が低下する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性と信頼性を両立した気密容器の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度が負の温度係数を有し、第1および第2のガラス基材14,13よりも軟化点が低い接合材1を、第1のガラス基材14の上に枠状に形成し、第2のガラス基材13を、接合材1と接触させるように、接合材1が形成された第1のガラス基材14に対向配置する。局所加熱光41は、対向配置された一対の反射部材の間に形成されたギャップ内に入射することで、接合材1の枠状に延びる方向に沿って線状にビーム整形される。ビーム整形された局所加熱光を、接合材1の枠状に延びる方向に沿って移動させながら接合材1に照射し、対向配置された第1のガラス基材14と第2のガラス基材13とを接合する。 (もっと読む)


【課題】活性化前後における駆動電圧変化がほぼ無く、かつ電子放出特性を均一化できる電子放出素子を得ること。
【解決手段】真空中でスペーサーを介して配置されたカソード基板とアノード基板、および前記カソード基板に形成された電子放出源とを備える電子放出素子において、前記電子放出源に対して実駆動時の電流値よりも高い電流を流す工程と、実駆動時の電流値と同等の電流を流す工程とを備える電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第一及び第二のマザー基板1,2間に、所定の領域を囲む枠状の接合材4を複数箇所配置し、この接合材4を局部加熱により順次加熱軟化させて第一及び第二のマザー基板1,2を接合し、第一及び第二のマザー基板1,2を接合材4間で切断して気密容器11を多面取り製造するに際し、第一及び第二のマザー基板1,2の合わせ位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】接合材4をM行×N列(但し、M及びNは3以上の整数)設け、この接合材4を局部加熱により順次加熱軟化させるに際し、最初に加熱軟化させる接合材4を、行方向の両隣と列方向の両隣にそれぞれ隣接する他の接合材4が存在する接合材4とする。 (もっと読む)


【課題】第一の基板12と第二の基板13の間に、両者間の隙間の周囲を囲む枠部材14が挟み込まれ、第一の基板12と第二の基板13がそれぞれ枠部材14に接合された気密容器10の製造方法において、気密容器10を多面取りする場合の接合時においても、基板を傷付けることなく、簡便な制御により効率良く加圧できるようにする。
【解決手段】第一の基板12と、第二の基板13と、枠部材14と、第一の基板12及び第二の基板13の少なくとも一方と枠部材14との間に設けられた接合材11とを備えたアッセンブリ構造体30を用意し、内部圧力を外部圧力より低くすることで上面部45を引き下げ可能な閉容器40内に収納し、密閉容器40の内部圧力を外部圧力より低くすることで上面部45を引き下げて、上面部に対向する第一の基板12又は第二の基板13を加圧した状態で、接合材11に接合を行う。 (もっと読む)


【課題】気密容器における気密性の長期的な信頼度を高める。
【解決手段】まず、粘度が負の温度係数を有し、互いに間隔をおいて並んでいる複数の接合材1a,1b,1cを、第1の基材と第2の基材の双方に接触するように第1の基材と第2の基材との間に配置する。次に、局所加熱光41を接合材1a,1b,1cに沿って照射し、第1の基材と第2の基材とを接合する。局所加熱光41の照射によって接合材1a,1b,1cを溶融させて、互いに隣接する接合材1a,1b,1c同士を連結させる。 (もっと読む)


【課題】画像表示面での輝度のばらつきを、フィルターの透過率のばらつきを考慮しつつ簡便な方法で低減する。
【解決手段】画像表示装置8は、透明基板1と、電子線もしくは電磁波の照射または電子の注入を受けて発光する蛍光体5と、蛍光体5と透明基板1との間に位置し、蛍光体5の発光によって出射する光の一部を透過させるフィルター4と、を備える。画像表示装置8の製造方法は、透明基板1上に形成されたフィルター4の光の透過率を、フィルター4の領域ごとに測定する透過率測定工程と、フィルター4上に形成された蛍光体に電子線もしくは電磁波を照射し、または電子を注入するエージング工程と、を有している。エージング工程における電子線もしくは電磁波の照射量または電子の注入量は、画像表示装置の画像表示面内の輝度の変動幅が目標値以内となるように、測定した透過率に応じて、領域ごとに予め決定される。 (もっと読む)


【課題】ガラス板1a,1bを部分的に重ねて加熱し、押圧板2a,2bで強圧して接続して、額縁状に連続した枠部材を製造するに際し、接続部4の高い肉厚精度が得られるようにする。
【解決手段】軟化点がTs、ガラス転移点がTgで、厚さが等しい二枚のガラス板1a,1bを部分的に重ね、重なり部を温度T1まで加熱し、加熱した重なり部分を温度をT2の二枚の押圧板2a,2bで挟み、押圧板2a,2bの間隔が一枚のガラス板1a又は1bの厚さと等しくなるまで挟圧する。その後押圧板2a,2bを静止させ、ガラス板1a,1bを挟んだまま押圧板2a,2bの温度をT2からT3とした後、押圧板2a,2bをガラス板1a,1bから離すことで接合する。前記温度T1、T2、T3はT1≧Ts、Ts>T2≧Tg、T3<Tgとする。 (もっと読む)


【課題】局所加熱光の照射中のガラス基板と接合材の摩擦を低減する。
【解決手段】気密容器の製造方法は、一対のガラス基板1,2が対向配置し、一対のガラス基板で挟まれる空間に、各々が一方のガラス基板に形成され他方のガラス基板に当接する複数の枠状の接合材が互いに離れて位置する組立体を得る工程と、少なくとも一部の接合材に局所加熱光を照射することにより、少なくとも一部の接合材を溶融する工程と、を有している。接合材を溶融する工程は、局所加熱光が照射された接合材42を順次つないで形成される1つの閉じた領域41の内部に少なくとも1つの未照射の接合材43が存在するように、一部の接合材42に局所加熱光を照射する第1の照射工程と、1つの閉じた領域41の内部にある未照射の接合材43に局所加熱光を照射する第2の照射工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子32が設けられた第一基板12と、画像表示部材36及びアノード37が設けられた第二基板13とを、真空ベークして冷却した後、向き合わせて、周縁部に支持枠22を挟み込んで封着する電子線装置の製造方法において、第一基板12の内面側に予め付設した非蒸発型ゲッター39の劣化を抑え、封着後のゲッター性能を高く維持し、内部空間を長時間高真空に維持できるようにする。
【解決手段】第一基板12の真空ベーク時に、付設された非蒸発型ゲッター39が活性化温度に到達する前に第一二基板12の内面側に対向板を近接させ、この状態で、活性化温度以上の温度での真空ベークと、その後の冷却とを行う。 (もっと読む)


【課題】冷陰極装置の真空容器内の真空度を高めるため、容器内の真空排気時に冷陰極から吸着ガスを追い出すためにその冷陰極を昇温させることを実現できる冷陰極装置を提供する。
【解決手段】電圧の印加により電子を放出する冷陰極3と、冷陰極3を加熱するフィラメント4と、冷陰極3を支持する導電性を有した支持軸6と、冷陰極3、ヒータ4及び支持軸6を包囲する真空容器であるガラス管2と、ガラス管2の外部に出ておりフィラメント4につながっているヒータ端子7a,7bと、ガラス管2の外部に出ており支持軸6につながっている支持体端子7cとを有した冷陰極装置1である。ヒータ端子7a,7bと支持体端子7cとは互いに電気的に独立しており、それらに独自に所望の電圧を正確に印加できる。 (もっと読む)


【課題】エージング中の蛍光体の劣化を抑制することと、エージングの時間を短縮することの少なくとも一方を実現する。
【解決手段】画像形成装置の製造方法は、電子の照射により発光する複数種の蛍光体と、複数種の蛍光体の各々に対応して設けられた電子放出素子と、を少なくとも収容した気密容器を形成する容器形成工程と、各々の蛍光体から放出されるガスの放出ガスレートが所定の規定値以下になるまで電子放出素子を駆動して蛍光体に電子を照射するエージング工程と、を有する。エージング工程では、エージング工程の直前に同じ大きさの電流密度で電子を照射した場合に得られる脱ガスの初期の放出ガスレートが小さい蛍光体ほど、照射される電子の総量が少なくなるように、各々の電子放出素子から放出される電子の電流密度と、各々の電子放出素子を駆動する駆動時間と、を調整する。 (もっと読む)


【課題】内部空間が減圧空間となった画像表示パネルの製造において、基板1a,1bと枠材6を接着するための接着材料7のペーストの付設を、ディスペンサーを用いて、厚みムラを抑制しつつ幅広に行えるようにする。
【解決手段】接着材料7のペーストを、基板1a,1bの枠材6との対向領域の外周側から内周側へ複数周回する渦巻状に押し出すことで、環状のペーストパターン8を形成する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が大きく且つ多数のスペーサーをパネルに実装する電界放出ディスプレー用のスペーサー自動実装システム及びその方法を提供する。
【解決手段】複数個のスペーサーを水平整列パレット21に整列する水平整列機20と、姿勢変換パレットが水平整列パレット21と向かい合った状態で水平整列パレット21を結合し、180度回転する反転機30と、複数個の案内孔51を備えた挿入ガイド50の下側に設けられ、接着剤の塗布されたパネルが置かれる作業台と、反転機30を挿入ガイド50の上側に移動させて前記複数個のスペーサーを複数個の案内孔51に挿入させる第1ローダー60と、案内孔51に挿入された前記スペーサーを前記パネルに加圧する複数個の加圧ピンを備えた加圧チャック80と、前記加圧ピンを案内孔51に挿入させる第2ローダー70と、反転機30、第1ローダー60及び第2ローダー70を制御する制御機90と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電界放出型光源の製造において、電子放出素子の損傷を抑制しつつ、エージングを行うための時間を短縮する。
【解決手段】真空封止容器を複数の部材によって組み立てる前に、真空チャンバー内で、カソード電極とアノード電極間に電圧を印加することによりエージング処理を行う。 (もっと読む)


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