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Fターム[5C015JJ05]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 高圧放電灯の主電極の形状 (374) | 焼結電極 (81) | 組成物に言及したもの (23)

Fターム[5C015JJ05]に分類される特許

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【課題】大きい電力が入力されても、点灯中に陽極における電極ヘッドの上昇を抑制することができ、しかも、当該電極ヘッドの軽量化を図ることができるショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを備えてなるショートアーク型放電ランプにおいて、前記陽極は、前記陰極に対向する、タングステンを主成分とする材料よりなる電子受容部と、この電子受容部の後端に形成された、焼結体よりなる伝熱部とを有する電極ヘッドを備えてなり、前記伝熱部は、前記電子受容部の密度より低い密度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作温度の上昇を招く酸化トリウムを添加することなく、長寿命で加工性に優れるタングステン電極とそれを用いた放電ランプを提供する。
【解決手段】タングステン電極1は、ホウ化ランタンとタングステンとから構成される焼結体を具備する。焼結体の平均結晶粒径は5〜40μmの範囲とされている。タングステン電極1を構成するタングステン焼結体において、ホウ化ランタンの含有量は0.4〜4質量%の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極特性に影響を与えることなく、様々な固体を組み合わせた電極を構成する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプにおいて、高融点の金属部材40と熱伝導率の高い金属部材50とをSPS接合させることによって、陽極30を構成する。円錐台形状の金属部材40と円柱形状の金属部材50とを接合することにより、接合面Sを、電極軸Xに対して垂直な方向、すなわち陽極断面径方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってエミッタ源が枯渇することなく、アークに面した陰極先端へ、エミッタをすみやかに、かつ安定して供給し、照度変動の増大を防ぐことができる陰極を備えるショートアーク型放電ランプを提供すること。
【解決手段】発光管10の内部に一対の陰極20と陽極30とが対向配置され、該陰極20は、エミッタを含有するタングステン材よりなる本体部21と、軸部22とよりなり、該本体部21は、その先端から該陰極20の内部を伸びる細穴26を備えるショートアーク型放電ランプにおいて、該細穴26の内面は、開口近傍が非炭化部28であり、該非炭化部28よりも深い箇所に炭化層27が設けられていることを特徴とするショートアーク型放電ランプ。 (もっと読む)


【課題】陰極のスポットの広がりを抑えることで輝度の向上を図る。
【解決手段】直流ショートアーク放電灯の陰極11の電極材料として、易電子放射性物質を実質的に含まないタングステンとした。これにより、陰極11でのスポットの広がりを抑えることができ、輝度の向上を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ用の電極、殊に高圧放電ランプ用の電極に関する。ここでこの電極は、金属ワイヤー(50)から成るコイル(5)が巻き付けられている区間を有する金属ピン(4)を有する。本発明では、この金属ワイヤー(50)は平らにされており、これによって、金属ピン(4)上へのコイル(5)の密着して接している、遊びの無い配置が保証される。さらに本発明は、この種の電極を備えた放電ランプ並びにこの種の電極の製造方法にも関する。
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本発明は、電極(10)がピン(12)と該ピン(12)の端部に電極コイルの融解により形成された先端部(16)とを有し、前記ピン(12)は構造安定化添加剤を含むタングステンから成り、その添加剤の濃度が30ppm以上である放電ランプの電極(10)に関し、その電極コイル(14)は添加物濃度がたかだか20ppmまでの純粋タングステンから成っている。また本発明は、放電ランプのかかる電極の製造方法およびかかる電極を備えた放電ランプに関する。
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【課題】環境汚染物質を用いずに、電極部材の消耗・変形を抑制でき、気密性容器の黒化、白濁を抑制することができる高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなり、少なくとも希ガスが封入された気密性容器12の両端に、それぞれ一端を含むように2つのコイル巻装電極13が設けられた高圧放電ランプ11であって、2つのコイル巻装電極13のうち、少なくとも一方のコイル巻装電極13を構成する電極部材131は、タングステンを基材とし、これに少なくとも1種以上の希土類元素の酸化物を希土類元素の金属単体量に換算して0.5〜5.0体積%の濃度のエミッタ材を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの大出力化に伴う高温化対策が十分に施されるとともに、電極が損耗した場合の対策も十分に備えた放電ランプ装置を提供することにある。
【解決手段】 この発明に係る放電ランプ装置は、発光管の内部に一対の電極(2,3)が対向配置した放電ランプ10と、放電ランプ10の点灯状態を監視する測定手段30よりなり、測定手段30は当該放電ランプ10の点灯に伴い電極が損耗あるいは破損することで、内部から伝熱体Mが露出した場合に発生する発光を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より寿命の長い放電ランプを提供する。
【解決手段】焼結電極21の円錐部の高さを1としたときに、円錐部の先端から0.05以上の高さに相当する焼結電極21の一部を露出させてタングステンカーバイド層を焼結電極21に形成する。これにより、焼結電極21の蒸発を効率よく抑制することができるので、より寿命の長いショートアーク水銀ランプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ディヒューズモード、スポットモードの何れの点灯状態においても、フリッカー現象および陰極先端部の形状変形という問題を共に解決できる超高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】陽極と陰極とが対向配置され、0.15mg/mm以上の水銀が封入された発光部と、一対の封止部とよりなる発光管と、この封止部の各々に埋設された金属箔と、この金属箔に接続されると共に封止部の外方に突出する外部リードとを備え、前記陰極は、前記金属箔の先端側に接続される陰極軸部と、この陰極軸部に連続して形成され、先端側に向けて次第に細くなる陰極尖頭部とを備える超高圧水銀ランプにおいて、前記陰極は、前記陰極尖頭部の、先端部の外径をD1、頭部の基端部の外径をD2、テーパー角度をθとし、投入される電流値をIとしたとき、下記の数式1に示す関係を満たすこと。(数式1) 0.332≦I/(D1×D2×θ)≦2.904 (もっと読む)


【課題】車両用放電バルブを水銀フリーの構成とした場合においても、フリッカーの早期発生を抑制可能とするとともに、光束の低下および始動時のノイズ発生を抑制可能とする。
【解決手段】アークチューブ16における発光管部20aの放電空間24に先端部を突出させるようにして対向配置された1対の棒状電極26A、26Bのうち、一方の棒状電極26Bをトリエーテッドタングステンで構成するとともに、他方の棒状電極26Aを純タングステンで構成する。これにより、両棒状電極26A、26Bをトリエーテッドタングステン製とした場合に比して、フリッカーの早期発生を抑制する。また、両棒状電極26A、26Bを純タングステンで構成した場合に比して、光束の低下を抑制するとともに始動時におけるノイズの発生を抑制する。そしてこれにより、車両用放電バルブ10としての性能を全体的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、超高温、高輝度の露光装置に用いるのに好適な照明光源ランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明の露光装置の照明光源ランプ装置110は、超高圧ランプの陽極140と陰極130とのいずれか一方又はその両方に、アルミニウム又はアルミニウム合金又はチタン又はチタン合金又はこれらの混合物質が添加又は結合されたタングステンが用いられている。 (もっと読む)


【課題】電極に使用されるタングステンに含まれる阻害物質の含有量に応じて、一々実験することなく適正な臭素濃度を簡単に規定できるようにする。
【解決手段】発光管内にタングステン電極が対向配設されると共に、所定量の臭素が封入されて成る高圧放電ランプにおいて、発光管内の封入臭素濃度Cを、次式により算出される濃度に規定した。 式:CS=E(CW+CH) CS:封入臭素濃度 E :誤差係数(=0.9〜1.1) CW:基準臭素濃度(=1.4〜1.6[×10−4μmol/mm3]) CH:補正臭素濃度(=ΣQn(=1〜10)/V=Σ(Mn/An)/V) Qn:タングステン電極が発光管内に突出する部分に含まれる10種類のタングステンハロゲン輸送サイクル阻害物質の夫々と反応する臭素のモル数 V :発光管有効容積 Mn:発光管内に突出された電極部分に含まれる各阻害物質の含有量 An:各阻害物質の原子量 (もっと読む)


【課題】 微細結晶粒化された微細構造を有しながら、特に中心部において高い密度を示す半製品又は構成要素を提供する。
【解決手段】 本発明は、98.5%より大の平均相対密度および98.3%より大の相対コア密度を有し、モリブデン、モリブデン合金、タングステンおよびタングステン合金を含む群の物質からの構成要素又は半製品を製造する方法に関する。この方法は、相対密度Dが、90%<D<98.5%で、全体の気孔率に対する閉じた細孔の比率が0.8より大となるようにする焼結工程と、(0.40〜0.65)×固相線温度の温度と、50〜300MPaの圧力下で熱間等方加圧プレス加工する工程とを含む。このようにして製造した構成要素は、例えば電極としての使用時、可使時間の大幅な増大を可能とする。 (もっと読む)


【課題】放電特性の安定性、耐久性、信頼性の向上を図る。
【解決手段】それぞれ高融点金属から成る電極芯軸3の先端部に電極本体1が配置されて成るショートアーク型高圧放電電極の製造方法であって、高融点金属粉末によって、中心孔を有する上記電極本体の成型体を、電極芯軸3の空孔率より高い空孔率を残す仮焼結成型体12とする仮焼結を行い、電極芯軸3の先端部を電極本体2の仮焼結成型体の中心孔に挿入して放電電極構体21を構成し、放電電極構体21を焼結熱処理し、電極本体2の本焼結と、電極本体2と電極芯軸3との収縮率の差によって両者の結合を行い、内部ひずみの残存の回避により、クラック等の発生が回避され、放電特性の安定性、耐久性、信頼性の向上を図ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】電極材料に電子放出物質を使用した水銀を封入しないメタルハライ
ドランプにおいて、少量の電子放出物質でも、ちらつきの発生を長時間抑制す
る。
【解決手段】本発明のメタルハライドランプは、放電空間13を形成する発光
管部11、発光管部11の両端に形成された封止部121、122とを有する透光性の気密容器1と、放電空間13に金属ハロゲン化物および希ガスが封入された本質的に水銀不含の放電媒体と、基端側は封止部121、122内で封着され、先端側は放電空間13内で対向配置された一対の電極31、32を具備している。この電極31、32は、酸化トリウムを含むタングステン電極であるとともに、点灯中にアークが形成される位置に第1の突起311、321が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アーク不安定を抑制し、陰極先端温度を上昇させ、陰極に含有された易電子放射物質の熱拡散を促進し、陰極先端の熱放射を改善することで先端に安定にアーク輝点を形成させ、長時間にわたり安定動作を保つ陰極を具備した放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光管内に陰極と陽極が対向配置され、陰極には易電子放射物質がドープされ、陰極が陰極胴部と陰極先端に向かって徐々にまたは段階的に陰極胴部より縮径した陰極縮径部とを備えた放電ランプにおいて、陰極の内部に、陰極縮径部内または陰極縮径部から陰極胴部にかけて空洞部を有し、空洞部の陰極先端側の底面位置は陰極縮径部内にあって、陰極胴部の直径をD(mm)としたとき、底面位置は陰極先端から0.2D(mm)以上離れており、かつ、空洞部の底面位置における陰極断面に対する空洞部の断面積割合が15%以上である放電ランプとする。 (もっと読む)


【課題】
A機器やテレビ等の液晶表示機器のバックライトとして使用される冷陰極蛍光ランプ用放電電極として、電極特性に優れかつ製造が容易で、寸法精度の高い電極部材を提供する。発明の課題を簡潔に記載して下さい。
【解決手段】
特定な粒度配合を有する0.05〜2μmのモリブデン等の金属原料を、有機バインダー等を使用することなく圧密成形し、得られた係止状態の圧粉体を真空または還元性雰囲気の高温炉内で熱処理する。拡散結合によって約10%程度の体積収縮が起こり、表面に0.1〜5μmの連続的凹凸面を有する機械的強度の高い多孔質拡散結合電極が得られる。
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【課題】点消灯時の熱応力の変化によってピンチシール部に縦クラックが生じるおそれのない放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブの提供。
【解決手段】ガラス管両端のピンチシール部13(13A,13B)にそれぞれ封着されて、始動用希ガスとともに発光物質等を封入したガラス管中央の密閉ガラス球12内にそれぞれの先端部が突出するように対向配置された一対のタングステン製電極(棒)を備えた水銀フリーアークチューブで、太さ0.3mm以上のタングステン製電極棒60で電極を構成し、電極棒60周りに形成される残留圧縮歪層16(境界クラック17)の大きさ(半径R)をピンチシール部13の巾Dの略1/4以下にして、残留圧縮歪層16外側のガラス層15aを厚くし、ピンチシール部13の強度を高めた。
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