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Fターム[5C043EB16]の内容

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Fターム[5C043EB16]に分類される特許

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【課題】高圧放電管から生じる発熱を吸収し、効果的に照射できる水冷式紫外線照射装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の水冷式紫外線照射装置10は、紫外線を照射する高圧放電管12と、高圧放電管12を中心に配置し、高圧放電管12を覆う円筒状の保護管14と、を備えた水冷式紫外線照射装置10であって、前記保護管14の外表面に金属酸化物の被膜層を形成したことを特徴としている。金属酸化物は、遷移元素であって前記保護管13の外表面に被膜したSiO上に多層被膜するとよい。そして遷移元素は、HfOおよびYであるとよい。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム焼結体よりなるチューブと高融点金属棒状体との接合部において高い気密性が得られるような電極構造体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の電極構造体の製造方法は、窒化アルミニウム焼結体よりなるチューブ11の孔部に高融点金属棒状体12を遊嵌させ、該チューブ11と該棒状体12とを接合してなる電極構造体の製造方法であって、前記チューブ11に前記棒状体12を遊嵌させたときに、該チューブの接合予定面14と該棒状体の接合予定面15とが鈍角をなすように、該チューブ11が形成されており、前記チューブの接合予定面14と前記棒状体の接合予定面15との間に、窒化アルミニウムおよび高融点金属を含む混合ペーストを介在させ、該混合ペースト中の窒化アルミニウムと高融点金属とを焼結させて、該チューブ11と該棒状体12とを接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層からの可視光の取り出し効率効率を向上させて、高輝度の蛍光ランプと、当該蛍光ランプを光源として備えるバックライトユニットおよびディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ガラス容器の内壁面に形成された蛍光体層356には、その内部に複数の蛍光体粒子3561と、隣り合う蛍光体粒子3561間に介挿される透光性粒子3562とが含まれている。また、蛍光体層356には、最内層から最外層までを連通する連通孔が設けられているとともに、透光性粒子3562は、紫外光および可視光を透過し、蛍光体層356中において、蛍光体粒子3561の量に対して5[wt%]以上33[wt%]以下の比率をもって含有されている。透光性粒子3562の一例としては、平均粒径が1.5[μm]のSiOを適用できる。 (もっと読む)


【課題】放電灯のマウント部の製造工程で一対のリード線の相互の干渉を防ぐと共に、一対のリード線間のショートによる短絡の発生を防止する。
【解決手段】ガラス管6の端部に設けられたマウント部7は、フィラメント12を支持する一対のリード線11と、ガラス管6内部を排気するための排気管14と、排気管14の外周を覆って形成されリード線11を支持するフレアステム13と、フレアステム13の内周と排気管14の外周との間に設けられリード線11の位置を規制するリード規制部材15とを有する。そして、リード規制部材15は、絶縁材料によって筒状に形成され、排気管14の外周とリード規制部材15の内周との間に、一対のリード線11を分離させる2つの空間17を構成する。 (もっと読む)


【課題】光束維持率を低下させることなく、効果を得るための専用工程が不要で、且つ透光性ガラス管の曲げ工程において、蛍光体層の剥離が生じない冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】透光性ガラス管2と、この透光性ガラス管2の内面に形成された蛍光体層3と、内部に封入された水銀及び不活性ガスと、透光性ガラス管2の両端部に対向して封入配置された冷陰極4とを有し、蛍光体層3が複数の蛍光体粒子3aと結着剤3bとにより形成される冷陰極蛍光ランプ1において、結着剤3bが酸化アルミニウムと酸化硼素とからなり、この結着剤3bが蛍光体粒子3aを覆うように形成され、蛍光体粒子3a及び結着剤3bを透光性ガラス管2の内面に結着させることにより、蛍光体粒子3aの表面が酸化アルミニウムにより保護される。 (もっと読む)


【課題】
セラミックスが電流導入導体に融着して形成されたフリットガラスレスの封止部を備え、封着部リークが生じにくいように改良された高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、内部に空間が形成されている包囲部1aおよび包囲部と一体化されてその内部に連通し少なくとも封止予定部が多結晶アルミナセラミックスを主体として形成された小径筒状部1bを備え、小径筒状部の封止予定部に融着により形成された封止部を有している透光性気密容器1と、透光性気密容器の封止部を気密に貫通して透光性気密容器の内部に導入され、少なくとも封止部SPに封着する部位がニオブとアルミナを主成分とするサーメットにより構成されている電流導入導体2と、電流導入導体の先端部に配設されて透光性気密容器の放電空間部に臨む電極3と、透光性気密容器内に封入された放電媒体とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 長時間点灯された場合であっても、紫外線反射膜の反射率の低下の程度を小さく抑制することができ、しかも、放電容器の軸方向において均一な照度分布を得ることのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間を有するシリカガラスよりなる放電容器を備え、当該放電容器を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極が設けられてなり、前記放電容器の放電空間内にエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、前記放電空間に曝される表面に、シリカ粒子とアルミナ粒子とよりなる紫外線反射膜が形成されており、シリカ粒子として、その中心粒径が前記アルミナ粒子の中心粒径の0.67倍以上の大きさであるものが用いられる。紫外線反射膜におけるアルミナ粒子の含有割合は、シリカ粒子とアルミナ粒子との合計の5wt%以上であることが好ましく、10wt%以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バックライト用蛍光ランプにおいて点灯時の光束維持率、色度の経時変化、及び管端色差を改善することであり、さらには、SCA蛍光体等を用いて色再現範囲を拡大したバックライト用蛍光ランプにおいてこれらの特性を改善することである。
【解決手段】蛍光体粒子表面に希土類ホウ酸塩と希土類水酸化物とを含む表面処理物質が被覆された蛍光体を用いた蛍光ランプは、ランプ点灯時の管端色差が抑えられ、ランプ光束維持率が高く、ランプ色度の経時変化が少ないため、カラー液晶表示装置のバックライト等の光源用として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の使用による発光管の失透及び黒化をより一層抑制し、従来に比べて寿命の長い放電ランプ、光源装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】石英ガラスからなる発光管111と、発光管111内に対向配置される一対のタングステン電極112と、発光管111の内面111aの少なくとも一部を被覆し、発光管111の融点よりも低く且つ通常使用時における発光管111の内面111aの温度よりも高い融点を有する金属酸化膜116と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長時間の使用による発光管の失透及び黒化をより一層抑制し、従来に比べて寿命の長い放電ランプ、光源装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】石英ガラスからなる発光管111と、発光管111内に対向配置される一対のタングステン電極112と、酸素に対する親和性がタングステンよりも高い金属材料からなり、一対のタングステン電極112の表面を覆う金属膜117と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長い使用寿命が得られると共に、十分な紫外線放射量を維持することのできるエキシマランプ光照射装置を提供すること。
【解決手段】エキシマランプ光照射装置は、エキシマランプの放電容器の内表面に、シリカ粒子を構成材料とする紫外線反射膜が形成されていると共に、当該放電容器の紫外線反射膜が形成されていない領域よりなるアパーチャ部が形成されており、開口を有する筐体よりなるランプハウス内に、当該開口にアパーチャ部が面するように配置されたエキシマランプと共に、当該エキシマランプの放電容器における、紫外線反射膜のアパーチャ部との境界を形成している端部が位置される部分を外表面側から温めるための加熱手段または保温手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い効率で紫外線を放射することができ、しかも、高い均一性で紫外線照射対象体の紫外線照射対象面を照射することができると共に紫外線反射膜の剥落が生じることのないエキシマランプを提供すること。
【解決手段】エキシマランプは、上壁板、下壁板、側壁板および端壁板に囲繞されてなる内部空間に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが封入されてなるシリカガラス製の放電容器を備えており、当該放電容器における上壁板の外表面に形成された一方の電極と、下壁板の外表面に形成された他方の電極とが対向配置されてなり、前記放電容器の内表面には、少なくとも側壁板内表面領域に、シリカ粒子とアルミナ粒子とよりなる紫外線反射膜が形成されており、当該紫外線反射膜が、シリカ粒子を30重量%以上の割合で含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外光を効率よく反射することのできる紫外線反射膜が得られて真空紫外光を効率よく出射することができ、しかも、紫外線反射膜が剥がれることを確実に防止することのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間を有するシリカガラスよりなる放電容器を備え、当該放電容器を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極が設けられると共に、放電空間内にキセノンガスが封入されてなるエキシマランプにおいて、放電容器の放電空間に曝される表面には、シリカ粒子とアルミナ粒子とからなる紫外線散乱粒子により構成された紫外線反射膜が形成されており、紫外線反射膜の膜厚Y(μm)は、紫外線散乱粒子の中心粒径をX(μm)とするとき、Y>4X+5の関係を満足するよう構成されている。紫外線反射膜は、シリカ粒子の含有割合が30wt%以上とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特殊な結晶構造の微粒子や極めて微小な粒子を使用しなくても、光反射膜での良好な光反射特性が期待でき、また光反射膜の剥がれが改善できる放電ランプ及びこの放電ランプを用いた照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気密封止されたガラスバルブ1と、このバルブ内に封入された放電媒体と、前記バルブ内に放電を生起させる放電電極23と、バルブ内表面に被着されている保護膜3と、平均粒径が2〜6μmの酸化アルミニウムを主体として、平均膜厚が10〜40μmとなるように保護膜上に部分的に被着されている光反射膜4とを備える。 (もっと読む)


新規な金属ハロゲン化物反射器ランプが記載され、反射器ランプは、金属ハロゲン化物バーナーにより放射された光を、かき混ぜ、色混合し、及び別様に混ぜ合わせるための受動的光学素子を有する。光学素子は、放射プラズマ容器に近接して配置されて、広い立体角を遮断する。光学素子は、バーナーの放電容器の中心にその頂点を有し、かつ反射器の開放末端により範囲を定められる立体角内で、放射光を実質的に遮断することが好ましい。光学素子は、さもなくば反射器の主光学制御表面上に衝突しない、この立体角内で発散する光を、表面散乱、反射、又は屈折するよう設計されていてもよい。
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【課題】紫外線歪の発生を抑えた長寿命な紫外線ランプを提供する。
【解決手段】ZrO2とSiO2から構成された膜体1と、TiO2を含有したオゾンレス石英材からなる気密容器2と、リード線4と、電極5,6と、電極保持部7と、端部8と、放電媒体となる希ガス9と、を備える。膜体1およびTiO2により、気密容器2の内壁にて真空紫外線をカットし、石英ガラスへ到達する紫外線をカットする。 (もっと読む)


【課題】ランプ光束を低下させずに水銀とアルカリ金属との反応を抑制する保護膜を備えているため、水銀封入量を減らすことのできる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】内面に保護膜6と蛍光体層7とが順次積層され、内部に水銀および希ガスが封入され、両端部に電極8が配置されたガラスバルブ2を備える管壁負荷が0.13W/cm2以上の蛍光ランプ1において、保護膜6の膜厚を0.5〜5.0μmの範囲と
し、且つ、保護膜6には少なくとも50wt%のシリカを含有させるとともに、水銀を6〜50μg/cm3の範囲で封入する。
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【課題】 大量生産に適し、製造過程の安全性にも問題のない塗布法を用いて、配向性の高い酸化亜鉛薄膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 基板上にあらかじめ結晶核となる金属酸化物層を形成させた(第一工程)後、これに酸化亜鉛前駆体溶液を塗布し、200℃以下の温度で加熱分解する(第二工程)ことによって、結晶核上に、c軸配向性を持ち、かつ透明な酸化亜鉛薄膜を、低コストかつ簡易に形成することができる。第一工程において形成される結晶核を構成する物質はTi、Zn、InまたはSnのうち、少なくとも一種類以上を含む酸化物である。 (もっと読む)


【課題】 赤外線を用いるリモコンの操作を妨害しない蛍光ランプ及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の蛍光ランプは、内部に放電空間211を有するガラスバルブ21と、放電空間211に封入されたアルゴンAr及び水銀Hgを含む放電媒体と、ガラスバルブ21の内面に形成された蛍光体層22と、ガラスバルブ21の両端部に形成された一対の電極23a1、23b1と、少なくとも電極23a1、23b1間に相当するガラスバルブ21の外面に形成された赤外線反射膜24とを具備することを特徴とする。赤外線反射膜24は、酸化チタンTiO(又は五酸化タンタルTa)からなる高屈折層241とシリカSiOからなる低屈折層242の積層膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光管の光束量を増大させることにより、液晶表示パネルのバックライトとして輝度向上を図ることができる液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶表示装置の液晶表示パネルの背面に設置されるバックライトに適用する冷陰極蛍光管CCFLは、内部に希ガス及び水銀が封入された透光性のガラス管VALと、ガラス管VALの両端部に対向して封入配置された一対の冷陰極ELEと、冷陰極ELEに一端が接続し他端がガラス管外に気密封止してガラス管外に導出された電力導入線LEと、ガラス管VALの内周面上に形成された蛍光体膜FLUとを備え、蛍光体膜FLUは、酢酸ブチルとニトロセロースとの混合溶剤を強攪拌させた懸濁液に蛍光体を混合して再攪拌させて作製した蛍光体懸濁液を吸引塗布して形成される。 (もっと読む)


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