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Fターム[5C043EC02]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 数値限定 (1,332) | 厚さ (188)

Fターム[5C043EC02]に分類される特許

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【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】発光管内の陽極を支持する電極支持棒22を封止管20内に封止するショートアーク型放電ランプにおいて、電極支持棒22と接続する内側金属リング26の両面に、金属性の円板箔42、44を隣接させ、電極側ガラス管24、ガラス部材と内側金属リング26との間に設置する。そして、以下の式を満たすように円板箔42、44の外径D2を定める。

0<L≦0.10×D1

ただし、L=(D1−D2)/2 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、屈曲部を有する蛍光ランプにおいて、従来よりもランプ全体の光束が改善された蛍光ランプを提供することであり、さらには、高光束の蛍光ランプを低コストで安定して製造できる蛍光ランプの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の蛍光ランプは、透光性気密容器と、該透光性気密容器内に形成された蛍光体層と、該透光性気密容器内に封入された放電媒体と、電極とを具備する蛍光ランプであって、前記透光性気密容器は、1つ又は複数の屈曲部を有し、前記蛍光体層は、膜厚の最小値と最大値の比が0.63以上1.0以下であり、且つ膜厚の変動係数が20%以下であることから、従来よりもランプ全体の光束が改善される。また、本発明の蛍光ランプの製造方法によって、低コストで品質の高い蛍光ランプを安定して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】連続使用に伴う発光管の強度および透過光の低下を防止して、長期的な信頼性をより確実に得ることのできる放電ランプ及びその製造方法、光源装置、プロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明の放電ランプ3は、発光管11の内面111A1に、金属酸化物を主成分とする第1の保護膜18Aと、ホウ素窒化物またはホウ素酸化物を主成分とする第2の保護膜18Bと、がこの順で形成されている。 (もっと読む)


【課題】連続利用に伴う発光管の経年変化を防止して、長期的な信頼性および発光輝度の向上を図ることのできる放電ランプ、光源装置およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明は、発光管11の内面111A1に、イットリウム酸化物からなる第1の保護膜16Aと、イットリウム酸化物よりも高融点の金属酸化物からなる第2の保護膜16Bとがこの順に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造できる保護フィルムを備える蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、ガラス管2を備え、その両端部には電極3が備えられる。また、ガラス管2の内周面には保護膜4が着膜され、さらに保護膜4の内周面には、蛍光体層5が積層されている。また、ガラス管2の外周面には保護フィルム6が被着されている。保護フィルム6は、ガラス管2の外周面を被覆してガラス管2の外周面が汚染物質で汚れるのを防ぐ薄膜であり、ガラス管2の外周面の2分の1、具体的には、ガラス管2の下半分を被覆している。 (もっと読む)


本発明は、セラミック放電容器(2)を有する高圧放電ランプに関する。2つの電極(5)がリード線(11)を用いて放電容器から突出している。放電容器の端部とリード線との間には、適合部(15,21)が嵌め込まれており、この適合部(15,21)は、2つの材料AおよびBの異なる厚さの複数の層から形成されている。第1の材料Aはリード線の熱膨張係数にほぼ適合されており、第1の材料Bは放電容器の熱膨張係数にほぼ適合されている。交番的な層厚の選択によって段階的な適合が行われる。
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【課題】管体の横断面における外周側の蛍光体膜の膜厚の最適化を図り、発光管の発光効率を向上できる発光管、電球形蛍光ランプ及び照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一端から他端に亘る中間部を折返して折返し部2とし、螺旋状に屈曲形成された管体1と、この管体1の内周面に形成され、管体1の横断面において、外周側の膜厚が最適な膜厚、例えば、外周側の膜厚aと前記管体1の中心軸電極側の膜厚bとがa≧bの関係となるように調整された蛍光体膜Pとを備える発光管14である。 (もっと読む)


【課題】連続利用に伴う発光管の経年変化を防止して、長期的な信頼性および発光輝度の向上を図ることのできる放電ランプ、光源装置およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明は、発光物質が封入された石英ガラスからなる発光管11と、発光管11内に配置される一対の電極112,112と、を備える高圧水銀ランプ3であって、発光管11の内面111A1に酸化イットリウムおよび二酸化ハフニウムの混合材料からなる失透抑制膜16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ArF*、KrF*、XeF*などの励起ガスを用いたエキシマランプの実用化に寄与し得る、新規な耐フッ素性ガラスを提供する。
【解決手段】 石英ガラス管1の内表面に、SnO2を含有する膜2を形成する。膜2の厚みは0.1μm〜40μmとし、膜2のSn添加量は0.1wt%とする。石英ガラス管1の内部(ガス封入部3)にArガスとF2ガスを適量封入し、両端部を加熱溶着して封止する。外表面における周方向の対向位置に電極4,4を取り付け、これら電極4,4間で誘電体バリア放電を行うと、ガス封入部3内でArF*ガスが生成され、中心波長193nmのエキシマ発光が、連続して数百時間生じる。 (もっと読む)


【課題】連続利用に伴う発光管の経年変化を防止して、長期的な信頼性および発光輝度の向上を図ることのできる放電ランプ、光源装置およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明は、発光物質が封入された石英ガラスからなる発光管11と、発光管11内に配置される一対の電極112,112と、を備える高圧水銀ランプ3であって、発光管11の内面111A1に酸化イットリウムおよび酸化ハフニウムを含む失透抑制膜16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】演色性などの発光特性、特に赤色演色評価数R9に優れた高圧放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】気密容器21内に発光物質および希ガスからなる放電媒体を封入し色温度3600〜4200K、色偏差duv−0.002〜+0.004、平均演色評価数Ra85以上で発光する発光管4と、この発光管4を包囲する外囲器1と、この外囲器1の表面に色温度3200〜3700K、色偏差duv−0.003〜−0.010、平均演色評価数Ra88以上で発光するよう形成された550〜600nmに吸収ピークを有し600nm以上に発光がある可視光吸収・選択発光性有機化合物被膜6とを備えている高圧放電ランプL1および照明装置9である。 (もっと読む)


【課題】発光管から発光することによる光束の低下を抑えて効率の低下を抑制するとともに、配光特性を向上する。
【解決手段】表面の曲率が互いに異なる形状を有する第1のシリカ粒子及び中空状の第2のシリカ粒子を主成分とし、バインダーとしてシリケートポリマーを含有している高圧放電ランプ用拡散膜14の塗布用液剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、15〜100Wの間の領域の低電力ランプにおいて爆発防止および耐熱性をハイレベルかつ簡潔に実現する、請求項1の上位概念に記載の片口金型ランプを提供することである。
【解決手段】端部を含まない内側バルブの有効長さHEにわたって、該内側バルブと外側バルブとの間の中空円柱の容積VHは8cm≦VH≦15cmで選択され、該内側バルブと該外側バルブとの間の単位mmの内法幅LWと該外側バルブの単位mmの壁厚さWDの2乗との積として定義される衝撃品質IGは、最小で8mmであること、すなわち8≦IGが適用された高圧ランプ。 (もっと読む)


【課題】8.0×10-6[K-1]以上10.0×10-6[K-1]以下の範囲内のガラスバルブを用いた場合に、ガラスバルブの封着部の強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】熱膨張係数が8.0×10-6[K-1]以上10.0×10-6[K-1]以下の範囲内のガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の内部に配置された電極102と、電極102に接続されかつガラスバルブ101の少なくとも一方の端部に封着されたリード線103とを有する低圧放電ランプであって、リード線103における封着部101aの表面には、酸化膜105が形成され、酸化膜105の膜厚は、リード線103の線軸方向において、中央部105aより両端部105b、105cの方が厚くなるような分布を持つ。 (もっと読む)


【課題】Xeガスの放電によって生成する紫外光を利用して可視光を発光させる可視光発光装置用として有用で、新規な発光性積層体を提供する。
【解決手段】基体の上に、Xeガスの放電により生成した紫外光により励起されて230〜260nmの波長範囲にピークを有する紫外光を発光する、特定の酸化マグネシウム焼成物粉末を含む波長変換層を介して、230〜260nmの波長範囲にある紫外光に励起されて可視光の発光を示す蛍光体を含む蛍光体層が形成されている発光性積層体。 (もっと読む)


【課題】可視光透過特性を容易に改善することが可能な透過率向上膜を形成できる酸化物微粒子含有塗料とそれを用いた透過率向上膜とを提供する。また、可視光線領域での透過性が当該膜の形成前よりも向上し、輝度も向上した蛍光ランプを提供する。さらに、輝度の改善された表示機器を提供する。
【解決手段】酸化物微粒子と溶媒と平均20〜2000量体のシリケート成分とを含有し、前記酸化物微粒子の含有量を0.2質量%とした際の、光路長10mmにおける全光線透過率が35〜55%である酸化物微粒子含有塗料である。また、当該塗料を用いて形成してなる透過率向上膜である。さらに、透過率向上膜を、ガラスバルブ内面および/またはガラスバルブ外面に形成してなる蛍光ランプである。また、透過率向上膜が形成されたガラスを用いた表示機器である。 (もっと読む)


【課題】冷却によるランプのゆらぎ、照度変動を抑え、安定したランプ点灯を維持する。
【解決手段】陰極20、陽極30を備えたショートアーク型放電ランプにおいて、発光管12の厚さを変える。陰極先端部(輝点)を中心として、電極軸に直交し、陰極先端部を含む基準面Fから緯度方向60度付近にある発光管肩部12T付近の厚さ(肉厚)T1を、陽極先端面31Aを含む平面Gを含む発光管最大径部12S付近の厚さT2より大きくする。 (もっと読む)


【課題】
ランプの品種に制約されることなく、光学特性の低下を抑制しつつ外管バルブが破損した場合でも、破片の飛散または落下を防止することが可能な高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】
透光性ガラス基材としての外管バルブ13の外表面に可視平均透過率が90%以上、引張り強度80MPa以上の耐熱性樹脂からなり、厚さが10μm以上となるように塗布された保護層15を形成した高圧放電ランプ1は、発光管2の品種に制約されることなく、光出力の低下を抑制しつつ外管バルブ13が破損した場合でも、保護層15によって外管バルブ13の破片の飛散または落下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発光管からの発光を絞りつつ、発光の色温度安定性を向上させ、かつ点灯−消灯を反復したときの耐久性を維持することである。
【解決手段】高輝度放電灯用発光容器1は、透光性の多結晶セラミックスからなる発光管7であって、中央発光部7e、中央発光部の両側にそれぞれ設けられ、中央発光部よりも肉厚の肉厚部7d、および各肉厚部の外側にそれやそれ設けられている側端部7cを備えている発光管7、各側端部からそれぞれ突出する管状部3、発光管の内側空間に設けられている電極5、各管状部にそれぞれ挿通されており、電極を保持する電極保持部材2、管状部と電極保持部材との間を封止する封止材4、および肉厚部の外表面7bを、発光管の管軸を中心に全周にわたって被覆する遮光膜11を備える。中央発光部7e、側端部7cおよび管状部3の外表面が遮光膜によって被覆されていない。 (もっと読む)


【課題】所定の波長域の光透過性を選択的に向上させることで、所望の色味を効率よく制御できる選択波長域透過率向上膜を提供する。また、当該選択波長域透過率向上膜を具備し、所望の色味が効率よく制御され、輝度が改善された蛍光ランプを提供する。
【解決手段】透光性基材上に設けられ、屈折率と膜厚とを調整することで、3つの特定波長域のうち1つの選択波長域における透過率を前記透光性基材のみの場合に比べて向上させる選択波長域透過率向上膜、及びこれを有する蛍光ランプである。 (もっと読む)


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