説明

Fターム[5C065EE12]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 光学系 (5,387) | カメラレンズ (267)

Fターム[5C065EE12]の下位に属するFターム

Fターム[5C065EE12]に分類される特許

101 - 120 / 232


【課題】 本発明は、色温度を判定することなく色シェーディング補正の補正効果を十分に引き出すことのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子と、カットフィルタと、光量検出部と、補正係数演算部と、色シェーディング補正部とを備える。撮像素子は、撮影レンズを通過した入射光による画像を撮像する。カットフィルタは、撮像素子の撮像面の前方に配置され、入射光のうちの所定の波長成分をカットする。光量検出部は、撮影画角の少なくとも一部に対応する検出領域において、カットフィルタのカットオフ波長の近傍の光量を検出する。補正係数演算部は、入射光の入射角度に応じて生じる前記カットフィルタのカットオフ波長のずれによる、前記画像の色むらを補正する補正係数を前記光量に基づいて求める。色シェーディング補正部は、撮像素子上の各位置に応じて補正係数を調整することにより、色むらを除去する。 (もっと読む)


【課題】様々な色滲みのあるカラー画像に対して適応的に色滲みを軽減する処理を行う。
【解決手段】画像処理装置は、カラー画像に対して色滲みを軽減する処理を行う。該画像処理装置は、画像の特性及び撮像条件のうち少なくとも一方に応じて、軽減対象とする色滲み及び該色滲みの量の推定方法のうち少なくとも一方を変更する色滲み処理判定部150を有する。 (もっと読む)


【課題】軸上色収差による画像の劣化を防止すること。
【解決手段】画像取得部104aは、撮像素子103のフィルタにより色分解されたR、G、Bの各色ごとにフォーカスレンズ位置を決定して、撮像素子103により各色ごとの画像データを取得する。そして、画像取得部104aは、取得した各色ごとの画像データに対して補間処理を実行してRGB画像データを作成する。画像ファイル生成部104bは、RGB画像データに基づいて、画像ファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】レンズあるいはレンズのカバーガラスにおいて一部の可視光を反射させても取り込んだ画像を実際の視感特性と同等の画像として認識することが可能な電子撮像機器を提供すること。
【解決手段】レンズを通して撮影した画像を撮影環境に対応した適正な色状態に補正する色補正機能を備えた電子撮像機器であって、レンズ3a又はレンズ3aの前面に配置されたカバーガラス2の裏面に直接あるいは他のコート層を介して誘電体多層薄膜層又は透過性金属薄膜層からなる可視光反射膜を形成し、可視光の一部を反射させるようにする。これによって可視光の一部を反射させて所望の可視光の反射色とすることができる。そして反射させることで欠落する波長域の可視光は電子撮像機器内部の色補正機能によって補正されるため本来の可視光を反射させていない場合の撮影画像と同等の視感特性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個々の撮影シーンをその照明色により高精度にグループ分けすることのできるカラー撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のカラー撮像装置は、判別対象となる撮影シーンから、その撮影シーンの被写体条件と撮影条件との双方を反映した特徴量ベクトルを抽出し、その特徴量ベクトルと、教師有り学習で予め算出された判別基準(S1,S2,S3)とに基づき、照明色の類似した特定グループに前記撮影シーンが属するか否かを判別する判別手段(29)を備えたことを特徴とする。このように、被写体条件と撮影条件との双方が反映された特徴量ベクトルに基づく判別は、被写体条件のみが反映された特徴量に基づく判別よりも、高性能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホワイトバランス調整に失敗する確率を抑えることのできるカラー撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカラー撮像装置は、撮影シーンの特徴量ベクトルと、教師有り学習で予め算出された判別基準とに基づき、照明色の類似した特定グループに前記撮影シーンが属している確度を算出する判別手段(S103〜S106)と、前記算出された確度と、前記撮影シーンで撮影された画像とに基づき、その画像に施すべきホワイトバランス調整の調整量を算出する算出手段(S110〜S114)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人が不快と感じる色に合わせて色むらや色シェーディングの程度を数値化した色むら・色シェーディング補正を可能とした撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラの制御部は、光源から発生する輝度と色が略均一な面の光を撮影し画像データとして取り込み、複数の領域に分割した画像データ内の各領域全ての色ベクトルを演算部により演算する。次に画像データ四隅の各領域を色相角測定領域として色相角を演算し、各領域間の色相角を演算する。次に色相角の各領域間の差から、色むら・色シェーディング補正係数を算出する。次に各領域の色むら・色シェーディング補正係数の最大値から、画像データの全領域にかける補正係数Rを求める。上記の処理を画像データの全行について行い、全域の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】色再現性及び感度の向上を図ることが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】それぞれ行方向X及び列方向Yに正方格子状に配列された多数の低感度PD10及び多数の高感度PD20を備える固体撮像素子であって、多数の低感度PD10と多数の高感度PD20は、互いに配列ピッチの1/2だけ行方向X及び列方向Yにずれた位置に配列されている。多数の低感度PD10の受光面の上方には、R,G,Bを透過する3種類の分光フィルタ及びマイクロレンズが形成されている。多数の高感度PD20の受光面の上方には、光の輝度成分と相関のある分光特性を持った輝度フィルタ及びマイクロレンズが形成されている。低感度PD10と高感度PD20とで検出感度が略同一となるように、低感度PD10上方に形成される分光フィルタ及びマイクロレンズが、高感度PD20上方に形成される輝度フィルタ及びマイクロレンズよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】
従来の電子カメラでは、変倍光学系の位置がテレ領域やマクロ領域にある場合に精度の高いホワイトバランス制御が行われないという問題があった。
【解決手段】
本発明では、撮影倍率を変更可能な変倍光学系と、前記変倍光学系を介して被写界を撮像し、画像信号を出力する撮像部と、前記撮像部に記録のための撮像指示を与える撮像指示部と、前記撮像部が撮像した画像信号から被写界における光源を判別する光源判定部と、前記光源判定部の判定結果に基づいて、前記撮像部が撮像した画像信号のホワイトバランス処理を行うホワイトバランス処理部と、前記撮像指示部により撮像を指示された時の前記変倍光学系の画角が所定の条件であった場合、前記変倍光学系を広角側に移動させた上で前記撮像部に再撮像を行わせ、前記光源判定部に再撮像で得られた画像信号に基づく光源判定を行わせる制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】恣意的に設定された出力条件を損なうことなく画像データの画質を自動調整する。
【解決手段】カラープリンタの制御回路30は、スロット34にメモリカードMCが差し込まれると、メモリカードMCから画像出力制御情報GIを取得して解析する。CPU31は、光源としてオート光源が設定されていない場合には、カラーバランスを除いた特性パラメータについて基準値、係数を参照した補正を行い、補正後の特性パラメータを反映して画像データの画質を調整する。 (もっと読む)


【課題】外部モニタの色再現性に依存せずにフィルム調の色再現を持つ映像を表示する撮像装置等を提供する。
【解決手段】レンズ1およびプリズム部2を介して、色彩の異なる複数のパッチからなるテストチャートを有する画像に光電変換する撮像素子部3と、指定された色成分をもつテーブルデータに基づいて、画像の色成分を変換する第1のLUT変換部5と、撮像素子部3で光電変換された画像の色成分と、第1のLUT変換部5で変換された画像内の各パッチの色成分とを比較する比較部7と、この比較により、当該画像の色成分と各パッチの色成分との差が少なくなるように、上記テーブルデータを更新し、更新後のテーブルデータに基づいて、撮像素子部3で変換された画像を変換する第2のLUT変換部9と、第2のLUT変換部9で変換された画像をモニタ21に出力し、再度、レンズ1およびプリズム部2を介して撮像素子部3で光電変換させるモニタ処理部10と、上記各部5,7〜10を制御し、比較部7による比較を繰り返し実行させるCPU12とを含む。 (もっと読む)


【課題】加算処理によって高精細な画像を得ることができ、かつ、小型化された画素を有する撮像装置及び撮像システムを提供すること。
【解決手段】撮像装置は、行方向及び列方向に配列された複数の画素を含むグループが複数配列された画素部と、前記グループ内に配列された前記複数の画素が出力する画素信号のうち、同一色の画素信号を加算する加算部と、を備える。前記加算部は、前記同一色の画素に共通に接続された共通画素アンプMSF’を前記グループ毎に備える。また、前記加算部では、前記グループ内で加算される画素の空間的な重心が前記行方向及び前記列方向の少なくとも一方において等ピッチとなるように共通画素アンプMSF’のゲート部で前記同一色の画素の画素信号を加算する。 (もっと読む)


ビデオカメラは、視覚的に劣化のない方法で、ビデオデータを高く圧縮するように構成されることが可能である。このカメラを、データの圧縮率を高める方法で青色および赤色の画像データを変換するように、構成することが可能である。そして、このデータを圧縮し、この形態で保存することが可能である。これにより、ユーザは、モザイク復元されたときに視覚的に劣化のない、オリジナルの生データにおける修正されたバージョンに関するオリジナルの生データを得るために、赤色および青色のデータを再構築することが可能となる。さらに、「緑色画像素子が最初にモザイク復元され、その後に、モザイク復元された緑色画像素子の値に基づいて、赤色および青色の素子が再構築される」という方法で、データを処理することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高解像度を維持しつつ、撮影レンズに起因する色収差を適切に補正して高画質の撮影画像を得る。
【解決手段】撮影レンズ14の前に分光フィルタ15を設け、連続撮影によって分光フィルタ15の透過特性を順次切り替え、撮像素子12を通じて各波長帯毎の分光画像を得る。DSP部13では、これらの分光画像を各波長帯に応じて拡大/縮小して色収差を補正した後、合成して1枚の撮影画像を生成する。これにより、高解像度を維持しつつ、撮影レンズに起因する色収差を適切に補正して高画質の撮影画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の小型化を図る。
【解決手段】本発明では、複数のレンズ群から構成されるズームレンズZLと、物体側からズームレンズZLを透過した光を色分解する色分解光学素子P2とを備え、物体の像を色分解により3つの色分解像に分解し、当該3つの色分解像をそれぞれの像面I1〜I3上に分けて結像させる結像光学系SYSにおいて、複数のレンズ群のうち最も物体側に並ぶ第1レンズ群G1は、正の屈折力を有するとともに、光路を折り曲げる折り曲げ光学素子P1を有して構成されており、色分解光学素子P2は、折り曲げ光学素子P1により折り曲げられる前の光の光軸O1と、折り曲げ光学素子P1により折り曲げられた後の光の光軸O2とを含む平面上に色分解を行う色分解面M1,M2を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズの色収差などの影響で画素ずらしがうまくいかず、折り返し成分が残るときに、折り返し成分を抑制することのできる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】Gの信号のサンプリングの位置に対して、BとRの信号のサンプリングの位置をサンプリング間隔の半分だけずらして配置した撮像素子102と、撮像素子102から出力される信号に、ゲインの調整等の処理を行う映像信号処理部103と、映像信号処理部103から出力されるRaとGaとBaの信号の間にある位相のずれを補正する位相シフト部104と、色収差が所定の値以上のときにゲインを小さくする制御信号を出力するゲイン制御部106と、位相シフト部104からの出力の高域成分を加算して、高域成分を制御信号に従って置き換える高域置換部105とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング特性が光軸を中心として上下左右非対称である場合や、製造工程のばらつきによりカラーフィルタ毎にシェーディング特性が異なる場合などにおいても色シェーディング特性をより正確に補正する。
【解決手段】撮像装置が有する標準的なシェーディング情報を記憶させる標準シェーディング情報記憶部411a’と、個々の撮像装置が有する各色のシェーディング情報を記憶させる固有シェーディング情報記憶部411aとを備えており、これらの各シェーディング情報に基づいて、色シェーディング補正係数作成部411bにより各色に対する色シェーディング補正係数を算出することができる。撮影時には、算出された色シェーディング補正係数に基づいて、色シェーディング補正部412により撮像画像の色シェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】予めすべての欠陥画素情報を記憶手段に記憶しておかなくても、エッジ方向に適した欠陥画素の検出及び補正を行うことができるようにする。
【解決手段】複数色の色フィルタが画素単位で配置された撮像素子から得られる画像データを基に、エッジ方向を検出するエッジ方向検出手段と、前記エッジ方向検出手段によって検出されたエッジ方向に基づいて、前記撮像素子に含まれる欠陥画素を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された前記欠陥画素の補正を行う補正手段とを有し、前記エッジ方向検出手段は、各画素において色キャリアを除去した信号を用いて前記エッジ方向を検出することを特徴とする欠陥画素補正装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分割画素を有する撮像素子を用いて位相差検出方式の焦点検出を行う場合に焦点検出精度を向上できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置には、位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)に用いる複数の分割画素11grを備えた撮像素子が設けられている。この分割画素11grは4つの光電変換部111〜114を有しており、撮影レンズの実絞りがF2.0の場合には射出瞳面Efを通過した一対の光束La1、La2が外側の各光電変換部111、114に結像し、実絞りがF5.6の場合には射出瞳面Efを通過した一対の光束Lb1、Lb2が内側の各光電変換部112、113に結像するようになっている。そこで、撮像装置では、実絞り値がF2.0より大きいか否かで内側または外側の光電変換部を選択することとして、位相差AFにおける焦点検出精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】高精度の合焦状態で撮像することができる撮像装置、および、そのような撮像装置が実行する撮像方法を提供する。
【解決手段】被写体光を通過させ、フォーカスレンズ22の作用で結像させる撮影レンズ11と、撮影レンズ11を通過して結像された被写体光の色を、複数の画素それぞれについて、所定の複数色それぞれに対応する複数の信号成分の組合せで表現した、それら複数の画素からなる画像を表わす画像信号を生成するCCD24と、その画像を構成する複数の画素について、2つの信号成分を用いた共分散を算出する共分散演算回路37と、フォーカスレンズ22を、撮影レンズ11の光軸に沿って、共分散が増加する方向に移動させるAF検出回路38とを備えた。 (もっと読む)


101 - 120 / 232