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Fターム[5C065EE12]の内容

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【課題】固体撮像素子の隣接画素へのクロストーク量を、簡易かつ安価に測定し得るクロストーク量測定装置、色補正装置およびクロストーク量測定方法を提供する。
【解決手段】被写体31からの被写体像情報を担持した光束は、撮像レンズ12によってイメージセンサ13の受光面上に結像し、光電変換され、画像信号とされる。この後、プロセス回路14においてプロセス処理がなされ、被写体31の画像信号に対し、MTF測定部15においてMTF値が算出される。算出されたMTF値はクロストーク量算出部16に入力されるが、このクロストーク量算出部16では、予め、MTF値とクロストーク量との関係がテーブル(または計算式)形式で記憶されており、このテーブル(または計算式)を用いて、MTF測定部15から入力されたMTF値に応じてイメージセンサ13のクロストーク量が算出される。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコストの増加を招くことなく、倍率色収差補正及びノイズ低減を行う。
【解決手段】フォーマット変換回路209〜211は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データに対して、G1およびG2の色成分を区別して用いて偽色抑圧処理を施して、第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換し、画像バッファ領域220に記憶する。倍率色収差補正回路216〜218は、画像バッファ領域220に記憶される第2の画像データを読み出し、倍率色収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】露出アンダーや露出オーバーの場合でも、意図した色味の画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体画像を構成する各画素の輝度情報を用いて輝度ヒストグラムを作成する輝度ヒストグラム作成手段104と、輝度ヒストグラムを用いて明度に対応する入力信号に対して出力信号を補正するR、B色のガンマ補正カーブのG色のガンマ補正カーブに対する交差点を決定しかつ交差点を基準にしてB色のガンマ補正カーブと前記R色のガンマ補正カーブとのカーブ特性がG色のガンマ補正カーブに対して逆のガンマ補正カーブを描くように、ガンマ補正カーブを設定するガンマ補正カーブ設定手段104と、設定されたガンマ補正カーブを用いて被写体画像にガンマ補正処理を行うガンマ補正処理手段104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被写体を複数回に分けて撮像し、得られた画像を合成する処理において、必要なバッファ容量を削減するとともに、総処理時間を短縮するための技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、撮像手段と、撮像手段により得られた画像のうち少なくとも他の撮像位置の画像と合成される領域のデータを、当該領域の合成処理が終了するまで一時的に保持するためのバッファと、バッファに保持されたデータを用いて画像の合成処理を行う合成手段と、前回の撮像位置で得られた画像に対する合成処理が終了した後に今回の撮像位置で得られる画像のバッファへの書き込みが開始するように、撮像手段の撮像開始タイミングを制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の周辺領域においても精度よく倍率色収差の補正を行う。
【解決手段】画像処理装置は、撮像レンズを有する結像光学系を介して得られ、複数色の色信号を備える画像データについて倍率色収差の補正処理を行う。エッジ抽出部50は画像データについてそのエッジ部を領域として抽出する。画像補正量算出部61は画像データについて色信号に応じて色成分毎に領域の各々においてその倍率色収差量を領域倍率色収差量として算出する。レンズ補正量算出部62は結像光学系に備えられたレンズに関するレンズ設計値に基づいて領域の各々について倍率色収差量をレンズ倍率色収差量として算出する。最終補正量算出部63は予め規定された条件に適合する不定領域に隣接する隣接領域の領域倍率色収差量とレンズ倍率色収差量とを用いて、不定領域に係るレンズ倍率色収差量を補正して不定領域に係る領域倍率色収差量を決定する。 (もっと読む)


【課題】特定の撮像系でエラーが生じても高画質な画像を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、互いに撮像光軸の位置が異なり、それぞれ少なくとも第1波長域の光で被写体を撮像する3以上の撮像系を有する撮像部と、3以上の撮像系により撮像された3以上の画像を比較して、同一被写体が撮像された画像領域で他の複数の画像との差が予め定められた値より大きい少なくとも一つの画像を選択する画像選択部と、3以上の撮像系により撮像された3以上の画像のうち、画像選択部が選択した画像を除く複数の画像を、画像選択部が選択した画像より大きい重みづけで合成して、出力画像を生成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】色分解光学系を用いてそれぞれの成分色光を個別のイメージセンサで撮像する際に、特定の成分色光に生じるゴーストが画面中央に入射しないようにする。
【解決手段】第二プリズム4の出射面からの赤色光の画像をイメージセンサ7Rで撮像する。イメージセンサ7Rの撮像面で回折して反射した回折光Xは、第二プリズム4の出射面から再入射し、一面4aに形成された第二ダイクロイック膜で再度反射してイメージセンサ7Rに入射する。第二ダイクロイック膜の倒れ角αを、回折光の回折角に応じて調節することによって、イメージセンサ7Rに入射する回折光を画面中央から逸らす。 (もっと読む)


【課題】光源に応じてR,G,またはBの画像信号を選択し、選択された色の画像信号について復元処理を行う。
【解決手段】ホワイトバランス検出判定部21は、色分布の範囲が所定の通常範囲以内であるか否かを判断する。Yesの場合はS5、Noの場合はS6に進む。S5では、復元基本色制御部24は、復元基本色をGに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S6では、ホワイトバランス検出判定部21は、R信号とB信号のいずれの信号が強いかを判断する。R信号が強い場合はS7、B信号が強い場合はS8に進む。S7では、復元基本色制御部24は、復元基本色をRに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S8では、復元基本色制御部24は、復元基本色をBに設定するよう画像復元処理部25を制御する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ないデータと計算量により点対称性が崩れた収差発生パターンにも対応した倍率色収差補正が行えるようにする。
【解決手段】変位量算出部610は、レンズ制御情報に基づいて均一収差補正テーブル620から均一収差補正データ621を選択して収差補正変位量SFT2を算出する。レンズ制御部140は収差補正変位量SFT2に基づいて防振レンズ群132を変位させて均一収差を補正する。同心円状収差補正量算出部213は、レンズ制御情報、処理対象色および像高に基づいて同心円状収差補正テーブル240から同心円状収差補正データ241を選択して同心円状収差補正量を算出する。色ずれ先画素値算出部214および画素値補正部215は、同心円状収差補正量に基づいて処理対象画素が対応する色ずれ先画素の画素値を算出し、算出された画素値により処理対象画素の画素値を書き換える。 (もっと読む)


【課題】両面センサとして使用することが可能で、コスト増加を抑止しつつ、両面にウェハーレンズを貼り合わせた場合であっても取り出し電極を形成することが可能な光学センサ、レンズモジュール、およびカメラモジュールを提供する。
【解決手段】光学センサ10は、表面側に第1受光面111が形成され、裏面側に第2受光面112が形成され、第1受光面および第2受光面に被写体象を結像可能なセンサ基板11と、第1受光面側に配置された第1カラーフィルタ12と、第2受光面側に配置された第2カラーフィルタ13と、第1カラーフィルタを介して第1受光面側を支持する光学的に透明な透明支持板14と、を有し、第1カラーフィルタ12と第2カラーフィルタ13のレイアウトおよびサイズの少なくとも一方が異なる。 (もっと読む)


【課題】色ズレを適正に補正可能な補正量を取得する。
【解決手段】エッジ抽出部50は、画像データからエッジを抽出する。補正量取得部a61は、各エッジにおける一つの色プレーンに対する他の色プレーンのズレ量を取得し、各エッジの像高と各エッジのズレ量とに基づいて像高に応じた第1の補正量を算出する。補正量取得部b62は、レンズ設計データに基づいて、レンズ固有の第2の補正量を算出する。補正量算出部63は、第1の補正量と第2の補正量との差分を算出し、当該差分を所定の範囲に収めるように調整し、調整した差分と第2の補正量とに基づいて第3の補正量を算出する。補正部70は、第3の補正量に基づいて画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整用の特定の設置物がない環境においてホワイトバランス調整を行うことができ、また、ホワイトバランス調整用部材をカメラに着脱する手間をなくすことができる上に、消費電力を少なくして小型カメラに好適に適用可能にする。
【解決手段】カメラにおけるレンズ22よりも被写体寄りの位置に、電圧無印加状態で光透過状態になり所定の電圧を印加すると光透過状態と光散乱状態との中間的な状態をとる液晶素子21を固定的に設置する。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化、組み立ての容易化を可能とし、かつ高い色再現性を備えるカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】実施の形態によれば、カメラモジュールは、複数のイメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bと、複数の回折型レンズ2R、2Gr、2Gb、2Bとを有する。イメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bは、被写体像を撮像する。回折型レンズ2R、2Gr、2Gb、2Bは、被写体からの光を回折させてイメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bにて集光させる。イメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bは、色光ごとに設けられる。複数の回折型レンズ2R、2Gr、2Gb、2Bは、イメージセンサ1R、1Gr、1Gb、1Bに対応して設けられた回折型レンズ2R、2Gr、2Gb、2Bを同一面内に並列させて構成される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ない補正データ量と計算量により、レンズの個体ばらつきなどに起因して点対称性が崩れた収差発生パターンにも対応した倍率色収差補正が行えるようにする。
【解決手段】同心円状収差補正量算出部213は、レンズ制御情報、処理対象色および像高に基づいて同心円状収差補正データテーブル240から補正データ241を選択し同心円状収差補正量を算出する。均一収差補正量算出部214は、レンズ制御情報、処理対象色に基づいて均一収差補正データテーブル250から補正データ251を選択し均一収差補正量を算出する。色ずれ先画素値算出部215は、同心円状収差補正量および均一収差補正量に基づいて処理対象画素が対応する色ずれ先画素の画素値を算出する。画素値補正部216は、処理対象画素の画素値を算出された色ずれ先画素の画素値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】画像のカラーバランスに生じる微妙な変化にも対応する。
【解決手段】本発明の画像処理プログラムは、予め指定された色である指定色の情報を記憶する記憶手順と、ホワイトバランス調整の対象となるカラー画像から、前記指定色の近傍の所定色範囲に属する画素群を選出する選出手順と、選出された前記画素群の色座標上の頻度分布を算出する分布算出手順と、算出された前記頻度分布に基づき、前記カラー画像へ適用すべきホワイトバランス調整量を算出する調整量算出手順とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】夜間のS/N比が高く、ダイナミックレンジの広い、きれいなカラー画像を得ることのできる撮像装置を提供すること。
【解決手段】赤外波長域を含み、可視波長域を選択的に含んだ感度域を有し、分光感度の異なる少なくとも3種類の画素が配列された撮像素子を用いて撮像された少なくとも3種類の原画像成分を含んだ原画像データをダイナミックレンジ圧縮して赤外波長成分を含む輝度信号を生成し、原画像データから可視波長成分の色差信号を生成し、輝度信号のエッジを検出して輝度高周波信号を生成し、輝度高周波信号に基づいて色差信号の変調を行うことで、撮像素子の色フィルタ配列に起因するエッジ部の偽色の発生を防止することができ、夜間のS/N比が高く、ダイナミックレンジの広い、きれいなカラー画像を得ることのできる撮像装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】単板式カメラについて、偽色による画質劣化の程度を低く抑える。
【解決手段】レンズ光学系10と、RGB三原色フィルタを有する撮像素子40と、光束Lが撮像素子40の撮像面の第1の位置に結像する状態と光束Lが第1の位置に対して水平方向に0.5画素分変位した第2の位置に結像する状態とのいずれかとなるように、撮像面における結像位置を変更するウォブリング光学素子30と、撮像素子40が撮像面の第1の位置に結像した光束Lを撮像して得る撮像データRGBrと第2の位置に結像した光束Lを撮像して得る撮像データRGBrとを合成して得る撮像データにおける画素の非撮像色値を、当該画素の撮像色値と当該画素に隣接する画素の撮像色値とに基づいて計算するデモザイキング処理部70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差による色ズレを画像処理により補正する場合に、適切な色ズレ量を取得して、より適切な色ズレ補正を行なえるようにする。
【解決手段】複数色の色信号を含む画像データからエッジ部を抽出するエッジ抽出部と、複数色の色信号のうちの第1の色信号と第2の色信号について、それぞれの色信号ごとに、エッジ部を横切る方向の高域成分を抽出する高域成分抽出部と、画像データの画面内において、第1の色信号と第2の色信号の高域成分が最大値を示す画面内の位置と最小値を示す画面内の位置とに基づいて、第1の色信号と第2の色信号の位置ズレ量を取得するズレ量取得部と、ズレ量取得部により取得された位置ズレ量に基づいて、第1の色信号と第2の色信号の少なくとも一方を、画像データの画面内において移動させることにより、第1の色信号と前記第2の色信号の位置ズレを補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色付きを抑えた良質な画像を得ることが可能な画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、複数の色成分を有する入力画像を回復処理する画像回復処理手段と、前記入力画像と回復処理した回復画像の差分情報を取得する差分情報取得手段と、前記回復処理における回復度合いを調整するための調整係数を設定する調整係数設定手段と、前記入力画像に対して、前記差分情報を前記調整係数に応じて合成することで回復調整画像を生成する回復調整画像生成手段と、前記調整係数に応じて、前記入力画像または前記回復調整画像に対する倍率色収差の補正量を調整する倍率色収差補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
歪曲が大きく発生する広角撮像レンズにおいて、広い波長帯域の光に対しても、軸上の色収差を良好に補正し、且つ画面周辺での色ずれを抑えた小型、軽量且つ安価な撮像装置を得る。
【解決手段】
レトロフォーカスタイプと呼ばれる広角レンズ系において構成材料のアッベ数を適切に選択することで軸上の色収差を良好に補正し、分光特性の異なる複数種類のカラーフィルタを介して撮像素子によって撮像する。撮像された被写体像は、カラーフィルタの色毎に倍率の色収差分のずれを座標変換によって補正する画像処理を行うことで、色ずれを抑えた良質の画像を得ることができる。 (もっと読む)


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