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Fターム[5C065EE12]の内容

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【課題】
歪曲が大きく発生する広角撮像レンズにおいて、広い波長帯域の光に対しても、軸上の色収差を良好に補正し、且つ画面周辺での色ずれを抑えた小型、軽量且つ安価な撮像装置を得る。
【解決手段】
レトロフォーカスタイプと呼ばれる広角レンズ系において構成材料のアッベ数を適切に選択することで軸上の色収差を良好に補正し、分光特性の異なる複数種類のカラーフィルタを介して撮像素子によって撮像する。撮像された被写体像は、カラーフィルタの色毎に倍率の色収差分のずれを座標変換によって補正する画像処理を行うことで、色ずれを抑えた良質の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学的なフィルタが実装されるケースであっても、色再現性の高い撮像画像を得るようにする。
【解決手段】撮像装置1は、ROM9にゲイン補正テーブルメモリ91、個体差補正データメモリ92、光源判定プログラムメモリ93、及び、その他プログラムメモリ94を備える。ゲイン補正テーブルメモリ91は、ズーム値や絞り値に対応させてR成分、及び、B成分に与える補正パラメータを格納し、個体差補正データメモリ92は、基準となる撮像装置と同じ色再現や画質にするため、撮像部5にある撮像素子の個体毎の分光感度特性に応じてR成分、B成分を乗算して調整するための調整値を格納する。そして光源判定時、WBゲイン補正時において、ライブビューモードかキャプチャーモードか、NDフィルタONか、NDフィルタOFFかにより個体差調整値を読み出して光源判定データを修正したり、WBゲイン補正値の取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内カメラに関するもので、ホワイトバランスを合わせることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、照明部23の照度を制御する照明制御部24と、撮像部10bからの被写体情報の明るさ検出手段と、を有し、ホワイトバランス制御部25は、照明制御部24が、照明部23からの被写体の照度を変化させた時の、前記明るさ検出手段が検出する被写体情報の明るさの変化量から、ホワイトバランスを設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化と、十分な被写界深度での高感度な撮影とを可能とするカメラモジュール及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像素子13と、被写体から取り込まれた光を撮像素子13へ入射させる撮像レンズ14と、を備える複数のサブカメラモジュールを有し、複数のサブカメラモジュールのうちの少なくとも二つは、ベストフォーカスとなるときの、サブカメラモジュール及び被写体の間の被写体距離を互いに異ならせた撮像レンズ14を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかを判別し、判別結果に応じて画像を補正する画像処理装置において、肌色等の記憶色の被写体が存在する場合でも違和感を生じさせない、もしくは低減することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像データを取得する取得ステップと、前記画像データの彩度情報に応じて、画像データに鮮やかさを補正する補正処理を行う第1の補正ステップと、前記画像データの画像中の被写体を検出する検出ステップと、を有し、前記第1の補正ステップでは、前記検出ステップで被写体が検出されたとき、前記検出ステップで被写体が検出されなかったときに比べて前記補正処理を弱く行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体までの距離に依らず合焦画像を取得する撮像装置において、カラー画像取得コストを低減する。
【解決手段】被写体からの光を結像させるレンズ光学系12と、相異なる波長帯の光を検出する複数種類の受光部が各々規則的に配置されてなり、上記結像された被写体像を撮像するカラー撮像手段13と、撮像手段13から出力されたデータに対して、レンズ光学系12によるボケを解消するフィルタリング処理を行う画像処理部15とを備えた撮像装置において、輝度信号の生成に最大寄与する特定受光部の配置ピッチを、その他の受光部の配置ピッチよりも小さくする。またレンズ光学系12の受光部上における点像拡がりの径を、特定受光部の検出波長帯に関しては該受光部の配置ピッチよりも大きく、その他の受光部の検出波長帯に関しては該受光部の配置ピッチよりも小さく設定する。そして特定受光部からのデータのみにフィルタリング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差補正をおこなった場合でも、色にじみを除去しつつ、輝度の精細感も保つ良好な画像が得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】R信号及びB信号に対して倍率色収差補正をおこなうR及びB倍率色収差補正部9,10と、補正されたR信号及びB信号とRGB変換部5からのG信号から補正後のY信号及び補正後のCbCr信号を生成するYC変換部11と、倍率色収差補正前のY信号と補正後のY信号を混合比設定部12により設定された比率で混合するY混合部13を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ特性を個々の各色のカラーフィルタに合わせてレンズ領域と撮像領域との距離間隔を最適化して解像度を向上する。
【解決手段】レンズアレイ3のサブレンズ3a、3b、3cおよび3dはそれぞれ、これに組み合わされる各色のカラーフィルタによって選択的に透過される波長光線の焦点面の位置が撮像素子基板6の各撮像領域6a、6b、6cおよび6d上で同一となるように構成されている。これによって、レンズ特性を個々の各色のカラーフィルタに合わせてサブレンズ3a、3b、3cおよび3dと、これに対応する撮像領域6a、6b、6cおよび6dとの距離間隔(焦点距離)を最適化することができて、カラーフィルタの色毎に、その色に応じた焦点距離の正確なレンズを作ることができて、色収差をなくして高解像度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な色再現性を確保した上で製造の容易化等を図る。
【解決手段】 光路上に少なくとも一つのレンズ又はレンズ群2、2、・・・と赤外線吸収機能を有する光学フィルター4と少なくとも一つの光学部材5と撮像素子3を配置し、光学フィルターを、赤外線吸収機能を有するフィルム状の樹脂材料によって形成された基材7と、該基材の物体側を向く面と像側を向く面の両面にそれぞれ形成された反射防止膜8、9とによって構成し、光学部材に紫外線及び赤外線を反射し光学系の分光特性を調整する多層膜10を形成した。赤外線の除去機能を光学フィルターと多層膜によって分担することにより、光学フィルターの構成が簡素となり、良好な色再現性を確保した上で製造の容易化及び製造時間の短縮化が図られる。 (もっと読む)


【課題】光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能な被写体距離推定装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ系111と、撮像レンズ系111を通過した被写体像を撮像する撮像素子112と、撮像レンズ系111と撮像素子112との間に配置され、被写体像を複数の異なる色成分に分離するカラーフィルタ群113と、撮像素子から得られた画像データを処理・解析する距離推定部12と、を有し、距離推定部12は、異なる色成分の撮像画像の焦点のボケ状態を比較することにより、被写体距離が予め定められた所定値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上と撮影画像の高画質化とを両立させること。
【解決手段】撮影用画素群及び焦点検出用画素群を有する撮像部42と、撮影用画素群及び焦点検出用画素群からの画素信号の読出しを制御する撮像制御部43と、焦点検出用画素群から読み出された画素信号に基づいて位相差検出方式の焦点検出を行う焦点検出部52と、撮像部42を光軸と直交する方向に移動させるアクチュエータ70と、アクチュエータ70を用いて画素ずらしを行うアクチュエータ制御部51と、画素ずらし前に撮影用画素群から読み出された画素信号と画素ずらし後に撮影用画素群から読み出された画素信号とを合成することで、画素ずらし前の焦点検出用画素の位置に対応する撮影用画素信号を補間した画像データを生成する画像データ生成部55を備えた。 (もっと読む)


【課題】複雑な非点対称性を持つ光学要因の画質劣化を、装置構成を大きくすることなく、且つ、迅速に補正できるようにする。
【解決手段】光学パラメータを用いて光学系を制御するマイコン7と、光学系を介して画素毎の画像データを出力する撮像素子41〜43と、画像の画質劣化を補正するための補正情報を、複数の異なる光学パラメータについて記憶している光学補正データベース13とを有し、光学系を制御する際に、用いた光学パラメータに近いものから、予め設定された数の複数の光学パラメータに対応する補正情報を読み出す。撮像素子から出力された画像データの画素位置を、極座標に順次変換する画素座標生成回路12と、変換された極座標とに対応する補正情報を、読み出された補正情報を補間して生成する係数生成回路14と、生成された補正情報を用いて、極座標の画素位置の画像データを補正する光学補正回路6とを有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の車両用監視装置への好適な活用。
【解決手段】可視光域において60%以上の量子効率を有するとともにソーラーブラインド赤外光域においても有効な量子効率を有している複数の受光部が規則的に配列された光電変換部から車両重心の可視光画像または太陽光による赤外光画像を取得するとともに、同じ光電変換部からソーラーブラインド赤外光スキャンビームの車両重心からの反射光像を取得し、画像中の反射位置とスキャンビーム角度から車両までの距離を算出する。スキャンビーム投射タイミングに基づき反射光を分離する。赤領域とソーラーブラインド領域の受光部を兼用する。昼間と夜間等で、赤領域より長波長側でかつソーラーブラインド領域よりも短波長側をカットする帯域カットフィルタと可視光領域をカットするローパスフィルタを切換える。 (もっと読む)


【課題】シェーディングによるホワイトバランス評価の誤判断を低減することが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】直前までの画像フレームに基づいて算出された直前光源推定値又は撮像時の撮影設定情報に基づいて算出された現在シェーディング係数に基づいて撮像画像をシェーディング補正して生成された第1のシェーディング補正済み画像をブロックに分割して統計処理し第1のRGBブロック統計値を算出する手段と、予め決められたデフォルトシェーディング係数に基づいて撮像画像をシェーディング補正して生成された第2のシェーディング補正済み画像をブロックに分割して統計処理し第2のRGBブロック統計値を算出する手段と、第2のRGBブロック統計値に基づいて現在の光源推定値を算出する手段と、現在の光源推定値と第1のRGBブロック統計値に基づいてホワイトバランスゲインを算出する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


マルチスペクトルカメラは、光を通過可能にする少なくとも一つのホール203を持つブロック要素201を有する。分散要素205は、少なくとも一つのホール203からの光を異なる波長依存的な方向に拡散し、レンズ207は、画像平面209上の分散要素205からの光を焦束させる。マイクロレンズアレイ211は、レンズ207から光を受け取り、画像センサ213は、マイクロレンズアレイ211から光を受け取って、画像センサ213の画素に対する入射光値を有する画素値信号を生成する。その後、プロセッサは、画素値信号からマルチスペクトル画像を生成する。当該アプローチは、単一の瞬間的なセンサ測定が少なくとも一つの空間次元及び1つのスペクトル次元を有するマルチスペクトル画像を提供可能にする。マルチスペクトル画像は、センサ出力の後処理により生成され、物理的フィルタリング又は動く部分は必要ではない。
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【課題】倍率色収差の補正値の調整及び決定を容易かつ正確に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学レンズ1を通過した被写体光をG,R,Bの各成分に分解する手段5と、分解された光を電気信号に変換する撮像素子3と、撮像素子2により変換された電気信号をデジタル信号に変換する変換手段4と、記憶回路9に登録された光学レンズ1に対応する倍率色収差補正値を用いて前記デジタル信号に対して倍率色収差の補正を行う補正手段5と、倍率色収差が補正されたデジタル信号を映像信号として出力して表示部に表示させる出力手段7と、ユーザ操作により倍率色収差の補正値の入力が可能な入力手段10と、入力手段10で補正値を入力する際に、表示部に表示された映像のうちユーザ操作により選択した位置の部分を拡大表示する拡大表示手段8,6,7と、入力手段10で決定された補正値を記憶回路9に登録する登録手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の色補正処理を簡易で高精度にするものである。
【解決手段】被写体を撮影する撮像装置において、被写体を撮影する撮像素子110と、被写体及びカメラ周囲の外光の分光特性を測定するための分光計113を同一カメラ筐体102内部に同時に備え、被写体の撮影及び分光特性測定は跳ね上げ式ミラー103を用いることにより同一の撮影レンズ101を用いて行える構成とし、分光計113によって測定した分光特性を元に色補正係数を算出し、撮像素子110で撮影した画像に対して色補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】固定焦点のカメラモジュールを使用する撮影によって高い解像度の画像を得るための画像処理装置を提供すること。
【解決手段】光学系で光を取り込むことにより得られた画像信号を処理するための画像処理装置であって、少なくとも二色の波長成分の画像信号に対して、前記波長成分ごとに解像度復元処理を施す解像度復元処理手段と、前記解像度復元処理が施された前記波長成分ごとの画像信号について周波数成分を比較する周波数成分比較手段と、前記周波数成分比較手段による比較結果に応じて選択された画像信号を成分として画像を合成する画像合成手段と、を有し、前記周波数成分比較手段は、前記光学系に備わる変調伝達関数の特性に応じて選択された波長成分について前記周波数成分を比較する。 (もっと読む)


【課題】偽色の発生を抑制できる補間処理装置、補間処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】補間対象画素の近傍に位置して輝度成分と色成分とが存在する複数の画素の色相値を、輝度成分と色成分とを用いて算出する色相値算出手段と、算出された複数の画素の色相値の中央値によって、補間対象画素の色相値を算出する色相値補間手段と、補間対象画素に存在する輝度成分を用いて、色相値を色成分に変換して、補間する色変換手段とを備え、色相値補間手段は、斜め方向に隣接する画素の色相値が算出されている場合に、斜め隣接画素の色相値の中央値によって補間対象画素の色相値を算出する第1の色相値補間部と、縦方向と横方向とに隣接する複数の縦横隣接画素の色相値が色相値算出手段または第1の色相値補間部によって算出されている場合に、該縦横隣接画素の色相値の中央値によって補間対象画素の色相値を算出する第2の色相値補間部を備える。 (もっと読む)


【課題】収差補正係数をある範囲からランダムに選択することで補正後の画像段差を視覚的に見えなくする。
【解決手段】RGB映像画素データのうち、R,B各チャンネルに対して、フィルタ係数に基づき所定のフィルタ処理を施すフィルタ処理部300と、フィルタ係数として、映像信号の、光学レンズの光学的中心に対応する位置から同心円状に複数の補正エリアに分割し、フィルタ処理の対象となる対象画素までの距離もしくは相対座標と、光学レンズの絞り、焦点距離、フォーカス位置を入力として、対象画素までの距離に対応する補正エリアA、及び、補正エリアAに隣接する2つの補正エリアB,Cにおける、レンズの色収差に起因するR、G、B各映像画素データ間の位相ずれの補正を行う補正フィルタ係数X、Y、Zのうち、時間的にランダムに1つを選択し、出力するフィルタ係数設定部200とを備えた。 (もっと読む)


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