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Fターム[5C066AA01]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 装置(系)の種類 (2,073) | 撮像系、カメラ (934)

Fターム[5C066AA01]に分類される特許

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【課題】撮像環境が暗い場合でも、視認性がよく、かつ全体がカラー画像で撮像できることで、高い撮像品質を図ることが可能な撮像装置、画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ドアホンのカメラ玄関子機に実装される撮像装置342は、入射光を調整するレンズ部3421と、レンズ部3421を通過したRGBの光を色分解する色分解フィルタ3422と、色分解フィルタ3422を介して入力されるRGBの各成分を映像信号(RGBの各信号)として出力する受光素子3423と、映像信号を輝度信号Y及び色差信号Cb,Crに変換するYC変換部3424と、色差信号を時間方向に累積加算して補正色差信号として出力する色差信号補正部3426と、輝度信号を補正色差信号とのバランスと考慮して増幅する輝度信号調整部3425とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 撮影された被写体の画像から、被写体の一部の画像を抽出し利用する試着システムを提供する。
【解決手段】 試着システム1では、緑色の前景部材20を被写体9(人物)とカメラ10との間に配置し、緑色の背景部材22を被写体9の背後に配置した状態で、当該カメラ10によって被写体9(人物)を撮影する。撮影された画像の中から、緑色以外の画像領域を抽出し、抽出された画像領域の中から、被写体9(人物)の顔及び頭髪に相当する部分を抽出する。抽出された顔及び頭髪の画像は、衣装の画像、手足の画像又は背景画像などと合成される。 (もっと読む)


【課題】本来の画像情報に悪影響を与えることなく、画像信号に含まれる色ノイズを抑圧する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】彩度評価回路20は、A/D変換器13から出力されたベイヤ配列のRGB画素信号を入力し、各色成分信号の画素平均値に基づいて、色強度評価値Rda、Gda、Bdaを算出する。彩度評価回路20は、色強度評価値Rda、Gda、Bdaの大小関係に基づいて、RGBCMYの色成分の中から最高強度の色成分を決定し、その色成分の重み付けを行って彩度評価値CVを算出する。彩度評価値CVは、LUT105、106において抑圧係数Kb、Krに変換された後、乗算器107、108において色差信号Cb、Crに乗算される。 (もっと読む)


【課題】入力された画像信号に対して、高性能なコントラスト調整を実施することができ、かつ、出力される画像信号の出力タイミングにズレが生じない視覚処理装置を実現する。
【解決手段】入力画像信号に対して所定のゲイン特性を有する第1ゲイン信号を出力するゲイン型視覚処理部70と、第1ゲイン信号に基づいて、入力画像信号を補正する補正部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカス調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】入力映像信号からピーキング信号を生成するピーキング信号生成部12と、ピーキング信号による輪郭補正を行う対象領域の指定を受け付ける操作部31と、指定された領域に対応する位置情報を記載したエリアゲート信号を生成する制御部32とを備えた。また、エリアゲート信号に基づいて、指定された対象領域に、ピーキング信号が加算された映像信号を出力するマスク処理部18と、マスク処理された映像信号を所定のスケーリングの比率を用いて画素変換するスケーリング処理部16a,16bを備えた。スケーリング処理部16bでは、輪郭補正された映像信号を拡大表示するよう指示された場合に、対象領域に出力される映像信号を、対象領域以外の領域に出力される映像信号に適用するスケーリングの比率の値よりも大きな値を用いて画素変換するようにした。 (もっと読む)


【課題】画面中に白が少ない場合であっても、被写体に応じた特定色を抽出し、ホワイトバランス制御を行うことが可能となる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体認識手段(被写体認識部110)と、被写体認識手段の結果によって、白色以外に用いる特定の有彩色を選択する有彩色選択手段(有彩色抽出制御部111)を備える。 (もっと読む)


【課題】 動作条件等の設定情報を表示する表示部において、色覚異常者が誤認識することなく確認することができる設定画面を表示することができる撮像装置および設定画面の表示方法に関する。
【解決手段】 複数の表示領域を備える設定画面を表示する表示部、設定画面に表示された情報項目を選択してこの情報項目の設定値を変更する操作部を有する撮像装置であって、利用者の色覚認識傾向判定に用いる情報を備える色覚テスト情報を記憶するとともに設定画面の表示領域毎に予め規定され当該表示領域の表示色を示す設定色情報と色覚異常者が認識しやすい表示色を示すバリアフリー色情報とを関連付ける色覚置換情報を記憶する記憶部と、表示部に表示した色覚テスト情報に対し当該撮像装置の利用者が操作部を用いて行なう回答操作によって色覚置換情報を生成する色覚判断部と、を有する撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】ユーザの虹彩の色に応じた色温度を自動で設定することができるようにする。
【解決手段】顔撮影部1aは、ユーザ4,5の顔がコンピュータに接続されたカメラ3の前にある状況下で、操作入力に応答してカメラ3でユーザ4,5の顔を撮影する。虹彩色判別部1bは、撮影した顔の画像4a,5aを解析して、ユーザ4,5の虹彩の色4b,5bを判別する。虹彩・色温度対応テーブル1cは、虹彩の色と色温度との対応関係が登録されている。色温度決定部1dは、虹彩・色温度対応テーブル1cを参照し、ユーザ4,5の虹彩の色4b,5bに対応する色温度4c,5cを、表示装置2の色温度に決定し、表示装置2で表示される画像4d,5dの色温度を記憶する色温度設定値記憶部1eに対して、決定された色温度4c,5cを設定する。 (もっと読む)


【課題】輝度変化の小さい画像についても、効果的に輪郭強調処理を行い、画像の解像感を高める技術を提供することを目的とする。
【解決手段】輪郭抽出回路101,102,103は、それぞれ輝度信号Y、色差信号Cb,Crから輪郭成分YE,CbE,CrEを抽出する。セレクタ104,107を介して、色差成分の2つの輪郭成分CbE,CrEが、LUT105,108に入力され、調整信号K1,K2に変換される。乗算器106において、輪郭成分YEに調整信号K1が乗算され、変調輪郭成分E1が生成され、乗算器109において、変調輪郭成分E1に調整信号K2が乗算され、変調輪郭成分E2が生成される。加算器110において、輝度信号Yに変調輪郭成分E2が加算され、輝度信号および色差信号の輪郭成分に基づいて輪郭強調された輝度信号Yaが生成される。 (もっと読む)


【課題】静止画撮影で多少の画角の違いにより白抽出できる場合とできない場合とでホワイトバランスが不安定となるシーンにおいても安定したホワイトバランスを提供する。
【解決手段】撮像信号に対して設定された検波範囲を格子状のブロックに分割して、各ブロックの撮像信号から第一のホワイトバランス用の評価値を取得して第一の白抽出を行い、白抽出されたブロックが所定の数に満たなかった場合に、検波範囲に対してブロックの分割数あるいは検波範囲の変更を行い、再度各ブロックの撮像信号から第二のホワイトバランス用の評価値を取得して第二の白抽出を行ってホワイトバランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】低色温度光源下で白検出精度を高め、白検出できなかった光源でも安定したホワイトバランスを行う。
【解決手段】撮影画像の検波枠のサイズ及び分割数を基に格子状分割ブロック単位で評価値を得る(S1)。ブロック単位の取得評価値から第1白検出範囲内の白検出ブロックを検出(S2)。検出数の有無確認(S3)、一定の基準以上の時(S3のYes)、各白検出ブロックの評価値を積算、白検出ブロック数で除算して1ブロックあたりの評価値を算出(S4)。画面全体のR,BデータにWB補正係数(R,Bゲイン)を乗算(S6)。またS3で基準以下の時(S3のNo)、全ブロックの積算値及び各ブロックの評価値から低色温度光源下か判別(S7)。低色温度光源下の時(S7のYes)、第2白検出範囲で白検出ブロックを検出(S8)。検出数を確認(S9)、基準以上の時(S9のYes)、S4〜6で第2白検出範囲の結果でWB補正係数を乗算。 (もっと読む)


【課題】 外光下のストロボ撮影において主要被写体と背景との双方に適正なホワイトバランス調節を行うことができるようにした撮像装置を提供する。
【解決手段】 ストロボ等の被写体照明装置を含む露出手段と、該露出手段を制御する露出制御手段と、照明装置による照射を行って撮像した第1の画像の情報に基づいて画像領域全体から主要被写体領域と背景領域とを弁別して設定する領域設定手段と、前記第1の画像と、外光に起因する露光成分を実質的に含む露出条件で照明装置による照射を行わないで撮像した第2の画像とに基づいて、利用対象画像である第3の画像を生成する記録画像生成手段と、第3の画像生成過程において、第1の画像と第2の画像に対してそれぞれ異なるホワイトバランス調節を行う画質調節手段とで撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】輝度成分によらず安定した領域分割を行い、更に同じ距離に位置する被写体に対しても良好なホワイトバランス補正を行う撮像装置および撮像方法、並びにコンピュータに実行可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】光学系から入射した光を電気信号に変換して撮像信号として出力する撮像素子と、測距対象との距離情報を取得する距離情報取得手段と、前記撮像信号からホワイトバランス評価値を抽出するホワイトバランス評価値取得手段とを備える撮像装置において、前記距離情報と色差情報とに基づき、前記撮像信号を複数の領域に分割する領域分割手段と、当該分割された領域毎のホワイトバランス評価値に基づいて領域毎のホワイトバランス補正係数を算出する補正係数算出手段と、当該分割された領域毎に前記ホワイトバランス補正係数を設定するホワイトバランス演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 顔領域を誤検出した場合でも、精度の良いホワイトバランス係数を得る。
【解決手段】 検出された顔領域に基づいて算出した第1のホワイトバランス係数と、第1のホワイトバランス係数を顔領域に適用した後の色度を肌色に補正する第2のホワイトバランス係数とを求める。顔領域の画素から得られるパラメータ値と予め定められた条件とに基づいて、顔領域の検出信頼度を判定する。そして、第1のホワイトバランス係数と、検出信頼度が低いほど小さい重み付けをした第2のホワイトバランス係数とから、最終的なホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】撮影前に設定した白バランス調整の結果を撮影時に反映させる性能を向上させること。
【解決手段】電子カメラとして、被写体像信号を用いて白バランス調整を行い得られた色情報信号のゲインに基づいて所定の絞り状態における色情報信号のゲインを示すゲイン情報を算出するゲイン情報算出手段、ゲイン情報算出手段によって算出されたゲイン情報を記憶する記憶手段、撮影時の絞り状態と所定の絞り状態との相違を検出する検出手段、検出手段によって検出された相違に基づいて記憶手段によって記憶されたゲイン情報を補正する補正手段、および補正手段によって補正されたゲイン情報を用いて撮影時の色情報信号を調整する調整手段を具える。 (もっと読む)


【課題】光源検出枠を用いないで適正なホワイトバランス調整を行うこと。
【解決手段】撮影画面上の各分割エリアの色情報を算出し(S104)、色座標上で各色情報に順次注目し各注目色情報を中心に複数のグループを順次形成して、各グループ内の平均座標を代表色情報とする(S112、S114)。さらに各代表色情報に順次注目し各代表色情報を中心にグループを順次再形成して、各グループ内の平均座標を新たな代表色情報とする(S116、S118)。このグループ再形成を代表色情報が同じ値になるまで繰り返して、最後の代表色情報を用いて補正値を算出し(S130)、画像信号のホワイトバランスを調整する(S140)。複数グループある場合には、低彩度で明るいものを第1光源色グループとし、これとの明度差および彩度差、各グループの画面上での分布状態に基づいて第2光源色グループを求めて補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】色の黒ずみが生ずるという弊害を解消し、色鮮鋭度を保ちながら、エッジ付近、特に、斜め方向のエッジ付近に発生する偽色を低減すること。
ことを目的とする。
【解決手段】 緑色成分画像の注目画素の周辺に位置する周辺画素の画素値を用いて、該注目画素周辺の構造判定を行い、偽色低減領域から除外する除外領域を特定する構造判定部303と、除外領域以外の領域において、斜め方向のエッジ領域を検出する高周波取得部304と、高周波取得部304によって検出された斜め方向のエッジ領域を偽色低減領域として特定する第1偽色低減領域特定部307とを具備する画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 センサー出力とほぼ同じ状態の色成分を持つ画像を生成してホワイトバランスの調整を適切に行う。
【解決手段】 原画像データに現像処理を施した画像データに対して、現像処理用の色階調変換処理と逆の変換処理である第1色階調変換処理を施す第1色階調変換工程と、色階調変換前サンプル色群と、色階調変換前サンプル群に対して現像処理用の色階調変換処理と実質的に等しい色階調変換処理を施した色階調変換後サンプル色群とから、第1色階調変換工程で用いる第1色階調変換情報を生成する変換情報生成工程と、第1色階調変換工程後の画像データに、現像処理時のホワイトバランス補正を調整するホワイトバランス調整工程と、ホワイトバランス調整工程後の画像データに、第1色階調変換処理とは逆の変換処理である第2色階調変換処理を施す第2色階調変換工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2回以上の色計測により潜水を行う水域での異なる水深における水の色減衰の度合いを算出することで水中撮影のための色補正を適正化するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、少なくとも異なる水深位置で取得された環境光の色情報と、被写体像を撮像した水深位置情報と、に基づいて前記被写体像を撮像した水深位置おける環境光の色情報を演算し、演算された色情報に基づいて前記撮像された被写体像の画像データに対して色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】色ずれの発生を抑え、色むらノイズを低減すること。
【解決手段】補正処理部色差空間の原点を含む無色領域Anと、無色領域Anの内外を区画する第1の境界線B1と、第1の境界線B1より原点側であって色差抑制幅Cwdにて規定される抑制領域An3と、抑制領域An3内とその抑制領域の内側の領域An2を区画する第2の境界線B2とが設定されている。補正処理部は、色差信号Cb,Crの値が無色領域Anより外側の場合、入力色差信号Cb,Crに対する補正量を「0」として出力色差信号を生成し、色差信号Cb,Crの値が抑制領域An3より内側の場合、入力色差信号Cb.Crを「0」に近づける補正をして出力色差信号を生成する。更に、補正処理部は、色差信号Cb,Crの値が抑制領域An3内の場合、入力色差信号Cb,Crを、第1の境界線B1上の値と、第2の境界線B2上の値との間に補正して出力色差信号を生成する。 (もっと読む)


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