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Fターム[5C066GA03]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 信号の種類 (2,512) | 搬送色信号 (30)

Fターム[5C066GA03]に分類される特許

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【課題】カメラシステムに供給されるラインロッククロックが変動した場合でも、カラーサブキャリア周波数を一定に保ち、カメラの出力をモニタに映し出した際に、色がつかなくなる現象を回避することを目的とする。
【解決手段】カメラシステム(3)は、制御部(7)と、前記制御部からの制御に基づいてビデオカラーサブキャリア信号を生成するビデオエンコーダ部(6)と、を有し、前記制御部は、所定の基準パルスの周期毎システムクロック(14)をカウントし、システムクロックのカウント値の偏差を算出し、算出した偏差に基づいて前記ビデオエンコーダ部のビデオカラーサブキャリア信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】コンポジット信号をコンポーネント信号に変換する際に発生したドット妨害を除去することである。
【解決手段】フレーム単位の時間差のある2つの信号を入力し、フィルタ演算することで妨害成分を除去するドット妨害除去手段(3)と、上記フレーム単位の時間差のある2つの信号に加え、さらに同じ時間差のある3つ目の信号を入力し、妨害成分を除いた動き信号を検出するドット成分除去動き検出手段(4)とを備え、
上記ドット成分除去動き検出手段(4)の検出信号により、妨害成分ではない動き信号であると判断されたときには上記ドット妨害除去手段においてフィルタ演算をおこなわず、静止信号あるいは妨害成分であるときに上記ドット妨害除去手段においてフィルタ演算をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 搬送色信号の電界状態の変化によらず、安定したキラー検出、及び色差出力を得ることのできる色振復調回路を提供する。
【解決手段】 テレビジョン信号が通常の電界状態である場合、セレクタ25は、ACC回路21の出力を用いて帯域通過フィルタ20出力を振幅調整する乗算器22出力をクロマキラー生成回路200に接続する。しかしながら、テレビジョン信号が弱電界状態でACC回路11出力が非安定状態となる期間には、弱電界状態モニタ信号を用いて帯域通過フィルタ20出力を振幅調整する乗算器24出力をクロマキラー生成回路200に接続する。色差出力復調回路29は、乗算器22出力から色差信号を復調し、クロマキラー生成回路200からのクロマキラー信号がONの場合、色差出力を止める。 (もっと読む)


【課題】映像信号を補正して他の映像信号に変換する技術を提供する。
【解決手段】まず、第1の映像信号から得た色差信号から搬送色信号の振幅を得る(41)。次に、第1の映像信号から得た輝度信号と41で得られた搬送色信号の振幅とあらかじめ与えられた閾値から補正を行うかどうかを判断する(42)。42で補正を行わないと判断した場合(Noの場合)は、補正せずに第1の映像信号から第2の映像信号に変換する(43)。42で補正を行うと判断した場合(Yesの場合)は、41で得られた搬送色信号の振幅を補正して補正後の搬送色信号の振幅を得る(44)。44で得られた補正後の搬送色信号の振幅と第1の映像信号から得た搬送色信号の位相角を用いて補正後の色差信号を得る(45)。補正後の色差信号を用いて第2の映像信号を得る(46)。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】映像信号の動きに対応する応答性が良く、且つ、メモリ容量を削減することができる3次元Y/C分離回路を提供する。
【解決手段】色信号をその反転周期だけ遅延させて遅延複合映像信号を得る2フレームメモリ14と、遅延複合映像信号と複合映像信号との差分処理により第1のフレーム相関信号を得る輝度動き検出部と、遅延複合映像信号と複合映像信号との加算処理により混合映像信号を得る加算回路23と、混合映像信号を1フレーム期間遅延させるフレームメモリ24と、混合映像信号と1フレーム期間遅延された混合映像信号との差分処理により第2のフレーム相関信号を得る差分回路25と、第1及び第2のフレーム相関信号から動きを判定し、混合比制御信号を得る判定回路26と、混合比制御信号に基づき、輝度信号及び色信号を出力するミックス回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高精細度テレビジョン放送の映像信号の入力に対してもドット妨害位置を検出し、検出位置に対して改善処理を行うことによって全体的な解像度を劣化させずより良い映像を得ることが可能な、新規かつ改良された画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】映像信号を2以上の成分信号に分離することによって生じたノイズを含む高精細度テレビジョン放送の映像信号についてノイズに対応するパターンの発生位置を検出する検出部110、210と、高精細度テレビジョン放送の映像信号のうち検出部で検出されたパターンの発生位置についてノイズを減少させる改善処理部120、320とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PAL信号を復調する際に、同一のフレーム内における前後のラインに対して色が孤立した注目ラインのU/V分離を正しく行う。
【解決手段】BPFフィルタ121〜125は、フレーム1〜フレーム5に対してクロマ帯域を通過させるバンドバスフィルタリング処理をそれぞれ行い各フレームのBPF出力信号を得る。3次元色位相歪み補正用色信号取得部140は、フレーム1とフレーム3の相関、フレーム3とフレーム5間の相関を算出すると共に、算出した2つの相関に応じた重付係数でフレーム2とフレーム4のBPF出力信号とを重付平均して3次元色位相歪み補正用色信号Nを得る。搬送色差信号抽出部160は、フレーム3のBPF出力信号と3次元色位相歪み補正用色信号とを加減算することによって搬送色差信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】色動き検出精度を向上させた色動き検出回路及びそれを搭載したY/C分離回路を提供すること。
【解決手段】複数ラインの色信号の相関を検出し、ライン間の色相関があるか否かを検出する色相関検出回路30、40と、現フレーム及びその1フレーム前の信号それぞれについて、連続する3ラインの色信号に垂直バンドパスフィルタ処理を行い、当該垂直バンドパスフィルタ処理結果に基づき1フレーム色動き検出を行なう1フレーム色動き検出回路10と、色相関検出回路30、40のいずれかによりライン相関ありとされた場合に、1フレーム色動き検出回路10の検出結果に基づき色動き検出結果を出力する出力回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】応答性が低下することなく、安定したオートカラーコントロールができるオートカラーコントロール回路を提供する。
【解決手段】搬送色信号2aは、ゲイン可変部3でゲイン可変で増幅された後、ACC検波部5によりバースト信号の振幅が検出されて、基準レベルとの差に対応したACC検波信号4が生成される。このACC検波信号4はヒステリシス信号生成部7により、ヒステリシスを有するヒステリシス信号6が生成され、このヒステリシス信号6に基づいてゲイン可変部3のゲインを制御するACCループを形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
本発明に係るアナログメモリでは、複数のメモリブロックMBに分割されることにより、一の放電用配線Lout当たりの寄生容量が抑えられる。そして、次段階においてオペアンプOPの入力端子+と接続されるメモリブロックMBは、現段階においてオペアンプOPの出力端子−と接続される。したがって、メモリブロックMBの切り替えに伴う出力信号Voutの連続性に歪が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】回路素子のばらつき等によるビデオ信号の出力レベルのばらつきを自動的に補正する機能を有するビデオ信号出力制御回路を提供する。
【解決手段】このビデオ信号出力制御回路は、ディジタルビデオ信号のレベルを調整して出力するエンコーダ回路と、エンコーダ回路から出力されるディジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換するDACと、DACから出力されるビデオ信号を増幅する増幅回路と、増幅回路によって増幅されたビデオ信号を外部装置に出力するためのビデオ信号出力端子と、増幅回路によって増幅されたビデオ信号をディジタルビデオ信号に変換するADCと、測定用のビデオ信号を出力するようにエンコーダ回路を制御すると共に、ADCから出力されるビデオ信号のレベルが規格範囲内に入っていない場合に、エンコーダ回路におけるゲインの設定を変更する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 RGBガンマ補正をダイナミックに行うテレビジョン受像装置及びテレビジョン受像方法を提供する。
【解決手段】 画像信号が入力される入力手段と、前記入力手段から入力された画像信号から動画検出を行う動画検出手段と、前記入力手段に入力された1フレーム分の画像信号に対してフレーム倍速変換を行うフレーム倍速変換手段と、前記動画検出手段の動画検出結果に基づいてRGBガンマ補正の特性のフィールド毎の変動量を可変とするRGBガンマ補正手段と、前記RGBガンマ補正手段の出力信号を表示する表示手段とを具備することを特徴とするテレビジョン受像装置。 (もっと読む)


【課題】ノイズ状態によって虹色の映像になってしまう場合に色を消去する。
【解決手段】カラーキラー回路は、複合映像信号INから輝度信号Yと搬送色信号C(S21)を分離する色信号分離回路21と、生成した基準副搬送波S22に基づき、搬送色信号S21を復調して色差信号S24を出力する色復調回路24と、複合映像信号INから、垂直ブランク期間を検出する垂直ブランク期間検出回路30と、色ノイズ検出回路40とを有している。色ノイズ検出回路40では、回路30で検出された垂直ブランク期間中における色差信号S24の色位相が、分割された複数の色位相範囲内のどの色位相範囲に存在するのかを検出し、且つ検出された色位相における各色位相範囲間に跨る連続した遷移状態を検出し、色位相の連続した遷移状態の検出結果に基づき、垂直ブランク期間中に色ノイズが混入していると判定して、色ノイズを消すためのカラーキラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく精度よく色信号の彩度・色相の調整を行う。
【解決手段】色信号の物理量を表す第1と第2のベクトルと、前記1と第2のベクトル間に挟まれた第3のベクトルは、前記第1、第2のベクトルと該第3のベクトルの座標データを用いて求められるベクトル積の比で補間され、前記第1と第2のベクトルの補正量を用いて色信号が精度よく補正される。 (もっと読む)


本発明のSCH位相ずれ検出装置は、ディジタル・コンポジット・ビデオ信号のカラーバースト信号部の直交関係にある2つのサンプル値を用いて、SCH位相のズレを検出するように構成されている。
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【課題】複合映像信号をコンポーネント信号に変換した後、再度複合映像信号に合成する際に、特別なカラーフィールド情報等を伝送、記憶することなく、正しいカラーフィールド情報を検出する。
【解決手段】コンポーネント信号におけるY信号からサブキャリア帯域の信号を抽出する帯域通過フィルタ1と、抽出した信号を複数のサブキャリアを用いて複数の色差信号を復調するB−Y信号復調部2と、複数のB−Y信号における各B−Y信号とコンポーネント信号におけるB−Y信号との複数の差分値を求める減算部5と、複数の差分値における各差分値とを比較して差分値の絶対値が小さい方に係るサブキャリアの位相情報をカラーフィールド情報として出力する比較部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに、ボケの無い高画質な動画を表示することを可能にする。
【解決手段】液晶表示装置の表示領域の一部である映像表示領域に表示される、輝度情報および色差情報を有する入力映像情報を入力し、入力映像情報の輝度情報から、入力映像情報を1フレーム遅延させて得られる遅延輝度情報を引いて輝度差分情報を求め、入力映像情報の色差情報から、入力映像情報を1フレーム遅延させて得られる遅延色差情報を引いて色差差分情報を求め、輝度差分情報と色差差分情報とに強調補正係数を乗じ、強調補正係数を乗じた輝度差分情報に遅延輝度情報を加算するとともに、強調補正係数を乗じた色差差分情報に遅延色差情報を加算して、強調された映像情報である強調映像情報を求めて赤、緑、青に関する階調情報である強調階調情報に変換し、強調階調情報に基づいて液晶表示装置の映像表示領域の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 赤外光によるオフセット信号成分を含む色成分信号に対する色信号処理の処理負荷を軽減する。
【解決手段】 各色成分信号〈R〉,〈G〉,〈B〉が実質的に〈IR〉に等しい場合S30は、色成分信号はほとんどオフセット信号成分であり、本来のRGBの波長域に対応する信号成分はわずかである。この場合には、色差信号Cr,Cbを求める演算を省略し、輝度信号Yのみからなるモノクロ信号を生成する(S35)。一方、〈IR〉が実質的に0である場合には、Y,Cr,Cbを生成する際に、オフセット信号成分に起因する影響を除去する補正処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】 CTI,LTI処理及びEE処理を含むテレビ画像処理において、特に、高周波成分の低減を防ぐことができるテレビ画像処理装置を提供する。
【解決手段】 クロマ信号(Cb/Cr)を入力してクロマの過渡特性を改善する処理であるCTI手段と、輝度信号を入力し、LTI処理またはPreEE処理を行うLTI/PreEE処理手段と、上記処理したCb,Cr及びY信号の処理結果をスケーリングするスケーラと、Y信号の強調処理を行うEE処理手段と、を備えて構成される。
この構成により、CTI処理をスケーリング処理の前に置くことで、高域信号を低減させなく、クロマの過渡エリア特性を効果的に行うことができる。また、LTI処理をスケーリング処理の前段におくことで、緩やかなエッジでもスケーリングの後段よりも効果的に強調することができる。 (もっと読む)


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