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Fターム[5C066KC11]の内容

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超音波遅延素子

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【課題】SECAM映像信号に含まれる色差信号が図13に示すような信号である場合においても良い画質効果を得る。
【解決手段】色復調部は、SECAM映像信号に含まれる搬送色差信号を復調し、各ラインについて、2種の色差信号DBとDRのいずれかの信号を得る。同時化部130は、色復調部から供給された注目ラインnの信号DRi(n)に対して、該信号DRi(n)の2ライン後の信号DRi(n+2)との類似度を示しうる第1の指標値と、該信号DRi(n)の2ライン前の信号DRi(n−2)との類似度を示しうる第2の指標値とを夫々求める。そして、第1の指標値と第2の指標値の大小関係に基づいて、1ライン後の信号DBi(n+1)と1ライン前の信号DBi(n−1)のいずれか1つの選択をして、注目ラインnの不足している信号DBo(n)として出力する。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】画像センサーの様々なデータ読出しパターンに対応可能な画像処理装置の提供。
【解決手段】Hカウンタ1及びVカウンタ2のカウント値の両最下位ビットを合わせて、2×2の繰り返し範囲を規定するタイミング信号CLBASETを生成する。入力チャンネル毎に、タイミングレジスタTRCHが配備されている。各タイミングレジスタは、繰り返し範囲内の各場所の色を決めるデータを格納する4個のレジスタを有する。セレクタTSELCHは、信号CLBASETに基づきタイミングレジスタの出力を選択して、入力チャンネル毎に独立なある時点での画素の色を指定する信号C0CS,C1CSを生成する。各色の黒レベル補正データを格納するレジスタBLRは、各入力チャンネルに共通である。入力チャンネル毎に独立に、ある時点での黒レベル補正データが対応する信号C0CS,C1CSによって選択されて、各入力チャンネルの前処理回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】色補正動作に係る組み込みCPUの負荷を軽減する。
【解決手段】LUT118に近似曲線生成回路112からの近似曲線データを入出力特性の波形データとして書き込む方法を選択できる。制御部(eCPU)111は、フレーム毎に、外部(制御パネル等)から受け取った入出力特性を定義したパラメータ(ガンマ値等)に基づいて、近似曲線の係数を求める。近似曲線生成回路112では、各フレームの先頭の垂直ブランキング期間において、前のフレームで制御部111において求められた近似曲線の係数を使用して近似曲線データを生成して、LUT118に入出力特性の波形データとして書き込む。この場合、組み込みCPUは、外部から受け取ったパラメータに基づいて近似曲線の係数を求めるだけでよく、その負荷が軽減される。また、この場合、アクティブ期間内にLUT118の内容が変更されるものではなく、画像乱れは発生しない。 (もっと読む)


【課題】 特に高温時にアナログメモリ回路の出力信号に発生するノイズを抑える。
【解決手段】 順次選択される複数のメモリブロックと非反転入力に所定の基準電圧が印加される演算増幅器とを備え、メモリブロックは、アナログ信号を電荷量として記憶し第1および第2の出力信号線間に並列に接続される複数のメモリ単位と、第1の出力信号線を演算増幅器の反転入力に接続する第1のスイッチ回路と、第2の出力信号線を演算増幅器の出力に接続する第2のスイッチ回路とをそれぞれ有し、選択されているメモリブロックは、第1および第2のスイッチ回路がオンとなり複数のメモリ単位のうち何れか1つを順次選択して記憶されているアナログ信号を出力し、選択されていないメモリブロックは、選択されているメモリブロックの複数のメモリ単位のうちいずれも選択されていない間第1のスイッチ回路がオンとなる (もっと読む)


【課題】線順次伝送される色差信号を同時化して復調するに際して、不足している色差信号を隣接ラインの色差信号の合成によって生成する際の混合比率を適切に調整する。
【解決手段】比率算出部1555は、C(n+1)及びC(n−1)の差分絶対値D1と閾値Th1との比較によって、C(n+1)とC(n−1)の類似度を判定する。そして、当該類似度が所定の基準より小さいと判定される場合に、比率算出部1555は、C(n+2)及びC(n)の差分絶対値D2に対するC(n)及びC(n−2)の差分絶対値D3の相対的な大きさに応じて、C(n+1)及びC(n−1)の混合比率を規定するパラメータMを生成する。 (もっと読む)


【課題】遅延回路の遅延時間を簡易な構成によって延長する。
【解決手段】映像信号の1走査期間あたり第1パルス数を有する第1のクロック信号を出力するクロック信号出力回路310と、第1のクロック信号が入力され、映像信号の帰線消去期間内における所定周期の間に第1のクロック信号を停止し、1走査期間あたり第1パルス数より少ない第2パルス数を有した第2のクロック信号を出力するクロック信号調整回路330と、第2のクロック信号によってサンプリングされた映像信号を、当該サンプリング開始から第2のクロック信号が第1パルス数分入力されるまでの間、遅延させて出力するサンプルホールド回路101と、を有する遅延回路。 (もっと読む)


【課題】映像信号処理回路に用いられる遅延回路の回路規模の抑制化を適切に実現する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ技術に基づくサンプルホールド回路として構成される遅延回路において、メモリ単位111の個数を省略した場合に、第2のキャパシタC5と、オン時に第2のキャパシタC5に入力信号INの電圧値を保持させる第3のスイッチング素子T1と、差動増幅器150の非反転入力端子に接続される信号ラインL10と接続されオン時に第2のキャパシタC5に保持された入力信号INの電圧値を出力する第4のスイッチング素子T2と、を備え、シフトレジスタ120の最終段のフリップフロップFF5よりトリガービットTXがシフト出力されてから、シフトレジスタ120の初段のフリップフロップFF1よりトリガービットTXがシフト出力されるまでの間、第3及び第4のスイッチング素子T1、T2をクロック信号CLKと同周期でオンオフさせて信号ラインL10にスイッチングノイズを重畳させる。 (もっと読む)


【課題】映像信号処理回路に用いられる遅延回路の回路規模の抑制化を適切に実現する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ技術に基づくサンプルホールド回路として構成される遅延回路において、メモリ単位111の個数を省略させる場合に、差動増幅器150の非反転入力端子に接続される信号ラインL10と参照電源との間に設けられオン時に信号ラインL10を参照電源の電圧Vrに固定する第3のスイッチング素子T1を備え、シフトレジスタ120の初段のフリップフロップFF1の出力A1により当該第3のスイッチング素子T1をオフさせ、シフトレジスタ120の最終段のフリップフロップFF5の出力により第3のスイッチング素子T1をオンさせる電圧固定回路140を有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の信号レベルに応じた電荷を精度良く保持する。
【解決手段】入力信号の信号レベルに応じた電荷を保持するためのキャパシタと、電荷の入力を制御する入力制御信号が電荷の入力を指示する一方の論理レベルの場合、入力信号をキャパシタの一端に入力する入力回路と、電荷の出力を制御する出力制御信号が電荷の出力を指示する一方の論理レベルの場合、キャパシタに蓄積された電荷を出力する出力回路と、出力制御信号が他方の論理レベルの場合、所定レベルの電圧をキャパシタの他端に印加する電荷保持回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を必要とせずに映像信号から輝度信号とクロマ信号を適切に抽出する。
【解決手段】垂直高域通過フィルタ機能並びに水平低域通過フィルタ機能を組み合わせた第1のスイッチド・キャパシタフィルタと、垂直低域通過フィルタ機能を有した第2のスイッチド・キャパシタフィルタと、第1及び第2のスイッチド・キャパシタフィルタの出力を重畳させて映像信号に含まれる輝度信号を抽出する輝度信号生成部と、垂直高域通過フィルタ機能並びに水平高域通過フィルタ機能を有し、垂直高域通過フィルタ機能の出力と水平高域通過フィルタ機能の出力を重畳させてクロマ信号を抽出する第3のスイッチド・キャパシタフィルタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】飽和画素周辺の各画像信号を固定色の色キャリア信号に挿げ替える機能により、中間コントラストでCy系偽色が多量に発生する問題を解決する。
【解決手段】本発明の撮像装置用補正回路は、センサ出力の映像色信号のキャリア潰れを検出する検出手段と、前記検出手段の検出位置を少なくとも1ライン分に渡り位置ステータス信号を記憶する記憶部と、前記記憶部からの前記検出位置ステータス信号を見て飽和画素周辺の前記色画像信号を固定色の色キャリア信号に挿げ替える挿げ替え手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アナログ−デジタル変換部から入力される画像信号を画素毎に処理して、色信号に対応する輝度信号を生成する画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】アナログ−デジタル変換部から入力される画像信号を画素毎に処理して、色信号に対応する輝度信号を生成する画像信号処理装置であって、入力画像信号に含まれる色信号の高周波成分を除去するローパスフィルタと、入力画像信号からローパスフィルタの出力信号を減算して高周波成分信号を生成する減算器と、ローパスフィルタの出力信号に、減算器によって生成された高周波成分信号を加算して輝度信号を生成する加算器と、入力画像信号の画素位置が或る対象領域の範囲内であれば、減算器からの高周波成分信号を増加させ、入力画像信号の画素位置が前記対象領域の範囲外であれば、減算器からの高周波成分信号を減少させる輝度信号制御部とを備える画像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単板方式のカラーテレビジョンカメラにおいて、出力する映像信号の高い信号対雑音比(S/N)と広いダイナミックレンジの両立を実現することにある。
【解決手段】本発明の画像信号処理装置は、異なる複数の色フィルタが配置された固体撮像素子を用いた撮像装置において、固体撮像素子から出力される複数の色信号を所定の増幅率で増幅する増幅手段と、増幅手段で増幅した複数の色信号を色信号毎に分離する分離手段と、分離した複数の色信号に白バランス調整を施す白バランス調整手段と、白バランス調整を施こした複数の色信号から増幅手段の増幅率に応じて飽和レベルを検出するレベル検出手段と、レベル検出手段で飽和レベルを検出した色信号と異なる他の色信号から補正信号を生成する補正信号生成手段と、白バランス調整を施こした複数の色信号に補正信号生成手段で生成した補正信号を加算する第1の加算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号に動きのある場合でもドット妨害現象やクロスカラーを抑制する。
【解決手段】3ライン相間Y/C分離回路30には、ラインメモリ1a、ラインメモリ1b、3ラインコムフィルタ2、バンドパスフィルタ3−1乃至3−3、バンドパスフィルタ4−1乃至4−3、スイッチ5a、スイッチ5b、動き検出部6、及び減算器7が設けられる。動き検出部6は複合映像信号Scompを入力し、映像信号の動き量を検出し、動き検出信号S5をスイッチ5a及び5bに出力する。スイッチ5aにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、輝度信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ3−1乃至3−3の中からフィルタ帯域の広いフィルタが選択される。スイッチ5bにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、色信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ4−1乃至4−3の中からフィルタ帯域の狭いフィルタが選択される。 (もっと読む)


【課題】大規模な回路を用いなくても、クロスカラーやドット妨害等の映像不具合の発生を抑えることができる信号分離装置を提供する。
【解決手段】合成映像信号において輝度信号と色信号との分離が難しい周波数帯を第一BPF19と第二BPF21とによって除くようにする。なお、第一BPF19は、分離が難しい周波数帯よりも広い周波数帯を通過させるフィルタであり、第二BPF21は分離が難しい周波数帯よりも狭い周波数帯を通過させるフィルタである。このため、出力される色信号と輝度信号には、色信号と輝度信号とが混ざり合っていて分離が難しい周波数帯の成分を含まない。よって、クロスカラーの発生やドット妨害の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
本発明に係るアナログメモリでは、複数のメモリブロックMBに分割されることにより、一の放電用配線Lout当たりの寄生容量が抑えられる。そして、次段階においてオペアンプOPの入力端子+と接続されるメモリブロックMBは、現段階においてオペアンプOPの出力端子−と接続される。したがって、メモリブロックMBの切り替えに伴う出力信号Voutの連続性に歪が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】 テレビジョン放送受信装置におけるY/C分離動き検出回路を提供する。
【解決手段】 コンポジット映像信号のフレーム間で差分を取ることによりY/C分離を行う装置において、対象画素の2フレームまたは1フレーム間差分の量を動き量として扱う動き検出手段と、この検出手段による動き検出結果に基づいて画像の静止を判定する判定手段とを備え前記検出手段は対象画素に隣接した画素にも差分を行うことを特徴とするY/C分離回路。 (もっと読む)


【課題】色変化のない白黒伸張を可能としながら、装置の小規模化を図る。
【解決手段】映像信号に含まれる輝度信号(Y信号)に対しては、白黒伸張回路50により白黒伸張処理を施す。映像信号に含まれる第1の色差信号(U信号)および第2の色差信号(V信号)に対しては、輝度比n(=Y′/Y)をそれぞれ乗算する。 (もっと読む)


【課題】高速に色が動く画像であっても、輝度信号に色信号が残ってドット妨害が発生することを防止する。
【解決手段】ライン相関Y/C分離回路12は入力映像信号のライン相関を求めてライン相関処理輝度信号を得る。フレーム相関Y/C分離回路14は入力映像信号のフレーム相関を求めてフレーム相関処理輝度信号を得る。一方、フレーム非相関による動きの検出結果は、混合比補正回路17に与えられて、混合比が算出される。高域成分検出回路15はフレーム相関処理輝度信号に高域成分が含まれ、ライン相関処理輝度信号に高域成分が含まれていないことを検出すると、混合比補正回路17を制御して、ライン相関処理輝度信号の混合比を高くさせる。ミックス回路16からは動画Y/C分離処理による出力成分が多くなるので、フレーム相関Y/C分離処理によっては分離できない、高速に色が動く画像であっても、出力輝度信号に色成分が残ることを防止してドット妨害を軽減することができる。 (もっと読む)


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