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Fターム[5C066KE04]の内容

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Fターム[5C066KE04]に分類される特許

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【課題】色空間を変換する際の階調潰れを抑制する。
【解決手段】色空間変換部105は、第1の色空間の画像データから第2の色空間の画像データへの変換処理に対応する第1の変換行列と、第2の色空間の画像データから第1の色空間の画像データへの変換処理に対応する第2の変換行列との乗算結果が単位行列に近付くように第1の変換行列の係数が調整された第3の変換行列を用いて、第1の色空間の画像データを第2の色空間の画像データに変換する。色空間変換部107は、第1の変換行列と第2の変換行列との乗算結果が単位行列に近付くように第2の変換行列の係数が調整された第4の変換行列を用いて、色空間変換部105により生成された第2の色空間の画像データを第1の色空間の画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】1画素が複数の原色を表すサブ画素を備える多原色表示装置において、表示画像の画素が空間的にずれて見えることなく、色再現域の広い画像を表示する。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかる画像表示装置は、画像表示部と、強度算出部と、制御部とを備える。前記画像表示部は、複数の色を表すサブ画素を含む画素を複数有する。前記強度算出部は、画素の明るさと色の情報を含む画像信号に基づき、前記画素における前記サブ画素の明るさで重み付けされた前記サブ画素の位置から計算される前記画素の重心と、前記画素毎に定められた特定の点との距離が最小もしくは閾値以下となるように、前記サブ画素の強度を決定する。前記制御部は、前記強度算出部で算出された強度で前記サブ画素を発光させる制御信号を生成する。前記画像表示部は、前記制御信号に基づいて前記画素の前記サブ画素を駆動する。 (もっと読む)


【課題】映像信号インターフェースで接続された映像供給装置と表示装置からなり、リニア信号処理を行なった映像信号を表示出力するシステムを提供する。
【解決手段】デガンマー処理と一部のリニア信号処理をフロント・エンド・ボックス40内で行なう。信号処理の最終段の簡易ガンマー回路は、13ビットのリニアRGB信号を10ビットの簡易ガンマーRGB信号にエンコードし、また、ヘッド・マウント・ディスプレイ10の入力段に簡易デガンマー回路を追加する。これにより、フロント・エンド・ボックス40とヘッド・マウント・ディスプレイ10の間は10ビットの映像信号インターフェースで接続される。 (もっと読む)


【課題】CCUに未対応のカメラヘッドを接続した場合にも、ホワイトバランスおよび色再現特性を良好なものとし得る色補正装置および色補正処理方法を提供する。
【解決手段】 カメラヘッド112に入射した被写体像は、RGB用の撮像素子112R、G、Bにて撮像され、色信号R_i,G_i,B_iとされて色補正装置120に入力され、色補正装置120からの各色補正信号R_lm,G_lm,B_lmは,CCU113に入力される。CCU113からのホワイトバランスゲインは、リニアマトリックス係数算出部114に入力され、このリニアマトリックス係数算出部114においてマトリックス係数(色補正係数)が算出され、リニアマトリックス色補正回路110では、送信されたマトリックス係数に基づいて色信号R_i,G_i,B_iに色補正処理を加える。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンからの反射光を検出してスクリーンの色補正処理を行う機能を有する画像投射装置で、スクリーン色および外光の影響による色補正の両者に最適な色補正機能を実現する。
【解決手段】 スクリーンからの反射光を検出するセンサと外光センサとを用いることで、スクリーンの色を正確に判別し、色補正モードを切り替えてを最適化する。スクリーンが着色している場合には、輝度ができるだけ低下しないようにRGBゲインやガンマなどの輝度補正テーブル(1D−LUT)にて色補正する。また、スクリーンが白色の場合には、周辺環境光の影響を補正するための色補正テーブル(3D−LUT)と輝度補正テーブル(1D−LUT)にてより正確に色補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境光等の外部からの照明等による色特性及び階調特性の低下に対する補正をエリア単位で行うこと。
【解決手段】 明度・色度を取得可能な色度センサの出力および入力RGB信号から変換された輝度信号/色相信号/彩度信号のいずれかに応じて、エリア単位の輝度/色相/彩度補正値を生成する1D−LUTにより、輝度信号/色相信号/彩度信号の階調特性および色度特性を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】領域毎に最適なホワイトバランス制御を可能とする。
【解決手段】外光画像色味情報取得部722は、ストロボ非発光時に撮影された画像データを複数の領域に分割し、前記複数の領域毎に色味評価値を算出する。本露光画像色味補正部721は、ストロボ発光時に撮影された画像データを前記複数の領域に分割し、前記複数の領域毎に色味評価値を算出する。動き量推定部723は、外光画像色味情報取得部722により算出された色味評価値と本露光画像色味補正部721により算出された色味評価値との差分に基づいて、複数の領域毎に動き判定を行う。 (もっと読む)


【課題】境界部分の色味ずれを軽減する。
【解決手段】撮像装置は、ストロボ発光時画像データに基づく第1のWB補正値と、ストロボ非発光時画像データに基づく第2のWB補正値との色温度の差分を算出する(S701)。撮像装置は、被写体及び撮像装置の動き量を算出する(S702)。撮像装置は、色温度の差分及び動き量から第1のWB補正値及び第2のWB補正値を補正する(S703)。撮像装置は、補正した第1のWB補正値に基づいて、ストロボ発光時画像データから第1の画像データを現像するとともに、補正した第2のWB補正値に基づいて、ストロボ非発光時画像データから第2の画像データを現像する(S704、S705)。撮像装置は、外光の信号成分とストロボ光の信号成分とを算出し(S707、S708)、第1、第2の画像データの合成比率を算出して合成する(S709、S710)。 (もっと読む)


【課題】時間的なロバスト性が従来よりも高い色補正用情報を生成することが可能な、新規かつ改良された画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、被写体が描かれた第1の画像を構成する各画素のうち、第1の特徴点及び第1の特徴点以外の画素が有する第1の色情報と、被写体が描かれた第2の画像を構成する各画素のうち、第2の特徴点及び第2の特徴点以外の画素が有する第2の色情報との対応関係を示すカラーペア情報を算出するカラーペア算出部と、カラーペア算出部が算出したカラーペア情報に基づいて、第2の色情報を第1の色情報に変換するためのモデル式を算出するモデル式算出部と、モデル式算出部が算出したモデル式にIIRフィルタを掛けるフィルタ部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体領域から得られる色情報を用いて算出するホワイトバランス制御値のばらつきを抑制することが可能なホワイトバランス制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 画像を複数の領域に分割し、被写体領域と重複する領域から得られる色情報を積算した結果を用いてホワイトバランス制御値を算出する場合、被写体領域の大きさが特定の閾値以上でない場合には色情報の重みを0として積算する。そして、被写体領域の大きさの閾値を、被写体領域の位置によらず、全体が被写体領域に含まれる領域が1つ以上存在する大きさとする。 (もっと読む)


【課題】色調補正のための方法の提供。
【解決手段】(A)複数の第1の色成分を第1の理想的な色に向けてスケーリングすることによって、複数の第1の中間成分を生成するステップであって、第1の色成分が、(i)入力ビデオ信号における第1の複数の画素用であり、(ii)色空間の第1の領域の内側に入るステップと、(B)第1の中間成分を調整することによって、複数の第1の補正された成分を生成するステップであって、第1の補正された成分への第1の色成分の第1のマッピングが、(i)色空間において連続的であり、かつ(ii)色空間において重なり合わないように生成するステップと、(C)第1の補正された成分を複数の非変更色成分と結合することによって、出力ビデオ信号を生成するステップであって、非変更色成分が、(i)第2の複数の画素用であり、(ii)第1の領域に入らないステップと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ストロボの発光時に撮像された画像について、画像全体の色味を向上させる。
【解決手段】CPU11は、発光部21による発光時撮像画像と非発光時スルー画像とを撮像部20に撮像させる。ホワイトバランスゲイン算出部16は、撮像の際に設定された撮像画像及びスルー画像のホワイトバランスを調整するための各色成分のゲイン値を取得する。画像分割部15は、撮像された撮像領域を複数の領域に分割する。輝度取得部17は、分割された領域の撮像画像とスルー画像とについて、画像分割部15により分割された複数の領域の輝度値を取得する。ホワイトバランスゲイン算出部16は、夫々算出された相対値が所定値以下の領域を特定する。輝度比較部41は、撮像画像の領域の輝度値をスルー画像の領域の輝度値で除した値を相対値として算出し、値の低い相対値を優先して複数選択する。ホワイトバランスゲイン算出部16は、各色成分のゲイン値を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際に、WBモードに応じて適切なWB補正を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス補正処理のための設定に応じて、記録されている複数の画像データのそれぞれに対する画像WBゲインを算出し(S125)、複数の画像データを合成して合成画像データを生成し(S131)、複数の画像データの合成方法と、複数の画像データのそれぞれに対応する画像WBゲインと、に応じて合成画像データに対応する合成画像WBゲインを算出し(S133)、この算出された合成画像WBゲインに応じて合成画像データのホワイトバランス補正を行う(S137、S93)。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しながら黒画像の色つきを抑制することを課題とする。
【解決手段】入力した色毎の映像信号の輝度に対応した入力値をXi、該映像信号のホワイトバランス調整後の輝度に対応した出力値をXo、第二の輝度X2よりも低い基準輝度を表す基準値をPi、ドライブ調整値で表される補正係数をA1、カットオフ調整値で表されるオフセット値をB1とするとき、入力値Xiが基準値Piよりも大きい場合にはXo=A1・Xi+B1となるホワイトバランス調整を行い、入力値Xiが基準値Pi以下の場合にはXo={(A1・Pi+B1)/Pi}・Xiとなるホワイトバランス調整を行い、出力値Xoに対応した色毎の映像信号に対してガンマ変換を行って映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像信号に対して、高性能なコントラスト調整を実施することができ、かつ、出力される画像信号の出力タイミングにズレが生じない視覚処理装置を実現する。
【解決手段】入力画像信号に対して所定のゲイン特性を有する第1ゲイン信号を出力するゲイン型視覚処理部70と、第1ゲイン信号に基づいて、入力画像信号を補正する補正部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】過剰なリソースを必要とせずに、色再現性を良好に保ちつつ階調補正を行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像の輝度信号に対して階調補正を行なう輝度信号補正部と、入力画像の輝度信号と階調補正後の輝度信号とから輝度信号変化率を算出する輝度信号変化率算出部と、輝度信号変化率を用いて入力画像の色差信号を補正する色差信号補正部と、先行する入力画像に対して行なった補正結果を所定の基準にしたがって評価する評価部と、を備え、輝度信号補正部は、評価部の評価結果に応じて、階調補正の量を制御し、色差信号補正部は、評価部の評価結果に応じて、輝度信号変化率算出部によって算出された輝度信号変化率を修正して、色差信号の補正に用いる画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】画像生成装置による信号の調整を行うことなく、当該画像生成装置が指定した色を実際に表示するモニタ装置を提供する。
【解決手段】モニタ装置12は、LCD22と、変換回路21と、を備える。LCD22は、入力されるRGB値に対応する色で画像の表示を行う。変換回路21は、外部に配置されたECDIS制御部11から所定の色に対応する第1RGB値が入力され、LCD22に当該所定の色を表示させるように、第1RGB値を第2RGB値に変換する。また、変換回路21は、ECDIS制御部11が有する、色(xyL表色系におけるパラメータ)と第1RGB値との対応関係を示す第1関係式と、LCD22が有する、色(xyL表色系におけるパラメータ)と第2RGB値と対応の関係を示す第2関係式と、に基づいて第1RGB値を第2RGB値に変換する変換テーブルを有する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの分光特性の影響を受けないオートホワイトバランス処理を可能にして良好な色再現性を得る。
【解決手段】カラーフィルタが配設された撮像素子の出力から各色成分を抽出する抽出手段1と、前記抽出手段1によって抽出された前記各色成分に対する第1の線形処理によって前記カラーフィルタの分光特性を補正する色調整手段10と、前記色調整手段10によって補正された前記各色成分に対する第2の線形処理によってホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理手段11とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】白バランス調整回路52は、R,GおよびBの色情報を各々が有する複数の画素によって形成されたRGB画像データを出力する。YUV変換回路54は、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を混合係数に従う態様で画素毎に混合して、輝度情報を各々が有する複数の画素によって形成されたYUV画像データを作成する。積分器60r,60gおよび60bは、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を共通の色毎に積分して、R,GおよびBにそれぞれ対応する積分値Ir,IgおよびIbを算出する。YUV変換回路54において参照される混合係数の大きさは、算出された積分値Ir,IgおよびIbの比率に基づいて調整される。
【効果】YUV画像データの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高速フィルタ型のYUVからRGBへの変換を提供する。
【解決手段】それぞれの可能な成分出力R、GおよびBの値を、それぞれの可能な成分入力Y、UおよびVの全ての値について予め計算することができる。Y、UおよびV入力の各寄与をレジスタにロードし、オーバーフローせずに並列に加算して、YUV入力から計算コストの低いRGB出力を生成することができる。一実施形態では、R、GおよびBの各々に対するY、UおよびVの寄与を、予め計算された表から取り出す。R、GおよびBの各値に対するYUVの寄与は3つのデータ要素にパックされ、共に並列に加算され、その結果としてRGB出力の値が得られる。 (もっと読む)


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