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Fターム[5C072FB25]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 読取り状態の異常検知、判定 (255)

Fターム[5C072FB25]に分類される特許

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【課題】コストを抑えながら省エネルギーモードから読み取り可能となるまでのウェイト時間の更なる短縮を図る。
【解決手段】待機時に省電力化を図る省エネルギーモードへの移行の際に、ゲインアンプのゲイン調整に際しての読取り対象である白基準板の領域へ走行体が移動して停止するようにした画像読取装置において、省エネルギーモードへの移行の際にゲイン調整値を復帰パラメータとして記憶し、省エネルギーモードからの復帰動作時に、復帰パラメータをゲインアンプのゲイン調整値として再設定する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取の際、精度の良いゴミ付着の検出を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための実施形態によれば、原稿を送り出して読み取りガラス面上を滑走させる自動原稿送り手段112と、ガラス面を介して原稿の搬送方向に対して直交する主走査方向のライン画像を読み取るとともに、原稿の搬送に応じて、原稿の搬送方向と平行する副走査方向の画像を読み取る読取手段111aと、画像読取により取得された原稿の画像データの濃度特徴に基づいてガラス面への異物付着を検知する検知手段11とを有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成で、LEDの分光分布の欠けている波長領域および光量を補間でき、カラー読取時やモノクロ読取時に必要な光量を維持し、広い分光分布を持たせて効率的に読取を行うことができる照明ユニットを提供する。
【解決手段】 この照明ユニットは、互いに分光分布が異なる第1光源(有機EL201)および第2光源(LED202)と、一方に長くされた第1光源を隣接させて配置するための第1光源配置面と、第1光源配置面の長手方向の端部に連続し、第1光源配置面に対して垂直な面であって、第2光源を隣接させて配置するための第2光源配置面204と、第1光源配置面の裏面であって、第1光源および第2光源から入力され内部拡散された光を出射させるための発光面203とを有する導光体200とを含む。 (もっと読む)


【課題】読み取り時に異常が生じた場合でも、適切な画像データを取得できると共に、異常による遅延を抑止する。
【解決手段】記録用紙の読み取りを行う第1のラインセンサと、第1のラインセンサと副走査方向に離れて配置され、第1のラインセンサと同一の記録用紙の読み取りを行う第2のラインセンサと、第1のラインセンサが読み取った第1の画像データを記憶する第1の記憶手段と、第2のラインセンサが読み取った第2の画像データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶された第1の画像データの所定の領域に対応する、第2の記憶手段に記憶された第2の画像データの領域を、第1の画像データの所定の領域として処理に用いる処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の位置ずれが生じた場合でも、画質の劣化を防止しつつ対象物の高解像度の画像を表示することが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし処理時に、単波長光が観察対象物に照射された状態で、アクチュエータによりカラーCCDが観察対象物と相対的に一画素分ずつ異なる複数の位置に移動される。このとき、複数の位置で観察対象物が撮像され、複数の位置の各々に対応する画像データが生成される(ステップS19)。生成された複数の画像データに基づいて各撮像時にカラーCCDの位置ずれが生じたか否かが判定される(ステップS20)。カラーCCDの位置ずれが生じた場合に、カラーCCDの位置ずれの量に基づいて画像データが補正される(ステップS21)。補正された画像データおよび他の位置に対応する画像データを合成することにより単波長領域画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】原稿台の汚れ検知動作にかかる時間を減少させ、原稿読み取り開始前に原稿台の汚れ検知を行う場合においても、読み取り動作の開始に必要な時間を短縮することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を原稿台上で移動させながら画像を読み取ることが可能な画像読取装置において、読取手段により原稿台の汚れを検知するための汚れ検知手段を備え、前記汚れ検知手段は、読取手段を原稿台の検知領域内の所定位置に移動させて停止した状態で原稿台の汚れを検知する停止検知モードと、読取手段を移動させながら原稿台の検知領域の汚れの有無を検知する移動検知モードとを有し、汚れ検知に際して最初に移動検知モードによる汚れ検知を実行し、その検知結果により停止検知モードによる汚れ検知を省略し、又は前記停止検知モードによる汚れ検知領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】載置された原稿の面の向きが誤っている場合でも、ユーザに煩わしさを感じさせることなく、迅速にコピー作業を完了させる。
【解決手段】原稿搬送部が、載置された原稿を搬送し、原稿読取部2が、搬送された原稿の両面を読み取り、向き判定部54aが、原稿の両面の読み取り結果に基づいて、載置された原稿の面の向きが正しいか否かを判定し、情報出力部54bが、原稿の面の向きが正しくないと判定され、その後、N枚(Nは1以上の所定の整数)の原稿が読み取られた場合に、原稿の読み取りを継続するか否かの選択をユーザに促す選択情報を出力し、原稿読取部2は、原稿の面の向きが正しいと判定された場合、または、原稿の読み取りを継続する選択がなされた場合に、原稿の読み取りを継続し、原稿の読み取りを中止する選択がなされた場合に、原稿の読み取りを中止する。 (もっと読む)


【課題】読取手段の読取面及び基準板を清掃しても、読取手段の読取面及び基準板の少なくとも一方に汚れが存在することが報知され続ける煩わしさを解消する。
【解決手段】開閉扉51A閉動後及び両面ジョブ実行後に紙粉検知処理を実行する。紙粉検知処理では、裏面画像読取部28で基準板46を読み取ることにより出力された読取データと基準データとを比較して、ラインセンサ28Aの読取面及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在するか否か検知するための検知値Dを算出し、閾値Dth1及びDth2と比較する。D<Dth1の場合には、紙粉等の汚れも存在せず、異常も生じていないと判定し、Dth1以上かつDth2以下の場合には、ラインセンサ28A及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在していると判定して、その旨通知し、D>Dth2の場合には、次の両面ジョブ実行前に異常を解消するための初期化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】板状部材に形成される原稿の影を読み取り、当該影を背景として読取位置に存在する異物を検出する場合に、影及び異物を検出することができない領域(死角)を低減する。
【解決手段】原稿を搬送路に沿って第1の方向に搬送する搬送装置と、搬送路に設けられた読取位置における原稿の画像を読み取る読取部と、第2の方向の原稿の長さを検知する検知部と、読取部と対向するように配置された板状部材と、搬送中の原稿により板状部材上に形成される原稿の影が読み取られる第1の方向の位置を検出する影検出部と、検出された第1の方向の位置に基づいて原稿の影を背景として異物を検出する異物検出部と、検知された原稿の長さに応じて原稿の影を読み取る第2の方向の位置を少なくとも1つ設定し、設定された位置で原稿の影を読み取って第1の方向の位置を検出するように各部を制御する制御部と、を備えた画像読取装置とする。 (もっと読む)


【課題】不適切な状態で原稿が画像読取装置に読み取られた場合のオペレータの再読み取り作業を補助する。
【解決手段】画像読取装置10は、原稿を読み取るイメージセンサ23と、イメージセンサ23の出力信号から原稿画像を生成する画像生成部51と、画像生成部51により生成される原稿画像が、不適切な状態で原稿が読み取られた不適画像であるか否かを判断する判断部52と、不適画像を保持する画像保持部12と、不適画像を表示する表示装置17、40の表示を制御する表示制御部53と、不適画像の原稿をイメージセンサ23で再読み取りする読取指示及び表示装置17、40上における不適画像の表示の停止指示を、ユーザから受け付ける指示受付部55を備える。表示制御部53は、読取指示に応じた原稿の再読み取りが完了しても停止指示が入力されるまで不適画像を表示装置17、40に表示する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読取位置に付着した異物を誤検出する虞を低減する。
【解決手段】一の色成分の画像データにおいて、ある注目画素と注目画素の隣接画素との間における濃度値の変化量が第一基準値を超える場合に、当該注目画素を先頭画素として、先頭画素に連続する各画素と先頭画素との間で濃度値を順次比較する中で、濃度値が先頭画素の濃度値以上の最初の画素を終了画素とし、当該先頭画素から当該終了画素まで連続する画素群(仮異物領域)の画素数が第二基準値未満であって、仮異物領域の全画素の濃度値の平均値が第三基準値以上の場合に、他の一の色成分の画像データにおいて、先頭画素に対応する画素の濃度値と仮異物領域内の全画素に対応する画素の濃度値の平均値との差が第四基準値未満であるとき、当該一の色成分に対応するラインセンサの読取位置に異物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】異物の視認性を向上させることが可能な画像読取装置、画像読取方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、光源と生成部と検出部と設定部とを備える。光源は、原稿に対して光を照射する。生成部は、原稿からの反射光を光電変換して、反射光の光量に応じた値を示す読取信号を原稿の画素ごとに生成する。検出部は、異物に起因して生成された読取信号を検出する。設定部は、検出部により検出された読取信号の値に応じて光源の光量を可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサの読み取り不良を容易に検出することができる画像処理装置、投票券発払装置、および検査方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、円周面に光反射率の異なる複数の領域を有する押さえローラ5を備える。複数の領域は、媒体4の搬送方向に対して傾いた境界で区分される。押さえローラ5は、搬送路を挟んでイメージセンサと対向するため、媒体4の搬送に伴い回転する。媒体4の搬送ごとの押さえローラ5の回転量は、均一とはならないことから、複数の領域の境界位置はイメージセンサに対して不定となる。判定部2は、媒体4が読取位置にないときに、読取部3が読み取った押さえローラ5のイメージにもとづいてイメージセンサの異常判定をおこなう。画像処理装置1は、斜めに傾いた境界により、複数の領域を明瞭に区分し、イメージセンサの読み取り不良を容易に検出する。 (もっと読む)


【課題】カードのような小サイズの原稿であっても、その原稿から正常に画像を読み取ること。
【解決手段】CPU101は、原稿搬送部105より原稿の搬送を開始し、原稿通過時間予測部109で予測した到達時間より第1時間だけ早く画像読取部104による原稿の読み取りを開始し、且つ通過時間より第2時間だけ遅く画像読取部104による原稿の読み取りを終了するように読取処理を制御する。また、原稿画像領域検出部107は、読取処理により画像読取部104で読み取られた画像データから原稿の画像を検出する。さらに、CPU101は、原稿画像領域検出部107による検出結果に基づいて、前記原稿の搬送状態を判断して、その後の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 光源の光量の変動に再現性が低い場合でも読み取り画像データの濃度ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 タイミングクロック生成部64は、読取ライン周期の設定時は、アナログ処理部60からアナログ画像データを受け取り、そのアナログ画像データから読取ライン毎の光量の変動を検出し、各画像データ毎の主走査方向の各光量レベルの平均値の最大値、最小値、及び全平均値を算出し、最大値と最小値の差の値が全平均値の5%未満でない場合、読取ライン周期の変更制御と、読取ライン周期に反比例した光源の光量の再設定と、読取ライン周期に反比例した読取速度の再設定を含む制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コンタクトガラスに付着した汚れの状態をユーザーが適切に判断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】コピー機1は、原稿搬送部10と、白色部と、画像読取領域に設けられた透明部材と、画像読取領域に向けて光を照射し、原稿に形成された画像及び前記白色部の画像を前記透明部材を介して読み取る原稿読取部20と、原稿を画像読取領域に搬送する前に、原稿読取部20を用いて白色部の画像を白色画像データとして読み取らせる画像読取制御部91と、原稿読取部20が読み取った白色画像データを記憶する白色画像データ記憶部83と、白色画像データに基づいて前記透明部材における汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出する汚れ領域検出部92と、画像読取領域に対応する表示領域を備えた表示部72と、汚れ領域検出部92で検出された汚れ領域の位置、形状及び濃度を表示部72の表示領域に表示させる表示制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取中に光源駆動部の異常状態を検出することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、光源31,41及び受光する受光部32を有する画像読取部24と、電流設定信号SG3を出力する発光制御部11と、電流設定信号に応じた駆動電流を光源に流して発光させる光源駆動部16と、駆動電流Iの電流値を検知する電流検知部54と、光源の発光中に、原稿Mの画像を主走査方向に沿ったラインごとに読み取る読取動作を画像読取部に実行させる読取制御部11と、読取動作中において、電流検知部で検知された電流値が基準値と相違する場合に、光源駆動部が第1異常状態であると判断する異常判断部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、ガラスか白基準板のどちらに異物が付着しているのか特定すること。
【解決手段】画像読取装置1では、CIS30とCIS40が搬送経路22を介して対向して配置されており、例えばCIS40が白基準板33を用いて取得した白基準データに異常が検出された場合、CIS40の光源41を照射させてCIS30とCIS40の両方で原稿を読み取る。そてし、CIS30が取得した透過読取データと、CIS40が取得した反射読取データを比較し、いずれか一方の読取データにのみ存在する画像情報が含まれている場合、CIS40のプラテンガラス44にゴミD2が付着していると判断し、いずれか一方の読取データにのみ存在する画像情報が含まれていない場合、CIS30の白基準板33にゴミD1が付着していると判断する。 (もっと読む)


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