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Fターム[5C076BB06]の内容

Fターム[5C076BB06]に分類される特許

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【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ライン乗換処理と画素挿抜処理の両方を実施する画像処理装置において、補正係数の切換え位置が重なった場合には大きな段差が発生してしまう。
【解決手段】 第1の走査ラインに少なくとも1つの第1の係数変化ポイントを持ち、第2の画像補正方法を実施する為に、前記第1の走査ラインに少なくとも1つの第2の係数変化ポイントを持ち、前記第1の係数変化ポイントと前記第2の係数変化ポイントが、既知の値よりも小さい場合は、前記第2のポイントを移動させる。 (もっと読む)


【課題】画像表示時の表示領域の変化に対し画質と応答性を両立させる。
【解決手段】合成して表示画像となる構成画像221a、221bをそれぞれタイル画像に分割し、異なる圧縮形式でタイル画像ごとに圧縮する(S12)。また構成画像221a、221bをそれぞれ縮小し(S14)、それぞれをタイル画像に分割して各圧縮形式で圧縮する(S16)。さらに画像222の2つの構成画像を合成したうえで縮小し(S18)、タイル画像に分割して圧縮する(S20)。さらに、画像224を縮小して最上層の画像226を生成し(S22)、それをタイル画像に分割して同様に圧縮する(S24)。このようにして生成した階層データのうち、副階層を有するデータ群228、およびデータ群230の階層については、同じ領域を表すタイル画像の複数の圧縮データ(例えばデータ236)をまとめて1つのタイル画像のデータとする。 (もっと読む)


【課題】 少ない計算量で、二値画像の拡大時に発生するライン幅のムラを抑制し、拡大後の画像の画質を向上させる。
【解決手段】 特徴検出部33は、変換前の二値画像において細線に属するドットを有する画素を検出し、拡大処理部32は、変換前の二値画像においてドットを有する画素に対応する変換後の二値画像における画素領域を特定し、パターン処理部34は、拡大処理部32により特定された画素領域のうち、細線に対して垂直方向において、少なくとも1つの他の画素領域のドット幅より大きいドット幅を有する画素領域におけるドットを間引く。 (もっと読む)


【課題】 多重露光による高解像度処理では、高解像度画像を低解像度画像に変換した際に高解像度画像の位相により下端エッジ部の画素値が変わるために、エッジ部を検出しづらく、また、下端エッジ部付近の画素値を間引き過ぎてしまうと、高解像度化処理の画質に影響を及ぼすという課題がある。
【解決手段】 高解像度化画像を2値化処理して下端エッジ部を検出するとともに、下端エッジ部の画素値によって、定着爆発の抑制処理における間引きパターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】
各オブジェクト毎に適切な手法で記録剤の低減処理を行なうようにした技術を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、1又は複数のオブジェクトを含むデータに基づいて画像形成装置が解釈可能な描画データを生成する。ここで、画像処理装置は、前記画像形成装置の印刷時に使用される記録剤の付与量を低減させるための記録剤低減モードが設定されている場合、前記データにおける各オブジェクトの属性を判定する判定手段と、各オブジェクトの属性の判定の結果に基づいて、前記描画データの生成時に各オブジェクトに対して実施する前記記録剤の付与量を低減させるための画像処理方法を決定する決定手段と、前記決定された前記画像処理方法に従って各オブジェクトを処理することにより前記描画データを生成する描画手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ページ画像の表示品位を維持しつつ、表示倍率が変更された場合に迅速にページ画像を再表示する。
【解決手段】画像表示装置に、ジョブの情報を保存する装置からページ画像データを取得するジョブ情報ダウンロード部と、複数の表示倍率範囲と各表示倍率範囲に対応付けて定められた間引き率とを参照して、指定された表示倍率に対応して定められた間引き率を設定する間引き率設定部と、ページ画像データを間引きして記憶部に保存する間引き処理部と、間引きしたページ画像を指定された表示倍率に応じたサイズの枠に貼り付ける画像貼付部と、枠に貼り付けたページ画像を表示する画像表示部と、を設け、画像貼付部は、同一の表示倍率範囲内で表示倍率が変更された場合、変更前の表示倍率に対応するページ画像データを利用し、そのページ画像を変更後の表示倍率に応じたサイズの枠に適合するように変倍して貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】多様な倍率の画像データから低コストで特定マークを検出することができる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、プリントアウト用の入力画像データの入力倍率が基準倍率を超える場合、前記入力画像データを前記基準倍率の縮小画像データへ縮小する縮小手段と、前記入力倍率が基準倍率を超える場合、前記縮小画像データから特定マークを検出し、前記入力倍率が基準倍率を超えない場合、前記入力画像データから前記特定マークを検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】状況から間引き処理に要求される処理スピードを判断して、間引き処理方法を切り替えることで、生産性を満たす処理スピードと、間引き性能の両立を可能にした画像処理方法を提供する。
【解決手段】感光体上で光ビームを主走査方向及び副走査方向に走査する画像形成方法であって、生産性に関係するパラメータを取得するパラメータ取得部(200)と、パラメータ取得部で得たパラメータに応じて、間引き処理(221、222)を切り替える間引き処理動作切替部(220)を持ち、間引き処理動作切替部で切り替わった間引き処理において間引き処理が施された画像情報に基づいて感光体上に画像を形成する画像形成工程と、感光体上の画像を転写媒体に転写する転写工程と、転写媒体上の画像を定着させる定着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 大容量のラインメモリを用いることなく適切に尾引き発生領域を抽出し、尾引き対策を実行する画像形成装置等を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、入力される画像データを蓄積する画像データ保持手段と、入力される画像を高解像度画像に変換する高解像度化手段と、前記画像データ保持手段により保持される画像と前記高解像度化手段によって変換された高解像度画像の画素位置情報を参照して間引き処理のための画像領域情報を抽出する間引き領域抽出手段と、前記間引き領域抽出手段により抽出された間引き領域情報を前記高解像度化手段により変換された高解像度画像に適用し高解像度画像の画素間引き処理を実行する間引き手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印字品質を低下させることなく、主走査倍率を適正に補正する。
【解決手段】画像処理回路2107は入力画像信号を1画素に対応する静電潜像を形成するための画素データに変換する。画素データは、複数ビットのデータであって、光源を点灯させための第1のビットデータ及び光源を消灯させるための第2のビットデータのうちの少なくとも一方を含んでいる。画像処理回路はビットデータの挿入又は削除を行う際、画素データに含まれる第1のビットデータのビット数が第2のビットデータのビット数よりも大きいと、第1のビットデータと同一のビットデータを画素データに対して挿入又は削除し、画素データに含まれる第1のビットデータのビット数が第2のビットデータのビット数よりも小さいと、第2のビットデータと同一のビットデータを画素データに隣接する画素データに対して挿入又は削除して入力画像信号を補正後画像信号とする。レーザ駆動回路2106は補正後画像信号に基づいて光源を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本当の文字の部分だけを正しく判定し、絵柄部分は階調性を保存できるような変倍処理を行い、かつ、文字の部分に対しては文字の連続性を考慮した変倍処理を行えるようにする。
【解決手段】原稿をスキャンし、原稿情報を読取る画像読取り部と、画像読取り部が読み取った原稿画像の特定の属性を有する領域を判別する像域分離部と、像域分離部が判別した領域毎に所定の画像処理を行う画像処理部と、像域分離部の判定結果に対しさらに特定の処理により再判定を行う再判定部と、再判定部による再判定結果を用いて、画像の出力サイズに合わせて変倍処理を行う変倍部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エッジ判定処理を複雑にしてトナー飛び散り防止効果を向上させた高画質間引き処理は、処理時間が増大する。さらにソフトウェアで間引き処理を行う場合は、同時に動作する他処理のCPU使用率に依存して処理時間が増大する。
【解決手段】画像処理装置の動作環境から判定する他処理の動作状況、および間引き処理の予測処理時間と実測処理時間の比較結果から画像データのページ内で高画質間引き処理と低画質間引き処理を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 従来の補正は、主走査ラインの全体に対する補正で、光学特性等による各領域における伸縮の差が考慮されていない。
【解決手段】 一主走査ラインを複数の領域に分割し、各領域毎に第1の画素数の第1の画像を形成し、各領域毎に第1の画素数とは異なる第2の画素数の第2の画像を形成する。こうして形成された第1の画像と第2の画像のサイズ差と、第1の画素数と第2の画素数との差分とに基づいて、各領域毎の画像の伸縮率を求める(S14)。一主走査ラインあたりの画素補正数(S15)と、求められた伸縮率とに応じて、各領域毎に追加する、或は削減する画素数を決定する(S16)。こうして決定された画素数に応じて各領域に形成される画像データを補正する(S17)。 (もっと読む)


【課題】 原稿に白紙原稿が含まれている場合、印刷のレイアウトによっては可読性が低下し見栄えも低下する。
【解決手段】 原稿のスキャンデータから白紙データかどうかを判断して、ページごとに白紙か否かを判断できる属性情報を付加する。印刷時にこの属性情報と印刷レイアウト設定に基づいて白紙を除去するか否か制御方法を変える画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】拡大及び縮小の際の、画質の劣化を低減することが容易な画像処理装置、及び、画像処理方法を提供すること。
【解決手段】階調表現される処理画像の処理画像データに対して追加または削除する画素の配置を、該画素の並びの、前記処理画像の水平方向に対する角度または前記処理画像の垂直方向に対する角度により決定して、前記処理画像の拡大補正または縮小補正を行う、補正手段と、前記補正手段により補正された処理画像データによるテスト画像に基づいて、該画素の並びの角度を変更する、画素列制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画素数変換に起因する文字の形の乱れを抑制し、高画質な変換画像を得る。
【解決手段】画素数変換装置1は、変換倍率に基づいて、原画像の黒線の線幅に対応する変換画像上での黒線の線幅(変換線幅)を指定する線幅変換テーブル3cを作成する線幅変換テーブル作成部3と、線幅変換テーブル3cを用いて原画像中に存在する黒線の線幅を変更し、変換画像を生成する変換処理部4とを備える。変換処理部4は、原画像内の黒線の先端画素の座標を検出する先端座標検出部と、黒線の長さを検出する黒線長検出部と、検出した座標に対応する変換画像上での座標を算出する変換先端座標算出部と、線幅変換テーブル3cを用いて検出した黒線の長さに対応する変換線幅を取得する線幅取得部と、変換先端座標算出部によって算出した座標を始点とし、線幅取得部によって取得した変換線幅の長さを有する黒線を変換画像上に作成する線単位変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素の挿入削除により、画像形成装置の解像度が向上し、画素の挿入削除の距離が近くなった場合でも、挿入削除による画質の劣化(筋)が発生しない。
【解決手段】画素Pは数画素単位(P11〜P13)で近接させることにより、小グループを構成する。小グループ間(D1、D2)は、露光領域が重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】変倍処理を行っても、ノイズ感や画像荒れの発生を抑えた再現性のよい画像を提供できるようにする。
【解決手段】画像形成装置1の変倍処理部142は、入力された多値デジタル画像信号の各画素の画素レベルを変倍率に応じた分割数で分割し、当該分割した画素信号値の一部を順次一定方向に隣接画素にシフトしていくことで画素を追加又は削除し、変倍率に応じた画像を生成する。 (もっと読む)


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