説明

Fターム[5C077MM02]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 読み取り装置 (3,174) | 平面走査 (1,148) | 固体走査 (1,107)

Fターム[5C077MM02]の下位に属するFターム

CCD (696)
MOS (41)
密着形 (113)

Fターム[5C077MM02]に分類される特許

1 - 20 / 257


【課題】複数のラインセンサで撮像された画像間のMTF特性差を高精度に補正し、後段で所定の画像処理を施しても明暗や色味の差を発生させることなく、高品質な読み取り画像を生成する。
【解決手段】MTF補正手段106bは、複数のラインセンサ141〜148の各々で読み取られた画像の各画素の主走査方向および副走査方向に隣接する複数の画素の値を所定のフィルタ係数で重み付け加算して各画素の主走査方向フィルタ画像データおよび副走査方向フィルタ画像データをそれぞれ生成する主走査方向フィルタ手段ならびに副走査方向フィルタ手段と、各画素の画像データ、各画素の主走査方向フィルタ画像データおよび副走査方向フィルタ画像データを、それぞれ主走査方向MTF補正パラメータおよび副走査方向MTF補正パラメータで決定される各画素のブレンド比率で加重加算してMTF補正された画像データを生成する加重加算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置側で原稿が載置される向きに応じて適切な画質で読み取り、原稿の向きの違いによる出力画像データの画質の相違を防ぐことを可能とする画像読取装置及び該画像読取装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取部12にて原稿に対しプレスキャンを実行し、プレスキャンで得られる画像データから濃度分布算出部31が濃度分布を算出し、周波数変換部32が濃度分布を周波数分布へ変換し、判定部33が周波数分布に基づいて原稿が載置された向きを判定し、速度決定部34が判定結果に基づいて通常スキャンの速度を決定する。これにより、原稿の向きに応じた適切な画質で読取部12による読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】デジタル白黒画像の不良画素の輝度を補正する。
【解決手段】近傍にわたる不良画素輝度の計算に存在するデジタル白黒画像の不良画素の輝度補正のための方法であって、好ましくは四重結合された不良クラスタ周辺を決定するとともに、そのような周辺に属する各不良画素の輝度値を計算するために用いられる不良画素マップを生成し、各不良画素の輝度値が計算されるまでそのような手順を繰り返し実行し、不良画素輝度値が近傍画素輝度値にわたる加重平均値として計算される。
主張された方法の技術結果は、デジタル白黒画像の不良画素の輝度補正によって、取得された画像の品質を増加することにある。 (もっと読む)


【課題】原稿読取位置のゴミ検知において、原稿読取時の生産性の向上を図る。
【解決手段】原稿読取前に読取位置に原稿がないときの原稿背景部分のゴミ検知を行う第1のゴミ検知処理と、原稿読取中に原稿先端部のゴミ検知を行う第2のゴミ検知処理とを実行するゴミ検知部201と、第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理のゴミ検知結果とを比較するゴミ判定部202と、ゴミ判定部202により第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理とのゴミ検知結果が一致する場合は、つぎの原稿の読取前に第1のゴミ検知処理を行わないとする制御を行うCPU109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最初に読み取られる原稿のみを用いてゴミ等の付着と画像の裏写りを検知することができ、最初に読み取られる原稿に対しても画像の劣化を効果的に防止することのできる画像読取装置を得る。
【解決手段】 背景板と、搬送手段により背景板上に搬送された原稿の一面側および他面側とを、他面側から一面側への裏写りおよび一面側から他面側への裏写りも含めて読み取り画像データを得る読取手段と、読取手段により読み取られた画像の画像データからゴミ候補画素を検知する検知手段と、検知手段による検知結果に基づき画像データの補正が必要となるゴミの有無を判定する判定手段と、を備えた画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ撮影時の赤目補正を、画像取得時の条件や人間の目の生理的変化の影響による誤判定を排除して行う。
【解決手段】画像取得時に周辺光の光量を示す値を検知すること、前記値を前記画像に関連付けて格納すること、前記値について、前記値を閾値と比較すること、及び、前記画像を分析してフラッシュ目欠陥候補を識別することを含む行動方針を適用するための前提条件としての閾値よりも前記値が低いことを判定すること、の少なくとも一部に基づいて、行動方針を適用するか否かを決定すること、を含む方法を遂行するようにプロセッサーをプログラミングするために埋め込まれたコードを有するプロセッサー読込み可能な一または複数の媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像の各構成画素の像高等に応じた最適なぼけ補正処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】画像のぼけ補正処理を実行する画像信号補正部を有し、画像信号補正部は、基本フィルタと、ぼけ補正対象画素の像高に応じて生成する座標位置対応ハイパスフィルタを、ぼけ補正対象画素の像高に応じたブレンド係数を適用してブレンドし、ブレンド処理によって生成したフィルタを適用してぼけ補正を実行する。例えば、ぼけ補正対象画素の画素位置が、画像中心から遠く像高が大きくなるに従って、座標位置対応ハイパスフィルタのブレンド率を減少させたブレンドを実行する。あるいは、さらに、像高に応じた強度調整を行った強度調整ぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる露光時間で撮像された複数の画像から多重露光HDR画像を作成する場合に必要な画像の平均SNR値を推定するための方法を提供する。
【解決手段】複数のビンに分けられた画像ヒストグラムを提供するステップであって、画像ヒストグラムが出力画像の画素間の画素値の分布に関する情報を含み、各ビンが所定の範囲内の画素値を有する画素の組を含む、ステップと、信号対雑音比値を画像ヒストグラムの各ビンに帰属させるステップと、画像ヒストグラムのビンごとに、そのビンの信号対雑音比値にそのビンの画素の組内の画素数で重みづけするステップと、ビンの重みづけされた信号対雑音比値を合計するステップと、ビンの重みづけされた信号対雑音比値の合計を、出力画像の画素の総数または画像ヒストグラムのビン内の画素の総数で割るステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】カラー画像を入力画像として採用した場合であっても、大規模なローパスフィルタを用いずに照明成分を精度良く抽出する。
【解決手段】照明成分抽出部61は、ローパスフィルタを用いたフィルタ処理を実行した後、ダウンサンプリングを実行する平滑処理を複数回実行して入力画像Vから解像度の異なる複数の平滑画像を生成し、低解像度側の平滑画像のエッジ部分を上層の高解像度側の平滑画像で置き換えながらアップサンプリングする逆平滑処理を複数回実行することでカラー画像である入力画像Vから照明成分Lを抽出する。 (もっと読む)


【課題】入力画像から、ハローがなく、暗部から明部までコントラストの高い高画質な画像を得ることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、入力画像に対し、注目画素の明るさと周辺画素の明るさから照明光成分を算出する照明光成分算出部12を備え、照明光成分に基づき階調変換処理を施す。照明光成分算出部12は、照明光成分の算出に際し、入力画像における被写体までの距離を示す距離情報を取得し、注目画素に対応した距離情報と周辺画素に対応した距離情報の差異に基づいて、明るさに対する重み付けを変え、かつ、注目画素に対応した距離情報に応じて、周辺画素として参照する範囲を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像における色にじみを画像処理により効果的に抑制する。
【解決手段】複数のカラーフィルタを用いた撮像素子から得られた画像の少なくともいずれかのカラーフィルタに対応する色プレーンの信号レベル又は画像より生成される輝度プレーンの信号レベルが、いずれかの方向における予め定められた区間において、単調増加又は単調減少している領域を、色にじみが発生している領域と判定し、判定手段により判定された領域の色にじみの強度を推定し(S153)、推定された色にじみの強度に基づいて、色にじみの強度を減少させるための修正を画像に施す。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、かつ安価な構成により、ハイダイナミックレンジでの映像の取得を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる画像処理装置において、ラインメモリ14は、第1画素群と第2画素群とを用いて取り込まれた画像信号を保持する。第2画素群は、撮像ごとにおける光感度が第1画素群の画素より低く設定された画素からなる。第1の補正部である平均値算出部34は、入射光量に対する出力の飽和が生じている旨の判定がなされた画素に適用する第1の補正値を生成する。第2の補正部であるノイズキャンセル部37は、ノイズキャンセル処理を経た第2の補正値を生成する。第3の補正部である検索部32は、キズである旨の判定がなされた画素に適用する第3の補正値を生成する。画像処理装置は、第1の補正値、第2の補正値及び第3の補正値の生成に、共通のラインメモリ14を経た画像信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読み取り時に発生する位置ずれを主走査及び副走査のどちらの方向に対しても補正する画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、カラー用の複数のラインセンサから構成されるラインセンサ部と、前記複数のラインセンサで読み取られたカラー信号毎に画素単位で保存する画像メモリ部と、前記画像メモリ部に保存されるカラー信号毎の画素を用いて、画像処理対象とする注目画素とその周辺画素を含む画素配列を画像処理単位として生成する画素配列生成部と、前記画素配列から基準色となる基準画素配列を生成する基準色算出部と、基準画素配列を構成する画素の画素値と前記画素配列を構成する画素の画素値から前記カラー信号毎の回帰直線を算出する回帰直線算出部と、前記回帰直線を用いて前記注目画素の画素値を補正した補正画素配列を前記カラー信号毎に生成する色ずれ補正部と、前記補正画素配列と前記画素配列とを所定の混合率で混合する補正信号混合部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向Xだけでなく副走査方向Yにも濃度ムラ(光量ムラ)のない画像データを取得できる画像読取装置10を提供する。
【解決手段】原稿台11のプラテンガラス12上に載置された原稿Pに対して光を照射する光源装置13と、前記原稿Pからの反射光B4を画像データに変換して読み取る読取手段14と、前記読取手段14の読取可能領域RAのうち少なくとも副走査方向Yの3箇所に配置された濃度基準部材16と、前記読取手段14にて前記濃度基準部材16を主走査方向Xに読み取って得た濃度分布データW1n−W3nを用いてシェーディング補正データをSmn算出し、前記シェーディング補正データSmnに基づき前記原稿Pの画像データを画素毎に補正するシェーディング補正手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、基準信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、所定の基準色を有する基準物体を読取ることで得られる第1の画像信号と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、基準物体を読取ることで得られる第2の画像信号とに基づいて、周波数拡散の時間変化特性を取得する特性取得手段と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて読取対象物体を読取ることで得られる第3の画像信号を、時間変化特性を反映した補正値を用いて補正した上で第4の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、周波数拡散に起因する濃度ムラを示す固有関数を決定する関数決定手段と、撮像デバイスの検出面の一部を所定状態にするとともに、撮像デバイスの他の検出面に読取対象物体を配置した上で、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させることで、所定状態に対応する第3の画像信号および読取対象物体に対応する第4の画像信号をそれぞれ取得する信号取得手段と、第3の画像信号に基づいて固有関数から補正値を算出するとともに、当該算出した補正値で第4の画像信号を補正した上で第5の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 SSCG変調による画像データの変動プロファイルが三角波形状でない場合でも、また画像データと変動プロファイルとの位相ズレを起こすことなく、画像データの補正を適切に実施できるようにし、且つライン周期に制約を持たせること無く、万が一補正残りが発生した場合にも縦スジにはならないようにする。
【解決手段】 補正部50では、原稿への光照射開始前のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、AFE20から1ライン毎にSSCG3による変調周期の間に出力される画素数分の画像データを平均化回路62が任意回数分だけ繰り返し取得して平均化し、変動プロファイルとしてメモリ61に記憶する。その後、原稿への光照射開始後のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、減算回路52がAFE20から出力される画像データの各画素値から上記変動プロファイルの各画素値を対応する画素毎に減算する。 (もっと読む)


【課題】二次元アレイについてのピクセル値を読み出す方法を提供する。
【解決手段】前記二次元アレイの第一の次元方向で同じ第一の色の少なくとも二つのピクセル値を周期的に組み合わせる段階と;前記第一の色の組み合わされたピクセル値を読み出す段階と;前記二次元アレイの第一の次元方向に第二の色のピクセルを読み出す段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】経時による迷光の光量の変化があった場合にも、正確な黒レベル補正値を得る。
【解決手段】原稿に光を照射する光源と、前記原稿が反射した光を取得するイメージセンサとを備え、予めイメージセンサに迷光による第1の出力(Xn)を取得させ(S103)、そのときの光源の光量を第1の光量(Y)として記憶させ(S106)、原稿の読み取り開始前に、光源の光量を第2の光量(Y’)として取得し(S204)、前記第1の光量(Y)と前記第2の光量(Y’)の比(Y’/Y)と、予め取得した第1の出力(Xn)に基づいて前記イメージセンサの出力を補正する(S206)。 (もっと読む)


【課題】紙面の余白部分の明るさが一定に維持された画像データを生成するイメージスキャナ装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置である通帳取扱装置1では、記憶手段80が、リニアイメージセンサ23から出力される複数のラインイメージデータを記憶する。さらに、画像処理手段90が、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータの各々に含まれる最も明るい画素の階調値が互いに一致するように、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータに基づいて、記憶手段80に記憶された複数の前記ラインイメージデータの各々を補正する。補正された複数のラインイメージデータは記憶手段80に記憶される。 (もっと読む)


1 - 20 / 257