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Fターム[5C077MM03]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 読み取り装置 (3,174) | 平面走査 (1,148) | 固体走査 (1,107) | CCD (696)

Fターム[5C077MM03]に分類される特許

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【課題】本発明は、原稿サイズを安価かつ高精度に検出する。
【解決手段】カラー複合装置1は、その画像読み取り部10が、原稿読み取り台12上の原稿Gの画像を読み取ってアナログの読み取りデータを出力する走査光学系26と、走査光学系26の出力するアナログの読み取りデータを2値化してデジタル読み取りデータに変換する読み取り信号処理部と、原稿読み取り台12上に載置された原稿Gの原稿サイズ検出時に、走査光学系26が該原稿読み取り台12の所定の大きさの所定数の検知領域を読み取って読み取り信号処理部で2値化された領域デジタル読み取りデータを、少なくとも像域分離処理を含み該原稿の主走査方向端部を該原稿の背景と区別可能な画像特性の領域デジタル読み取りデータに画像処理する画像処理部と、画像処理部で画像処理された領域デジタル読み取りデータに基づいて原稿Gの主走査方向のサイズを検出する原稿検知処理部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿から読み取った画像データにおける低周波画像領域のS/Nを向上させると共に、高周波画像領域の画質の劣化を防止することのできる画像読取装置、画像形成装置、及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを読み取り、奇数ラインの画像データで構成される第1画像データと偶数ラインの画像データで構成される第2画像データとを生成し(S2、S3)、その第1画像データ及び第2画像データにおける同一位置の画像データを予め設定された領域ごとに比較する(S4〜S5)。そして、画像データの差異が予め設定された閾値未満の領域には第1画像データ及び第2画像データを平均化した画像データを用い(S7)、画像データの差異が前記閾値以上の領域には第1画像データ又は第2画像データを用いて(S6)、第3画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の地色濃度が、常に読取画像の先端領域の地色濃度に限定されることを抑制する技術を開示する。
【解決手段】複合機1は、制御ユニット31を備え、当該制御ユニット31は、取得した読取データから各ラインの地色濃度を検出し、その検出結果に基づき、互いに隣接し、且つ、互いのラインの地色濃度の差が基準範囲以内であるラインの数である隣接ライン数をカウントし、そのカウント結果に基づき、前記原稿画像の読取画像から、前記隣接ライン数が最も多い領域のラインの地色濃度を、当該原稿画像の地色濃度として抽出し、その抽出された前記原稿画像の地色濃度が基準濃度以下であると判断された場合に、前記読取データに対し、前記原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】読取手段の読取面及び基準板を清掃しても、読取手段の読取面及び基準板の少なくとも一方に汚れが存在することが報知され続ける煩わしさを解消する。
【解決手段】開閉扉51A閉動後及び両面ジョブ実行後に紙粉検知処理を実行する。紙粉検知処理では、裏面画像読取部28で基準板46を読み取ることにより出力された読取データと基準データとを比較して、ラインセンサ28Aの読取面及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在するか否か検知するための検知値Dを算出し、閾値Dth1及びDth2と比較する。D<Dth1の場合には、紙粉等の汚れも存在せず、異常も生じていないと判定し、Dth1以上かつDth2以下の場合には、ラインセンサ28A及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在していると判定して、その旨通知し、D>Dth2の場合には、次の両面ジョブ実行前に異常を解消するための初期化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴などで形成される画素の位置を検査する。
【解決手段】主走査方向に沿う読取解像度Rsが、主走査方向に沿って所定の画素数分の間をあけて形成された画素の配列による検査画像の解像度Rpに対して、Rp・((m+1)/2)<Rs<Rp・((m+2)/2)(ただし、mは正の整数)となるよう受光素子を配列している。これにより、記録用紙に形成された検査画像を読み取って得られる主走査方向に沿うプロファイルから、受光素子に対する検査画像の画素の重心位置を取得し、受光素子の受光中心に対するラインの重心位置のずれである位相差に基づき、受光素子に対する検査画像の画素ごとの主走査方向に沿う位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 後処理工程のときに飽和領域の抽出を高速かつより正確に行う手段を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、カラー画像を撮像するための複数の画素が二次元配列された撮像素子と、飽和領域判定部と、記録処理部とを備える。飽和領域判定部は、画素から出力される画素値が、飽和領域に対応する閾値以上か否かを判定する。記録処理部は、画素値が閾値以上である飽和領域画素の位置を示す付帯データを、カラー画像のデータに対応付けて記憶媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理の一単位内で実施される読取の結果のばらつきの度合い及び原因が高精度に把握される画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成指示内で記録媒体Pに形成された検査用画像毎にCCDセンサ204によってウィンドウガラス286のサイドリファレンスが読み取られて得られた結果の分布特性が異常な分布特性として予め定められた分布特性を示した場合にランプ異常警報情報を出力し、画像形成指示内で記録媒体Pに形成された検査用画像毎にCCDセンサ204によって余白領域が読み取られて得られた結果の分布特性が異常な分布特性として予め定められた分布特性を示した場合に余白異常警報情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】異物の視認性を向上させることが可能な画像読取装置、画像読取方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、光源と生成部と検出部と設定部とを備える。光源は、原稿に対して光を照射する。生成部は、原稿からの反射光を光電変換して、反射光の光量に応じた値を示す読取信号を原稿の画素ごとに生成する。検出部は、異物に起因して生成された読取信号を検出する。設定部は、検出部により検出された読取信号の値に応じて光源の光量を可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を発生せず、A/D変換回路のダイナミックレンジを最大限に有効活用できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置は、光源と画像読取手段と基準白板と光量調整手段とを含む。光量調整手段は、光源を点灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力した主走査方向全画素の出力値からピーク値、ピーク位置を検出するピーク値検出部331、ピーク位置検出部332と、光源を消灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力したピーク位置の出力値(黒レベル対応値)を検出する黒レベル対応値検出部334と、ピーク値と黒レベル対応値とを用い、ピーク値を目標値に一致させるパラメータを算出し、設定されている第1光量調整値にパラメータを適用して求めた第2光量調整値へ設定変更する光量調整値算出部335とを含む。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を利用して画像データに生じたエラーを補正するエラー補正装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】エラー補正装置は、1ラインに対応する画像データを順に受け付ける受付部101と、受付部101によって受け付けられた画像データにエラーが生じている場合に、エラーを検出するエラー検出部102と、受付部101によって受け付けられた画像データを順に記憶して、複数のラインに対応する画像データを記憶するラインメモリー103と、エラー検出部102によってエラーが検出されない場合に第1のフィルター係数を選択し、エラー検出部102によってエラーが検出された場合に第2のフィルター係数を選択し、ラインメモリー103に記憶された複数のラインに対応する画像データ、及び受付部101から直接に入力された画像データに対して選択したフィルター係数を適用してフィルター処理を行うフィルター処理部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法を提供する。
【解決手段】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法が、前記イメージセンサーを用いて、前記全色性チャネルを、前記カラー・チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で取り込み;前記カラー・チャネルを使って輝度チャネルを与え;前記カラー・フィルタ・アレイ画像および前記輝度チャネルを解析して、前記カラー・チャネルにおける欠陥ピクセルを決定し、近隣のカラーおよび輝度ピクセル値を使って前記欠陥ピクセルを改善して、少なくとも一つの改善されたチャネルをもつ第二のカラー・フィルタ・アレイ画像またはフルカラー画像を生成する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】筋の色に関係なく、画像データに含まれる筋の画像を確実に検知する。
【解決手段】無地原稿の画像データを検出する無地画像検知処理、および画像データの筋検出処理を行う無地画像検知部19と、画像データのカラーモノクロ判定処理、並びに画像データの筋検出処理を行うカラー判定部20と、無地画像検知部19とカラー判定部20との少なくとも一方により筋画像が検出された場合に、筋検知との判定結果を出力する筋検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】すじ状のノイズを十分に低減してスキュー補正後の画質の劣化を防げる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ディザパターンで表示される画像の主走査方向の1ラインの入力画像データを色毎にラインメモリに記録し、色毎の入力画像データを主走査方向に複数エリアに分割し、色毎に備えるスキュー量検知手段により色毎のスキュー量を検知しエリア毎にライン遅延量を設定することでスキュー方向とは逆方法の副走査方向に画像シフトを行うことにより、この1ラインの画像に対し色毎にスキュー補正を行い、補正した出力画像データを生成する画像処理方法であって、ディザパターンのスキュー補正前の濃度とスキュー補正後の濃度とを検知し、スキュー補正の前後の濃度の差が最小となるディザパターンを選択し、色毎にかつ色調毎に選択したディザパターンの組み合わせを基に画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置によるカラー/モノクロの画像データのモノクロ画像の読み取り時に読み取り速度が低下せずに色ずれの影響を極力抑制でき、大記憶容量を必要とせずに迅速な転送を可能にして画像処理の管理が容易な画像処理装置を提供する。
【解決手段】この画像処理装置において、画像読取装置33により、原稿から読み取ったカラー/モノクロの画像データを各色別に分けた読み取り画像データが画像入出力制御部10の読取制御部11を介して順次同時に転送された画像処理部20の入力画像処理部21では、各色別の読み取り画像データをRGB版情報に基づいてカラー/モノクロ判定し、読み取り画像データがモノクロ画像であれば、無彩色データをHDD25に蓄積して保持すると共に、読み込んだRGB版情報を破棄し、モノクロ画像でなくカラー画像であれば、読み込んだRGB版情報をHDD25に蓄積して保持すると共に、無彩色データを破棄する。 (もっと読む)


【課題】画像中から、中間階調の、特に1画素線幅の細線・文字を簡素且つ高精度に検出できる細線・文字検出方法を提供する。
【解決手段】画像データの注目画素を中心とした小領域マトリクス内の、画素のばらつき度合と色数から、注目画素が細線・文字であるかを判定する。小領域マトリクスから複数のテンプレートを用いて各々画素を抽出し、前記画素間でばらつき度を求め、該各ばらつき度の中から最小となるばらつき度を求める。最小ばらつき度が所定より大きい、且つ小領域マトリクス内の画素の色数が所定より小さい場合、細線・文字であると判定する。 (もっと読む)


【課題】複数色の光からなる白色光を光源とし、この光源を連続的に点灯させて原稿を読み取る画像読取装置において、シェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】光源の点灯直後の光量と、連続点灯後の光量の変動が最も大きい光成分を特定し、この特定された光成分の測定値と、あらかじめ記憶されている各光成分に対して連続点灯時間に対する光量変動が表されたテーブルとからすべての光成分に対してのシェーディング補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】読み取り対象物を照明する光源の光量変動を補正するオートレベルコントロール(ALC)を、効果的に機能させられるようにする。
【解決手段】白基準板を読み取って得られたアナログ画像信号が入力されたときに、A/D変換回路14が出力するデジタル画像信号のピークレベルを検出し、そのピークレベルが所定の目標値となるように、AVGA13のゲインとDVGA15の乗算係数を制御するAGC回路17が、ゲイン調整を行う際に、DVGA15の乗算係数が1より大きくなるように、AVGA13のゲインとDVGA15の乗算係数を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取る画像読取装置において、背景板の色付きによる原稿の色味や明るさの変化を容易に低減できるようにする。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、第1読取部Aにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH1)と、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH2)とから比率K=PH1/PH2を算出し(S107)、求めた比率Kから原稿の厚さを推定し(S108)、記憶部に記憶してある推定した原稿の厚さと対応する補正係数を補正テーブルから読み出し、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データに色毎に乗算するようにした(S109)。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の読取効率を低下させることなく原稿の傾き量を検出することができる。
【解決手段】原稿の搬送時に、搬送される原稿Dに光が照射されると、搬送原稿Dによって反射された光は、ラインセンサーに原稿画像の読み取りに必要とされる受光量で受光される。搬送原稿Dの周囲を通過した光は反射体46によって反射される。この反射光は、搬送原稿Dによる反射光よりも、ラインセンサーによって受光される受光量が低下しているために、それぞれの受光量の差に基づいて搬送原稿Dの輪郭に関する情報が得られる。得られた情報に基づいて原稿の搬送方向に対する傾きを検出して、検出した原稿の傾きにより、搬送原稿Dの反射光に基づいて得られる原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】記録材上に形成される画像に周期性の画質不良が生じることを防止する。
【解決手段】画質特性解析用パターンの画像を面積階調への変換処理を施すことなく画像出力装置400により記録材上に形成した結果を画像入力装置200によって読み取って画質解析用画像データを取得し、画質解析用画像データに含まれる各パッチ画像の画像データにおける空間周波数毎の信号強度を算出し、当該空間周波数毎の信号強度の分布特性と上記ディザパターン記憶部に記憶しているディザパターンのうち当該各パッチ画像の階調レベルに対応する各ディザパターンの空間周波数毎の信号強度の分布特性との一致の度合いを示す指標を算出する。ディザパターン最適化部21は、階調再現処理18において画質調整後の階調再現処理で用いるディザパターン群を画質調整前に設定されていたディザパターン群よりも上記指標が低くなるディザパターン群に設定する。 (もっと読む)


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