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Fターム[5C077MP01]の内容

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【課題】画像の鮮鋭感を維持しながら、ノイズを除去することにある。
【解決手段】一実施形態の画像処理装置は、相関算出部、選択部、距離算出部、特徴量算出部、重み算出部及び画素値算出部を含む。相関算出部は、画像中の第1画素を含む第1領域と、複数の第1基底ベクトルとの相関を算出する。選択部は、相関の大きさに従って、第1基底ベクトルから1以上の第2基底ベクトルを選択する。距離算出部は、第2基底ベクトルによって生成される部分空間上で、第1領域と、複数の第2画素をそれぞれ含む複数の第2領域との距離を算出する。特徴量算出部は、第1基底ベクトルのうちの第3基底ベクトルに対応する相関を用いて、特徴量を算出する。重み算出部は、距離及び特徴量に応じて、第2画素に割り当てる重みを算出する。画素値算出部は、重みに応じて第2画素の画素値を加重平均して、出力画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】入力画像に背景要素があるか否かを高精度に判定することが可能な画像処理装置、画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、入力画像から画素を間引いた間引き画像を生成する間引き画像生成部101と、間引き画像からエッジ画素を抽出するエッジ画素抽出部102と、エッジ画素から孤立エッジ画素を抽出するエッジクラス抽出部103と、前記孤立エッジ画素による孤立ヒストグラムを生成するヒストグラム生成部104と、孤立ヒストグラムに基づいて、入力画像に背景要素があるか否かの判定を行う判定部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とディテイルの復元とを両立した画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ノイズ処理部12は、第1ノイズ低減処理部16と、ノイズ推定処理部18と、ディテイル強調処理部19とを備える。第1ノイズ低減処理部16は、ノイズ低減の対象フレーム画像と比較フレーム画像との間で相関が小さい画素を、対象フレーム画像のノイズと見做し、当該ノイズを抑制する第1ノイズ低減処理を施して、ノイズ低減画像を生成する。ノイズ推定処理部18は、対象フレーム画像とノイズ低減画像とを対応画素毎に比較した結果から、対象フレーム画像の各画素のノイズ強度を算出し、当該ノイズ強度に基づき対象フレーム画像の各画素についてノイズである可能性を判定するノイズ推定処理を実行する。ディテイル強調処理部19は、ノイズ低減画像の画素毎に、ノイズ推定処理の結果を反映させた強調処理を施し、出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】背景領域との濃度差が小さく、線領域の幅が数ドットしかない、低濃度の細線の途切れを緩和し、細線の再現性を向上する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録媒体116上に記録材のドットからなる画像を形成する画像形成装置1において、入力されたデータをM(Mは1以上の整数)値化する第1のハーフトーン処理手段、画像形成装置1が備えた記録材の色へ色分解する色分解処理手段、前記色分解処理により算出された各色材値をN(Nは1以上の整数)値化する第2のハーフトーン処理手段、前記2つハーフトーン処理の組み合わせを選択するハーフトーン処理組み合わせ選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 ライン乗換処理と画素挿抜処理の両方を実施する画像処理装置において、補正係数の切換え位置が重なった場合には大きな段差が発生してしまう。
【解決手段】 第1の走査ラインに少なくとも1つの第1の係数変化ポイントを持ち、第2の画像補正方法を実施する為に、前記第1の走査ラインに少なくとも1つの第2の係数変化ポイントを持ち、前記第1の係数変化ポイントと前記第2の係数変化ポイントが、既知の値よりも小さい場合は、前記第2のポイントを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 画像の形成過程も考慮し、より分散性の高いドットパターンが出力可能な画像データを生成する。
【解決手段】 記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは3以上の整数)記録することにより、前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記記録の各々に対応する記録データを生成する記録データ生成手段と、ドット分散型マトリクスを用いたディザ法により、前記記録データをハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段と、前記ハーフトーン処理手段は、同一領域におけるk回目(2≦k≦N−1)の記録までに対応する前記ハーフトーン画像データのそれぞれを累積してできるドットパターンの分散性が高くなるように、前記k回目のハーフトーン画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 平均濃度保存処理を、高速、高スループットで実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 隣接する2つの画素データを同じクロックで取得し、注目画素直前の量子化結果が確定する前に平均濃度値を想定することにより、各画素データに対するNの2乗個の平均濃度算出処理をあらかじめ行う。注目画素直前の量子化結果が確定したのち、確定した量子化結果を基づき各画素データに対する平均濃度値を選択することにより、平均濃度保存処理に用いる平均濃度値算出に必要な処理時間を削減し、隣接する2つの画素データに対する平均濃度保存処理を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】異なる記録モードが設定された複数の画像でネスティングする場合であっても、インデックスとマスクの組み合わせ及び相対位置関係を崩すことなく、良好な画像を出力することが可能な画像形成システムを提供する。
【解決手段】複数の印刷ジョブデータのそれぞれについて、ネスティングした際のマスクパターンの記録媒体上での開始位置を、個々の印刷ジョブデータに付随された画像データの開始位置情報に基づいて、インデックスパターンの開始位置と一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】細線をくっきり形成して線切れを軽減しつつ、細線とやや細い線との見え方が逆転することを軽減する技術の提供。
【解決手段】選択したドットデータに関連づけられたフラグについて判定する(ステップS230)。細線フラグ=F、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=F)、通常用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS240)。細線フラグ=F、中間フラグ=Tが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=T)、中間用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS250)。細線フラグ=T、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=T、中間フラグ=F)、細線用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS260)。 (もっと読む)


【課題】細線化された画素の孤立による画質劣化を防ぐ。
【解決手段】画像処理装置1は、注目画素における細線化の有無、スムージングの有無の組み合わせに応じて、スムージング処理と細線化処理が同時に実現されたときの注目画素の画素値Gを決定するブレンド処理部5と、注目画素及びその周辺画素の細線化処理による画素値の変化量dSTにより、細線化された画素が孤立するか否かを判定し、孤立すると判定された場合、注目画素又は注目画素のエッジ方向又は逆エッジ方向に隣接する周辺画素のうち、細線化された画素の細線化処理による画素値の変化量dSTを0の値にリセットする細線化調整部6とを備える。ブレンド処理部5は、リセットされた細線化処理による画素値の変化量dSTを用いて注目画素の画素値Gを決定する。 (もっと読む)


【課題】明るさが連続する画像でも精度よく各画素の明るさを変換する。
【解決手段】原画像から、明るさの変換を行う画素の周りに局所領域32を設定し(S1)明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力上限を決める上限変換関数を設定し、明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力下限を決める下限変換関数を設定し(S3)、変換を行う画素の明るさにおける上限変換関数の値である上限値および下限変換関数の値である下限値を算出し(S7)、局所領域における各画素の明るさに応じて、上限値と下限値との間の値を設定するための比率を算出し(S8)、上限値と下限値と比率とより、明るさの変換を行う画素の変換後の明るさを算出する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でスクリーン処理(組織的ディザ法)を適切に補正し、良好なハーフトーン処理結果を出力する。
【解決手段】 前記入力画像データをスクリーン処理するスクリーン処理手段と、前記入力画像データにおける注目画素に対して、前記スクリーン処理手段によって生成されたスクリーン画像データにおいてモアレが発生しているか否かを判定する判定手段と、前記注目画素において、前記判定手段による判定結果に応じて、スクリーン画像データを構成するスクリーン画素値か、前記スクリーン画像データのうち前記判定手段によりモアレが発生していると判定された画素を、前記入力画像データを構成する入力画素値に置換した中間データを生成した後、前記中間データに基づき前記入力画素値を印刷可能な画素値に変換した値、のいずれかを印刷可能な画像データにおける前記注目画素の値として出力する出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細線化とスムージングを同時に実現するうえで、細線化処理とスムージング処理を独立化する。
【解決手段】画像処理装置1は、画像データにスムージング処理を施すスムージング処理部2と、画像データに細線化処理を施す細線化処理部3と、画像データの各画素についてエッジ方向を判定するエッジ方向判定部4と、細線化処理とスムージング処理が同時に実現されたときの各画素の画素値を決定するブレンド処理部5と、を備える。ブレンド処理部5は、注目画素、注目画素の周辺画素の各画素値、スムージング処理による画素値の変化量、細線化処理による画素値の変化量、注目画素について判定されたエッジ方向を用い、注目画素における細線化の有無、スムージングの有無の組み合わせに応じて、細線化処理とスムージング処理が同時に実現されたときの注目画素の画素値を決定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮画像のノイズ除去において、ブロックノイズとモスキートノイズ除去の際のラインメモリを削減する。
【解決手段】デジタル画像に対して、画像圧縮により発生したブロックノイズとモスキートノイズを除去する画像信号処理装置において、ブロックノイズ除去を施した後にモスキートノイズを除去し、ブロックノイズを行うための入力ラインを保持するラインメモリを用いて、モスキートノイズ除去のエッジ検出処理を行う事を特徴とする画像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】量子化誤差の低減化、および、量子化・逆量子化の処理の高速化の両方を実現することができるようにする。
【解決手段】 入力画像の画素値の出現頻度分布を示すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、前記入力画像の画素値のビット深度を変換する際に利用されるテーブル情報であって、前記ヒストグラム生成部により生成された前記ヒストグラムにおいて出現頻度が非ゼロの有効画素をビット深度変更後のインデックス値に割り当てるテーブル情報である量子化テーブルを、前記有効画素を前記インデックス値にできるだけ均等に割り当てるようにして生成する量子化テーブル生成部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】必要メモリ量を過剰に大きくすることなく、対象画像における領域を精度良く特定する。
【解決手段】画像処理装置は、対象画像を、複数のバンド画像に分割する分割部と、複数のバンド画像を順次に処理して、各バンド画像を、均一領域と、非均一領域とに区分する区分部と、領域情報を更新する領域情報更新部であって、先に処理されたバンド画像の第1の均一領域と、処理中のバンド画像の第2の均一領域とが、第1の隣接関係を有する場合に、第1の均一領域と前記第2の均一領域と1つの均一領域として特定するように前記領域情報を更新し、非均一領域についても同様の処理を行う、領域情報更新部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法
【解決手段】原画像を分解して、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の低周波画像と、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の高周波画像を生成し、低周波画像と高周波画像の各々にバンドパスフィルタを掛けてエッジ成分を抽出し、それぞれに対応した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を生成し、生成した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像の少なくとも一方に加重係数を掛けてエッジ成分の周波数帯域間の重みを変調し、変調の施された低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を合成して次に高い解像度を持つ1つのエッジ成分画像に統合し、原画像と同じ解像度を持つ1つのエッジ成分画像になるまで逐次的に統合を繰り返し、統合されたエッジ成分画像に基づいて、原画像のエッジ強調を行う画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、局部平均値図生成部と、第1の階調及び第2の階調を有する二値化図を生成する二値化図生成部と、画像と局部平均値図とを比較して、第1の階調領域を第1の階調領域と第3の階調領域とに区分する三値化図生成部と、第2の階調連続領域を識別し、連続領域の境界において第1の階調画素の第3の階調画素に対する数の比率が所定の閾値を超えた場合は連続領域を第1の階調で充填し、第3の階調画素の第1の階調画素に対する数の比率が所定の閾値を超えた場合は、連続領域を第3の階調で充填する充填部と、三値化図の対象境界の階調の一致度に基づいて、文字及び/又は線を識別する識別部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の階調再現方法のそれぞれによる画像変換の結果を合成する画像処理の階調再現性を向上させる。
【解決手段】第1の階調再現方法および第2の階調再現方法を用いる画像処理をする画像処理装置は、入力画像に対して階調補正を行なう入力階調補正部を備える。入力階調補正部は、第1の階調再現画像と第2の階調再現画像との合成においてドッドの一部が重複することによる合成画像の濃度不足を補うように、入力画像の濃度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】対象領域の濃淡値の分散と背景の濃淡値の分散が極端に異なる場合でも、適切な二値化しきい値を得る。
【解決手段】多値画像における各画素の濃度値から濃度ヒストグラムを作成するとともに、多値画像における各画素の濃度平均値を算出する。さらに、濃度平均値を各画素の濃度中央値に変換するための濃度変換パラメータを求める。そして、濃度変換パラメータに基づいて前記濃度ヒストグラムの濃度値を補正し、この補正された濃度ヒストグラムから仮のしきい値を選定する。しかる後、仮のしきい値を濃度変換パラメータに基づいて逆補正して、各画素を二値化するためのしきい値を決定する。 (もっと読む)


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