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Fターム[5C085AA01]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知対象の種別 (781) | 熱(温度) (144)

Fターム[5C085AA01]に分類される特許

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【課題】火災感知器の種別としては、定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等があり、定温式熱感知器のプログラム、差動式熱感知器のプログラム、光電式煙感知器のプログラム、炎感知器のプログラムを、互いに別々のメモリに格納して保管、管理するので、部品や在庫の管理が煩雑であるという問題がある。
【解決手段】定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等、種別の異なる複数の火災感知器のプログラムを格納しているメモリと、種別コードを格納した記憶部と、前記種別の異なる複数の火災感知器のプログラムのうちで、前記種別コードの種別の火災感知器のプログラムを実行するプログラム実行手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を確保して、精度よく周辺温度を測定する。
【解決手段】ペルチェ素子10と、周辺温度の変化によって生じるペルチェ素子10の熱電変換により発生した電圧を昇圧回路11で昇圧させ、その昇圧された電圧によって起電力を得るマイコン12(制御回路)と、マイコン12により起動され、周辺温度を検出して電気信号に変換して出力する温度センサー13(温度検出手段)とを備え、マイコン12は、温度センサー13から出力される電気信号に基づいて周辺温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】一時的に感知器回線を挿通可能とする貫通穴を設けた構造を利用して感知器と連携する機能を簡単且つ容易に持たせて多機能化を可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備える。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、透明カバー20の外側に位置する開放検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。感知器本体12の貫通穴14には例えば煙濃度や障害などの感知器状態を表示する状態表示ユニット64が着脱自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子が断線したときに温度測定部が判断した温度と、温度検出素子が正常に接続されたときに温度測定部が判断した温度とに大きな差が生じたとしても、誤って火災警報を発することがない差動式熱感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】周囲温度によって状態が変化する温度検出素子の温度検出素子温度に基づき監視領域の温度を測定する温度測定部と、CPU内の温度を測定するCPU内温度測定部と、上記温度検出素子が検出した温度検出素子温度と上記CPU内温度測定部が測定したCPU内温度とを記憶する記憶部と、上記温度測定部で検出した温度検出素子温度が上記CPU内温度測定部で測定したCPU内温度よりも所定値以上低いときに、上記温度検出素子温度の代わりに上記CPU内温度を上記記憶部に記憶させ、上記記憶部に記憶された温度に基づいて火災を判定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の組み立て工程において、感知器本体の例えば温度検出素子を挿入する貫通孔などを接着材などで塞ぐ必要がなく、接着材が乾燥するための時間を待つことなく熱感知器の組み立てができる防水型の熱感知器を得る。
【解決手段】熱感知器1は、温度検出素子9が立設された回路基板3と、回路基板3を収容する開口部5を有する有底枠体状の回路基板収容ケース7と、回路基板3に立設された温度検出素子9が挿通可能な貫通孔11と回路基板収容ケース7を固定するためのケース固定手段としての係止片を有する感知器本体13とを備え、開口部5から温度検出素子9が突出するように回路基板3を収容して充填物を充填した回路基板収容ケース7を、貫通孔11に温度検出素子9を挿通させて、感知器本体13に係止片で固定してなる。 (もっと読む)


【課題】煙検知空間内を貫通する熱感知センサを備えた火災感知器において、熱感知センサの貫通による煙検知の感度及び応答の低下を抑制する。
【解決手段】火災感知器1は、煙検知空間Aを形成するためのラビリンス壁13と、回路基板3上に実装された、煙検知空間Aに光を照射する発光部8及びこの発光部8から発せられた光の、ラビリンス壁13から進入する煙による散乱光を受光して煙検知する受光部9と、サーミスタ3aとを備える。発光部8は、その発光台部8bの周壁83内に回路基板3側から検出対象空間(部屋)側へ貫通する貫通孔15を形成し、サーミスタ3aを通す貫通空間Cを一体に形成している。これにより、サーミスタ3aを挿通する煙検知空間A内の貫通空間Cの構成体積を減少させることができるので、煙検知空間A内への空気の流れの阻害を低減することができ、煙検知の感度及び応答の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】設定部材により防水筐体の外部から電気回路の設定を行う際、有底の凹陥部内部に固体あるいは液体状の異物が混入するのを簡便に防止することが可能な防水型機器の提供。
【解決手段】防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材35と、前記設定部材35が挿入可能なように前記防水筐体の上表面122に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、前記設定部材35の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材35検出部と、いずれかの前記設定部材35検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材35を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材35の抜け防止手段と、前記設定部材35を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】感知器ベース等の取り付けアダプタを使用せず天井面に直接取り付ける場合の作業を簡単且つ容易に、しかも安全に行うことを可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備えた円盤形状を有する。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、それぞれ透明カバー20で覆われ、透明カバー20の外側に位置する開放状の検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。煙感知器10を天井面に取り付け固定した後に、貫通穴14から天井裏側の信号線を引き出して相互接続する。温度検出素子を設けた熱感知器も同様に、感知器本体12の略中央に、上下に貫通する貫通穴14を備えた円環形状を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱感知器では、警報を行うために圧電振動板から警報音を出すとき、温度測定部から圧電振動板を切り離して駆動部に接続する。つまり、温度測定部からセンサである圧電振動板が切り離されているため、警報を行っている間は温度測定をすることができなかった。これを解決するために、圧電振動板により警報音を鳴動中においても、圧電振動板の誘電率に基づき温度測定して火災を判定できる熱感知器を得る。
【解決手段】制御部16と、制御部16の制御によりトランジスタ12のベースに電圧パルスを出力する振動制御部13と、トランジスタ12のスイッチングにより電圧がオンオフされることで振動して警報音を鳴動する圧電振動板5と、その両端に接続された温度測定部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】電源供給線路と連動信号線路を共用させて電源供給兼連動信号線とした住宅用火災警報システムにおいて、電源供給兼連動信号線に短絡事故が発生すると、システム全体の機能が失われるという問題がある。
【解決手段】親器の火災警報器から電源供給兼連動信号線を介して子器の火災警報器に電源供給を行い、各火災警報器は、火災検出箇所に設置される取付べ一スと、火災を検出して音響・表示部により報知動作を行う火災警報手段を格納する本体とを備え、親器取付べ一スには、電源供給兼連動信号線と親器本体に電源供給を行う電源供給部と、電源供給兼連動信号線に発生する短絡を監視する短絡監視部と、短絡監視部からの短絡信号によって短絡の発生を親器本体に知らせる短絡信号送信部とを設けると共に、親器本体には、短絡信号を受信する短絡信号受信部を設け、親器本体の音響・表示部が電源供給兼連動信号線に短絡が発生したことを報知動作する構成とした。 (もっと読む)


【課題】火災時に発生する煙や熱を検知し、コンパクトで安定性のある増設機器を併設し
た火災報知器を提供する。
【解決手段】取り付け面に設置されるベースと、該ベースに着脱可能に取り付けられ、煙または熱を感知して火災を検出するセンサを設けた警報器本体とを備えた火災警報器において、増設機器を収納する凸状部を前記警報器本体の外周部に、該凸状部の高さが警報器本体の側面の高さ以下となるように配設したものであって、前記増設機器を収納する凸状部は、前記ベースとは別体の増設ベースに設けられ、且つ該増設ベースは、増設ベース内周部が前記ベースの外周を覆って配設され、また前記取り付け面と前記警報器本体との間に挟まれることにより設置固定されることを特徴とする増設機器を併設した火災警報器。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能な、感度よく熱を感知できる熱煙複合式感知器を提供する。
【解決手段】熱を感知する熱感知手段5と、暗箱7内に流入した煙を感知する煙感知部と、を備える熱煙複合式感知器1において、本体ベース21と、本体ベース21の上側全体を覆う本体ケース22と、からなる筐体2の内部に、本体ベース21の上面に装着された回路基板3と、熱感知手段5および煙感知部と、が収納され、熱感知手段5は、暗箱7の側方に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を維持することができると共に設備コストを増加させることなく、リード線の引き込み部分における防水性を向上させることのできる熱感知器の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱感知器1の防水領域7を形成する防水蓋5にエラストマー20を介してリード線10を貫通させることにより、リード線10を防水領域7の内部に引き込んだ、熱感知器1の製造方法であって、ポリエチレンにて被覆されたリード線10の周囲に、オレフィン系のエラストマー20をポッティングにて固定し、エラストマー20を固定したリード線10を、ABS樹脂、PC樹脂、又はPBT樹脂にて形成された防水蓋5に対して、リード線10が防水蓋5を貫通して防水領域7の内部に引き込まれるように、かつ、エラストマー20が防水蓋5とリード線10との間に介在するように、インサート成形することにより、エラストマー20を防水蓋5とリード線10のそれぞれに対して熱接着させる。 (もっと読む)


【課題】航空機区画内において火災を抑制するための火災抑制システムを作動させる信号を生成する煙検出器システムが提供される。
【解決手段】煙検出器システム20は、ハウジング38に取り付けられた煙検出器センサ26と酸素センサ22とを備える。煙検出器システム20は、貨物室12に亘って煙を識別する一体の装置内に、酸素センサ22と、煙検出器センサ26と、随意の圧力センサ24とを組み込んでいる。煙検出器システム20は、通常照明器具が取り付けられる貨物室ライナ16内に煙検出器システム20が取り付け可能なように、光源28をさらに備えることもできる。制御装置50が煙検出器システム20と通信し、制御装置50は、煙検出器26および酸素センサ22に応答して火災抑制システムを制御するように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】所要の長さのアンテナを感知器カバーの内部に配置することできる、火災感知器におけるアンテナの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】無線通信用の回路部品が実装された端子盤50と、無線通信用のアンテナ47と、を備えた無線式の煙感知器における、アンテナ47の取り付け構造であって、端子盤50と平行に配置される盤状の検煙部アダプタ60を備える。この検煙部アダプタ60には、端子盤50とは反対側の面にアンテナ47を支持する支持ステー68を設けると共に、アンテナ47の端部を挿通させる貫通孔69bを設け、検煙部アダプタ60の支持ステー68に支持されたアンテナ47の端部を、貫通孔69bを介して端子盤に接続することにより、アンテナ47を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 ユーザにとって、警報器が機能異常であることが認識しやすく、かつ必要に応じてその詳細を確認できるようにする。
【解決手段】 監視領域の異常を検出して、または異常情報を受信して警報を行う警報器において、筐体内に設けられ、少なくとも一つの機能の異常を表示する機能異常表示部を備え、前記機能異常表示部は、代表異常表示部と詳細異常表示部とによって構成され、前記代表異常表示部は、常時、前記筐体の外部から視認可能となるように配置され、前記詳細異常表示部は、常時、前記筐体の外部から視認不可能となるように配置され、かつ、操作者の操作によって前記筐体の外部から視認可能となるように配置されている。また、前記詳細異常表示部は、前記筐体に設けられた開口部を覆うカバーの背面側に配置される。また、前記カバーは、警報音を停止するために操作される警報音停止ボタンである。 (もっと読む)


【課題】他の火災警報器との間の無線信号の送受信状態を監視して、屋内の環境変化によっても送受信できなくなることを未然に防止可能な火災報知器を提供。
【解決手段】火災警報器1は、火災を検知する火災検知部2と、火災検知部2が火災を検知したときに火災信号を無線信号で送信するとともに、他の火災警報器から送信された火災信号を受信する送受信部3と、点検信号を送受信部3から送信する点検部4と、送受信部3が受信した他の火災警報器から送信された点検信号の電波強度レベルを報知する報知部6を具備し、点検信号の電波の強度レベルが報知されることにより、送受信部が受信する火災信号の電波の強弱が判断される。この判断に基づいて、火災警報器は、受信する火災信号の電波強度が低くなる位置を避けて、受信する火災信号の電波強度が高い位置に設置可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムが受ける振動や衝撃を緩和しつつ、超音波溶着を安定して行うことができる差動式熱感知器の製造方法を提供する。
【解決手段】差動式熱感知器1の製造方法であって、超音波溶着装置10を使用して、感熱室3を本体2に取り付ける超音波溶着工程と、感熱室3内部に空気を注入し、ダイアフラム4を変位させる空気注入工程とを含み、超音波溶着工程が実行される際、空気注入工程が予め実行されており、ダイアフラム4が変位している状態にある。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を保護するための外部に突出した保護構造部を必要としない熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】検煙部2と温度検出部16を備えた熱煙複合型火災感知器1において、前記温度検出部16には、前記感知器1の内部に設けられ、前記感知器1外部露出面5の内面5aの温度を内部から測定する非接触温度検出部を設ける。 (もっと読む)


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