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Fターム[5C122FH02]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 画像処理 (31,893) | 色処理(例;色抜き/疑似カラー/色変更) (938)

Fターム[5C122FH02]に分類される特許

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【課題】演算量の増大化を抑制するとともに継続して精度良く追尾物体を検出することを
可能とする画像処理装置や、この画像処理装置を備える撮像装置を提供する
【解決手段】追尾処理部60は、入力画像に探索領域を設定する探索領域設定部61と、
探索領域内の画像を解析する画像解析部62と、解析結果に基づいて予備追尾値を設定す
る予備追尾値設定部63と、解析結果に基づいて予備追尾値を設定するとともに設定して
いる追尾値の適否を判定する追尾値設定部64と、追尾値に基づいて探索領域内の画像か
ら追尾物体の検出を行う追尾対象検出部65と、を備える。追尾値設定部64は、設定し
ている追尾値が不適正である場合に、予備追尾値を追尾値として設定し直す切替動作を行
う。 (もっと読む)


【課題】画像調整パラメータを決定するための方法およびカメラを提供すること。
【解決手段】本発明は画像調整パラメータを決定する方法に関する。この方法は、画像ビューを表す複数の画像を受け取るステップと、前記複数の画像から特定の事象タイプの事象を検出するステップと、特定の事象タイプの事象ごとに、特定のタイプの前記事象が存在する画像ビュー内の場所を識別するステップと、前記識別された場所の各々の存在値を決定するステップであり、存在値が、前記識別された場所のうちの1つにおける特定の事象タイプの事象のいくつかの出現を反映するように形成される、ステップと、画像ビュー内の調整場所からのデータに基づいて画像調整パラメータを決定するステップであり、調整場所が画像ビュー内の複数の場所の各場所の存在値に基づいて決定される、ステップとを含む。本発明は、さらに、画像ビューを表す複数の画像を取り込み、画像調整パラメータを決定するように構成されたカメラ(2)に関する。 (もっと読む)


【課題】利用者に操作負担を課すことなく、かつ、(顔を小さくする処理を施したことを)利用者に意識させることなく、本来よりも利用者の顔が小さく写った写真シールを出力することのできる自動写真作成装置を提供する。
【解決手段】自動写真作成装置において、撮影(ステップS121,S131)が行われた後、撮影画像から利用者の顔の輪郭を抽出する顔検出処理(ステップS123,S133)が行われる。その後、最終的に出力される写真シールにおける利用者の顔が実際の撮影画像における利用者の顔よりも相対的に小さくなるように撮影画像から当該撮影画像に含まれている利用者の顔の輪郭を小さくする小顔処理(ステップS125,S135)が行われ、落書き対象画像が生成される。そして、顔の輪郭が本来よりも小さくされた落書き対象画像を含む合成画像が写真シールとして出力される。 (もっと読む)


【構成】CPU30は、シャッタボタン32shの全押しに応答してSDRAM24の静止画像エリア24bに退避されたカラー画像データから文章を表す部分画像を探索する。探索結果が非探知を示すとき、CPU30は、退避されたカラー画像データを記録画像データとして指定する。探索結果は探知を示すものの、探知された部分画像のサイズが基準を下回れば、CPU30は、退避されたカラー画像データに基づくグレースケール画像を記録画像データとして指定する。探索結果が探知を示し、かつ探知された部分画像のサイズが基準以上であれば、CPU30は、退避されたカラー画像データに基づく2値画像データを記録画像データとして指定する。
【効果】記録画像データのサイズの適正化が図られ、記録性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】可視光および近赤外光の信号を用いた輝度の計算方法を切り替えることのできる撮影表示制御システムにおいて、車両の走行シーンに応じた適切な切り替えを行えるようにする。
【解決手段】撮像素子22が受光した可視光および近赤外光の強度に基づいて、各画素の輝度を算出する信号処理部23と、信号処理部23が算出した各画素の輝度に基づいた画像をディスプレイ9に表示させる画像認識部8と、を備え、画像認識部8は、可視光に基づく映像信号を出力するカメラ3から受けた映像信号に基づいて、近赤外光を強く反射または放出する被写体としてあらかじめ設定された被写体を画像認識によって探索し、探索の結果近赤外光を強く反射または放出する被写体が見つからなかった場合は、第1の算出方法で各画素の輝度を算出し、見つかった場合は第1の方法よりも輝度に対する近赤外光の強度の寄与が低くなるような第2の算出方法で各画素の輝度を算出する。 (もっと読む)


【課題】帯域によって撮像光学系の異なる瞳領域を通過した光により撮影された画像から鑑賞用として好ましいカラーの立体視画像を得ることができる撮像装置等を提供する。
【解決手段】RGB画像を生成する撮像素子22と、被写体像を撮像素子22に結像する撮像光学系9と、第1の部分瞳を通過する撮影光束中のBの光を遮断しR、Gの光を通過させると共に、第2の部分瞳を通過する撮影光束中のRの光を遮断しB、Gの光を通過させる帯域制限フィルタ12と、R画像とB画像との位相差量を演算する距離演算部39と、位相差量に基づき、B、G画像のボケ重心位置をR画像のボケ重心位置の方向へ移動させた一の片目用カラー画像を生成すると共に、R、G画像のボケ重心位置をB画像のボケ重心位置の方向へ移動させた他の片目用カラー画像を生成することにより、カラーの立体視画像を生成するステレオ画像生成部40と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系を介して撮像された画像の撮影条件に対応する光学伝達関数または点像強度分布関数を補間することによって生成し、高精度な画像回復を行うことが可能な画像処理装置および撮像装置を提供すること
【解決手段】画像処理装置20は、撮像光学系のOTFまたはPSFの情報を撮影条件ごとに記憶する記憶部24と、前記撮像光学系を介して撮像された画像の撮影条件が前記記憶部に記憶された撮影条件に一致しない場合には前記記憶部に記憶された情報を使用して2つの異なる撮影条件の点像強度分布関数の重心位置を一致させた状態で前記画像の撮影条件に対応するOTFまたはPSFの情報を補間によって取得し、それを使用して前記画像を回復する処理を施す画像処理演算部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】人物のオリジナルの表情を生かしながら、その人物の感情を豊かに反映した画像を生成すること。
【解決手段】本発明の画像処理方法は、画像上で人物以外の領域の中から加工対象領域を選定する選定手順(S184)と、前記人物の表情を表す表情データと、前記加工対象領域の種別とに基づき、前記加工対象領域に適した加工処理の内容を判定する判定手順(S185〜S187)と、前記判定手順で判定した内容の加工処理を前記加工対象領域に対して施す処理手順(S188)とを含む。 (もっと読む)


【課題】被写体の画像だけでは読み取れないような撮影者の様子も画像に反映させることのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】被写体像を撮影した第1画像データを得る前方撮影部1aと、撮影者像を撮影して第2画像データを得る公報撮影部1bと、第1画像データ又は第2画像データを処理して、被写体像又は撮影者像の態様を検出する態様判定部3と、被写体像又は撮影者像の態様に応じて、第1画像データ及び第2画像データを処理する画像合成及び処理部7と、を備える (もっと読む)


【課題】高い正確度と速度で自動露出制御を行う。
【解決手段】被写体と背景画面を含むデジタル写真を、被写体が主に存在する領域(R1)と背景画面が存在する領域(R2)とに区分し、各領域毎に平均輝度値を求めた後、被写体の平均輝度値と背景画面の平均輝度値との差(LD)を求め、この差が所定範囲内であれば被写体の輝度値に加重値(W)を与えて画像全体の平均輝度値(AL)を算出し、この平均輝度値を用いて露出を制御することによって被写体をさらに強調できる露出制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】顔部が非検出となったり、顔部の検出の精度が低下したりした場合であっても、以後のフレームにおける追尾精度を落とすことの無い追尾装置及び追尾方法を提供すること。
【解決手段】追尾対象の顔部を、顔検出回路1307を用いた追尾処理と、追尾処理回路1305による輝度情報を用いた追尾処理と、追尾処理回路1306による色情報を用いた追尾処理とによって追尾する。また、追尾対象の顔周辺部を、顔検出回路1307を用いた追尾処理によって検出された顔部の位置から推定して追尾するとともに、追尾処理回路1305による輝度情報を用いた追尾処理と、追尾処理回路1306による色情報を用いた追尾処理とによって追尾する。次フレームの追尾処理の開始の位置を顔検出回路1307における顔検出の結果と顔部信頼性向き判定回路1308における顔部の向きの判定結果に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな被写体を人の印象に合致するようにより鮮やかに補正する彩度補正機能において、撮影する被写体を評価して鮮やかにする補正を行うべきかどうかを判定したうえで補正を行うことができなかった。
【解決手段】画像処理方法は、画像データを取得する取得ステップと、画像データの彩度情報に基づいて、画像データの被写体が鮮やかな被写体であるか否かを判定する判定ステップと、被写体が鮮やかな被写体であると判定された場合、画像データの明るさが第1の明るさであるときには、画像データの明るさが第1の明るさよりも弱い第2の明るさであるときに比べて大きい補正幅で鮮やかさを補正し、画像データの被写体が鮮やかな被写体でないと判定された場合、画像データの鮮やかさを補正しないか、あるいは小さい補正幅で、画像データの鮮やかさ補正する補正ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの領域を用いて被検体の追尾を行う場合に、確実に被検体の追尾を行うこと。
【解決手段】被写体を追尾する追尾装置は、被写体が撮像された画像デ―タ中から被写体の顔部を検出し、画像データ中における顔部に対応する色情報の領域を検出し、これら検出された顔部又は色情報の領域に基づいて顔部を追尾し、被検体中の顔部以外の周辺部位を周辺部位追尾部により追尾し、顔部の追尾が出来ない場合、顔部以外の周辺部位の追尾に切り替え、かつ胸部の位置から顔部として推定される位置で、顔部が検出される、又は顔部に対応する色情報が検出されると、顔部の追尾に戻る。 (もっと読む)


【課題】複数色の画素値を重み付け加算して得られた撮像画像のホワイトバランスを調整可能な撮像装置等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、読み出し制御部131と、混色除去処理部120と、色温度検出部121と、色温度調整部122と、推定演算部を含む。読み出し制御部131は、重畳しながらシフトされた加算単位を設定することにより、複数色の各色と重み付け係数の対応が異なる複数の低解像画像を取得する。混色除去処理部120は、その複数の低解像画像に対して、重み付け加算による混色を除去する処理を行い、各色に対応する画素値を求める。色温度検出部は、混色が除去された低解像画像に基づいて色温度を検出する。色温度調整部122は、検出された色温度に基づいて、低解像画像の色温度を調整する。推定演算部は、色温度補正された低解像画像に基づいて高解像画像を推定する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、撮影者の感情を直接的に反映させた撮影画像を得ること。
【解決手段】前方被写体を撮影したときの後方被写体(撮影者)の顔の撮影画像データGsから判定される感情が“悲しい”(“嬉しい”)ときには、当該前方被写体の撮影画像データGmは、撮影者の感情“悲しい”(“嬉しい”)が直接的に反映された“暗い色調”(“明るい色調”)の撮影画像データGmsに補正されて保存されるようになる。よって、暫くした後に、ユーザが前記保存された撮影画像データGmsを表示させて見たときには、撮影当時のユーザ(撮影者)の感情“悲しい”(“嬉しい”)を蘇らせて見させることができる。 (もっと読む)


【課題】動画データからスライドショー形式での表示に適切なフレームデータを抽出してファイル化することを可能にする。
【解決手段】ステップS104〜ステップS108のループを繰り返されることにより、動画データからは所定時間ΔT毎にフレームデータが抽出される。また、この抽出されたフレームデータとその直前に抽出されたフレームデータと不一致率が所定以上である場合には、n+1番目に抽出されたフレームデータがRAMのフォルダ作成エリアに格納される。よって、RAMのフォルダ作成エリアには、動画データから所定時間ΔT毎に抽出されたフレームデータであって、その直前に抽出された画像とは異なる複数のフレームデータが格納されることとなる。ステップS104〜ステップS107の処理を、動画データの全長に対して完了したならば、ファイル生成処理を行って、後述する漫画絵のフレームデータを複数含む画像ファイルを生成する(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】被写体が撮影されたときの状況に適した画像補正処理を行う。
【解決手段】特徴量導出部102は、撮影記録して得られた入力画像データにより形成される画像に関して、彩度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた彩度特性と、明度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた明度特性と、入力画像データ中で検出されたエッジ数およびエッジ位置に基づくエッジ特性とを特徴量として導出する。処理適性指標導出部106は、入力画像データに含まれる同一の画素に対して彩度低減と明度増加との両方を行う処理である特定処理を入力画像データに施すことに対する適性の指標である処理適性指標を上記特徴量に基づいて導出する。画像補正処理部110は、処理適性指標に基づき、入力画像データに含まれるそれぞれの画素に対して特定処理を施す。 (もっと読む)


【課題】撮像して得た信号からフォーカスの調整状態を簡単かつ良好に検出する。
【解決手段】第1、第2及び第3の色の画素を有する撮像素子で撮像した撮像信号のフォーカス判定領域内の第1、第2及び第3の色の輝度の積分値の各色の比率を、輝度比率算出部115で算出する。そして、算出した輝度の積分値の各色の比率で、撮像信号から得た、フォーカス判定領域内の第1の色の輝度の積分値を正規化部116で正規化する。さらに、その正規化した第1の色の輝度の積分値に対応した案内表示処理を、表示処理部105,117で行う。したがって、撮像した被写体の色がどのような色であっても、安定した輝度の検出状態の表示が行える。 (もっと読む)


【課題】被写体が撮影されたときの状況に適した画像補正処理を行う。
【解決手段】特徴量導出部102は、撮影記録して得られた入力画像データにより形成される画像に関して、彩度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた彩度特性と、明度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた明度特性と、入力画像データ中で検出されたエッジ数およびエッジ位置に基づくエッジ特性とを特徴量として導出する。処理適性指標導出部106は、入力画像に含まれる同一の画素に対して彩度低減とシャープネス増加との両方を行う処理である特定処理を入力画像データに施すことに対する適性指標である処理適性指標を上記特徴量に基づいて導出する。画像補正処理部110は、処理適性指標に基づいて特定処理を施す。 (もっと読む)


【課題】入力画像信号の色情報を用いて少なくとも1つの抽出色領域を自動的に決定して画像処理を行う。
【解決手段】入力画像信号(撮像画像信号、再生画像信号など)の色情報を用いて、少なくとも画像内の一部領域を含む抽出色領域を決定する。そして、この抽出色領域および/またはこの抽出色領域を除く他の領域に対して、画像処理を施して出力画像信号を得る。例えば、入力画像信号の抽出色領域を除く他の領域に対して無彩色とする処理を施すことで、いわゆるパーシャルカラー効果を確実に実現できる。 (もっと読む)


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