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Fターム[5C127BA15]の内容

冷陰極の製造 (9,839) | 電界放出型のエミッタ形状 (1,156) | 微視的形状 (645) | ナノ構造 (443)

Fターム[5C127BA15]に分類される特許

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【課題】電界放出型バックライトユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板110と、下部基板110上に形成される複数のカソード電極112と、下部基板110及びカソード電極112上にライン形態に形成される複数の絶縁層114と、絶縁層114上に形成される複数のゲート電極116と、絶縁層114間のカソード電極112上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタ130と、を備える電界放出型バックライトユニット。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを利用した電界放出電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されたZnO層と、ZnO層上に形成されたカーボンナノチューブとを具備するカーボンナノチューブを利用した電界放出電極である。これにより、ZnO層上に形成したシングルウォールカーボンナノチューブを有する電極を電界放出素子に適用し、駆動電圧を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、単層カーボンナノチューブまたは2層カーボンナノチューブ40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、単層カーボンナノチューブまたは2層カーボンナノチューブ40を4〜16体積%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブが均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、多層カーボンナノチューブ40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、多層カーボンナノチューブ40を8〜16体積%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電界放出素子の選択的位置制御を用いた電界放出ディスプレイの製造方法およびその電界放出ディスプレイに関する。さらに具体的には、本発明は、電極構造が形成される前に、電子放出源としての炭素ナノチューブの位置を決定して均一に成長させ、感光性レジストを用いて、選択的に均一に形成された前記炭素ナノチューブを画素単位に区分するスペーサを直接電極上に形成することにより、画素間の相互干渉現象である漏話を防止し且つ均一な電子放出によって画素の均一度を向上させることができる、電界放出素子の選択的位置制御を用いた電界放出ディスプレイの製造方法および電界放出ディスプレイを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子波の干渉を起こす電界放出冷陰極や電子源およびその作成方法を提供する。
【解決手段】電界電子放出冷陰極は、導電性の陰極基部と、前記陰極基部の上に形成され、細長い先端を備える導電体とを備える。前記導電体の先端が複数の突起部からなり、この複数の突起部は10nm以下の間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】第2電極開口部と絶縁層開口部を互いに位置を合わさせて、より精密に形成できる電子放出デバイスと、その製造方法及びこれを用いた電子放出ディスプレイを提供する。
【解決手段】第1基板22上に順次形成される第1電極12、絶縁層14と、第1電極12上に形成される電子放出部20と、第1電極12と対向し、電子放出部20の開口部を有する第2電極16と、を含む電子放出デバイスの製造方法において、第2電極16上にマスク層を形成する段階と、第2電極16を1次エッチングして第2電極開口部161を形成する段階と、絶縁層14を湿式エッチングし、絶縁層14上面に第2電極開口部161より大きい幅の絶縁層開口部141を形成する段階と、第2電極16の中で露出した部位を2次エッチングして、第2電極開口部161を拡張する段階と、マスク層18を除去する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】カソード電極層とアノード電極層との間でのショートが防止され、電子放出効率が高く、かつ複数の画素の発光の均一性が高い電界電子放出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔6は、少なくとも絶縁層2を貫通する部分においてカソード電極層11bに向かって除々に幅または径が大きくなっている。貫通孔6内においては、複数のカーボンナノチューブ7が触媒層5の内側面から貫通孔2の側面に沿って延びている。複数のカーボンナノチューブ7の先端がゲート電極層3aの内側面の近傍の位置から下方または斜め下方に向かって延びるラインLに沿って切り揃えられている。 (もっと読む)


【課題】 CNTが具備する電子放電特性を損なうことなく、CNTが基板から剥離しない電子放出用基板の簡易な改質方法を提供する。
【解決手段】 CNT集合体を配置した基板に、エネルギー10keV以上20keV以下で単位面積当たりの全照射電荷量0.1mC/mm2以上50mC/mm2以下の低エネルギー電子線を照射して、CNT間及びCNTと基板とを固着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子放出素子及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用する電子放出素子及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る電子放出素子は先端を有する導電基材と、第一端部及び第二端部を有するカーボンナノチューブと、金属膜と、を含む。前記カーボンナノチューブの第一端部は前記導電基材の前記先端に接続され、前記カーボンナノチューブの第二端部は前記導電基材の前記先端から延伸する。前記金属膜はカーボンナノチューブの表面及び、前記カーボンナノチューブに隣接する前記導電基材の前記先端の一部に形成される。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層を損傷させることなく露出させることができる電界電子放出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】エミッタ層3上に所定のエッチング条件におけるエッチング速度が異なる2種類以上の物質の緩衝層4を形成する。次に、基板1の主表面、カソード電極層2、エミッタ層3、および緩衝層4を覆うように層間絶縁層5を形成する。その後、層間絶縁膜5を貫通する貫通孔102を形成した後、2種類以上の物質のうちの少なくとも1種の物質を含む残留物103が残存するように、緩衝層4をエッチングする。次に、エミッタ層3から残留物103を引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】従来より低い電圧で電子放出が可能な電子放出源が、より低コストで得られるようにする。
【解決手段】電子放出源10は、鉄(Fe)を主成分とした合金材料から構成された基板11と、基板11に設けられた複数の貫通孔12と、基板11の表面に形成されたカーボンナノチューブからなる電子放出層13とから構成されたものである。電子放出層13は、基板11に設けられた貫通孔12の貫通孔壁14にも形成されている。基板11は、例えば、厚さ0.05〜0.20mmに形成され、幅0.05〜0.2mmの方形の貫通孔12がマトリクス状に設けられて格子状とされたものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブなどの炭素材料中に不純物として含まれるアモルファスカーボンや金属微粒子などをこの炭素材料に損傷を与えることなく選択的に除去して精製を行うことができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブなどの炭素材料を水蒸気および/または塩化水素を含む雰囲気中に保持することにより精製を行う。水蒸気および/または塩化水素を含む雰囲気は例えば250℃以上650℃以下の温度に加熱し、あるいは紫外線などの電磁波を照射し、圧力は例えば0.1気圧以上10気圧以下とする。保持時間は例えば10分〜10時間とする。炭素材料をCVD装置の反応室で成長させ、続いてこの反応室で炭素材料の精製を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来のエッチング技術やリソグラフィー技術とは全く異なる新規な方法によって簡便かつ安価な電界放出素子を製造する方法と、従来にはない材質、形状を有する電界放出素子を提供する。
【解決手段】原子番号が24〜48である遷移金属、その酸化物及びその硫化物よりなる群から選ばれる金属からなり、ハニカム状に整列した孔及びピラー構造を有する金属製薄膜と、半導体層を有する平板または導電体層及び蛍光体層を有する平板とを有し、該金属製薄膜と該平板とが非接触的に平面方向に近接してなる電界放出素子。 本発明の電界放出素子は、従来とは異なる材質から形成され、優れた電圧−電流特性を有している。また、本発明の電界放出素子は、非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体を鋳型とした無電解鍍金によって形成される金属製薄膜を使用するものであり、従来法に比べて簡便かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出源の形成用組成物、これを利用して製造された電子放出源、該電子放出源を含む電子放出素子、及び前記電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】20℃ないし25℃の温度及び0.01l/sないし100l/sの測定条件下での揺変性値が10,000Pa/sないし50,000Pa/sであるか、または20℃ないし25℃の温度、1Paないし10Pa及び0.05Hzないし100Hzの測定条件下での粘弾性(tanδ、粘度係数/保存係数)値が2ないし5である電子放出源の形成用組成物、これを利用して製造された電子放出源、電子放出源を含む電子放出素子、及び電子放出源の製造方法。これにより、電子放出源の形成用組成物は、印刷特性及びレベリング特性が優秀であるので、工程安定性が確保されて電子放出素子内の電子放出源の形成に効果的に使われうる。 (もっと読む)


【課題】放出される電子量を均一にすることが可能な電子放出素子、電子放出素子の製造方法及び電子放出素子を有する表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置1は、電子放出素子10とこの電子放出素子から放出された電子により発光する表示部30とを備えている。電子放出素子10は、カソード基板11と、該カソード基板11上に形成された導電層12〜14と、これら導電層12〜14上に形成された絶縁層15と、絶縁層15上に形成されたゲート電極16〜18とを備えている。絶縁層15及びゲート電極16〜18にはエミッタ孔19が形成され、エミッタ孔19における導電層12〜14上にはカーボン層20が一様に形成されている。カーボン層20は、表示部30に向かってY方向に起立してブラシ状に成長した多数のCNT21で構成されている。 (もっと読む)


【課題】平形カソードの製造に利用される、特定の物理的特性を示す電界放出膜を提供すること。
【解決手段】電界放出カソードとして用いられる炭素膜(703)は、基板(803)上の薄い炭素膜の層である。炭素膜は、25〜165cm-1の半値全幅値(FWHM)を有する、1578cm-1〜1620cm-1の範囲のUVラマンバンドを有する。炭素膜は、300ナノメートルより薄くてもよい。膜が堆積される基板は、導電性、非導電性のどちらでもよい。非導電基板の場合、基板は、連続的な導電層または導電性材料の緻密な網構造のいずれかでコーティングされ得る。 (もっと読む)


【課題】励起エネルギーが小さい場合においても高い電子放出効率を実現することが可能な電子放出装置を提供する。
【解決手段】SiC基板11上に形成され、SiC基板11表面に対して垂直方向に配向化された複数のカーボンナノチューブから構成されたカーボンナノチューブ層12と、カーボンナノチューブ層12上に形成され、カーボンナノチューブ層12と接触するMgO層13と、カーボンナノチューブ層12と接続されたオーミック電極17と、MgO層13との間に空隙14を挟んでMgO層13に対向するように配置された電極15と、オーミック電極17と電極15との間に電圧を印加する電圧源16とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクパターニング工程数を減らし、電界放出素子の製造歩留まりを高めることのできる電界放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上にカソード層12、第1絶縁層14ゲート電極層16、保護層18を形成する段階、保護層及びゲート電極層の所定領域をエッチングし、複数の第1開口ホールを形成、第1絶縁層の一部領域を露出させる段階、開口ホールと保護層を埋め込む第2絶縁層24を形成する段階、この上にフォーカス電極層26を形成する段階、フォトレジスト層を形成、パターニング、エッチンして第1開口ホールの各列に対応するサイズに第2開口ホールを形成し、第2絶縁層の一部領域を露出させる段階、この露出面から第1絶縁層の底面までエッチングし、カソード層の一部領域を露出させるエミッタホールを形成する段階、フォトレジストを除去、カソード層の露出面上に電子放出エミッタを形成する段階を含む電界放出素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を含むペーストと基材との濡れ性を改善することができ、このペーストを用いて形成された塗膜に塗布斑が生じる虞がなく、均質な塗膜を得ることができ、さらには、エミッタのエミッション特性に優れた電界電子放出素子を得ることができるCNT含有ペーストとCNT膜の製造方法及びCNT膜並びに電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明のCNT含有ペーストは、CNTと、有機溶媒と、二価アルコールおよび/または三価アルコール等の界面活性剤と、エチルセルロース等の有機高分子とを含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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