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Fターム[5C135AB05]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型のエミッタ材料 (1,527) | 炭素単体 (943)

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【課題】電子放出能およびその均一性、安定性に優れたナノカーボンエミッタと、簡便で制御性が高いプロセスで作製可能なナノカーボンエミッタの作製方法と、このナノカーボンエミッタを適用し、高輝度、高均一、高信頼性を有する面発光素子とを提供する。
【解決手段】ナノカーボンエミッタ1は、基体2と、基体2上に設けられた導電層3と、ダイヤモンド微粒子5に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料6が形成されてなるナノ炭素材料複合体4を導電層3上に設けて構成される。導電層3は、接着性を有する。ダイヤモンド微粒子5は1μmより小さい粒径を有する。ナノ炭素材料6はカーボンナノファイバーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子放出源及びそれを応用した電界放出ディスプレイの提供。
【解決手段】本発明は電子放出源、及びそれを応用した電界放出ディスプレイに関するものである。電子放出源のDLC薄膜(炭素膜)には薄片構造の特徴を有しており、且つ基板表面に花びらの形になるように配列している。本発明のDLC薄膜(炭素膜)の薄片構造の高さはミクロンメータ単位、厚さはナノメーター単位なので、DLC薄膜(炭素膜)の薄片構造の高さと広さは高い縦幅比である。そのため、良い電界放出が増強できる因子を持ち、電子の放出を容易にし、優れた電子放出源が形成された。且つ、本発明は電子放出源材料を電界放出ディスプレイに応用しており、安定した電子放出源を製作することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭素系材料をパターニングすることによる闘電圧の低下や電界強度の増加といった効果を維持しつつ、機械的強度が高い、安定した電子放出素子及びその製法を提供することを解決課題とする。
【解決手段】 基板上に間隙を有して形成される炭素系材料を有する電子放出素子であって、前記基板上に間隙を有して形成された前記炭素系材料の触媒となる触媒層と、該触媒層上に形成された該炭素系材料と、該炭素系材料の間隙を埋めるように形成された絶縁性薄膜を有し、該炭素系材料の少なくとも上表面が露出していることを特徴とする電子放出素子である。 (もっと読む)


【課題】 電子放出層の表面が凹凸を生じることなく基板全体で平坦化され、陽極と冷陰極の電子放出層との間の間隔を所定の間隔で一定に制御でき、かつ微細なパターンを作成できる電界放出型冷陰極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板の一部を除去することにより電極層表面を露出させ、底面を電極層とし、かつ側面を絶縁性基板で囲まれた溝を形成する工程と、絶縁性基板と溝との表面全体に、電子放出部材を含むペーストを塗布し、熱処理が行われたペースト及び絶縁性基板を一体的に研磨して電子放出層を形成する工程と、を含む電界放出型冷陰極の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電界放出型バックライトユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板110と、下部基板110上に形成される複数のカソード電極112と、下部基板110及びカソード電極112上にライン形態に形成される複数の絶縁層114と、絶縁層114上に形成される複数のゲート電極116と、絶縁層114間のカソード電極112上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタ130と、を備える電界放出型バックライトユニット。 (もっと読む)


【課題】蛍光膜面のほぼ全領域にかけてその発光輝度を均一にすること。
【解決手段】蛍光膜14付きのアノード電極12と電界放射型のカソード電極16との間に多数の電子通過孔18aを備えたグリッド電極18を介装した電界放出型光源において、上記カソード電極18に対向するグリッド電極面18b上に不連続な膜形状に絶縁薄膜20をチャージアップ部材として設けた構成。 (もっと読む)


【課題】電子放出デバイスとこれを用いた電子放出表示デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の電子放出デバイスは、基板と、基板上に形成される第1電極と、第1電極に電気的に連結される電子放出部と、第1電極上に第1電極から絶縁されて位置しながら、第1電極との交差領域に電子放出部開放のための複数の開口部を形成された第2電極と、第2電極上に第2電極から絶縁されて位置しながら、第2電極の開口部に連通する開口部を形成された第3電極と、を含み、電子放出部と第2電極が次の2条件(条件1:D2/D1≦0.579、条件2: D2≧1μm)を同時に満足する。これにより、画面の色純度を高めて、向上した表示品質を実現できる。ここで、D1は第2電極の開口部幅を示し、D2は電子放出部の幅を示す。 (もっと読む)


【課題】電子放出の安定性、電子放出の制御性、等において優れた電界放射型電子源を提供すること。
【解決手段】基板12上に、複数の炭素膜ブロック14が配置されており、これら炭素膜ブロック14は、先端ほど細くなる複数の針状炭素膜16がほぼ一定の先端高さで基板面にほぼ垂直に成膜されて構成されている。炭素膜ブロック16同士は、基板12上において互いの間隔(ブロック間隔)が相互の電界放射を阻害しない間隔に制御されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】平形カソードの製造に利用される、特定の物理的特性を示す電界放出膜を提供すること。
【解決手段】電界放出カソードとして用いられる炭素膜(703)は、基板(803)上の薄い炭素膜の層である。炭素膜は、25〜165cm-1の半値全幅値(FWHM)を有する、1578cm-1〜1620cm-1の範囲のUVラマンバンドを有する。炭素膜は、300ナノメートルより薄くてもよい。膜が堆積される基板は、導電性、非導電性のどちらでもよい。非導電基板の場合、基板は、連続的な導電層または導電性材料の緻密な網構造のいずれかでコーティングされ得る。 (もっと読む)


【課題】電界放射特性に優れた炭素構造体を提供する。
【解決手段】炭素核の表面に多数のナノメートルスケールの微細突起を備えて全体がボール形状になっている炭素構造体。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性に優れた炭素膜を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド微粒子を被覆する、導電性を有する第1炭素膜14と、第1炭素膜14上に生成された、電子放出特性を有する第2炭素膜16とを備えた複合炭素膜。 (もっと読む)


【課題】スピント型と同等程度以上に優れた電界放射特性を発揮することが可能である一方、製造コストが安価に済む電子エミッタを提供すること。
【解決手段】電界放射型の電子エミッタ10において、基板面12a上に一定の台高さの成膜用台14を設け、この台上に、先端に向けて細くなる針形状の針状炭素膜16が形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子、これを具備したバックライトユニット、これを具備した平板ディスプレイ装置及び電子放出素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】ベース基板と、ベース基板の一面に配置され、所定方向に延長された第1主電極部と、第1主電極部から突出されて延びる所定パターンの第1副電極部とを備える第1電極と、ベース基板の一面上で、第1電極と所定の間隔に離隔されて配置され、所定方向に延長された第2主電極部と、第2主電極部から突出されて延びる所定パターンの第2副電極部とを備える第2電極と、第1電極と第2電極とのうち少なくとも一方の電極に形成された電子放出源とを備える電子放出素子、これを具備したバックライトユニット、これを具備した平板ディスプレイ装置及び電子放出素子の駆動方法である。これにより、効果的にアノード電極により形成される電界を遮断し、低いゲート電圧により電子を持続的で安定的に放出でき、発光均一性と発光効率とを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維状炭素を用いた電子源において、エネルギー幅の小さい電子線を放出可能な電子源を提供する。
【解決手段】繊維状炭素を基材に接合した電子源において、該繊維状炭素中は窒素,ボロン,リン,硫黄の少なくとも1種類を1〜5原子%含有し、ラマン分光強度のIG/ID比(IG;グラファイト構造における炭素の伸縮運動に対応するラマン散乱強度、ID;結晶格子乱れに対応するラマン散乱強度)が0.75 以上であることを特徴とする。グラファイト構造の割合を高めることにより、電子線のエネルギー幅を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】
CNT等の高輝度荷電電粒子線源からの荷電粒子線を安定に放出し、高分解能で長時間安定な荷電粒子線装置技術を提供する。
【解決手段】
本発明では、表面クリーニング(清浄化)手段を設け、これにより、例えば、CNT表面に付着した非晶質のコンタミ膜を除去するよう構成する。そのために、表面クリーニング手段として、反応ガス導入手段5、6とガス活性化手段30を備え、CNT等の電子源1を入れるクリーナーを構成し、使用前に電子源1を処理する構造とする。あるいは、電子銃装置に、反応ガス導入手段とガス活性化手段を組み込み、装置内で表面クリーニングする構成とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出を適切に行うことが可能である電子放出素子、およびこれを用いた電界放出型ディスプレイを提供すること。
【解決手段】基板1Aと、基板1A上に形成されたカソード電極2と、カソード電極2上に形成された絶縁層3と、絶縁層3上に形成されたゲート電極4と、孔3aに収容され、かつカソード電極2上に形成された電子放出源5と、を備える電子放出素子A1であって、電子放出源5は、カソード電極2上に形成された金属体51と、この金属体51上に形成された金属触媒層52と、この金属触媒層52上に形成されたカーボン繊維53と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 電子収束に優れたカソード基板及びその作製方法、並びに表示素子及びその作製方法の提供。
【解決手段】カソード電極、ゲートホールが形成されたゲート電極、フォーカスホールが形成されたフォーカス電極、絶縁層及びエミッタを少なくとも有するカソード基板の作製方法において、フォーカス電極上の犠牲層にゲートホール径以下の径を有する犠牲層ホールを形成した後に、犠牲層ホールからオーバーエッチングによりゲートホール径以上の径を有するフォーカスホールをフォーカス電極上に形成する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム集束を画面の水平方向と垂直方向とにおいて個別に制御できるようにすることにより、電子ビームの集束効率と表示品質を向上できる電子放出デバイス、および電子放出ディスプレイを提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成される電子放出部と、基板上に形成され、電子放出部の電子放出を制御する駆動電極と、駆動電極の上部において駆動電極と絶縁されて位置し、電子ビーム通過のための開口部を有する集束電極とを備え、集束電極は電気的に分離された少なくとも2つの集束部を含み、2つの集束部は互いに異なる方向から電子ビームを集束する電子放出デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】複数のガラスフレームの熱膨張係数の差によって発生する収縮または膨張を補償し、気密性に優れた真空容器及び、これを含む電子放出ディスプレイを提供する。
【解決手段】開示された電子放出ディスプレイは、互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、第1基板に備えられる電子放出ユニットと、前記第2基板に備えられる発光ユニットと、第1基板及び第2基板との間に配置されて、真空の内部空間を形成する複数のフレームと、フレームの間に形成されて、フレームと共に真空の内部空間を形成する緩衝部材とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】フィールドエミッタの電子放出電界のしきい値を低下させること。
【解決手段】反応槽100内のマイクロヒータを有するサセプタ110にカーボンナノウォールを形成したシリコン基板(Sub)を載置し、反応槽100内を100℃の超臨界CO2で満たした。次にバルブ210により反応槽100と遮断及び接続可能な撹拌槽200にヘキサンに溶解したトリメチル(メチルシクロペンタジエニル)白金を入れ、超臨界CO2に溶解させた。次に撹拌槽200内の圧力を反応槽100内の圧力より大きくしてからバルブ210を開き、撹拌槽200内部の白金化合物を溶解した超臨界CO2を反応槽100に導入して、所定時間、シリコン基板(Sub)を150℃に加熱して白金を析出させた。このようにして、白金を担持したカーボンナノウォールフィールドエミッタを構成できる。 (もっと読む)


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