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Fターム[5C135AB19]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型のエミッタ材料 (1,527) | 有機物 (30)

Fターム[5C135AB19]に分類される特許

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【課題】冷電極を用いてシート状のビームを発生させることのできる、シート状ビーム発生装置を提供する。
【解決手段】平板型電極1と、接地電極7と、平板型電極1と接地電極7との間に電圧を印加する電源3と、平板型電極1と接地電極7が収容される真空容器4と、真空容器4の外部に設けられ平板型電極1から発生する粒子ビームを誘導する磁場を発生させる磁場発生コイル6とを備えた。平板型電極1の表面に粒子ビームを発生させるための粒子ビーム発生部2を形成した。粒子ビーム発生部2は略均一の粗さを有する。 (もっと読む)


【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板表面においてナノ炭素材料をパターニングして成長させることの出来るナノ炭素材料複合基板製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の微粒子を基板表面に配列し、該微粒子間の空隙からナノ炭素材料を成長させる。複数の微粒子を基板表面に配置したとき、微粒子は粒径に従って自己整合的に配列されることから、該微粒子間の空隙から成長したナノ炭素材料は、基板表面においてパターニングされて成長することになる。 (もっと読む)


【課題】電子放出効率が高く、電子放出に要する駆動電圧を低く、電子放出の面分布が均一となる電子放出源用ペーストを提供する。
【解決手段】酸処理されたカーボンナノチューブと、ガラスフリットと、バインダー樹脂と、ペースト用溶媒とを含むことを特徴とする電子放出源用ペースト。その配合比は、カーボンナノチューブが1〜5重量%、バインダー樹脂が10〜30重量%、ガラスフリット(ベヒクル)が1〜10重量%、そしてペースト用溶媒は40〜80重量%程度とする。 (もっと読む)


【課題】良好な透明性を有する電子放出用素子を含んでなる光発生装置、並びに、その製造方法を提供する。
【解決手段】透明な電子放出用素子を含んでなる光発生装置であって、前記透明な電子放出用素子が、透明基材、及び前記透明基材上に配置された突起、を備えること、前記突起が、可視光を散乱させない大きさを有すること、並びに前記透明基材と前記突起とからなる部材上の、少なくとも前記突起が配置されている領域の露出面である突起配置面が導電性を有すること、を特徴とする光発生装置。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが焼成中に焼失せず好適に固定され、発光性に優れた電子放出源用被膜を形成可能な被膜形成用組成物及び電子放出源の形成方法を提供する。
【解決手段】電子放出源形成用組成物は、カーボンナノチューブと、ガラスフリットと、有機バインダー樹脂と、有機溶剤とを含有し、ガラスフリットの軟化点は500℃以下である。基板に塗布される電子放出源形成用組成物から有機溶剤を除去して得られる塗膜を、400〜450℃の温度で焼成して有機バインダー樹脂を除去し、カーボンナノチューブとガラスとを含有する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子放出中に放電等の問題が生じにくい電界放出素子、電界放出発光素子、および、電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボン材料と有機物バインダーと溶剤とを含み、感光性モノマーを含まないペーストを製造する工程と、基板の表面に設けられた電極膜の上に、前記ペーストを塗布する工程と、前記ペーストを塗布した前記基板を、真空中、400℃以上で焼成する工程と、を有する電界放出素子製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子放出量の低減を抑制し、且つ、静電容量が低減された電子放出素子、該電子放出素子を有する電子線装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子は、上面、側面、及び、上面と側面との間に形成された窪み部を有する絶縁部材と、側面上に配置され、且つ、側面と窪み部の境界部分に位置する電子放出部を有するカソード電極と、上面上に配置され、且つ、端部が電子放出部と対向するゲート電極と、を有する電子放出素子であって、電子放出部が位置する境界部分は、上面と平行な方向の凹凸を有する。 (もっと読む)


【課題】後処理工程を必要としない、電子放出能に優れる電子放出源、その製造方法、およびこれを用いた電界放出素子、並びに当該電子放出源を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】有機残留物と、少なくとも一部の領域に形成された亀裂部と、前記亀裂部内に露出しているナノサイズの針状物質と、を含む電子放出源が開示される。前記針状物質は、前記亀裂部の内壁間に露出していることが好ましい。また、当該電子放出源を有する電界放出素子、および電子放出源形成用組成物もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有する樹脂組成物において、流動性がよく表面平滑性に優れた塗膜を形成でき、発光均一性が良好で、低電圧で電子放出可能な電子放出源を形成することが可能な電子放出源用ペーストおよびそれを用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】分岐状ポリマーと針状炭素を含むことを特徴とする電子放出源用ペースト。 (もっと読む)


本発明による炭素微細構造物を有する電界放出アレイの製造方法は、透明基板の表面にパターン溝を有するフォトマスクを付着するフォトマスク付着段階と、フォトマスクの表面にネガティブ・フォトレジストを付着するフォトレジスト付着段階と、透明基板のフォトマスクが付着された部分の反対側から光を照射してパターン溝を通じてネガティブ・フォトレジストに照射される光によってネガティブ・フォトレジストの一部を硬化させる露光段階と、ネガティブ・フォトレジストの露光されていない部分を除去して、ネガティブ・フォトレジストが硬化されてなる微細構造物を形成する現像段階と、微細構造物を加熱して炭化させる熱分解段階と、微細構造物が形成された透明基板の表面に電圧を供給するためのカソードを付着するカソード付着段階とを包含してなることを特徴とする。本発明によると、電子放出素子として使用される炭素微細構造物を簡単でかつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低電界でビーム収束した電子放出を実現し、低電圧で高効率な電子放出が可能で、製造プロセスが容易な電界放出型の電子放出素子、電子源、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子の製造方法は、絶縁性または半導電性の層を備えた基体を予め用意する工程と、水素を含む中性ラジカルを含む雰囲気に前記層を曝す工程とを有し、当該絶縁性または半導電性の層が金属粒子を含有していること、当該絶縁性または半導電性の層が炭素を主成分とすること、当該水素を含む中性ラジカルが、H・、CH・、C・、CH・、または、それらの混合気体であること、当該水素を含む中性ラジカルの濃度が、当該雰囲気中の荷電粒子の濃度と比較して1000倍以上であること、及び、当該雰囲気に当該絶縁性または半導電性の層を曝す工程は、バイアスグリッドを設けたプラズマ装置を用いて、水素終端を施す工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低電圧にて安定した電子放出が可能な炭素繊維−導電性ポリマー複合電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ポリマー6に炭素繊維7を複合させ、当該炭素繊維7の先端から電子を放出可能な炭素繊維−導電性ポリマー複合電極1であって、電極2と、当該電極2の表面に形成され、当該電極2に達する開口部4を有する絶縁層3と、当該開口部4に形成され、導電性ポリマー6と炭素繊維7とを含む複合膜5とを有する炭素繊維−導電性ポリマー複合電極1とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子表面に電子放出材料を突出させるための前処理を行っても電子放出素子の構造を崩すことなく、電子放出素子上に多数の電子放出材料を突出させることができる電子放出素子用ペーストおよび、それを用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出材料、無機粒子、有機微粒子を含む電子放出素子用ペーストであって、有機微粒子の平均粒径が0.01〜0.5μmであり、有機微粒子の含有量が電子放出素子用ペーストに対し0.1〜20重量%である電子放出素子用ペースト。 (もっと読む)


【課題】電子放出源(エミッタ)の信頼性を大きく向上させることができる電界放出ディスプレイ用のCNTエミッタの製造方法を提供すること。
【解決手段】まず、CNTパウダーと有機バインダーと感光物質とモノマーとナノサイズの金属粒子432aとを溶媒に分散させてCNTペーストを製造する。CNTペーストを基板410上に形成された電極420上に塗布する。電極上に塗布されたCNTペーストを露光して微細パターニングする。微細パターニングされたCNTペーストを焼成する。焼成されたCNTペーストの表面が活性化されるように、CNTペーストの表面を処理する。このような構成により、数μm程度の微細パターニングが可能であり、1つのピクセル内に複数のCNTエミッタ領域を形成することができるので、電子放出の均一度を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、電子(2)の放出領域(1)をもつカソードを備える電界放出装置に関するものである。本発明の電界放出装置は、できるだけ低い電圧で技術的に有用な電子電流を生成するように構成され、放出領域(1)には、個別に配置されるか、あるいは、個別に配置可能な複数の原子(4)または分子が配置されている。

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【課題】ゲート電極上やエミッタホール周辺、さらにはエミッタホール内などにカーボンナノチューブを含む残渣が少ない電子放出源用ペーストおよびそれを用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと無機粉末、感光性有機成分を含む電子放出源用ペーストであって、感光性有機成分が少なくとも紫外線吸収剤および/または重合禁止剤を含む電子放出源用ペースト。 (もっと読む)


第1の基板(301)上でカーボンナノチューブを成長させる。上記第1の基板(301)上で成長したCNT(101)を生物学的溶液中に所定の深さで浸漬して、上記CNT(101)の末端を生体分子で機能化する。上記第1の基板(301)から上記機能化CNTを採取する。上記CNTの末端を機能化した生体分子に相補的な結合パートナーである相補的な生物学的修飾(203)で第2の基板を機能化する。上記相補的な結合パートナー(203)を介して、上記機能化CNTを上記第2の基板に付着させる。
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【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の極細炭素そのもののエミッション特性を改善することができ、エミッタとしての寿命を延ばすことができ、さらには、エミッタのエミッション特性に優れた電界電子放出素子を得ることができる極細炭素含有塗料と極細炭素膜の製造方法及び極細炭素膜並びに電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の極細炭素含有塗料は、CNT、炭素繊維、針状炭素粒子等の極細炭素と、アルカリ金属、アルカリ土金属、遷移元素、希土類元素及び貴金属の元素群から選択される1種または2種以上の金属または金属化合物とを複合化した複合物と、有機溶媒と、有機高分子とを含有した塗料である。 (もっと読む)


【課題】電子放出源形成用組成物、これから製造される電子放出源、および前記電子放出源を備える電子放出素子を提供する。
【解決手段】炭素系物質と、ビヒクルと、下記化学式(1)で表される繰り返し単位を含む重合体と、を含むことを特徴とする、電子放出源形成用組成物:


A1は、単結合、または置換もしくは非置換のC1〜C20の直鎖状もしくは分岐状のアルキレン基であり、Z1およびZ2は、互いに独立して、水素原子、置換もしくは非置換のC1〜C20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、置換もしくは非置換のC1〜C20の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基、カルボキシル基、−NR1R2で表される基、スチレン系樹脂の一部、またはノボラック樹脂の一部であり、この際、前記R1および前記R2は互いに独立して、アリール基である。 (もっと読む)


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