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Fターム[5D002DD07]の内容

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【課題】ヘッド部がボイドのない美しい外観と、馬毛を保持する部材の取り付けや打撃などによって破損が生じにくい優れた強度とを有する弦楽器弓の竿の製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッド部用芯金13bに接して長繊維樹脂プリプレグを巻きつけて内層を形成する工程と、内層の外側に長繊維樹脂プリプレグよりも繊維長の短い短繊維樹脂プリプレグを配置して中間層を形成する工程と、中間層の外側に長繊維樹脂プリプレグを巻きつけて外層を形成する工程とを含むヘッド部巻きつけ工程と、本体部被成形品およびヘッド部被成形品を本体部からヘッド部を一体的に成形する金型10のキャビティ4内に設置し、加熱しながら端面金型13をヘッド部用芯金13bに沿って金型10の端面形成位置14bに移動させて、キャビティ4内の体積を減少させて圧力を付与することにより、成形品を成形する成形工程とを備える弦楽器弓の竿の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】弓竿の重量分布や重心位置、重量を細かく且つ容易に調整できる弦楽器用弓竿の製造方法を提供する。
【解決手段】弦楽器で使用される繊維強化プラスチック製の弓竿1を製造する方法であって、繊維に樹脂を含浸させたプリプレグを、先端に向かって漸次径が細くなる芯金に巻き付ける工程と、芯金にプリプレグが巻き付けられた中間体を金型内に設置した後、この中間体を金型内で加熱加圧することにより、金型と芯金との間に形成されるキャビティに対応した形状に成形する工程と、キャビティに対応した形状に成形された成形体から芯金を抜き取ることによって、中空長尺状の竿本体1Aを得る工程とを含み、竿本体1Aの重量分布、重心位置、重量のうち少なくとも1つを調整する際に、芯金の径又は径の変化率を軸線方向において段階的に変化させたものを用いて、キャビティの容積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】安定に装着でき、演奏動作に影響することが無いような三線用の消音ウマを提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも上面側及び下面側がゴム製ないし樹脂製であり、上面側には、三線の三本の弦(31、32、33)がそれぞれ通過する通過空間(11、12、13)を規定するべく、当該通過空間(11、12、13)の周囲を少なくとも部分的に取り巻く凸状パターン(21、22、23、24)が形成されていることを特徴とする三線用の消音ウマである。 (もっと読む)


【課題】弦楽器を容易に演奏できるような指カバーを提供すること。
【解決手段】本発明は、筒状の指嵌入部(11)と、指嵌入部(11)に連続すると共に徐々に先細になっていく先細推移部(12)と、先細推移部(12)に連続すると共に略円錐状に尖った先端を有する先端部(13)と、を備えたことを特徴とする弦楽器演奏用の指カバー(10)である。本発明によれば、先端部(13)の先端が略円錐状に尖っていることにより、「線」でなく「点」において弦を捉えることができるため、弦に対する「すべり」の発生を顕著に低減することができ、弦楽器を極めて容易に演奏できる。 (もっと読む)


【課題】音響効果をもったピックガードを提供する。
【解決手段】上板と、開口部が設けてある中板と、底板とを重ねて張り付けて前記開口部によりピックガード5内部を空洞化することによって、演奏時に音の響きが重なり独特な音響効果が得られる構成とする。 (もっと読む)


【課題】打楽器のヘッド材や弦楽器の胴貼り材として用いることができる音響用シートであって、それを用いた楽器の音響特性が木材や革のような天然材料を用いた場合の音響特性に近い優れた音響特性である音響用シートを提供する。
【解決手段】結晶配向性の均一な合成樹脂シートからなる基体1に、基体1と結晶配向性の異なる変化領域2が、複数分散して形成されている音響用シート10とする。音響用シート10は、合成樹脂シートが厚み方向に剥離されてなる層間剥離3を備えているものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器用の弦及びその作製方法を提供する。
【解決手段】低温樹脂3と組み合せたポリマーカバー26が弦に設けられる。さらに、UV硬化樹脂をフィルムの多孔性の少なくとも一部に適用した多孔質フルオロポリマーのフィルムを含む新規のプラスチック材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、和弓または洋弓に使用する弦の両端に設けられる弦輪の柔軟性を確保し、弓への取付けが容易で、かつ耐久性能を改善した弦の提供を目的とする。
【解決手段】
人工繊維からなる和弓または洋弓に用いる弦であって、弦本体は、熱可塑性樹脂を含浸させたポリアラミド繊維のマルチフィラメントを複数束ねた撚糸から成り、ポリアラミド繊維のマルチフィラメント糸を補強材として、弦の両端から一定範囲の補強領域を1往復させて旋廻被覆し、補強材は、往路内及び復路内で隣り合う補強材が離間しており、弦と補強材は弦に含浸された熱可塑性樹脂とは別の軟質な熱可塑性樹脂により一体化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キットとして販売され得るデバイスによって形成されたトレモロブリッジへのレバーの取付に対する新たな解決である。
【解決手段】 上記トレモロブリッジへのレバーの取付用デバイスは、その垂直軸全体に沿って中心溝を内部に有すると共に、レバー3がデバイス1に取付けられる歯2とを有するストレートベースの円筒デバイス1と、その垂直軸全体に沿って中心溝を内部に有すると共に、トレモロブリッジ5に円筒デバイス1を適合することを許容する一つの固体円錐デバイス4と、円筒デバイス1及び円錐デバイス4の間に接合を形成する1以上のリング6と、トレモロブリッジに取付けるために、円筒デバイス1、円錐デバイス4及びリング6に交差する雄ネジと頭部とを有する1つの金属ピン7と、ピン7と共にトレモロブリッジ5に上記部品セットを固定するシステム8とで形成される。 (もっと読む)


【課題】空き缶製の三味線とその製法に関し、音質と音量の改善を目的とする。
【解決手段】空き缶製の胴1の正面側は、底部又は蓋部の全部又は一部を開けて開口を設けると共に、動物の皮や合成繊維製の振動布2を被せて、テンションを付与した状態で、缶側壁12に接着して取付け固定してあるため、胴部が空き缶製というだけであって、弦の振動の増幅手段は、本皮や人工皮を張った実物の三味線と同様な構成となるので、演奏時の音質も音量も実物と劣ることはなく、演奏会などにも使用可能となる。また、棹4の先端に設けたヘッド部6には、ウクレレ用やギター用のペグ71、72、73を取付けて、各弦を巻き取り可能としたため、従来のテーパ部の摩擦力だけで保持される糸巻のように折角調弦した後の弦が狂ったりする問題を効果的に解消できる。 (もっと読む)


【課題】 弦楽器の演奏者の好みや演奏目的等に可及的に応じることのできる弦楽器を提供する。
【解決手段】 積層造形法によって造形した共鳴箱部と、当該共鳴箱部から突き出すネック部と、を含み、当該共鳴箱部の所望領域における材料定数を、当該所望領域に隣接する隣接領域の材料定数と段階的若しくは連続的に異ならせてある。部分的な材料定数の異なりによって、その楽器の振動特性を変化させ、もって、演奏者の好みや演奏目的等に応じることの弦楽器を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】エレキギターの音色を簡単且つ安価に変更できるようにする。
【解決手段】ネック部21とボディ部23を一体的に形成し、ボディ部23のくり抜き24にピックアップ26を有するピックアップ支持台27を昇降自在に設け、ピックアップ26の周囲にピックガード28を着脱自在に取付け、ピックガード28は異なる音色を発生させる各種の材料で形成されたものを複数枚用意し、演奏時ピックガード28の任意の一枚をピックアップの周囲に装着する。 (もっと読む)


【課題】ソリッド型ボディの弦楽器において、ブリッジに伝達された各弦の弦振動をボディの内部に伝える構造を改良することにより、弦振動の反響音や持続性を向上させ、優れた音色を奏でることができるようにした弦楽器の弦支持方法を提供する。
【解決手段】ソリッド型ボディ5を有する弦楽器1に設けられた各弦2、2…の弦振動をブリッジ6を介してボディ5に伝達する弦楽器1において、ボディ5に固定したブリッジ6に音波高伝導素子(金属パイプ7)の一端を圧接すると共に、音波高伝導素子(金属パイプ7)をボディ5の内部に埋め込んだ構成とした。 (もっと読む)


本発明は、弦楽器を演奏するためのプレクトラムに関する。本プレクトラムは、楽器の演奏者の指(または親指)に対して固定可能なようになっており、本プレクトラムは、弦係合部分と指係合部分とを有する。指係合部分(またはその少なくとも一部)は、渦巻き形態を有し、この渦巻き形態は、渦巻きが指(または親指)の端部または一部分の周りに少なくとも部分的に巻き付いている状態でプレクトラムが位置付けられた場合、プレクトラムを指(または親指)に対して固定できる。 (もっと読む)


楽器において、一次音の生成に直接関与するパーツを、一次音の生成に直接関与しないパーツやコンポーネントから分離することにより、楽器の音響を改善する方法について提供する。演奏技術上の機能や視覚的な効果が主な機能であって静止した状態のパーツ(6,7)から音響的にアクティブなエリアを分離することによって、一次音への干渉や一次音の歪みの原因となる振動およびバイブレーションの放出を防止することができる。本発明においては、音の伝播を削減する素材(1)によって形成される中間層を、パーツ間を繋ぐ連結部に設けている。
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【課題】 楽器での弦(2)の使用は、高い応力、特殊な音楽的性質および良好な物理的性質に適合されねばならない。
【解決手段】 このため、人工的に製造されたスパイダーシルクが本発明によれば弦(2)の構成要素である。 (もっと読む)


【課題】ギターの物理的一体性を増加させる、ギターの装置、組み立て方法、および製造方法を提供すること。
【解決手段】弦楽器のボディのための支持体であって、該支持体は、力木構造体であって、該力木構造体は、中心体の周りに放射状に配置された複数のレッグを有し、該力木構造体は、実質的に平坦な第一の表面を有し、該複数のレッグの部分は、該弦楽器のボディと一体化されたサウンドホールの開口部と合う、力木構造体、を備える、支持体。 (もっと読む)


【課題】良好な防錆性と良好な音色を両立できる楽器用の弦とその製造方法を提供する。
【解決手段】芯線10と、この芯線10に巻き回された巻線20とを有する楽器用の弦であって、前記巻線20は、巻線本体21と、この巻線本体21の上に形成されたビニル樹脂とアミノトリアゾールを含むコーティング被膜22とを有することを特徴とする楽器用の弦。 (もっと読む)


【課題】撥さばきに支障を与えることなく、効果的に減音すること。
【解決手段】 皮Dとの間に一定の空間を形成するように胴の根緒側の第1の辺と第1の辺に隣接する第2の辺とに支持され、弦Cより第2の辺に対向する第3の辺側の皮Dが露出するように構成された本体11と、弦Cに当接する位置に形成された下駒12とから構成されている。 (もっと読む)


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