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Fターム[5D004CC04]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 振動素子及び素子自体が振動板 (264) | バイモルフ(ユニモルフ)で構成 (115)

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【課題】モジュール化された架構を有し、振動慣性力を増強させ、且つ本来の単一のアクチュエータの共振モード及び有効な動作範囲に近しいエネルギー転換モジュールを提供する。
【解決手段】同じ外観サイズを有する少なくとも二つのアクチュエータを含む。少なくとも二つの支持部材は、それらアクチュエータにそれぞれ対応させ、振動慣性力を共振板に転送させる。二つの支持部材は隣接するアクチュエータ間、及びアクチュエータと共振板の間にそれぞれ固設される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エネルギー転換効率を高める変換器或いはエネルギー転換モジュールを提供する。
【解決手段】変換器10は、一端は固定端であり、他端は振動端Aである。導電層30E上にはコ字型溝削りを有し、コ字型溝削りの開口部は振動端に向けられ、変換器の触覚フィードバック効果、音声出力効果を高める、或いは共鳴モードの調整に用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来のエネルギー変換裝置に比べ良好な音波や触覚振動の効果を有し、又はエネルギー変換裝置の組立工程の改善が可能な変換器モジュールを提供する。
【解決手段】第1変換器と第2変換器を備え、前記第2変換器は第1フラットパネルと前記第1変換器の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで大きい振動振幅と振動発生力を得ることが可能で、耐落下衝撃性や長期信頼性に優れた圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 圧電バイモルフ10と、その両端部に設けた支持体11とからなり、圧電バイモルフ10は、駆動周波数において、中央部分の変位が最大となる1次共振モードで振動するように構成され、支持体11は、圧電バイモルフ10の両端部の幅方向に帯状の部分の一部を上下両面から挟んで支持する構造を有し、支持体11を介して外部の振動体に振動を伝達するように構成されている。圧電バイモルフ10は、金属シム12の1面に、圧電体13を貼り付け、圧電体13の幅方向の両側に金属シム12が張り出した部分を有するように構成され、支持体11は、圧電体13の上面との間に空隙を形成し、金属シム12の幅方向に張り出した部分に嵌め合うような溝を設けて圧電バイモルフ10を支持する。 (もっと読む)


【課題】振動素子を改良し、使用のしやすい携帯電話を提供する。
【解決手段】圧電バイモルフ素子の金属板中央部分から引き出された電極と圧電セラミックス板中央から引き出された電極とを樹脂内部でほぼ90度屈曲させて金属板とほぼ直行する方向に樹脂表面中央部から引き出す。圧電バイモルフ素子を長手方向中央部の金属板とほぼ平行な方向から挟んで携帯電話内部に保持し、自由振動する両端にそれぞれ振動伝導体を設けて携帯電話上辺または側面で振動させる。携帯電話の角部はガード部とし、振動伝導体を角部近傍に配置して外部衝突からガードしつつ耳珠などとの接触を容易にする。上辺の圧電バイモルフと直交する長い振動伝導体を携帯電話側面に配置する。長い一対の振動素子を携帯電話両側面に配置する。片側面に縦長の振動素子を配し、他側面を保持部とする。上辺の振動素子を弾性体で覆う。 (もっと読む)


【課題】使用条件や環境条件に応じて周波数応答を調整でき、摩擦音や破裂音を含む音声をより明瞭に集音することが可能な咽喉マイクロホンを得る。
【解決手段】声帯振動を受けることによって音声信号に変換するとともに共振周波数が異なる複数の圧電バイモルフ11,12を備え、各圧電バイモルフ11,12はその出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器31,41を有し、一つの圧電バイモルフ11が有するインピーダンス変換器31の出力で他の圧電バイモルフ12を駆動するように接続されて各圧電バイモルフ11,12の出力信号が加算されるように構成され、各インピーダンス変換器31,41の入力抵抗34,44は可変であって各インピーダンス変換器出力の低域の周波数応答が可変である。 (もっと読む)


【課題】発振装置を備えた電子機器の音響特性の劣化を抑制する。
【解決手段】電子機器200は、基板40と、基板40上に設けられた複数の発振装置100と、を備え、発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20を保持する支持枠30と、を有しており、複数の発振装置100を構成する各支持枠30は、互いにゲル層32を介して接するように基板40上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源とした発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、振動膜10、圧電素子20、及び支持枠(保持部材)40を備えている。圧電素子20は振動膜10上に設けられている。支持枠40は、振動膜10の縁を支持している。そして振動膜10は、少なくとも支持枠40に取り付けられている部分において、厚み方向の縦弾性係数が面内方向の縦弾性係数よりも2倍以上大きい。このため、圧電素子20に起因した振動エネルギーが、振動膜10を面内方向に伝播することを抑制でき、この結果、振動膜10の振幅が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を保持しつつ、広い周波数帯域において平坦な音圧レベルを実現することができる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20の縁を保持する支持部材30と、振動部材20の一面を覆い、かつ多孔質材料により構成される放射膜40と、を備えている。多孔質材料は、カーボンファイバー、黒鉛粉末、またはアルミナ粉末である。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を有する発振装置を用いた電子機器において、音圧レベルの周波数特性を平坦化する。
【解決手段】電子機器100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20を保持する支持部材30と、減衰材料40を介して支持部材30を保持する筐体32と、を備え、圧電振動子10と振動部材20によって構成される振動系の共振周波数をfとしたとき、減衰材料40の内部損失が最大となる周波数は、f×0.75(Hz)以上f×1.25(Hz)以下である。 (もっと読む)


【課題】振動時における圧電振動子の破損を抑制し、信頼性の高い発振装置を実現する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、圧電振動子10の一面に設けられた磁石40と、圧電振動子10の一面とは反対の他面を拘束する振動部材20と、同極が向かい合うように磁石40と対向する位置に保持されている磁石42と、振動部材20および磁石42を保持し、かつ平面視で磁石42を保持する一部が圧電振動子20と重なる支持部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】音圧の周波数特性における音圧のばらつきを低減できる音響発生器を提供する。
【解決手段】枠体1と、該枠体1に張られた樹脂からなる振動板3と、前記枠体1内の前記振動板上に固定された圧電素子5と、該圧電素子5を埋設するように前記枠体1内に充填された樹脂7とを備え、前記枠体1の内側の領域の形状が多角形であり、前記圧電素子5は、該圧電素子5の重心C2が前記多角形の重心C2からずれた位置に配置されていることにより、音圧のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】使用の容易な機能を有する携帯電話および圧電素子制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
軟骨伝導振動源と、中央部がこれに当接するとともに耳珠接触用の両端が携帯電話上部耳側両角に延びる振動伝導体とを、ともに携帯電話外壁から突出しないよう設ける。重力加速度検知部が机上載置時等の携帯電話の水平静止状態を検知するとき、耳検知用の近接センサが机等を誤認検知しても、軟骨伝導振動源の振動を禁止する。音声入力部から入力される音声情報を音質調整するとともに位相反転し、耳珠の押圧で耳穴を塞いだときに軟骨伝導振動部から出力させることで、耳栓骨導効果発生時の声帯からの骨導による自分の声の違和感を緩和する。圧電素子を用いて軟骨伝導振動部を構成し、圧電素子が感知する圧力変化により耳珠の押圧で耳穴が塞がれている状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】改善された機械−音響変換機を提供する。
【解決手段】機械−音響変換機(10)は薄く、可撓性のシート材料から形成された非圧電式の振動板(14)の1つの縁に接続した電子機械式のアクチュエーター(12)を備える。振動板(14)はアクチュエーター(12)の変移が振動板(14)の変移に変換されるよう、アクチュエーター(12)から、その動作方向に間隔を開けた位置で支持部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】衝撃及び音響の双方を検出することができる衝撃及び音響センサを提供する。
【解決手段】パッケージ2内に第1,第2の圧電素子16,20が収納されており、第1,第2の圧電素子16,20が、音響入力に対して逆相で変形し、振動入力に対して同相で変形するように配置されており、かつ第1,第2の圧電素子の出力信号が個別に引き出されるように構成されている配線構造を備える、衝撃及び音響センサ1。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持体45に接合されている。そして、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性のピークやディップが少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持フレーム45に接合されている。しかも、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性の山谷が少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


【課題】使用する環境温度に温度変化が生じても各種入力情報の変動を抑制することができる圧電デバイスを実現する。
【解決手段】音源IC1と、音源IC1からの音源を増幅する増幅器2と、増幅器2からの駆動信号に基づいて発音する圧電スピーカー3と、駆動信号に対し所定の制御処理を行うMPU4と、圧電スピーカー3の圧電定数d14及びヤング率Eの各温度依存性情報が格納されたメモリ5と、雰囲気温度を検出する温度センサ6とを備えている。MPU4は補正手段4aを有し、温度センサ6の検出結果と前記各温度依存性情報とを照合し、照合結果に応じて音響信号となる駆動信号を温度補正する。圧電スピーカー3は、補正手段4aにより温度補正された音響信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】製造に手間がかからずコストを低減し、歩留まりを向上できる圧電発音体を提供する。
【解決手段】交流電圧の印加により屈曲振動し発音するユニモルフ型の圧電発音体100であって、接着側主面に、駆動電極および他方の駆動電極112の取り出し電極116を有する圧電素子110と、一対の導体パターン124、126を有する主面で圧電素子110に接着される配線基板120と、配線基板120の厚み方向の変位を振動の支点位置で拘束するフレーム130とを備え、接着側主面の駆動電極116および取り出し電極と一対の導体パターン124、126との間の各導通は、接着により取られている。これにより、製造時に導線をハンダ付けする必要がなくなり、容易に導通がとれ作業コストを低減できる。また、歩留まりを向上できる。また、接続のバラツキを低減し、発音体の音響的特性を一定に維持できる。 (もっと読む)


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