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Fターム[5D019FF02]の内容

超音波変換器 (5,012) | 用途 (1,065) | 水中用超音波変換器 (123)

Fターム[5D019FF02]に分類される特許

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【課題】 電気信号の印加による伸縮に伴って振動する駆動用振動子と、駆動用振動子により駆動されて屈曲振動を発生して音波を放射する音波放射用振動子とを組み合せた板状振動子を備える屈曲型送受波器において、小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】 電気信号の印加による伸縮に伴って振動する駆動用振動子と、該駆動用振動子により駆動されて屈曲振動を発生して音波を放射する音波放射用振動子とを組み合せた板状振動子をn個備える屈曲型送受波器であって、前記n個の板状振動子は、中空n角形状柱体を形成するように配置され、該中空n角形状柱体の外面を形成する面の幅が内面を形成する面の幅よりも小さなことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波送受波器を精度よく取り付けることができ、これにより高精度の流量計測が可能な超音波流量計を提供すること。
【解決手段】圧電体12と圧電体支持板11を覆うように形成された絶縁性制振部材15に孔部18を形成し、この孔部18に固定部材9の突出部19を挿入して圧電体支持板11を押圧することにより、超音波送受波器5をその超音波放射面13が傾くことなく固定することができる。これにより、精度の良い伝播時間計測を行うことができ、高精度の流量計測を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ、高精度に水中送波器の性能計測が行えるようにする。
【解決手段】 所定の検査信号を発生する発振器11と、検査信号を増幅して水中送波器5を駆動する電力増幅器12と、水面から所定の高さの位置の大気中に設置されて、水中送波器5が駆動されて当該水中送波器5から水中に放射された音波を放射する際の音響放射面の振動振幅を計測する振動計測装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの残響を抑制すること。
【解決手段】超音波センサ1は、ケース2と、ケース2の底部内側に設けられた圧電体3と、ケース2の底部外側に設けられた整合層4とケース2を封止する端子板7と、端子板7に配置された絶縁部11と、絶縁部11にて支持された第一の電極端子10と、第一の電極端子10と圧電体3との間に配置された導電体13と、端子板7に取り付けられた第二の電極端子15とを備え、第一の電極端子10を樹脂絶縁部11にて保持する構成とした。これにより、樹脂絶縁部11が制振作用部として機能するため、圧電体3から導電ゴム14を介して第一の電極端子10に伝達される残響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化を図りながら、水圧下での耐圧容器の強度を確保するとともに、耐圧容器に振動子を組込む際の配列と位置決めを容易にし生産性・信頼性の向上を実現できるようにする。
【解決手段】
複数の振動子23が配列された状態で収納される音響センサ(センサ)の耐圧容器22において、複数の振動子23のノード部と耐圧容器22の内壁部との間に固定される支持部材34を備え、支持部材34を介して、耐圧容器22と複数の振動子23と支持部材34が一体化して連結される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ発生源を有した管路に対する配置の自由度を高めることが可能な超音波流量計及び流体減圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、流体が流れる管路90の軸方向と交差した方向で対向するように1対の計測用超音波センサ20A,20Bを配置すると共に、管路90の中心軸J1に対して受波側の計測用超音波センサ20Aと軸対称となる位置にノイズキャンセル用超音波センサ30Aを設け、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波を受波している期間中にノイズキャンセル用超音波センサ30Aが超音波を受波して出力する受波信号を、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波と共に超音波ノイズを受波して出力する受波信号中のノイズ成分として取得し、そのノイズ成分を受波側の計測用超音波センサ20Aの受波信号からキャンセルする差動増幅回路51を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動電極板が対向電極板に固着して振動電極板の振動が妨げられる現象を効果的に軽減することのできる音響センサを提供する。
【解決手段】音圧に感応する振動電極板24が対向電極板25に対向し、静電容量型の音響センサを構成する。対向電極板25には、振動を通過させるための音響孔31が開口し、また振動電極板24と対向する面には複数の突起36が突設している。振動電極板24の柔軟性の高い領域に対向する対向電極板25の対向領域における隣接する突起36どうしの間隔は、振動電極板24の柔軟性の低い領域に対向する対向電極板25の対向領域における隣接する突起36どうしの間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】振動面の振動モードを均一化させて洗浄力を向上させる超音波振動子ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子ユニットは、振動面1aと、互いに隣り合い且つ振動面1aに超音波振動を加える第1乃至第3の振動子5aとを具備し、板状振動体10の他方面は、第1乃至第3の第1領域3と、第1領域3それぞれを覆う第2領域4とを有し、第1乃至第3の振動子それぞれは第1領域3に配置され、第1乃至第3の振動子によって他方面内に作られる三角形の内側に位置し且つ第2領域4に位置する板状振動体10の厚さは、第1乃至第3の第1領域3に位置する板状振動体の厚さより厚く形成され、第1乃至第3の振動子の相互の間隔はλ/2以上であり、第1領域3それぞれの外周は第1乃至第3の振動子それぞれからλ/4以上離れている。λは板状振動体の横波の波長である。 (もっと読む)


【課題】管壁への超音波送受波器の取付を容易とし、かつ超音波送受波器から管壁へ、あるいは管壁から超音波送受波器へと振動が伝搬することをより効果的に抑制することが可能な、超音波送受波器取付具および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】フランジ70を備えたケース52を有する超音波送受波器50を管壁80に設けられた穴82に取り付けるための超音波送受波器取付具100であって、弾性体で構成され、前記フランジ70を挟持することで前記超音波送受波器取付具100に前記超音波送受波器50を固定する第1挟持部11と、前記穴82の縁を挟持することで前記穴82に前記超音波送受波器取付具100を固定する第2挟持部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく、超音波振動子のケースと計測流路への取り付け部品を削減して、より安価な超音波流量計を実現する。
【解決手段】被測定流体が流れる計測流路7と、計測流路7の上流と下流に配置され、超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子1、9とを備え、計測流路7は、樹脂で構成され、超音波振動子1、9は、圧電素子4と、圧電素子4に電圧を印加するための端子12と、端子12の送信側の面に接着された音響整合層5からなり、超音波振動子1、9を計測流路7に設けた超音波振動子取り付け部8に弾力性を有するコーティング材13で固定したことによって、超音波振動子の信頼性を向上させるために使用していた金属や樹脂のケースが必要なくなり、さらに超音波振動子取り付け用の振動抑制部品も削減でき、超音波流量計の材料費を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 音響特性に影響が少なく、低コストで容易に製造できる水中用送受波器及びその製造方法を提供すること
【解決手段】 円筒型圧電振動子11と、円筒型圧電振動子11を保持するホルダ12と、円筒型圧電振動子11に接続し、電気信号を与えるための配線ケーブル13から構成された振動子部17と、振動子部17を収納する樹脂ケース15と、振動子部17を覆う樹脂モールド材14とを備える水中用送受波器であって、樹脂ケース15に振動子部17を配線ケーブル13の一端が外部に露出するように収納し、樹脂モールド材14を注入してモールド成形する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの不要な筐体振動を吸収し、流路への振動伝搬を防止することで、残響の短い超音波センサの取り付け構造を得ること。
【解決手段】天部8と側壁部9と開口部10を有する有天筒状のケース7と天部8の内壁面に固定された圧電体12と側壁部9の端部に設けたフランジ部13とフランジ部13と開口部10を塞ぐ端子板14を有する超音波センサ18と、側壁部9に設置された振動伝達抑止体19と、フランジ部13に密接する封止体20とを含み、超音波センサ18は封止体20を介して当該超音波センサの被取り付け部6に取り付けることにより、圧電体の振動によるケース側壁面への振動伝搬を振動伝達抑止体で遮断すると同時に、被取り付け部への不要振動伝搬を防止することで、不要信号の影響を受けずに計測に必要な信号を送受信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 底質が既知でない条件下において、臨界俯角による埋没物体の検出ミスを回避し、また高感度な沈底機雷と埋没機雷の判別技術を提供する。
【解決手段】 ソーナーを備えた移動体10が移動し、ソーナーの送信投影面16が移動するにつれて水底11付近の物体を見る俯角が変化し、画像の視野内に物体が存在している間に俯角が臨界俯角12より小さくなると、その物体が水底堆積層に埋没していたら物体からのエコー受信強度が急に低下する現象を利用する。順次得る複数のソーナー画像13−1,13―2,13−3の間で、物体を示す輝度ピークの値または物体からの受信信号強度を追跡し、追跡した値が所定閾値を横切って低下した場合は、その物体は埋没機雷、追跡した値が閾値を横切らない場合は沈底機雷であると判別する。 (もっと読む)


【課題】GNDの切り替えをなくすことで、GNDの切り替え時に発生する雑音を低減する。
【解決手段】通信装置A(10A)は、第1の高周波信号が入力された場合、第1の高周波信号を送信波に変換して放射し、受信波を検出した場合、受信波を第2の高周波信号に変換して出力する超音波振動子62を直列に偶数個接続して2端子を形成し、偶数個の超音波振動子62を等分する送受波素子の接続部を基準電位とする圧電素子部18Aと、入力された第1の情報信号に基づいて第1の高周波信号を生成し、生成した第1の高周波信号を差動信号として2端子に出力する送信部14Aと、2端子から出力される第2の高周波信号を合成してシングルエンド信号として入力し、入力した第2の高周波信号に含まれる第2の情報信号を抽出する受信部22A、2端子を、送信部14Aおよび受信部22Aの何れかに接続する切り替え切り替えスイッチ66Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造時及び使用時にリード線のハンダ接合部位から圧電セラミックス素子に素子割れが生じ難く、信頼性の高い超音波センサを提供すること。
【解決手段】 超音波センサ100は、圧電セラミックス本体111の前面111a上に形成された前面電極層113を有する圧電セラミックス素子110と、前面電極層113に電気的に接続された第1リード線130と、前面111aのうち振動変位が最大となる振動最大部位111ag上を避けて、前面電極層113に接着された第1金属箔120とを備える。第1リード線130は、第1金属箔120にハンダ131により接合され、この第1金属箔120を介して前面電極層113に電気的に接続されている。 (もっと読む)


流動媒体(120)内で使用される超音波トランスデューサー(110)を提案する。この超音波トランスデューサー(110)は、少なくとも1つのトランスデューサーコア(112)を含んでおり、当該トランスデューサーコア(112)は少なくとも1つの電気−音響トランスデューサー素子(114)を含んでいる。前記超音波トランスデューサー(110)さらに、少なくとも1つのケーシング(118)を含んでおり、当該ケーシング(118)は少なくとも2つのケーシング部分(122、124)を有している。少なくとも1つの第1のケーシング部分(122)が設けられており、当該第1のケーシング部分(122)は前記トランスデューサーコア(112)を少なくとも部分的に取り囲んでいる。前記流動媒体(120)に背いている、前記電気−音響トランスデューサー素子(114)の背面がアクセス可能である。さらに、少なくとも1つの第2のケーシング部分(124)が設けられており、当該第2のケーシング部分(124)は前記第1のケーシング部分(122)と接続されている。前記超音波トランスデューサー(110)は、前記流動媒体(120)に背いている側で、前記第2のケーシング部分(124)によって実質的に閉鎖されている。
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【課題】フロントマスとリアマスの間に圧電振動子が含まれ、かつ、フロントマスの音響放射面に屈曲振動板を設けた縦並進変位モードと屈曲変位モードの多重モード結合型のボルト締めランジュバン型水中音響送受波器において、帯域特性を悪くさせる余分な振動を除去、抑制した、低周波で広帯域な水中音響送受波器を提供する。
【解決手段】音響放射面が矩形を成すフロントマスの4隅のサイズ・形状を適度に切り欠きすることで送波感度特性の広帯域化を図る。これにより音響放射面の4隅の音響放射には余分な振動を除去でき、音響放射効率は向上し、かつ広帯域な送波電圧感度特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波流量検出器内での、超音波センサ素子に接続した接続配線の回転や延伸方向の移動を防止して、接続配線の断線等の不具合の発生を防止した超音波流量検出器を提供する。
【解決手段】 超音波流量計100は、流体LQの流量を計測する計測流通路131Sを含む流通路131Rをなし、樹脂からなる流量検出器本体120と、計測流通路を挟んで互いに対向して配置された一対の超音波センサ素子141とを備える。流量検出器本体120は、超音波センサ素子141を収容する収容部135を有し、このうち少なくともいずれかは、超音波センサ素子141に接続し、外部まで延伸してなる接続配線150と、このうちの被固着部150Kに固着され、非回転体形状である被制限部材155と、これと係合して、軸線AX周りの回転及び延伸方向ETへの移動を防止する移動防止部材160とを収容し、移動防止部材160とは別体で、螺合によりセンサ収容室135Sを閉塞する閉塞部材170で閉塞されてなる。 (もっと読む)


【課題】ケースと端子板を電気溶接により接合する際に発生する溶接チリがケース内に混入しない超音波送受波器を提供すること。
【解決手段】ケース10の外周近傍部11に傾斜部17を構成し、端子板12の外周近傍部19とケース10の外周近傍部11を密着当接させ、この密着当接部20をレーザ溶接接合手段で接合する構成としたことで、密閉空間への溶接チリの発生が無くなるものである。これにより、電極面8と端子板12の間での短絡がなくなり、信頼性に優れた超音波送受波器を用いた超音波流量計を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波送受波器を製造時点において、ケースと端子板を電気溶接により接合する際に発生する溶接チリのケース内部への混入を防止することを目的とする。
【解決手段】ケース10と端子板12を嵌合方向に対して同軸方向および直角方向の2面で密着当接して嵌合することによりケース10と端子板12の中心軸精度が良くなり、レーザ接合の加工精度が向上する。また、ケース10と端子板12の当接距離も長くなりケース10内部への溶接チリの侵入を防止することが出来、溶接チリによる電極面8と端子板12の間での短絡を防止できる。 (もっと読む)


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