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Fターム[5D020BB04]の内容

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【課題】臨場感を維持しつつ、環境音に含まれる聴き手にとっては耳障りとなる音声成分を除去するという課題を解決する。
【解決手段】
本発明の雑音低減回路は、第1のマイクロフォンが接続される第1の入力部と、第1のマイクロフォンよりも広い指向性を備え、出力が前記環境音加工部に入力される第2のマイクロフォンが接続される第2の入力部と、直列に接続された、信号の高域の周波数成分を低減するイコライザ部及び信号の振幅を変化させる不明瞭化処理部を備え、第2の入力部から入力された信号を前記イコライザ部及び不明瞭化処理部で処理して出力する環境音加工部と、環境音加工部から出力された信号を、第1のマイクロフォンから出力された信号と混合して出力する第1の混合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像中の音声信号発生源の存在の状況を一見して分かるように、ユーザに対して提示する。
【解決手段】取得される画像を表示する表示部例えばタッチパネルと、取得される音声を音声信号発生源毎の音声信号に分離し、音声信号発生源毎の方向を検出する音声方向検出部と、音声方向検出部によって検出された音声信号発生源に対応して図形または文字例えばアイコンを生成する。検出された方向をタッチパネルの表示エリア上の位置に変換し、該位置の近傍にアイコンを表示する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 音の分解性能を向上可能な車室内のマイクアレイ配置構造等を提供する。
【解決手段】 車室150内のマイクアレイ配置構造100は、複数のマイク11,12,13,14を備えている。複数のマイク11,12,13,14が凸曲線状LMに配置され、複数のマイク11,12,13,14は、第1のマイク11を有し、第1のマイク11の軸の方向DR1は、運転手170の口元171を向いている。マイクアレイ配置構造100は、複数のマイク11,12,13,14を収納し、且つ複数の孔21,22,23,24を有するカバー30,31,33を更に備えている。カバー30,31,33の表面は、凸曲線状LCを形成し、複数のマイク11,12,13,14の各々は、複数の孔21,22,23,24のうちの1つの孔に対応するようにカバー31,33の内側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 音源からマイクロホンアレイのマイクロホンまでの距離が異なっていても、広い周波数帯に亘って鋭い指向性を持たせる。
【解決手段】 マイクロホンアレイ2において、マイクロホン8−1乃至8−8によって7つのマイクロホンユニットを構成し、ビームフォーミング部12は、7つのマイクロホンユニットからの音声信号を入力して、各マイクロホンの指向性を合成した指向性を有する音声信号を出力する。音源と各マイクロホンとの各距離差に基づいて各マイクロホンの音声信号に発生する遅延を一致させるように遅延量が調整された遅延回路10−1乃至10−8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の周波数の音波の信号の位相を一致させる各周波数毎の調整値を、効率的に算出する画像表示装置、マイクロフォンの調整方法を提供する。
【解決手段】音源が発する音波を検出するマイクロフォンM1等を有するマイクロフォン群と、音波がマイクロフォン群に到達する時間差に基づき、音源位置を算出する音源位置算出手段とを備えた画像表示装置1で、各マイクロフォンから等距離だけ離れた位置に配置して、音波として、異なる複数の周波数の音波を含むホワイトノイズを発する試験音波発生手段80、85と、音源位置算出手段によって算出した試験音波発生手段の位置に基づき、異なる複数の周波数の音波がマイクロフォン群に到達する時間差を、各周波数毎に算出し、時間差を零にするようにマイクロフォン群によって検出した音波の信号の位相を一致させる各周波数毎の調整値を、一括して算出する調整値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】音声入力時の指向方向を適切に設定して通話音声の品質を向上しつつ、音声を切り替えるときに不具合を招くおそれを低減する車両用装置を提供する。
【解決手段】車両用装置としての車載機10は、第一指向方向から入力された音声を第一音声として抽出する第一音声抽出部18と第二指向方向から入力された音声を第二音声として抽出する第二音声抽出部19とにおいて抽出された音声を音質比較部21にて比較し、その比較結果に基づいて、切替部22において第一音声および第二音声のうち音質が高い一方を送話音声として選択する。このとき、車載機10の制御部11は、切替部22による第一音声および第二音声の切り替えを、予め定められている判定条件が成立したときに許可する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、複数の音声処理装置を相互に接続して使用する場合にエコーやハウリングの発生を抑止することができる音声処理装置、音声処理方法、および音声処理プログラムを提供する。
【解決手段】音声処理装置10は、他の音声処理装置10と通信を行うことによって、テスト音を出力するタイミングを決定する。音声処理装置10は、特定したタイミングで、順番にテスト音を所定の音量でスピーカから出力する。音声処理装置11は、音声処理装置12、13から送信されたテスト音を受信し、受信音量および到来方向を特定する。音声処理装置11は、音声処理装置12から送信されたテスト音を受信した場合の受信音量が所定値以上である場合、マイクのうち、音声処理装置12が配置されている方向に相当する到来方向の受信感度を減衰させる。音声処理装置11のマイクは、指向性パターン31にて示される指向性を有するように調整される。 (もっと読む)


【課題】使用者に装着された音声取得手段にて音声を取得し、取得した音声の非言語情報に基づいて、使用者の顔の向きを検知する。
【解決手段】端末装置10は、使用者の口を挟んで対称な位置となるように装着される第2マイクロフォン11bおよび第3マイクロフォン11cと、これらとは使用者の口からの距離が異なる位置となるように装着される第1マイクロフォン11aと、第1マイクロフォン11aにより取得された音声の音声信号と第2マイクロフォン11bにより取得された音声の音声信号との比較結果に基づき、取得された音声が使用者の発話音声か、使用者以外の他者の発話音声かを識別し、使用者の顔の向きを検知する音声解析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音によるコンテキストの理解の妨げとなる類似音を認識対象音と区別して、正しいコンテキストの理解を可能とする。
【解決手段】1つ以上の集音手段によって収集された音のデータを用いて、集音手段が配された空間内の特性であって音源からの音に基づく音特性を計測する音特性計測手段101と、音特性計測手段101によって計測された音特性が認識対象音の音特性と合致するか否かを判定して、収集された音が認識対象音であるか類似音であるかを判別する類似音判別手段102とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影者の発する音声を低減する。
【解決手段】 撮像手段により得られた画像を表示する表示部の表示面の方向を検出し、その方向から到来した音声と判定された音声に対応する音声信号の音量を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で路面状態を早期に判定できる車両用路面判定装置及び運転支援装置を提供することを課題とする。
【解決手段】路面状態毎に走行音の特徴量を学習しておき、車両の走行音を集音し、集音した走行音から特徴量を抽出し、学習データに基づいて抽出した走行音の特徴量に応じた路面状態(例えば、低摩擦係数の路面状態、自車両の車輪が車線の区画線上か否か)を判定し、判定した路面状態に応じて運転支援を実施することを特徴とし、ビームフォーミングを利用して自車両の各車輪の走行音や自車両周辺の他車両の走行音を取得し、自車両の車輪毎や自車両周辺の他車両の路面状態を判定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 背景雑音検出にコヒーレンスを適用して利用者に負担をかけずに、ウィーナーフィルタ係数の適応更新の精度を高める。
【解決手段】 ウィーナーフィルタ技術を適用した音声信号処理装置に関する。入力音声信号に遅延減算処理を施して、第1、第2の所定方位に死角を有する第1、第2の指向性信号を形成し、これら2つの指向性信号を用いてコヒーレンスを得る。そして、コヒーレンスに基づいて、入力音声信号が目的方位からの目的音声区間か、それ以外の非目的音声区間かを判別する。また、コヒーレンス瞬時値と、その長期平均値であるコヒーレンス長期平均値との差分を得て、差分を閾値と比較し、非目的音声区間を、閾値より小さいときの背景雑音区間とそれ以外の非背景雑音区間に分け、ウィーナーフィルタ係数の適応処理を切り換える。そして、適応処理後のウィーナーフィルタ係数を入力音声信号に乗算する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い範囲で再現される信号の振幅が一致する音場収音再生技術を提供する。
【解決手段】周波数変換部1が、直線状に配置されたマイクアレーで収音された信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。空間周波数変換部2が、空間のフーリエ変換により周波数領域信号を時空間周波数領域信号P~n(ω)に変換する。変換フィルタ部3が、時空間周波数領域信号P~n(ω)に対して次式で定義されるフィルタF~n(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~n(ω)を生成する。空間周波数逆変換部4が、空間の逆フーリエ変換によりフィルタ処理後信号D~n(ω)を周波数領域信号に変換する。周波数逆変換部5が、周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。
(もっと読む)


【課題】
音源の奥行き感や遠近感といった音源の移動による音像の定位にも対応する3次元音響送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
左右それぞれ複数のマイクから構成される音場マイク部から入力した信号を多重化に変調する変調部と、前記変調部により変調された信号を送信する信号送信部と、を有する送信装置と、変調された信号を復調する復調部と、任意の時間変化における音圧の差から音源の移動方向を計算する演算部と、聴覚者からの距離を測定する距離測定部と、複数のスピーカーからなるスピーカー部と、前記距離測定部による算出結果に基づき制御され前記スピーカー部から出力される音を反射させる音波偏向部とを有する受信装置と、を備えることを特徴とする3次元音響送受信装置により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】センサネットワークシステムにおいてデータ集約を効率的に行うことができ、ネットワークトラフィックを大幅に削減する。
【解決手段】既知の位置情報を有する複数のノードが相互に伝搬経路を介するネットワーク上で接続されかつ時間同期されたセンサネットワークシステムを用いて、各ノードで測定されたデータを1つの基地局に集約するように収集するセンサネットワークシステムにおいて、基地局は各ノードからの信号の角度推定値と各ノードの位置情報とに基づいて、信号源の位置を計算し、信号源に最も近いノードをクラスタヘッドノードに指定し、信号源の位置とクラスタヘッドノードの情報とを各ノードに送信して各クラスタヘッドノードからホップ数内に位置する各ノードを各クラスタに所属するノードとしてクラスタリングし、指定されたクラスタに属する各ノード毎に、センサアレイで受信した信号に対して強調処理して基地局に送信する。 (もっと読む)


【課題】薄型な単一指向性(単一指向性に近い指向性を含む)マイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1,2の振動板3及び4と、それらを収容すると共に、第1の音孔(第3の開口部9)と第2の音孔(第2の開口部7)とが設けられる筐体(基板部2及び蓋部5)と、を備える。前記筐体には、前記第1の音孔から入力される音圧を第1の振動板3の一方の面に伝達すると共に、第2の振動板4の一方の面に伝達する第1の音道と、前記第2の音孔から入力される音圧を第1の振動板3の他方の面に伝達する第2の音道と、第2の振動板4の他方の面に面する密閉空間と、が設けられている。マイクロホンユニット1は、第1の振動板3より出力される第1の電気信号と、第2の振動板4より出力される第2の電気信号との差信号を出力する第1の加算部15を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲内に人物が含まれない場合でも人物の発する音声を集音することができる撮像装置、撮像方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】参加者53〜55を撮像する会議端末1がパンされて撮像方向がA3となり、カメラの撮像範囲B1内に参加者が含まれなくなった場合、画像P3には参加者53〜55が映らず、人物の顔を検出できない。このとき、アレイマイクの指向方向をC3に設定し、その集音範囲を、会議端末1を中心とする360°全方向から、撮像方向A3および撮像範囲B1によって特定される領域を除外した領域であるD3に設定する。これにより、参加者53〜55のいる領域が確実に集音対象の領域となり、さらに、参加者53〜55がいないとわかっている領域からは集音することを避けることができるので、参加者53〜55の発する音声を確実且つ明瞭に集音することができる。 (もっと読む)


【課題】映像視聴時に外部からのノイズが存在する場合、視聴者の位置に応じて適切なノイズ抑制音を発することで、ノイズを低減するテレビジョン装置を提供する。
【解決手段】受信した音声を復号する音声復号部と、視聴環境から人物の位置情報を検出する位置情報検出部と、音声復号部が出力した音声信号とマイクが集音した視聴環境の音声信号とからノイズを抽出するノイズ抽出部と、視聴者の位置におけるノイズ情報を解析するノイズ情報解析部と、ノイズ情報からノイズキャンセル音を生成するキャンセル音生成部と、キャンセル音生成部から得られるノイズキャンセル音と、音声復号部が出力する音声信号と、位置情報検出装置から得られる位置情報とから、音響効果を調整し、ノイズキャンセル音を音声信号に重畳する音響効果調整部と、音響効果調整部によって調整された音声信号を出力するスピーカとを備える。 (もっと読む)


【課題】既存のテレビ会議システムの機器との互換性が高く、且つ映像と音像方向が一致するような実在感のあるテレビ会議を実施できるテレビ会議装置を、コストを大きく増加させずに提供する。
【解決手段】テレビ会議装置は、発話側の装置10として左右の2つのマイク11L,11Rとカメラ15を備え、受話側の装置30として3つ以上のスピーカ34が水平方向に並べられたスピーカアレイとディスプレイ35とを備える。装置10は、入力の左右2つの音声信号から、モノラル音声信号とその音像方向を示す音像方向情報を生成する。装置30は、発話側から受信の音像方向情報が示す音像方向を、スピーカアレイを発話側の2つのマイクの位置を結ぶ線分と見做した時の音像方向に変換し、発話側から受信のモノラル音声信号が変換後の音像方向に定位するように、変換後の音像方向に対応する1つあるいは複数のスピーカからモノラル音声信号が示す音声を出力させる。 (もっと読む)


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