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磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 目的、機能 (827)

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【課題】十分に高い位置合わせ精度を確保し、容易に、かつ過度の機械的ストレスを回避しつつ、光源ユニットをスライダに接続して熱アシスト磁気記録ヘッドを製造する。
【解決手段】ユニット基板に設けられた光源の発光中心を含む面が光源設置面に垂直な接着面から突出している光源ユニットを、スライダに接続する。このスライダは、導波路と、この導波路の下方に位置する電極層とを含むヘッド部を備えており、このヘッド部の媒体対向面とは反対側の端面に、壁面が電極層の上面となっている段差が設けられている。光源ユニットとユニット基板とを接続する際、光源の上方の電極と電極層との間に電圧を印加しながら、光源ユニットとスライダとを相対的に移動させる。次いで、光源の下面のユニット基板からはみ出した部分と段差の壁面である電極層の上面とが接面することによって光源が発光した時点の位置を、集積面に垂直な方向での所望の位置とする。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく、大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書込みを行うことができ、磁気記録の読出し信号及び書込み信号用回路が損傷することを防止でき、書込み信号を歪ませることのないマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体と、書込み磁界発生手段及びマイクロ波励振信号に応じて磁気記録層の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を発生させる共鳴磁界発生手段を有する薄膜磁気ヘッドと、書込み信号生成手段と、マイクロ波発振手段と、マイクロ波励振信号と書込み信号とを合成してマイクロ波励振信号を共鳴磁界発生手段へ印加すると共に書込み信号を書込み磁界発生手段へ印加し、さらに、マイクロ波励振信号の書込み信号生成手段への印加を阻止するための合成及びアイソレーション手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】記録再生用ヘッド素子の浮上位置の制御を応答性良く行える磁気ヘッド、磁気ヘッドの製造方法及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、磁気ディスク3上にロードされる磁気ヘッド10を有する。磁気ヘッド10は、サスペンション6に取り付けられたスライダ11を有し、スライダ11の先端面である素子面11Aにヘッド素子12が搭載されると共に、ヘッド素子12の上方に積層圧電素子41が取り付けられている。積層圧電素子41は、ヘッド素子12の搭載位置を含む領域に対応して配置されており、電圧を印加すると圧電横縦効果又は圧電縦効果によって伸縮してヘッド素子12を磁気ディスク3に向けて変位させる。 (もっと読む)


【課題】
記録素子部分は書込み時にコイルで発生する熱により突出するが、再生素子部分を突出させる手段がない。また、熱アシスト記録を行う際のレーザー光を利用して発熱させると、突出量やタイミングを任意に制御することができない。
【解決手段】
再生素子近傍に、光吸収部材91と熱膨張部材を形成し、光吸収部材91に光を照射することで再生素子22を突出させる。或いは記録素子近傍と再生素子22近傍に、各々吸収する光の波長が異なる光吸収部材90,91と熱膨張部材を形成し、照射する光の波長・強度を切り替えることで、記録素子と再生素子22それぞれの突出量を個別に任意に制御する。 (もっと読む)


【課題】再生センサおよび主磁極層の突出量を独立して制御することが可能な再生記録磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】再生ヘッド100Aは、下部絶縁層2の内部における再生センサ6のセンサ先端部31に近い側に、その再生センサ6を加熱して突出させるDFH(ダイナミックフライヒータ)3を含んでいる。記録ヘッド100Bは、下部絶縁層16の内部における主磁極層18の記録磁極先端部14に近い側に、その主磁極層18を加熱して突出させるDFH17を含んでいる。DFH3,17により、再生センサ6および主磁極層18の突出量が独立して制御されるため、ガンマ比(再生センサ6の突出量/主磁極層18の突出量)が1となるように調整される。 (もっと読む)


【課題】導電層の近接場光が発生する側の端面と溝の側面とがなすエッジ部における近接場光の発生を抑制すると共に、近接場光の発生位置を強磁場発生部に限定し、より高密度な光アシスト磁気記録を可能とする。
【解決手段】近接場光発生素子1は、近接場光を発生させるときに照射する照射光10の波長以下の幅を隔てた2つの側面6a・6bと底面5aとからなる溝5が形成された導電層3・4bを含み、各側面6a・6bの少なくとも一部に誘電率の実部係数が正の材料からなる近接場光抑止部4aを備える。これにより、エッジ部7bでの近接場光の発生を抑えると共に、エッジ部7aからの近接場光の出射を抑制することなく、照射光10の波長よりも狭い情報記録媒体の磁気ビットに近接場光を出射し、その磁気ビットを昇温する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録ヘッドの主磁極形成の際のRIE工程において、ウェハの外周は内周よりもエッチングが進みやすいので、ウェハ上のマスクパターンの幅は中央部が広く、外周部が狭くなる。このままイオンミリングを行うと、主磁極の幅は、中央部が広く、外周部が狭くなる。
【解決手段】磁性膜440を形成し、この上に第1無機マスク膜442、有機膜444、第2無機マスク膜446を形成し、さらにレジストパターン448を形成する。レジストパターン448をマスクとしてRIEを行い、第2無機マスク膜446と有機膜444をエッチングして次工程のためのマスクを形成する。続いてArガス流量を制御してイオンミリング1を行い、ウェハの内周と外周において発生しているマスク幅のばらつきを補正し、さらに磁性膜440を均一なトラック幅に形成する。その後イオンミリング2を行い、逆台形形状の主磁極44を形成する。 (もっと読む)


【課題】記録目標の記録要素の周方向の一方の端部から他方の端部まで確実に磁気データを記録し、且つ、記録目標の記録要素の隣の他の記録要素への誤った磁気データの記録を防止できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置10は、記録層12が凹凸パターンで形成されて記録要素12Aが凹凸パターンの凸部で形成され、各トラックにおいて、記録要素12Aの周方向Dの長さをB、各トラックにおける記録要素12Aの間の隙間の周方向Dの長さをG、加熱ヘッド18及び記録ヘッド20により磁気記録媒体16上に創出される実効記録領域Eの各トラックにおける周方向Dの長さである実効記録長さをERLとして、次の式(I)
≦ERL≦B+2×G 式(I)
を満足する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で光の利用効率が高い光ヘッドを提供する。
【解決手段】光導波路を備えたスライダと、光源からの光を前記光導波路に偏向する斜面が先端部に設けられた光ファイバと、を備え、前記光ファイバは、樹脂に覆われて前記スライダに固定されており、前記斜面は外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】偏波保持ファイバが、その偏波保持ファイバの偏波方向が所定の方向に容易に位置決めされて固定されることにより、偏波保持ファイバをその偏波方向を定めて固定するための工数、ひいては組み立てコストを低減することができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源から射出される光を該光の偏波方向を保持して伝搬する偏波保持ファイバ11と、前記偏波保持ファイバが固定されるV溝14bと、を備えている光学装置において、前記偏波保持ファイバ及び前記V溝それぞれは、相互に関係して該偏波保持ファイバの光軸を中心とする回転方向の位置決めをする位置決め手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】近接場光による光アシスト磁気記録再生において、消費電力の低減が可能である電磁場発生素子を提供する。
【解決手段】電磁場発生素子1は、光12が導体13に照射されることにより導体13に近接場光15を発生させ、かつ、導体13を通過する電流16により磁場を発生させる。ここで、電磁場発生素子1は、導体13に関して、近接場光15及び磁場を作用させる磁気記録媒体30と対向する方向と、電流16が流れる方向とに垂直な方向に、軟磁性体17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ティップ型プローブの、容易かつ高効率な製造方法を提供する。
【解決手段】 頂面と側面からなる錐台の前記側面上に金属膜を有するティップ型プローブ製造方法であって、前記頂面と相似な形状のエッチングマスクを基板上に形成する工程と、前記エッチングマスクをマスク材として前記基板を等方性エッチングすることにより前記錐台を形成する工程と、前記エッチングマスクの面積より、前記頂面の面積が小さくなった後で、前記等方性エッチングを止める工程と、前記エッチングマスクと前記側面との間に成膜粒子が回り込むことで前記金属膜を成膜する工程とを含むティップ型プローブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体に対して隣接する2箇所で同時に近接場光アシスト磁気記録または近接場光記録が行われないようにする。
【解決手段】基板上に、第1の薄膜102と第2の薄膜103とが、空隙部を挟んで基板の面内方向に対向して形成されており、第1の薄膜102の少なくとも出射端面附近の側面105における誘電率の実部係数と、第2の薄膜103の少なくとも出射端面附近の側面106における誘電率の実部係数とは、異なっている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造にも拘わらず近接場光を発生させ、その近接場光を用いた熱アシスト磁気記録が可能な磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、及び高密度磁気記録が可能なハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 熱アシスト磁気ヘッド1は、書込み用の主磁極1Aと、主磁極1Aの付近に設けられた近接場光発生部と、を備え、近接場光発生部は、非磁性の下地金属層1E、非磁性の上部金属層1G、金属層1E,1Gとの間に介在する中間絶縁層1F、とを有しており、媒体対向面Sに平行な縦断面において、下地金属層1EはV字型の凹溝GR2を有し且つ上部金属層1Gは下地金属層1Eの凹溝GR2内の最深部BFに対向する凸部PJを有する。 (もっと読む)


【課題】コアと磁極との距離をより近づける事が可能であり、かつ、コアと磁極との間の距離を所定の範囲内に制御することが容易な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】第1クラッド層38A上に、第1クラッド層38A側から順にコア層35及び第1研磨停止層ST1を含む第1積層体L1を形成する第1積層体形成工程と、第1積層体L1をパターニングし、パターニングされた第1積層体L1の周囲に第1クラッド層L2を露出させる第1積層体パターニング工程と、露出された第1クラッド層38A及びパターニングされた第1積層体L1上に、第1クラッド層38A側から順に、第2クラッド層38B及び第2研磨停止層ST2を含む第2積層体L2を形成する第2積層体形成工程と、第2積層体L2における第1積層体L1上に形成された突出部L2Pを研磨により除去する除去工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも発光する光の強度が高い絶縁層を2つの金属層で挟んだ積層体からなる自発光素子、及びそのような自発光素子を用いた従来よりも構造が単純化された熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る自発光素子は、強磁性金属層を含む第1金属層33と、強磁性金属層を含む第2金属層37と、第1金属層33と第2金属層37との間に介在し、第1金属層33と第2金属層37との間のトンネル障壁を形成する絶縁層35とを備え、第1金属層33の磁化方向33Mと第2金属層37の磁化方向37Mは、互いに反平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高強度の自発光素子、及びそのような自発光素子を用いて構造が単純化された熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、及びハードディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この自発光素子1Xは、第1絶縁層I1と、第2絶縁層I2と、第1絶縁層I1と第2絶縁層I2との間に介在する薄膜からなる共通金属層MCと、共通金属層MCと共に第1絶縁層をI1挟む第1金属層M1と、共通金属層MCと共に第2絶縁層I2を挟む第2金属層M2とを備えている。共通金属層MCと、第1及び第2金属層M1,M2との間に電圧を印加することで、第1絶縁層I1及び第2絶縁層I2を電子がトンネルし、共通金属層MCの両面側から電子が注入されると、共通金属層MCと各絶縁層I1,I2との界面において、プラズモンが発生する。共通金属層MCの両面においてそれぞれ発生したプラズモンは共鳴し、比較的高い強度の近接場光が、当該界面から発生する。 (もっと読む)


【課題】高密度な記録を高速で精度良く行える磁気記録方法及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】強磁性体からなる記録磁界発生部及び感熱素子を備えた磁気ヘッドを用いて、磁気記録媒体に情報を記録する際に、エネルギー線を照射して媒体の一領域を加熱し、前記感熱素子が、媒体の加熱された領域を検出し、検出した結果によりエネルギー線の照射領域と前記記録磁界発生部の相対位置を調節し、前記領域に、前記記録磁界発生部によって記録を行う磁気記録方法。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造にも拘らず、プラズモンを集めて近接場光を発生するプラズモン発生素子、これを用いた熱アシスト磁気記録が可能な磁気ヘッド及びヘッドジンバルアセンブリ、及び高密度磁気記録が可能なハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 出射部EXは、下地金属層1Eに設けられた凹溝GR2の一端に位置している。下地金属層1Eは、上部絶縁層1D上に堆積されているため、上部絶縁層1Dに設けられた凹溝GR1の形状をトレースし、凹溝GR2を形成している。凹溝GR2は、YZ平面に平行な底面BFと、底面B両端から立設した側面SFとを有している。凹溝GR2の底面BFを伝播してきたプラズモンPMは、出射部EXに集中する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ簡易な位置決めが可能な磁気ヘッドスライダ及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ4は、データの書き込み及び読み出しを行う記録再生素子20と、この記録再生素子20に対してトラックの幅方向に対応する方向(すなわち、磁気ヘッドスライダ4の幅方向)の少なくとも一方の側に配された、通電により発熱する発熱素子21と、少なくとも記録再生素子20と発熱素子21との間に介在し、発熱素子21の発熱に応じて膨張する部材25と、を含む。 (もっと読む)


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