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Fターム[5D033CA00]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 目的、機能 (827)

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【課題】 磁性結晶粒が均一であり、かつ、反転磁界分散(SFD)の狭い熱アシスト記録媒体、およびこれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、MgOを主成分として含有し、かつ、融点が2000℃以上の金属元素を少なくとも一種含有していることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 小さな駆動電流で効率よく高周波磁界を発生させることができる磁気記録ヘッド及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の強磁性層10bと、第2の強磁性層30と、第1の強磁性層10bと第2の強磁性層30との間に設けられた中間層22と、第1の強磁性層10bの中間層22が設けられた側とは反対側に設けられたCoIr合金を含む第3の強磁性層10aと、第3の強磁性層10aの第1の強磁性層10bが設けられた側とは反対の側に設けられた主磁極61(第1の磁極)と、第2の強磁性層30の中間層22が設けられた側とは反対の側に設けられたリータンパス62(第2の磁極)とを備えることを特徴とする磁気記録ヘッド110。 (もっと読む)


【課題】前端面における上端に、近接場光発生部を形成する尖端が形成され、多くの表面プラズモンを励起させ、且つこの表面プラズモンを近接場光発生部に集中させることが可能な近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】近接場光発生素子16の外面は、下面16aと、導波路対向面16bと、前端面16cと、側面16dとを含んでいる。前端面16cは、下面16aの端に位置する第1の辺16c1と、基板の上面からより遠い端に位置して近接場光発生部16gを形成する尖端16c4と、第1の辺16c1の一端と尖端16c4とを接続する第2の辺16c2と、第1の辺16c1の他端と尖端16c4とを接続する第3の辺16c3とを含んでいる。導波路対向面16bは、前端面16cに近づくに従って下面16aおよび前端面16cに平行な方向についての幅が小さくなる幅変化部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録素子において、静電気の蓄積を抑え、静電気の放電に伴うプラズモン発生部の形状変化を低減する。
【解決手段】磁気記録素子5は、基盤2と、媒体対向面Sに端部が位置する記録用のメインポール10と、レーザ光を伝播させる導波路15と、プラズモン発生部16と、を有している。プラズモン発生部16は、基盤2から離れて位置し、導波路15の一部と対向しながら媒体対向面Sまで延びている。プラズモン発生部16は長手方向に延びる一つの伝搬エッジを有し、伝搬エッジの重複部は導波路15を伝播するレーザ光と表面プラズモンモードで結合して表面プラズモンを発生させ、伝搬エッジは、重複部で発生した表面プラズモンを近接場光発生部まで伝播させる。磁気記録素子5はさらに、プラズモン発生部16と基盤2とを電気的に接続する接地要素22を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドのサイズに適用できるように光導波路長を短縮化して小型化を図り、スポットサイズ変換効率の良いスポットサイズコンバータを備えた光導波路を提供する。
【解決手段】光が伝播される導波路であるコアと、その周囲を囲むクラッドと、スポットサイズコンバータ部材を有して構成される光導波路であって、コアは光入射面端面と光射出面端面とを備え、平面から見た形態が略台形形状の板状体である絞り部と、当該絞り部の最小断面部に連接してこの断面積を維持したまま目的とする導波位置まで延設された主として単一モードで伝播させるための導波コア部とを有し、絞り部は、略台形形状の第1の平面および第2の平面を備え、これらの両平面に、それぞれ、コア材料と同じ材料からなる第1の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材および第2の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材が実質的に対称構造をなすように配置・形成させる。 (もっと読む)


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式において、磁気記録ヘッドや発振器の製造誤差によって生じる記録磁界や高周波磁界のばらつきを補償することで、高記録密度を実現する。
【解決手段】
磁気記録媒体に記録するための記録磁界を発生する主磁極120と、シールド130と、前記主磁極120と前記シールド130との間に配置された高周波磁界を発生する発振器110とから構成される高周波アシスト磁気記録ヘッド100において、前記発振器110と前記主磁極120との相対位置を調整するための熱膨張素子150を備え、主磁極120からの記録磁界と発振器110からの高周波磁界を独立に調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録ヘッドにおいて、ヘッド全体の高さを高くせず、かつ波長変動による光パワー変動が起きにくくなるように半導体レーザを搭載する。また、搭載した半導体レーザの温度上昇を抑制する。
【解決手段】浮上スライダ5の4つの側面の内、流入端及び流出端側とは異なる側面に半導体レーザ30を配置する。導波路3の入口16を浮上スライダの側面に配置し、半導体レーザからの出射光を導波路に直接入射させる。導波路に入射した光が、近接場光発生素子1に向かう方向に進むように、導波路の途中に曲線部もしくは反射ミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】上端が鋭く尖った形状の前端面を有する近接場光発生素子を製造する。
【解決手段】近接場光発生素子16の外面は、斜面16b,16cと、斜面16b,16cを接続するエッジ部16dを含んでいる。近接場光発生素子16の製造方法では、まず、金属層の上に研磨停止層を形成し、金属層に斜面16bが形成されるように研磨停止層および金属層をエッチングする。次に、金属層と研磨停止層とを覆うように、後に行われる第2のエッチング工程におけるエッチング速度が金属層よりも小さい、金属以外の無機材料よりなる被覆層18Aを形成する。次に、研磨停止層が露出するまで被覆層18Aを研磨する。次に、第2のエッチング工程により、被覆層18Aをエッチングマスクとして用いて研磨停止層および金属層をエッチングする。これにより、金属層は、斜面16cとエッジ部16dが形成されて近接場光発生素子16になる。 (もっと読む)


【課題】記録密度を高めた高周波磁界アシスト記録を可能とする磁気記録ヘッド、及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】
媒体対向面を有する主磁極61と、媒体対向面に平行な第1の方向において主磁極61に隣接して設けられたスピントルク発振子10と、媒体対向面に平行でかつ第1の方向と直行する第2の方向においてスピントルク発振子10を挟んで設けられた第1シールド63と、第1の方向においてスピントルク発振子10の主磁極61に隣接する側とは反対の側に設けられた第2シールドと、を備え、第1シールド63がグラニュラ磁性体を含むことを特徴とする磁気記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】切断による樹脂の剥離や歪みを発生させずに、光学素子を作製することが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と金型50との間に光硬化性の樹脂60を設けて、基材1と金型50とによって樹脂60を挟むことで、金型50の転写構造51を樹脂60に転写する。転写構造51の形状が転写された樹脂60に対して光を部分的に照射することで、樹脂60を部分的に硬化させる。光が照射されていない箇所で基材1を切断することで、複数の光学素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 一般的な電極構成の半導体レーザを用いつつ、容易に電気的接続を実現できる構成を提案し、それにより低コストで製造できる情報記録再生装置を提供すること
【解決手段】 上下面にそれぞれカソード電極303aとアノード電極303bを有するレーザ303を用いる。制御部5からの電気信号は電気配線302a、ボール305、電極2a、アノード電極303bを介して、および電気配線302b、パッド部204a、カソード電極303aを介して、レーザ303を駆動する。 (もっと読む)


【課題】近接場光の熱による影響を抑制するとともに、精密で効率的な熱アシストを行うことができる近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】基端側クラッド24aにおける他端側には、コア23と主磁極21とが空間部23iを介して対向配置されるように切欠き部24cが形成され、切欠き部24cにより露出したコア23の露出部23fには、光束LからディスクD側に近接場光を発生させる近接場光発生素子26が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上させ、近接場光発生素子と記録素子との距離や、近接場光の光強度等の条件を所望の条件に簡単に調整できる近接場光ヘッドの製造方法、近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア形成工程は、凹部24c内に液体状のコア材50を、凹部24cとの表面張力によりコア材50の露出面が凹部24cの開口面に対して湾曲するように充填する充填工程と、コア材50を硬化させて、開口面に対して湾曲形成された湾曲面23cを有するコア23を形成する硬化工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路に対して、それに入射する光の位置合わせを容易に行うことを可能にし、且つ光源から導波路までの距離が大きくなることによる問題を解消できるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドは、磁極20と、光を伝播させる導波路26と、導波路26を伝播する光に基づいて近接場光を発生する近接場光発生素子23と、収束レンズ30と、導波路26の上方に配置されたレーザダイオードとを備えている。収束レンズ30は、レーザダイオードから出射された光を通過させ、収束レンズ30を通過した光が導波路26に入射する。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/inch以上の面記録密度を有する熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも基板101の上に、第1の磁性層106と第2の磁性層107とが順に積層された構造を有し、第1の磁性層106が、L1構造を有するFePt合金、L1構造を有するCoPt合金、又はL1構造を有するCoPt合金の何れかの結晶粒と、SiO、TiO、Cr、Al、Ta、ZrO、Y、CeO、MnO、TiO、ZnO、MgO、Cのうち少なくとも1種以上の粒界偏析材料とを含むグラニュラー構造を有し、且つ、第1の磁性層106中の粒界偏析材料の含有率が、基板101側から第2の磁性層107側に向かって減少している。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の近接場光発生効率を向上させると共に、素子の上昇温度を抑制する。
【解決手段】導波路3を伝わる入射光の偏光方向23に垂直な方向の幅が、近接場光が発生する頂点部20に向かって徐々に小さくなる断面形状を有し、かつ入射光の進行方向24において近接場光が発生する頂点部20に向かい、幅が、徐々に、もしくは段階的に小さくなる形状になるようにした導電性を有する構造体を用いて近接場光を発生する。導波路3を、導電性を有する構造体の横に配置し、導電性を有する構造体の側面に発生する表面プラズモンを介して近接場光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】巨大な垂直磁気異方性定数を持つ材料を用いた垂直磁化膜を利用することなく、レファレンス層と高周波磁気発振層の磁化方向を反平行にする必要がなく、高周波磁気発振層に注入する偏極電子として反射電子を用いる必要がない磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】負の磁気異方性定数を持つ磁性材料を主成分とする高周波磁界発振層18と、スピンが偏極した電子を高周波磁界発振層18に供給するレファレンス層14と、高周波磁界発振層18とレファレンス層14間に配置された非磁性層16と、を有する高周波磁界発振素子11と、主磁極12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】近接場光生成光学系の光利用効率を高めることが可能な熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】このヘッドは、書き込み磁界を発生させる磁極と、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、磁極の媒体対向面側の端面の近傍に位置する近接場光発生端面から近接場光を発生させる近接場光発生素子とを備えている。また、導波路の伸長方向に沿った端辺に垂直な面による導波路の断面が、少なくとも近接場光発生素子と対向又は接触した導波路部分において、実質的に近接場光発生素子側の端辺が平行な対辺のうちの長辺となる台形状となっている。これにより、近接場光発生素子における光と表面プラズモンモードで結合する結合部分を、導波路からしみ出た光の有効分布範囲内に位置させることが可能となる。その結果、導波路からしみ出た光と近接場光発生素子との表面プラズモンモードでの結合を十分に強いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光を合波して生成された光を利用する情報記録装置及び光ビーム生成装置において、十分な光強度の合波光を得ることができ且つ信頼性の高い装置を提供する。
【解決手段】情報記録装置は、光源190と、熱アシスト磁気ヘッド110とを備える構成とし、各部の構成及び機能を次のようにする。光源190は、互いに周波数の異なる光を射出する複数の発光部を有し、該複数の発光部からそれぞれ射出される複数の光間の最小周波数差Δfを、情報記録媒体300の最短記録長に対応する記録周波数fmより大きくする。 (もっと読む)


【課題】光導波路と近接場光発生部とをより一層精度よく位置決めして、光導波路において伝送される光を近接場光発生部により一層確実に照射することのできる回路付サスペンション基板を提供すること。
【解決手段】金属支持基板11、その上に形成されるベース絶縁層12およびその上に形成される導体パターン13を備える回路基板2と、それに設けられる光導波路19とを備える回路付サスペンション基板1において、光導波路19には、位置決めマーク50およびそれを被覆する保護層28を設け、光導波路19と近接場光発生部35とを、位置決めマーク50を用いて位置決めする。 (もっと読む)


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