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Fターム[5D033CA00]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 目的、機能 (827)

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【課題】半導体レーザを搭載した熱アシスト集積ヘッドにおいて、安定な浮上を実現し、かつ波長変動による光パワー変動が起きにくくなるようにする。また、半導体レーザの温度上昇を抑制する。
【解決手段】浮上スライダ5の側面、もしくは上面に半導体レーザ30を配置する。このとき半導体レーザ中のストライプ構造100の向きが、浮上スライダの浮上面に対し平行になるようにする。半導体レーザ内部にミラー101を形成し、活性層の面内方向に光路が曲がるようにする。半導体レーザから出射した光は、スライダ中に形成した導波路3を用いて近接場光発生素子に導く。浮上スライダの側面に半導体レーザを配置する場合は、導波路に入射した光が、近接場光発生素子に向かう方向に進むように、導波路3の途中に曲線部もしくはミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】円偏光による直接磁化反転により情報を記録するに当たり、高速化と高密度化を同時に実現した情報記録ヘッド、情報記録装置及び情報記録方法を提供する。
【解決手段】ビットパターンドメディア10上のビット担体より大きなナノメートルサイズで照射される記録光の進行方向を軸とする略回転対称性を持った形状の回転対称性開口22Aを有するプラズモンアンテナ22に上記記録光としてフェムト秒パルスレーザ光を照射し、上記プラズモンアンテナ22に上記記録光として照射されるフェムト秒パルスレーザ光により励起され、上記プラズモンアンテナ22の回転対称性開口22Aに対向して位置される上記ビットパターンドメディア10上のビット担体と、上記プラズモンアンテナ22の回転対称性開口22Aとの相互作用により、上記ビット担体15内に円偏光を発生して直接磁化反転により情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】微小で強度が強く、かつ、強度の経時変化が小さい近接場光を得ることができ、容易に加工できる近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】入射光を近接場光に変換する近接場光発生素子10は、金属材料からなる金属体11と、誘電材料からなる誘電体12とを含み、金属体11は、誘電体12を狭んで配されている第1の界面16と第2の界面18とを含み、第1の界面16と、第2の界面18は、それぞれ屈曲部P16・P18により屈曲されており、第1の界面16と、第2の界面18との対向する距離である界面間距離は、屈曲部P16・P18間で最小となっており、第1の界面16と、第2の界面18との界面間距離の変化率が、屈曲部P16・P18を境に非対称になっている。 (もっと読む)


【課題】スライダ基板の集積面に設けられ熱アシスト用の光を伝播させる光学系を備えたスライダと、光源ユニットとが接続されて構成される熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、光源からの光出力の常時のモニタリングとその光出力のフィードバック調整を可能にするとともに、光検出部の受光部と光源の後発光中心とを近接させて光源の光出力をより高い効率でモニタリング可能にする。
【解決手段】光源ユニット23は、スライダ22と接着する接着面2300と接着面2300と隣り合う光源設置面2302とを有するユニット基板230と、光源設置面2302に設置され熱アシスト用の光を放射する光源40と、ユニット基板230中に形成され、光源40の後発光中心4001から放射される光を受ける受光部550がユニット基板230の光源設置面2302側に位置する光検出部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に好適なTAMRヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のTAMRヘッドは、通電された際に、磁気記録媒体に書き込みを行うための記録磁界を発生させる磁極と、電磁放射の放射源と、1対の側面を有する磁気コアと、エアベアリング面と平行な断面において1対の側面をコンフォーマルに覆う導電材料からなるプラズモン生成層とを含むプラズモンアンテナと、プラズモンアンテナに電磁放射を導くとともに、電磁放射と、プラズモンアンテナの内部で生成されたプラズモンモードとを結合させる導波路とを備える。プラズモン生成層は、エアベアリング面と直交する方向において厚さが変化し、エアベアリング面に最も近い位置において最も薄く、かつ、導波路に隣接する領域内において最も厚い。 (もっと読む)


【課題】 スピントルク発振子の発振周波数のばらつきを補償した高周波アシスト記録方式の磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、磁気記録ヘッドは、主磁極と、第1磁性層および第2磁性層を含む発振層と、前記第2磁性層側に設けられ前記発振層にスピンを注入する第3磁性層とを有し、前記主磁極に隣接して設けられたスピントルク発振子とを備える。第1磁性層は1T以上1.9T以下の飽和磁束密度を有する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に高周波磁界を印加することが可能な磁気記録ヘッド及びそれを用いた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る磁気記録ヘッドは、磁気記録媒体に記録磁界を発生させるための主磁極と、前記主磁極と対を成すリターンヨークと、前記主磁極と前記リターンヨークとの間に設けられた、発振層およびスピン注入層を含むスピントルク発振子と、前記主磁極と前記スピントルク発振子との間および前記リターンヨークと前記スピントルク発振子との間の少なくとも一方に設けられた3層以上の非磁性金属層から成る積層体であって、前記非磁性金属層の厚さは0.5nm以上2nm以下であり、前記積層体の積層方向の長さは前記積層体の積層面内方向の最小の長さより小さい積層体と、前記積層体と前記スピントルク発振子との間に設けられた電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い光利用効率でサブミクロンオーダにスポットサイズを縮小した光を磁気記録媒体に照射できる熱アシスト記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド内の主磁極19に隣接した位置に、光源4から出射した光を磁気ヘッド内に導波させるスポットサイズコンバータ13を設けた。スポットサイズコンバータ13は、コア14とクラッド材24の間にコア14とクラッド材24よりも小さな屈折率を有するカバー層15を形成し、コアは光の進行方向に対して実質的に長方形な形状と磁気ヘッド底面に向かってテーパー状に幅の広がっていく形状を組み合わせた形とした。 (もっと読む)


【課題】
近接場光発生素子の熱変形によるディスクとの衝突を防ぎ、かつ、熱アシスト磁気記録ヘッドとディスクの間隔を一定に保つ。
【解決手段】
熱アシスト磁気記録装置において、近接場光発生素子24周辺の温度を測定する温度センサ26と、前記近接場光発生素子周辺の温度と変形量の関係を記録したテーブルと、前記温度センサで測定した温度と、前記テーブルに記録されている温度と変形量の関係から前記近接場光発生素子周辺の変形量を求め、前記変形量に応じて浮上量調整用のアクチュエータ27を駆動することで、熱アシスト磁気記録ヘッド2とディスク1の間隔を調整し、接触を回避する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録における局所的加熱の効率、位置合せ、精度および小型化を高めるためのよりよい設計を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、書込極と、書込極の近くにあり、光エネルギーを焦点に集束させる近接場変換器とからなる。近接場変換器は、導波路から光エネルギーを受けるように位置決めされている。近接場変換器は、エネルギーを受ける端部とエネルギーを放射する端部とを含む。エネルギーを受ける端部は、導波路の焦点の近くに位置し、エネルギー放射端部は、書込極に近い方がより狭く、書込極から遠い方がより幅広くなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】安定かつ大きなマイクロ波磁界を発生するマイクロ波発振器、磁気記録ヘッドおよび磁気記録装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器10は、外部磁界に応じてマイクロ波磁界を発生する発振素子11と、発振素子11の一の面に配置された第1電極13と、発振素子11の一の面と対向する他の面に配置された第2電極14とを備え、発振素子11は、ボルテックス状態の磁区構造を有する磁性層を有し、ボルテックスの中心が移動することなく、第1電極13および第2電極14の一方から他方の方向へ注入されたスピン偏極した電子によってマイクロ波磁界を発生する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高い記録磁界を生成可能な狭小幅の垂直磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 主磁極層11は、リーディング側テーパ面11nと、トリミングされた磁極先端面11pを有する磁極先端部とを備える。リーディング側テーパ面11nを設けたことにより、50nmに迫る狭いトラック幅と相まって、ヘッド磁界を最大で15000Oeにまで増加させることもできる。マイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)用途の場合には、磁極先端のトレーリング側に、スピントルク発振器とトレーリングシールドとを順次形成する。さらに、フリンジ磁界を減少させるために、磁極先端部の両側にサイドシールドを追加してもよい。磁極先端部の有効ネックハイトを画定する際のミリング深さは、磁極先端厚さ以上とすることが好ましい。トラック幅を画定する同じイオンミリング工程を用いて、自己整合構造を有するスピントルク発振器を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】
発熱素子の近傍の熱膨張変位を効率良く記録再生素子の部位まで伝達し、高速な変位応答の可能な熱マイクロアクチュエータを有する磁気ヘッドスライダを実現する。
【解決手段】
磁気ヘッドスライダは、スライダ基板41上に形成された薄膜積層部42に、データの書き込み及び読み出しを行う記録再生素子20と、この記録再生素子20に対してトラックの幅方向に対応する方向の両側または片側に設置された通電により発熱する発熱素子21を有し、更に薄膜積層部42とスライダ基板41の間に空隙50又は低ヤング率部材の層500を有する。 (もっと読む)


【課題】シールド型の磁気記録ヘッドにおける遠方トラックの意図しない情報消去の問題を解決する。
【解決手段】垂直磁気記録ヘッドを製造するために、物理的な界面を有しない第1および第2トレーリングシールドの形成プロセス(およびそれにより生じる構造)を説明する。フォトレジストモールドを用いて上部ヨークを鍍金形成すると共に、そのフォトレジストモールドを剥離したのち、犠牲層を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズモンアンテナ等の近接場光発生層の表面の腐食に伴う損失がなく、近接場光を効率的に発生し得る構造を備えた熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッドは、主磁極層と、近接場光を発生する発生端部が媒体対向面内に配置されている近接場光発生層と、近接場光発生層に光を導く光導波路とを有している。また、熱アシスト磁気ヘッドは、深さ方向に沿って漸次幅が狭まり、かつ媒体対向面と交差する奥行き方向に延びるベース溝部が形成されているベース層を有している。近接場光発生層はベース溝部の内側に形成されている溝部内発生層を有している。溝部内発生層は、ベース溝部の内壁面に沿って形成された薄膜状構造を有している。 (もっと読む)


【課題】ライトマージンを上げることにより、記録密度を向上させることが可能な磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、記録媒体12の記録層23に対し垂直な記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極のトレーリング側にライトギャップを置いて対向し、主磁極とともに磁気回路を形成するリターン磁極68と、主磁極およびリターン磁極が形成する磁気回路に磁束を励起するコイル65と、それぞれ主磁極とリターン磁極との間に設けられ、磁気共鳴周波数の互いに異なる複数の磁性膜を有し、記録媒体に高周波磁界をそれぞれ印加する複数の高周波発振素子70a、70bと、高周波発振素子に通電するための電気回路80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高密度な記録を実現する近接場光アシスト磁気記録ヘッド及びそれを備えた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】近接場光発生素子と、主磁極と、副磁極と、導光構造はすべて基板の上に形成され、近接場光発生素子の基部は導光構造から導かれた伝搬光が照射されることによって表面プラズモンを発生する材料から成り、近接場光発生素子は基部から先端にエネルギーを伝搬させ先端から近接場光を発生するものであり、近接場光発生素子の先端は主磁極と副磁極の間に配置されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】 小さな駆動電流で効率よく高周波磁界を発生させることができる磁気記録ヘッド及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の強磁性層10bと、第2の強磁性層30と、第1の強磁性層10bと第2の強磁性層30との間に設けられた中間層22と、第1の強磁性層10bの中間層22が設けられた側とは反対側に設けられたCoIr合金を含む第3の強磁性層10aと、第3の強磁性層10aの第1の強磁性層10bが設けられた側とは反対の側に設けられた主磁極61(第1の磁極)と、第2の強磁性層30の中間層22が設けられた側とは反対の側に設けられたリータンパス62(第2の磁極)とを備えることを特徴とする磁気記録ヘッド110。 (もっと読む)


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