説明

Fターム[5D044GM12]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 同期又はクロック (856) | ビット同期又はクロック発生 (416) | デジタルPLLを使用するもの (129)

Fターム[5D044GM12]に分類される特許

1 - 20 / 129


【課題】光ディスク装置における制御回路の小面積化と低消費電力化を図る。
【解決手段】光ディスク(101)に対するデータの記録のための記録クロック信号を生成するとともに、光ディスクに記録されたデータに応じた再生データを生成するための半導体装置(10)は、光ディスクから読み出された信号(125、126)に基づいて、光ディスクのウォブル形状に応じた周波数の記録クロック信号(204)を生成するとともに、前記記録クロック信号に基づいて生成した再生クロック信号によって光ディスクから再生されたアナログ信号(128)をサンプリングして再生データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 隣り合うトラック間でのビット位置のずれを最小化する磁気ディスク装置、信号処理回路及び信号処理方法を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、サーボアドレスマークを含むサーボ領域と、データセクタを含むユーザデータ領域とが形成された磁気ディスクから読み出した信号を処理する信号処理回路はカウンタ手段とゲート制御手段とを具備する。カウンタ手段は前記磁気ディスクから読み出した信号に基づいてサーボアドレスマークを検出すると、第1のクロックをカウントする。ゲート制御手段は前記カウンタ手段が第1の所定値をカウントすると、第2のクロックに同期して前記データセクタの位置決め用パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】複数の倍速に対応できることを前提に、再生性能を落とすことなくトータルの回路規模および消費電力が小さく、しかもループ遅延が小さい安定なPLLを提供する。
【解決手段】A/D変換器は入力チャネルレートに依存せず高速なサンプリングを行い、ダウンコンバータにより必要なチャネルレートに落とす。これにより倍速数に依存せずにAAFの特性を単一化できるためアナログ回路を小型化できる。また、デジタル位相追従部は補間型完全デジタル位相追従構成とすることでループ遅延を最小化できる。一方、CAV再生時には入力レートに応じてタウンコンバータのデシメーション比Mを変更することでデジタル回路の動作クロックが必要以上に上がることを押さえ消費電力増加を防ぐ。デシメーション比Mの切り替え時はデジタル回路内部遅延を考慮してデジタル位相追従部の内部周波数切り替えタイミングを遅らせることで位相周りのないシームレスな切り替えを実現する。 (もっと読む)


【課題】クロストークによる位相ずれによらず光ディスクのウォブル信号を正確に復調する。
【解決手段】光ディスクから再生されたウォブル信号はA/D変換器60でA/D変換され、ゼロクロス検出回路62に供給される。ゼロクロス検出回路62は、ウォブル信号のゼロクロス点を検出する。正弦波発生回路66は、ゼロクロス点の時間間隔を周期とする正弦波要素を順次連結して正弦波を生成する。乗算器68は、元のウォブル信号と正弦波信号との乗算を行う。スライサ74でウォブル信号のHMW変調部を検出し、スライサ78でウォブル信号のMSK変調部を検出する。 (もっと読む)


【課題】ピット又はマークがポジション記録された光記録媒体に関して、再生信号のジッタ等の影響でクロックが表すサンプリングタイミングが相対的にばらつく場合にもピットやマーク部分での振幅値を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ピット又はマークの前方エッジタイミングと後方エッジタイミングとで再生信号をサンプリングし、それらのサンプリング値を平均化する。このように前後双方のエッジタイミングでサンプリングした値を平均化することで、クロックが表すサンプリングタイミングが再生信号に対してばらつく場合にも、検出振幅値(つまり上記平均化により得られる値)にばらつきが生じないようにできる。すなわち、本来同じ振幅値が検出されるべき部分について、適正に同じ振幅値が検出されるようにできる。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号に含まれた所定のMSK変調成分の検出に優れた信号検出方法を提供すること。
【解決手段】信号検出方法は、光ディスクのウォブルトラックから検出されたウォブル信号を入力し、前記ウォブル信号及び基準コサイン波からコサイン相関検波信号を生成し、前記コサイン相関検波信号の信号レベル変化に基づき、第1の無変調領域に対応した第1の無変調成分を検出し、前記第1の無変調成分に対応したウォブル数をカウントし、カウント結果に応じて第1の期間にわたりゲート信号を生成し、前記ゲート信号生成の前記第1の期間における前記コサイン相関検波信号の信号レベル変化に基づき、前記第1の期間より短い第2の期間に対応した所定ウォブル数で構成された第1のMSK(Minimum Shift Keying)変調領域に対応した第1のMSK変調成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模および消費電力を削減すること。
【解決手段】クロックデータリカバリー回路3では、クロック発生器300のサンプリングクロックに応答してA/D変換器301がA/D変換し、順次生成の複数のデジタル出力信号はデータ補正部303に供給され、順次生成の複数の補正デジタル信号は位相比較器305に供給される。位相比較器305の出力はループフィルタ306を介してタイミング生成部304に供給され、複数の再サンプリングタイミングの情報Pvcoはデータ補正部303に供給される。検出回路302はアナログ入力信号の周期Tとサンプリングクロックの周期tの比T/tの誤差情報nvcoを生成して、タイミング生成部304は複数の遅延時間で複数の再サンプリングタイミングを生成して、データ補正部303は複数の補正率で複数の補正デジタル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光記録媒体の各記録層へのフォーカス引き込み動作を迅速にすることである。
【解決手段】本発明にかかる光記録媒体再生装置は、複数の記録層が積層された光記録媒体50の記録層にレーザ光15を収束する収束部14と、記録層で反射された反射光に基づき記録層の記録密度に対応した再生クロックを生成する再生クロック生成部21と、生成された再生クロックのクロック周波数に基づきレーザ光15が収束されている記録層を特定する記録層特定部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大容量BDを実現するため、良好な媒体互換性を実現するための再生信号評価方法と記録調整方法を提供すること。
【解決手段】着目するエッジに対して左右にエッジシフトした目標信号のユークリッド距離差に従って、符号付きで加算することによって、評価指標L−SEATを算出し、再生信号の品質を評価する。これを用いて記録調整を実施することで、SNRに依存しない、かつ良好な調整精度をもつを記録調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスク面をサーボ領域の基本周波数が異なるゾーンに分割した磁気ディスクを用いた際の記録密度をより高めることを可能とする。
【解決手段】ホストコンピュータから供給されるW/Rコマンドに含まれるアドレス情報に基づき、磁気ヘッドがシークされる目標位置を求める。また、磁気ヘッドの現在位置を取得し、目標位置と現在位置との関係からシークの軌道を計算して、次に読み出すサーボ領域の位置を推定する。推定位置がゾーン境界を跨いでいたら、磁気ヘッドが当該推定位置におけるサーボ領域を読み込む前に、クロック信号を生成するPLLを、クロック信号の周波数を当該サーボ領域の基本周波数に引き込むように、フィードフォワード制御する。それと共に、サーボゲート信号をゾーン内部の場合よりも手前からアサートする。 (もっと読む)


【課題】データ管理の簡素化を図るとともに、磁気ディスクにおけるデータ効率を向上する。
【解決手段】磁気ディスク10において半径方向に分割された複数のゾーンZ1〜Z5それぞれに、データ領域(記録ドット領域66又はサーボ部60)と、ビットパターンに対する磁気ヘッドを用いたデータ記録タイミングを合わせるための基準パターンを含むリシンク部90a又は90bと、を含む複数のセグメントを設け、各ゾーンZ1〜Z5のセグメント数が、それぞれ整数かつ共通の約数Mを有するように設定する。 (もっと読む)


【課題】Blu−ray Discの再生系に於いて、SN比が低い状況下でもPLLを安定的に動作させること。
【解決手段】動作状況に応じてPLLのループ構成を変更し、FIRイコライザ出力を位相検出に用いる。
【発明の効果】入力信号のSN比が低い状況下でも低いエラー率を達成することと、位相検出精度が低いエッジ及び従来方式では誤ってエッジとして検出する可能性の高い信号列を回避し、多様な形態の入力信号にも対応可能な光ディスク再生信号処理システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】周波数誤差が生じているときでも±180度を越える位相誤差の検出を可能とし、PLLの安定性を向上させることができる位相誤差検出装置を提供する。
【解決手段】アナログ入力信号をサンプリングクロックに基づいてAD変換してデジタル再生信号を生成するAD変換部1の出力より位相誤差を検出する位相誤差検出装置は、AD変換部1の出力より前記位相誤差を生成する位相誤差生成部2と、位相誤差を補正する位相誤差補正部3とを含み、位相誤差補正部3は、過去の位相誤差により位相誤差検出範囲を決定し、位相誤差生成部2が生成した位相誤差が位相誤差検出範囲外であった場合に当該位相誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】2台のマルチトラックレコーダを使用した同期録音に際して、1本の信号線を相互に接続するだけでクロック及びコントロールメッセージを授受可能なマルチトラックレコーダ及び同期録音方法を提供する。
【解決手段】2台のマルチトラックレコーダ(マスタ側MTR10とスレーブ側MTR20)との間で、双方向シリアル通信方式であるUSB通信によりパケット化されたコントロールメッセージを送受信して同期録音可能なマルチトラックレコーダは、送信データ又は受信データに所定の周期で含まれるSOFパケットを検出するSOFパケット部14、24と、SOFパケット検出部14、24により検出したSOFパケットに同期するオーディオクロックを生成し、マルチトラックレコーダの動作を制御する制御手段に出力するオーディオクロック生成部16、26手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】CLVスピンドル制御のランダムシーク時でもスループット低下を抑え、かつ安価で消費電力を抑えたワイドキャプチャ対応のデジタルPLL回路を提供する。
【解決手段】本発明のデジタルPLL回路10Aは、周波数値fq’に応じてマスタクロックsclkの周波数を切り替えるマスタクロック切り替え手段10Bと、周波数値fq’に一定の倍率を乗じて数値制御発振器6へ出力するとともに、マスタクロックsclkの周波数が切り替わる前後で同期クロックgclkの周波数が一定になるように前記倍率を切り替える倍率切り替え手段10Cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の安定動作を実現可能な、PLL回路を提供すること。
【解決手段】VCOと、アナログRF信号をディジタルRF信号に変換して出力するA/D変換部と、VCOが出力するクロックとA/D変換部の出力との位相差を検出して出力する位相差検出部と、直前の出力値に位相差検出部の出力を加算して出力するローパスフィルタと、ローパスフィルタの出力をアナログ信号に変換するD/A変換部と、ローパスフィルタの出力を設定する出力設定部と、を含み、出力設定部は、周期的にローパスフィルタの出力を取得し、出力設定部に所定の信号が入力されると、出力設定部はローパスフィルタの出力を用いてローパスフィルタの出力をPLLのキャプチャレンジの範囲内に強制的に設定する、PLL回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えるとともに、変調信号及びクロックとの位相差を検出できるようにする。
【解決手段】第1のΔΣA/D変換器234では、ウォブル信号に対して基本ウォブル成分と同一の周波数で位相が同期した信号を乗算したデジタル信号を生成し、第2のΔΣA/D変換器235では、ウォブル信号に対して基本ウォブル成分と同一の周波数で位相が直交した信号を乗算したデジタル信号を生成する。MSK信号は、第1のΔΣA/D変換器234で生成されたデジタル信号から検出し、HMW信号は、第2のΔΣA/D変換器235で生成されたデジタル信号に対して前記基本ウォブル成分と同一の周波数の信号を乗算した信号から検出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えるとともに、基本周波数以外の高周波成分を検出できるようにする。
【解決手段】2倍周波数の成分を含むウォブル信号に対して、第1のスイッチ202を切り替えることによりサイン波を乗算し、第1のΔΣAD変換器204を用いてデジタル変換する。次に、デジタル変換した信号に対して、第3のスイッチ222を切り替えることによりコサイン波を乗算するようにして、2倍周波数の成分が一定の符号となって取り出すことができ、これを第3の積分器224で積分することにより、有意なデジタルデータとして取り出すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体から再生される再生信号とクロック信号との位相差を正確に検出することが可能な位相検出装置、位相検出方法、該位相検出装置を備えた再生装置、再生方法を提供する。
【解決手段】
位相同期回路39がリミット位相ディテクタ41を備えるので、例えば図4に示すゼロクロスのタイミング(C)が検出されたとき(ST605でYES)、クロックカウンタ47によるカウント値と所定の値とを比較し(ST606)、カウント値が所定の値より小さいときに(ST606でNO)Cから次のクロックの立ち上がりまでの間、位相カウンタ51をイネブルでない状態とすることができる。つまり、リミット位相ディテクタ41(の位相カウンタ51)の出力を無効にすることができる。この結果、例えばノイズ等の影響を受け易い所定カウント値より小さいパルス幅のRF信号(入力信号)に基づき位相エラー信号が求められることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスループットと消費電力と復号性能とのバランスをとることができる最尤復号器および復号方法を提供することにある。
【解決手段】各サンプルの入力信号を用いてブランチメトリックを計算するブランチメトリック計算回路と、ブランチメトリックとパスメトリックとの加算・比較・選択を行い、パスメトリックを更新するとともに、選択結果を識別する選択信号を出力する加算・比較・選択回路と、選択信号の時間経緯を記憶するパスメモリと、パスメモリに記憶された識別信号の時間経過に基づいて復号信号を決定するパス決定回路とを具備する最尤復号器において、ブランチメトリック計算回路と、加算・比較・選択回路と、パスメモリとをチャネルレート周波数で動作させる第1動作モードと、チャネルレート周波数以下の特定周波数で動作させる第2動作モードとが選択可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 129