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Fターム[5D061BB35]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 枠体 (41)

Fターム[5D061BB35]に分類される特許

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【課題】建物の躯体に設置された状態で背面方向へ伝播する音を抑制することができるパネルスピーカを提供する。
【解決手段】パネルスピーカ1は、振動板2と、加振器3と、補助スピーカ4と、制御部とを備える。振動板2は、平板状に形成されている。加振器3は、振動板2を振動させて音を発生させる。振動板2の振動によって発生する音が取り出される方向を正面方向A1とする。補助スピーカ4は、正面方向A1とは反対の背面方向A2に設けられ、背面方向A2に音を発生させる。制御部は、振動板2の振動によって背面方向A2に発生した音を打ち消す音を補助スピーカ4から背面方向A2に発生させるように補助スピーカ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】より優れた吸音性能を発揮する車両外装用吸音構造体を提供する。
【解決手段】板状本体と、該板状本体に対して厚さ方向に間隔を隔てて対向配置された、板状の樹脂発泡体からなる吸音板14との間に、それらの間の空間を仕切るように直立配置された板状リブ16,18,20にて、外部から閉鎖された空気室を複数形成する一方、吸音板14に対して、それら複数の空気室を外部に連通させる第一貫通孔32が複数集合した第一貫通孔集合領域40を形成し、更に、複数の空気室を外部に連通させる、第一貫通孔32よりも開口面積が小さくて細い第二貫通孔34が複数集合した第二貫通孔集合領域44を、該第一貫通孔集合領域40を取り囲んで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】居室部の室内空間が狭くならないように吸音拡散体を配置した状態で、吸音率の周波数バランスを効果的に向上させることができる音響を考慮した居室構造を提供する。
【解決手段】本発明の音響を考慮した居室構造は、居室部の室内に向って開口面12aが開口する枠体12と、この枠体12の内部に多数の音響振動板13を所定の間隔をおいて平行に配置することで形成された、ランダムな深さを有する多数の共鳴振動溝14とからなる吸音拡散体10a,10bを、複数の吸音拡散体ユニット11を用いて設けることによって構成される。すなわち、居室部の天井面20に枠体12の開口面12aを下方に向けて天井部吸音拡散体10aを設けると共に、天井面20と垂直な居室部の側壁面21に枠体12の開口面12aを側方に向けて側壁部吸音拡散体10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】特定の条件においてオペレータの耳元に作用する不快な騒音を低減することにより、防振効果を生かしつつ騒音負荷下における作業環境の改善を図ることができる防振キャビン型作業車両を提供する。
【解決手段】防振キャビン型作業車両は、オペレータが着座して各種機器を操作するための操縦座席(16)を備えるキャビン(5)を車両台枠に防振支持するとともに、同キャビン(5)に対して左右非対称に騒音を及ぼす車両構成機器を備えて構成され、上記キャビン(5)の左右側に操縦座席(16)に面してキャビン(5)内の騒音を吸収する左右吸音部(17,17)を形成し、これら両吸音部(17,17)は、左右非対称の特定の音圧分布による騒音の左右の音圧差に相当する吸音特性差を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】より低いコストで静音化性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】換気ユニット133は、吸気路と排気路を互いに異なる経路として有する。また、換気ユニット133は、吸気路と排気路を仕切り134によって仕切り、各経路を180度折り返す2段構造とし、吸気口や排気口において十分な開口率(広さ)を確保している。吸気口と排気口は、互いに離れた位置に設けられる。換気ユニット133は、吸気口や排気口からの埃等の侵入を避け、かつ、重心を低くするために、電子機器121の上に設けられる。本発明は、例えば、静音化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において良好な吸音効果が得られるとともに、高い平均吸音率を達成できる吸音体を提供する。
【解決手段】開口部2aを有する枠体2と、開口部2aを覆う吸音材3とを有し、枠体2の厚みTが5〜20mm、開口部2aの内径Dが70〜160mm、吸音材3の厚みTが0.5〜3mm、吸音材3の比重Gが0.9〜1.6、吸音材3の貯蔵弾性率E’が1×10〜1×10Paであり、吸音材3は高分子材料(X)を用いて形成されており、該高分子材料(X)は80℃以上の融点または80℃以上のガラス転移点を有し、かつ該高分子材料(X)はtanδが0.08以上である高分子材料(A)を含む。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において高度な吸音効果を有するとともに、小型かつ軽量であり、平坦面でない面にも吸音効果を付与できる、車両用吸音体および車両用吸音構造を提供する。
【解決手段】貫通孔2aを有する枠体2と、貫通孔2aの一方の開口部を覆う吸音材3を備えた車両用吸音体1、および貫通孔2aの他方の開口部が施工面4(車両の構成部材)で覆われている車両用吸音構造。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において良好な吸音効果が得られるとともに、高い平均吸音率を達成でき、かつ温度変化に対する安定性も良好な吸音体を提供する。
【解決手段】開口部2aを有する枠体2と、開口部2aを覆う吸音材3とを有し、枠体2の厚みTが5〜20mm、開口部2aの内径Dが70〜160mm、吸音材3の厚みTが0.5〜3mm、吸音材3の比重Gが0.9〜1.6、吸音材3の貯蔵弾性率E’が1×10〜1×10Paであり、吸音材3は高分子材料(X)を用いて形成されており、高分子材料(X)は80℃以上の融点または80℃以上のガラス転移点を有し、かつ高分子材料(X)は、20Hzにおけるtanδのピーク温度が15℃以下で、かつ20Hz、15℃におけるtanδが0.2以上である高分子材料(A)、および20Hz、15℃におけるtanδが0.08未満である高分子材料(B)を含むことを特徴とする吸音体。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において良好な吸音効果が得られるとともに、高い平均吸音率を達成できる吸音体を提供する。
【解決手段】開口部2aを有する枠体2と、開口部2aを覆う吸音材3とを有し、枠体2の厚みTが5〜20mm、開口部2aの内径Dが70〜160mm、吸音材3の厚みTが0.5〜3mm、吸音材3の比重Gが0.9〜1.6、吸音材3の貯蔵弾性率E’が1×10〜1×10Paであり、かつ前記吸音材の20Hz、15℃におけるtanδが0.07以上であることを特徴とする吸音体。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において良好な吸音効果が得られ、良好な吸音が生じる周波数の範囲も広く、材料の選択自由度も高い吸音体を提供する。
【解決手段】貫通孔2aが形成された枠体2と、貫通孔2aの両端の開口のうちの一方を覆う膜振動型吸音材3とを有する吸音体1であって、膜振動型吸音材3が、膜本体31と、膜本体31の重心部に設けられた重り部材32を有し、膜本体31の面積に対する、重り部材32の面積の割合が1.5%以上であることを特徴とする吸音体。 (もっと読む)


【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】防音効果に優れ、しかも軽量で工作性・作業性に優れた防音壁およびその構成要素である防音パネルを提供する。
【解決手段】複数のほぼ長方形の防音パネルを面方向に接合して防音壁を構成する。防音パネルは、第1の面とその第1の面の裏側の第2の面とを有するほぼ長方形の主平面板部21と、第1の面の側にその第1の面に垂直に、主平面板部21の外周部の各辺から所定の長さに延びて形成された縁部22と、第1の面に沿って各辺の縁部22同士を連絡するように延びる補強材5と、を有する。各辺の縁部22の少なくとも一部が一枚の平板を折り曲げることによって主平面板部21と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、効率よく音波を捕捉すること、及び捕捉した音波を外部に戻りにくくすることで、音波の減衰を促進する消音壁を提供することにある。
【解決手段】 騒音源Sに向けて開口した本体ケーシング1の開口部1aに、騒音源Sからの音波Wを一方向に反射する第1の反射板3と、第1の反射板3で反射した音波Wを本体ケーシング1の内部に向けて反射する第2の反射板4とを備え、本体ケーシング1の内部に吸音部材2を備えた消音室1bを形成し、第1の反射板3に入射する音波Wを第2の反射板4を介して消音室1bに導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】交通振動等による防音天板の摩耗を抑制することの可能な防音ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】軌道の側方に延在方向に沿って配設された防音側壁20と防音天板22とを有する防音壁に、前記防音天板22の上面側を覆う防音ユニット30を取り付ける構造であって、前記防音側壁に立設された支柱24と、この支柱24に取り付けられた支持梁26と、を有する支持部材と、前記支持部材の前記防音側壁20に取り付けられ前記防音ユニット30の前記防音側壁20を保持する第1保持部材60と、前記支持梁の前記軌道側に取り付けられた前記防音ユニット30の前記軌道側に取り付けられ前記防音ユニット30の前記軌道側を保持する第2保持部材70と、を備えた防音ユニット取付構造。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、良好な通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路4の内部に第1の音波反射板5と第2の音波反射板7を設け、騒音源から到達して進入してくる騒音音波をまず最初に第1の音波反射板5で第1の消音室9へ導く。このとき、第1の消音室9内へ捕らえられずに通気路4内を伝わっていく騒音音波を、第2の音波反射板7によって第2の消音室10へ導いて音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】優れた防音特性並びに現地における組み立て・解体および搬送の容易な携帯型機器用防音ボックスを提供する。
【解決手段】金属製背面遮音板と軟質繊維系多孔質吸音材およびアルミ系多孔質吸音板の積層構成を有する防音パネルを、溝を有する底板および溝を有する上枠に嵌合させることにより、容易に組み立て解体を可能にするとともに、内部空間に多孔質仕切部材を配設する。さらに天蓋部分に吸気ファンを配設するとともに、排気口側に排気口消音器を配設することにより、防音ボックス内の放熱効果ならびに防音ボックスの防音効果の一層の向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】吸音体の大型化を招くことなく、低周波領域において高度な吸音効果を達成することができる吸音体を提供する。
【解決手段】貫通孔を有する枠体と、枠体の貫通孔を覆う吸音材を備え、吸音材の下式(1)で求められる第1の貯蔵弾性率E1が9.7×10以上で、下式(2)で求められる第2の貯蔵弾性率E2が346以下の吸音体。(E’は貯蔵弾性率の測定値、Tは吸音材の厚み、Tは枠体の厚み、Gは吸音材の比重、Dは枠体の貫通孔の直径を表す。)
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【課題】簡単な構造で、広い周波数範囲にわたって、とくに低い音を効率よく吸音する。
【解決手段】吸音パネルは、壁面20に固定される吸音パネルであって、隣接して隙間なく配列される外形の固定プレート2に、中央凸に突出する突出部3を設けると共に、この突出部3の周囲には表面プレート4を配設している。突出部3は、中心から周囲に向かって下り勾配に傾斜するテーパー状に形成している。表面プレート4は、突出部3の周囲に、固定プレート2と突出部3から離して、突出部3に向かって下り勾配に傾斜する姿勢で配設しており、表面プレート4と突出部3との間に吸音隙間5を設けると共に、表面プレート4の内側に音響チャンバー6を設けている。さらに、吸音パネルは、表面プレート4と固定プレート2の外周にできる外周隙間7に、互いに空気を通過させるが音響振動に対して通過抵抗を有する音響振動抵抗材8を配置している。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇の原因とならずに高い防音性、断熱性が得られるようにする。
【解決手段】表裏の板1、2間が複数の中空部3を有して連結された中空形材4であって、中空部3による減圧空間または真空空間3aを設けることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造で固体音を低減可能であり、耐久性が高く劣化しにくい固体音低減構造を提供することを目的とする。
【解決手段】振動し、騒音を放射する構造体200の表面200aの少なくとも一部を覆うように、気体が厚さ方向に通過可能な気体流通部1aを備える表面板部1を外周壁面部2により当該構造体200に設置した固体音低減構造100である。表面板部1は構造体200の表面200aと一体となって振動するように外周壁面部2により支持されている。また、外周壁面部2は、構造体200の表面200aと表面板部1との間に内部気体室を形成するように表面板部1を支持している。 (もっと読む)


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