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Fターム[5D062AA61]の内容

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【課題】音像が適正に定位できるように、複数のスピーカの出力間に与える遅延時間差を設定する「音像定位制御装置」を提供する。
【解決手段】左チャネルのスピーカ4と右チャネルのスピーカ4のうち、より遠方にあるスピーカ4を基準スピーカ、他方のスピーカ4を補正対象スピーカとして、基準スピーカの可変遅延部3に予め定めた基準遅延時間を設定し、補正対象スピーカの可変遅延部3の遅延時間を変化させながら、基準スピーカにランダムノイズ信号を、補正対象スピーカに位相反転ランダムノイズ信号を出力する。そして、音圧レベルが極小値となったときに、補正対象スピーカの可変遅延部3に設定していた遅延時間と基準遅延時間との差分を、最終的に補正対象スピーカの可変遅延部3に設定する遅延時間の、基準スピーカの可変遅延部3に設定する遅延時間に対する差分の候補として選定する。 (もっと読む)


従来形式の2−チャネル・ステレオ・システム(30)の左右の音響信号を処理することにより、リスニング領域(70)に応じて定められた数のスピーカのアレイ(60)に信号を分配するサウンド・イメージング・システム(10)。リスニング領域(70)内の異なる位置を占めるリスナーは、従来形式の2−チャネル・ステレオ・システム(30)の場合と同様の分布の音響感覚を得ることができる。更に、本発明によれば、リスナーは、従来形式の2−チャネル・ステレオ・システムの両スピーカのメジアン面に位置したときに、前記2−チャネル・ステレオ・システム(60’)から得られる中心部の音と等価な中心部の音の感覚が得られる。
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【課題】複数の音源の音声信号が含まれている2系統の音声信号から、複数の音源の音声信号を良好に分離することができる音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】2系統の音声信号のそれぞれを複数個の周波数帯域に分割する分割手段101,102と、分割された複数個の周波数帯域の各々における前記2系統の音声信号のレベル比またはレベル差を算出するレベル比較手段103と、レベル比較手段で算出されたレベル比またはレベル差が予め定めた値およびその近傍となる周波数帯域の成分を、前記分割手段101,102の少なくとも一方から抽出して出力する出力制御手段の3個以上とを設ける。3個以上の出力制御手段において抽出して出力する前記周波数帯域成分は、前記レベル比または前記レベル差が、それぞれ互いに異なる前記予め定めた値およびその近傍となる周波数帯域の成分である。 (もっと読む)


【課題】 特定の音像とそれ以外の移動等する音像が干渉せずに、聴取者にスムーズな移動感を与えることが可能な音声調整装置、音声調整方法及び音声調整用プログラムを提供する。
【解決手段】 DSP30に、音像処理部60、混合部70を備える。音像処理部60は複数の音源毎に設けられ、音像定位部61、音像拡張部62、制限部63を有する。音像拡張部62は、bus2及びbus8の音声信号に対して、音像定位部61による移動処理と連動させて、拡張処理を行う。制限部63は、bus1の音声信号の出力を、OFFにする。センタースピーカSP1の近傍にダイアログを定位させた場合に、センタースピーカSP1を挟んで、その左右のスピーカSP2、SP8からの効果音が、拡張しながら移動するが、効果音のセンタースピーカSP1からの出力はOFFとなっているため、互いの重なりが防止され、自然な移動感が得られる。 (もっと読む)


【構成】 ゲーム装置はCPUを含み、CPUはゲームに必要な音についてのステレオの音声信号を生成する。CPUは、各音源で同時に再生されたステレオ音を各々の音源の定位に基づいて補正し、音量の補正された複数のステレオ音を2チャネルのステレオ音にミキシングする。次に、ミキシングしたステレオ音のLチャネルの音声信号(Lin)およびRチャネルの音声信号(Rin)のそれぞれを2系統に分離し(S21)、音像拡大信号(Lin−Rin)を生成する(S23)。続いて、音像拡大信号を遅延し(S25)、Linに遅延音像拡大信号を加算した加算信号を生成し(S27)、Rinから遅延音像拡大信号を減算した減算信号を生成する(S29)。そして、加算信号をLチャネル用のスピーカから出力し、減算信号をRチャネル用のスピーカから出力する(S31)。
【効果】 処理負担を軽減でき、中央に定位する音を低下させることなく、ステレオ音の音像を拡大させることができる。 (もっと読む)


【課題】仮想空間における音源の方向を、より正確に判別(認識)できるようにすることにある。
【解決手段】クライアント201は、仮想空間上で、ユーザの首を左右または上下に振るスイング指示を受け付ける受付手段231、232と、受付手段が受け付けたスイング指示を、音響サーバ120に送信するクライアント送信手段222と、音源各々の音響効果を制御した立体音響を音響サーバ120から受信するクライアント受信手段215と、クライアント受信手段が受信した立体音響を出力する出力手段217と、を有する。 (もっと読む)


【目的】ヘッドホン再生時にステレオ入力信号に対してステレオ感、左右の音の移動感を保ちつつサラウンド効果を引き出すことができるオーディオ再生装置を提供する。
【構成】サラウンド音場処理手段において、ヘッドホン再生時に、各チャンネルのオーディオ信号L Input Data、R Input Dataのチャンネル相互のクロストーク成分の合成処理を削除し、各々のチャンネルのスピーカL Speaker、R Speakerから聴取位置と想定される位置の聴取者のそれぞれの側の耳(L側耳、R側耳)まで至る直接音(L側耳では頭部伝達関数HLL、R側耳では頭部伝達関数HRR)と壁面2からの4つの反射音のみについての頭部伝達関数(L側耳ではHLL1〜HLL4、R側耳ではHRR1〜HRR4)を用いて各チャンネルのサラウンド音場処理を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 各スピーカの位置の調整を要することなく所期の音場を再現する。
【解決手段】 音声信号処理装置Dは、所定の位置に配置されたスピーカに対して当該スピーカに対応するチャネルの入力音声信号Piを供給したときに出力される音声が複数の経路を辿って互いに相違する方向から前記受聴点に到達するときのn種類の伝達特性を前記入力音声信号Pのチャネルごとに記憶するメモリ30と、各チャネルの入力音声信号Pを分岐したnチャネルの信号に対し、メモリ30に記憶された伝達特性のうち当該入力音声信号Pのチャネルに対応したn種類の伝達特性をそれぞれ付加することにより、各入力音声信号Pごとにnチャネルの中間音声信号Qを生成し、これら入力音声信号Pごとのnチャネルの中間音声信号Qのうち互いに対応するもの同士を加算してnチャネルの出力音声信号Rを生成する音声処理部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】中央スピーカとパーソナルヘッドセットスピーカとを使って、各々の受聴者に対して三次元擬似音響空間を生成する。
【解決手段】ヘッドセットのスピーカは、隔離されているわけではないが、受聴者の耳に近接して設置されている。ヘッドセットスピーカは、頂点としての遠方中央スピーカと共に二等辺三角形を形成する。個人制御を伴ったこのスピーカ配置により、擬似三次元音響空間に対して音響平衡の状態を実現することができる。音響信号は映像信号と同期することができ、左右スピーカの音圧レベルを調節して、表示された映像イメージにおいて表わされた視点の変化に従って音響空間内の擬似音源イメージの仮想的な移動からなる受聴者の知覚を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの配置とマイクロホンの配置に指針を与え、良好な再生特性を持つエリア限定再生システムを提供する。
【解決手段】音を再生すべき空間の周辺にM(M≧2)個のセンサを配置し、これらM個のセンサからの出力に基づいてN(N≧2)個の音源から再生する音の相互間の遅延と、周波数特性を制御することにより、空間内に音を再生し、その再生された音が空間外ではエネルギが減少することにより空間内のみに音を再生するエリア限定拡声方法において音源は直線上にそれぞれの間隔を不等間隔に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ画面の大型化に合わせて、より臨場感のある音響音場を画面の左右方向及び上下方向に合わせて生成あるいは再生する。
【解決手段】 映像の水平方向及び垂直方向に合わせた音響信号を水平方向収音用のアレイマイクロホン17及び垂直方向収音用のアレイマイクロホン18を用いてそれぞれ独立して生成し、当該生成した水平方向及び垂直方向の各音響信号を、ディスプレイ1の周囲をとりまくように配置された水平方向音響再生用のスピーカ2,3及び垂直方向音響再生用のスピーカ4,5で各々独立して再生させる。 (もっと読む)


【課題】ステレオサウンドが作り出した3次元空間を一定に保持したまま、その空間内で別音源を移動させる。
【解決手段】各音像定位位置に対して測定された頭部伝達関数を模擬する音像定位フィルタを用いて構成されるモノラル3D移動処理回路9a〜9dと、ステレオ3Dサラウンド処理機能とモノラル3D移動処理機能の機能の切り替えが可能なステレオ3Dサラウンド処理/モノラル3D移動処理回路8と、フィルタ係数記憶と入力音源の遅延機能を担うRAM6a〜6tと、単一の記憶素子だけで音像定位フィルタの演算を可能にするコントローラ7と、フィルタ演算中にホストから送信される次の定位位置を示す係数を記憶するDPRAM5a,5bと、フィルタ演算後にDPRAM5a,5b中のデータをRAM6a〜6tにロードするFIFOコントローラ4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車外の障害物の位置を、立体音声により使用者に報知する。
【解決手段】車両10の外部に設けられ、車両の周囲の状況を画像として取得するカメラ3F、3R・・と、車両に対して着脱自在に設けられた画像表示装置1Bと、画像表示装置1Bの位置を検出する位置検出装置7と、スピーカー2F、2Rを備え、位置検出装置7で検出された位置に基づいて、使用者の視点から画像表示装置1Bへ向かう延長線上の、車両周囲状況を、カメラ3F・・で取得した画像から切り出し、画像表示装置1Bのディスプレイに表示するとともに、取得された画像から障害物を検出し、該障害物の位置を立体音声によって、使用者に報知する。 (もっと読む)


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