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Fターム[5D090EE14]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の内容に関係しない記録、再生等の目的 (3,647) | 良好な再生 (1,527) | 適正な再生信号波形の再生、形成 (722) | 2値化レベルの設定、制御によるもの (73)

Fターム[5D090EE14]に分類される特許

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【課題】2次元のビットデータを記録したホログラフィックメモリから誤り少なくデータを取り出す。
【解決手段】演算装置は、再生ページデータAのページ当たりの画素数をSLMに表示された元ページデータXの画素数よりも増大させた単純拡大画像Bを2次元波形信号として生成する画素数増大手段と、単純拡大画像Bと同一の画素数を有した比較用拡大画像XUを反復解法において変化させつつ当該画像XUが光学系の伝達関数Tによって変調されて歪んだ歪画像を示す2次元波形信号と、単純拡大画像Bを示す2次元波形信号と、の残差rを最小化する画像XUを算出する残差最小化手段と、残差rを最小化する画像XUのページ当たりの画素数をSLMに表示された元ページデータXの画素数と同一となるように減少させることで、元ページデータXとして推定される画像を最終出力xとして生成する画素数減少手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】BCAデータの書き込みは、一般的にユーザデータ領域の形成後にBCAカッター等によって行われている。一方、ディスク生産者の負荷を軽減するために、ユーザデータ領域同様のピット構造を用いたBCAパターンが検討されている。しかしながら両方式の信号特性の違いから、両方式に対応する安価で高性能なBCA検出器を構成することは困難になる。
【解決手段】ユーザデータ領域と同様のピット形成方法を用いたBCAの再生信号低反射側のレベル変動を許容変動幅までに抑えることで、従来のBCA検出器を用いての検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの駆動開始からその発光量が目標発光量に到達するまでの時間を短縮する。
【解決手段】APC回路101は、誤差増幅回路115の出力の飽和を検出する飽和検出回路116を備える。飽和検出回路116により誤差増幅回路115の出力の飽和が検出されている場合に、飽和検出回路116により誤差増幅回路115の出力の飽和が検出されていない場合よりも、低域通過フィルタ117の時定数が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクや高密度光ディスクを製造する際は、各記録層の反射率や板厚などを従来よりも厳格に管理しなければならず、ディスクメーカーに過大な負荷が生じることが想定される。また、再生条件がディスクに記録されていても、光ディスク装置がその条件を読み出す時点においては適正な条件の下で再生できず、記録された再生条件自体を読み取ることができないことが懸念される。この課題を解消することが本発明の目的である。
【解決手段】ディスクの最適再生条件(例えば再生レーザパワーなど)をディスク上の一意に定められた再生条件で再生可能となる領域に記録し、その記録された再生条件を一意に定められた再生条件で光ディスク装置が読み取り、データ再生時に設定することで再生可能となる光ディスクを提供する。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号に含まれたSTW信号成分の検出に優れた信号検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る信号検出方法は、光ディスクのウォブルトラックから検出されたウォブル信号を入力し、前記ウォブル信号及び基準n倍サイン波(n>0)からn倍サイン相関検波信号を生成し、前記ウォブル信号の第1の位置に含まれるMSK(Minimum Shift Keying)変調成分、及び前記MSK変調成分より前の第2の位置に含まれる非変調成分から生成された閾値に基づき、前記n倍サイン相関検波信号から、第1のSTW(Saw Tooth Wobble)変調成分又は第2のSTW変調成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号のパルス幅の測定時間を短縮する。
【解決手段】A/D変換器(15)は、記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号を再生した再生アナログ信号をA/D変換してディジタルデータとして順次取得する。粗パルス幅計算回路(17)は、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、粗パルス幅を計算する。補正パルス幅計算回路(18)は、粗パルス幅計算回路(17)による粗パルス幅の計算と並行して、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、前記跨いだ直前及び直後のディジタルデータを用いた補間演算により、ディジタルデータがスライスレベルを跨ぐ際の補正パルス幅を計算する。正規パルス幅計算回路(19)は、前記計算した粗パルス幅と補正パルス幅を用いて正規パルス幅を計算する (もっと読む)


【課題】ランドプリピット信号の適正な閾値制御による安定した読取の実現。
【解決手段】ランドプリピットの検出において、プリピット配置構造に応じたmウォブル期間内でのm個の各ウォブル位置毎に、それぞれ設けられたカウンタでプリピット信号の数をカウントする。そして各カウント値から、プリピット信号が表れるウォブル位置を特定し、そのウォブル位置でのプリピット信号のカウント数から、閾値の適否を判定して、閾値を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】最短のマーク及びスペースに関するジッタが最短のマーク及びスペースよりも長いマーク及びスペースに関するジッタより悪い光記憶媒体を用いた場合にも高い信頼性で情報を記録再生可能な光記憶媒体および光情報装置を提供する。
【解決手段】この光情報装置は、光ビームを光記憶媒体に照射して、前記光記憶媒体から反射された光ビームを受光して、受光した光に基づく信号を出力する光ピックアップヘッドと、前記光ピックアップヘッドから出力される信号のジッタを計測するジッタ計測部と、前記計測したジッタから前記光記憶媒体が良品か不良品かを判別する判別部とを備え、前記ジッタ計測部は、デジタル情報が2以上の整数kと周期Tを基本とする長さがkTのマーク又はスペース列として記録されている前記光記憶媒体に対して、3T以上のマーク又はスペース列についてのジッタを計測する。 (もっと読む)


【課題】データ判別に用いるチャネル信号から、伝送特性を表すパルス応答を判別することである。
【解決手段】 チャネル信号とニ値化信号を、ともにチャネル信号の変動に同期した同一周波数でサンプリングを行い、ニ値化信号とチャネル信号との間の誤差指標を最小とするようなFIRフィルタの係数値ベクトルを求める。この係数値ベクトルはパルス応答波形を該サンプリングレートでサンプリングしたものと概一致するので、パルス応答を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】ビタビ復号の内部の基準レベルを変化させる適応型ビタビにおいて、従来の固定ユークリッド距離を用いて計算されたPRML方式の評価指標では、評価値の精度が悪化する可能性がある。
【解決手段】再生信号に応じてビタビ復号の内部の基準レベルを変化させる適応型ビタビ復号において、変化後の基準レベルと固定の基準レベルの差分を抽出し、変化後の基準レベルを用いて求めた差分メトリックの分散に対して、ユークリッド距離が等しいパターン毎に正規化を行うことで、回路規模の増加を抑えながら、基準レベルの変化に対しても精度の落ちない再生信号指標を演算することができる。 (もっと読む)


【課題】再生信号に対するデコード処理能力の、外乱に対する耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】OP112は、光ディスク131の記録面にレーザ光を照射してBCAの再生信号を得る。その再生信号をOP112より取得すると、BCA115は、微分器を用いて、その再生信号を微分し、その微分結果を用いてスライスレベルを設定し、2値化を行う。BCA115は、その2値化結果をODC117に供給する。ODC117は、BCA115において得られた2値化結果からBCAに記録されている情報を抽出し復号する。本発明は、例えば、光ディスク記録再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。
【解決手段】
入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。
これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックに発生するオフセットをキャンセルすることが可能な、オフセット補正回路、オフセット補正方法及び記録再生装置を提供すること。
【解決手段】入力信号の振幅を調整するVGA106と、VGA106からの出力信号をフィルタリングするHPF108と、オフセットの調整時に、VGA106のゲインを変化させるゲイン変化回路と、ゲイン変化回路によりゲインを変化させた状態でHPF108の後段に出力された信号の振幅を検出する振幅検出回路118と、振幅検出回路118で検出された振幅に応じて、VGA106へ入力される入力信号のオフセットを調整するオフセット調整回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア的な対処に頼らず、市販の再生装置、記録装置を用いてなされるカジュアルコピーを効率的に防止することができる光ディスクを提供する。
【解決手段】デジタルデータが記録されている光ディスクであり、ランレングス抑制型符号化方式に基づく3T〜14T(Tは0.133μm)の連続長を有する凹凸部列が形成されている。この途中には、ランレングス抑制型符号化方式に基づかない連続長を有する凹部又は凸部が記録されている。 (もっと読む)


【課題】ウオブル信号に含まれるRF信号成分を極力低減し、精度の良いウオブル信号を得ることが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光センサの受光素子の2つの信号を増幅する第1、第2のゲイン可変アンプ10、11、第1、第2のゲイン可変アンプの出力を整流する第1、第2の整流器12、13を具備する。また、第1、第2の整流器の出力の差動信号を出力する比較演算器16からの差動信号に基づき第1、第2のゲイン可変アンプのゲインを調整する制御バッファ18を有し、比較演算器16からの差動信号の検出結果に基づき当該差動信号のオフセットを調整する。 (もっと読む)


【課題】再生信号のエラーレートを低下させ得る。
【解決手段】本発明は、光ディスク100に実際に記録マークRMを形成して情報を記録し、当該光ディスクから情報を再生させて再生信号RFを生成すると共に、再生信号RFから再生クロックCLrを生成し、再生信号RFのばらつきに応じて設定されるべき二値化判定の信号レベルを分布基準レベルADとして決定し、各エッジE部分に対応する再生信号RFが再生クロックCLrの立ち下がりのタイミング付近で分布基準レベルADに交わるように再生信号RFの波形を調整するように、補償用情報信号に対する記録補正量を算出すると共に、情報記録処理の際、記録情報信号を記録補正量だけ補正して記録信号を生成し、記録マークRMの長さを修正するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数ビットで構成される情報を1度の光照射、光検出で同時に再生することが可能な情報再生装置及び方法を提供する。
【解決手段】ナノメータサイズの複数の微粒子が互いに近接配置された媒体2、或いはナノメータサイズのピッチで形状又は物性に改変が施された媒体2に対して光を照射する光プローブ13と、少なくとも光が照射された領域を含むように検出領域を設定し、当該検出領域における媒体2からの戻り光を検出する光検出器14と、検出した戻り光のスペクトルを所定の波長間隔毎に切り出し、切り出したスペクトルの強度分布に基づいて二値化したデジタルデータを波長間隔毎に生成する。 (もっと読む)


【課題】 より確実なアドレス識別を行なう、特に外乱などによる急激な位相検波値のレベル変動にも対応する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 ウォブル信号を抽出する抽出部と、前記抽出部からの前記ウォブル信号の位相を検波する位相検波部と、前記位相検波部の検波結果に応じて、ディスクの一つのWDU毎に前記ウォブル信号の上限信号を検出する上限検出部と、前記位相検波部の検波結果に応じて、前記WDU毎に前記ウォブル信号の下限信号を検出する下限検出部と、前記上限信号と前記下限信号との中間値信号を生成する中間値生成部と、前記中間値信号を閾値として、前記ウォブル信号を判定する判定部と、前記判定部が判定した判定結果に応じたアドレス値に基づき、前記読取部の動作を制御する制御部と、前記動作が制御された読取部からの読取信号をデコードして再生信号を出力するデコーダ部と、を具備することを特徴とするディスク装置。 (もっと読む)


【課題】高いS/Nを維持しながら、常に2枚の再生像を撮像して比較する場合と比べて、ホログラムとして記録されたデジタルデータを高速で読み出すことができる、光情報再生方法、光情報再生装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】S200で第1再生画像の取得処理を実行する。S202で第1再生画像データの誤り検出を行う。S204でエラーが検出されたか否かを判定し、エラーが検出されるとS206で第2再生画像の取得処理を実行する。エラーが検出されない場合は、S204で否定判定して第2の再生画像の取得は行わずにS210に進む。S206で第2再生画像の取得処理が終了すると、S208で2つの画像の輝度の差分を演算し、S210で輝度の差分値を用いてデジタルデータを復号する。エラーが検出されずにS210に進んだ場合は、第1再生画像データからデジタルデータを復号する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低複屈折、表面平滑性が良好なポリカーボネート樹脂よりなる光学フィルムをホログラム記録媒体に用いることにより、サーボ信号光とホログラム信号光が混合されることなく、良好なエラーレートを示すホログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】二次元イメージとして情報を付与された情報光と、情報光と干渉可能な参照光を重ね合わせ、ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を有し、支持体となる第二の基板、反射層、ギャップ層、フィルタ層、保護層、記録層、光透過性の第一の基板より構成されるホログラム記録媒体において、該ギャップ層が、ポリカーボネート樹脂を溶融押出しして作成した光学用フィルムであって、フィルムの厚みが10〜150μm、厚み斑が±2μm以下、140℃で1hr熱処理後の熱寸法変化率が0.08%以下、全光線透過率が89%以上、面内レターデーションが1〜15nm、厚み方向のレターデーションが100nm以下、中心線平均表面粗さが両面共に1〜5nmの範囲であることを特徴とするホログラム記録媒体を構成するギャップ層用フィルムである。 (もっと読む)


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