説明

Fターム[5D091CC12]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録方法 (1,114) | 垂直記録 (307) | 垂直記録ヘッド (187)

Fターム[5D091CC12]の下位に属するFターム

Fターム[5D091CC12]に分類される特許

101 - 120 / 178


【課題】書き広がりなどの書き込みエラーを抑制し、高密度記録を実現する。
【解決手段】特定の記録ビット11aと、隣接する記録ビット11b〜11iの幅(アスペクト比)を異ならせることにより、各記録ビットの磁気共鳴周波数を異ならせる。これにより、特定の記録ビットに記録する際に印加する磁気共鳴波では、隣接する記録ビットは磁化反転しやすくはならず、特定の記録ビットのみ選択的に磁化反転しやすくすることができる。これにより、特定の記録ビットのみへの記録が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 記録磁界と高周波磁界の重畳による高密度磁気記録を安定して行うことができる磁気記録ヘッドを得る。
【解決手段】 垂直磁気記録媒体との対向面に設けられ、主磁極コイルを備え、垂直磁気記録媒体に記録磁界を印可するための主磁極、及び主磁極に近接して配置され、主磁極に対して高周波を発振するための、磁性層と非磁性層の積層構造を持つスピントルク発振素子を有し、コイル電流の振幅を主磁極コイルとは別に調整できる補助磁極コイルを備え、対向面の主磁極近傍に設けられた補助磁極をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】記録密度を有効に向上できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクと、主磁極とリターン磁極とを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの走行方向に対して前方に設けられた、スピン波発振素子と、スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドと、磁気抵抗効果素子を含む再生ヘッドとを有することを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】熱を効果的に放出し、電磁波の外部への放射を抑止防止するマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】金属筐体20内に設けられた、マイクロ波帯共鳴磁界発生手段19bを有する薄膜磁気ヘッドと、書込み信号生成手段と、書込み信号伝送手段と、金属筐体20外に設けられており、マイクロ波発振手段19bと、少なくとも一部が金属筐体20外に設けられた、マイクロ波励振信号伝送手段と、マイクロ波発振手段19bとマイクロ波励振信号伝送手段の金属筐体20外に設けられている部分を覆う金属シールドカバー21を備え、金属シールドカバー21の上板には少なくとも1つの貫通穴21aが形成され、この貫通穴21aの直径dがマイクロ波励振信号の波長(自由空間における波長)をλFRとすると、d<1.84×λFRに規定されている。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に対向する媒体対向面を有する主磁極と、第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を有する積層構造体と、を備え、前記積層構造体の積層面は、前記媒体対向面に対して傾斜していることを特徴とする磁気記録ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】頻繁に反転する非常に強い書き込み磁界の存在によっても、所望の周波数を有する高周波電磁界を安定して発生させる薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】この薄膜磁気ヘッドは、書き込み磁界を発生させる第1の磁極、及び第2の磁極と、第1及び第2の磁極の間であって媒体対向面に達する位置に設けられた電磁界生成素子とを備えている。この電磁界生成素子は、第1の磁極に隣接していて外部磁界に応じて磁化の方向が変化し、スピン波の励起によって高周波電磁界を生成するためのスピン波励起層と、スピン波励起層の第1の磁極とは反対側に設けられた非磁性中間層とを備えている。さらにこの電磁界生成素子においては、スピン波励起層の磁化が第1の磁極から発生する磁界の一部によって層面に実質的に垂直な方向にバイアスされ、スピン波を励起するための電流が電磁界生成素子内を第2の磁極から第1の磁極へ向かう方向に流れる。 (もっと読む)


【課題】近接場光Rの光強度の制御と浮上量制御とをそれぞれ独立して行うことができ、記録再生を最適な状態で効率良く行うこと。
【解決手段】磁気記録媒体Dの表面D1から所定距離だけ浮上した状態で配置されるスライダ20と、磁気記録媒体に情報を記録する記録素子21と、磁気記録媒体から情報を再生する再生素子22と、外部から第1の波長で光束Lが導入されてきたときに該光束から近接場光Rを発生させる近接場光発生素子26と、第2の波長で光束が導入されてきたときに該光束を吸収して発熱し、熱膨張する発熱体27と、を有する記録再生ヘッド2と、該記録再生ヘッドに光束を第1の波長及び第2の波長の状態で入射させる光束入射機構と、を備えている情報記録再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】近接場光の光強度の制御と浮上量制御とをそれぞれ独立して行うことができ、記録再生を最適な状態で効率良く行うこと。
【解決手段】磁気記録媒体Dの表面D1から所定距離だけ浮上した状態で配置されるスライダ20と、磁気記録媒体に情報を記録する記録素子21と、磁気記録媒体から情報を再生する再生素子22と、導入された光束Lから近接場光Rを発生させる近接場光発生素子26と、光束が導入された時に該光束を吸収して発熱し、熱膨張する発熱体27と、を有する記録再生ヘッド2と、該記録再生ヘッドに光束を直線偏光の状態で入射させる光束入射機構と、光束の偏光方向を異なる2方向に切り替え可能とされ、第1の方向に切り替えることで光束を発熱体に導入させ、第2の方向に切り替えることで光束を近接場光発生素子に導入させる偏光制御機構と、を備えている情報記録再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】近接場光の光強度の制御と浮上量制御とをそれぞれ独立して行うことができ、記録再生を最適な状態で効率良く行うこと。
【解決手段】磁気記録媒体から所定距離だけ浮上したスライダ20と、磁気記録媒体に情報を記録する記録素子21と、磁気記録媒体から情報を再生する再生素子22と、外部から導入された光束から近接場光Rを発生させる近接場光発生素子26と、光束が導入された時に該光束を吸収して発熱し、熱膨張する発熱体27と、光束の光路を途中で連続的に切り替えて、近接場光発生素子と発熱体とにタイミングをずらしながらそれぞれ導入させる光路制御機構28と、を備えている記録再生ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく、大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書込みを行うことができるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み信号に応じて磁気記録層への書込み磁界を発生する書込み磁界発生手段及びマイクロ波励振信号に応じて磁気記録層の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を発生させる共鳴磁界発生手段を有する薄膜磁気ヘッドと、マイクロ波発振手段が生成したマイクロ波励振信号を共鳴磁界発生手段へ印加すると共に書込み信号生成手段が生成した書込み信号を書込み磁界発生手段へ印加する伝送手段と、マイクロ波励振信号の周波数において共振が生じない寸法を各々が有する水平断面が矩形の複数の空洞19を形成している金属リブ18とを設けた金属筐体10を備えた磁気記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体において、高い書込み性能を引き出すことができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録再生装置は、非磁性基板1上に、少なくとも、軟磁性裏打ち層2、配向制御層3、および磁気記録層4、5が順次積層された垂直磁気記録媒体を用いた、垂直磁気記録用磁気ヘッド7を有する磁気記録再生装置であって、前記磁気記録層は、保磁力の異なる2層以上のハード磁性層を積層した構造であり、前記磁気記録層の保磁力は、前記各ハード磁性層の保磁力の体積平均より低く、記録過程において、前記磁気記録層に印加される磁場方向と前記磁気記録層の法線とのなす角8が、10°以上30°以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ライトヘッドの書込感度幅より狭いトラック幅を持つDTM等に対してデータの読み書きをしてライトヘッドの書込感度幅及び/又はリードヘッドの読出感度幅とを容易に測定することができる複合磁気ヘッドの書込幅及び/又は読出幅の測定方法を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ディスクリートトラック方式あるいはビットパターンド方式の磁気記録媒体の半径方向に所定の速度Kでヘッドに所定のトラックあるいはこれに隣接するトラックを斜めに横断させてライトヘッドによりテストデータを書込み、リードヘッドによりトラックに斜めに記録されたテストデータを読出してヘッドのトラック走査時間に対する読出電圧についての読出特性のプロファイルを得て、リードヘッドのテストデータ走査時間に対して所定の移動速度Kを掛けることによりヘッドの半径方向の移動距離を得て書込感度幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、書き込みの多い領域に対するトラック分解能の増加を伴うATEリフレッシュの提供。
【解決手段】隣接トラック消去(ATE)リフレッシュの必要性を低減するために、グループカウンタ及びトラックカウンタを用いる方法及びシステムが示される。グループ閾値は、書き込み動作の回数を監視するのに用いられてもよい(915)。グループ閾値は、1グループのトラックへの書き込み動作を個別の基準で監視する必要がある時点を決定するのに用いられてもよい(920)。 (もっと読む)


【課題】記憶容量の増大を図るためにスライダの傾きに対応して微小面積の磁性領域をパターン化した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】同心円状に複数の記録トラック(107,108,109)が形成され、前記記録トラックには直交する二つの軸に対して対称形状の磁性部(112)が多数形成されており、記録再生ヘッド(101)を有するスライダ(96)が備えられた記録再生装置によって、回転され、磁気記録が記録再生される磁気記録媒体(100)であって、前記記録トラックと所定の間隙を保持しつつ、流体力で浮上した前記スライダを前記同心円の径方向に移動させてそれぞれの記録トラックの記録または再生を行う前記記録再生ヘッドが、前記同心円の接線に対して所定の角度(θ)傾いているとき、前記磁性部は、一の対称軸が前記記録再生ヘッドと垂直となる姿勢で、前記記録トラックに一定間隔で形成する。 (もっと読む)


【課題】 ティップ型プローブの、容易かつ高効率な製造方法を提供する。
【解決手段】 頂面と側面からなる錐台の前記側面上に金属膜を有するティップ型プローブ製造方法であって、前記頂面と相似な形状のエッチングマスクを基板上に形成する工程と、前記エッチングマスクをマスク材として前記基板を等方性エッチングすることにより前記錐台を形成する工程と、前記エッチングマスクの面積より、前記頂面の面積が小さくなった後で、前記等方性エッチングを止める工程と、前記エッチングマスクと前記側面との間に成膜粒子が回り込むことで前記金属膜を成膜する工程とを含むティップ型プローブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ライト信号の位相を高精度に補正することができるようにすることでパターンドメディアへの高密度記録を可能とするライト信号位相調整装置を提供する。
【解決手段】パターンドメディア100の磁性ドット110列上を浮上走行して磁界を印加する記録ヘッド404へのライト信号の位相を調整する装置が、記録ヘッド404から一定距離だけ離隔して設けられた再生ヘッド402で磁性ドット列110から発生する磁界である第一の磁界を再生することにより得られる信号410の位相を第一の位相として検出する手段と、該第一の磁界と記録ヘッド404からのライト磁界である第二の磁界との合成磁界を再生ヘッド402で再生することにより得られる信号414の位相を第二の位相として検出する手段と、該第一の位相と該第二の位相との位相差に基づいて該ライト信号の位相を変更する手段と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は磁気ディスク装置等の磁気記録装置およびクロック信号生成方法に関し、パターニングされた磁性体に対して、位相および周波数が共に最適なクロック信号を、記録動作時にリアルタイムに生成する。
【解決手段】磁気記録媒体120が、複数の孤立した磁性体からなる記録ドット122が回転方向に配列されてなるトラックが同心円状に半径方向に複数配列されたパターンドメディア方式の磁気記録媒体であり、磁気ヘッド130が、磁気記録媒体120に対向する主磁極131と、磁気記録媒体に主磁極を介して伝える磁気を発生する磁界発生コイル132と、主磁極から磁気記録媒体に伝えられた磁気を受けて磁界発生コイルに戻すリターンヨーク133と、リターンヨークを通る磁束の変化を検出するサーチコイル134とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に形成されたプリフォーマット情報に対応するパターンから−V〜+Vの再生出力を得ることができる垂直磁気記録媒体のパターン磁化方法およびその方法によって磁化された垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係る垂直磁気記録媒体の初期化方法は、非磁性基体上に、第1の磁気記録層と、結合層と、第2の磁気記録層とが順次形成され、前記第1の磁気記録層と前記第2の磁気記録層は前記結合層を介して強磁性結合しており、前記第2の磁気記録層にはサーボデータなどのプリフォーマット情報に対応するパターンが形成された垂直磁気記録媒体を初期化する方法であって、外部から磁界を印加することによって、前記第2の磁気記録層の前記プリフォーマット情報に対応した再生出力を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造にも拘らず、プラズモンを集めて近接場光を発生するプラズモン発生素子、これを用いた熱アシスト磁気記録が可能な磁気ヘッド及びヘッドジンバルアセンブリ、及び高密度磁気記録が可能なハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 出射部EXは、下地金属層1Eに設けられた凹溝GR2の一端に位置している。下地金属層1Eは、上部絶縁層1D上に堆積されているため、上部絶縁層1Dに設けられた凹溝GR1の形状をトレースし、凹溝GR2を形成している。凹溝GR2は、YZ平面に平行な底面BFと、底面B両端から立設した側面SFとを有している。凹溝GR2の底面BFを伝播してきたプラズモンPMは、出射部EXに集中する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザをスライダ外部に配置し導波路を用いて浮上スライダに光を導く際、導波路の応力により浮上スライダの安定性が低下する問題、及び浮上スライダ近傍にアクチュエータを配置した際、導波路によりスライダの動き妨げられる問題を解決する。
【解決手段】媒体6上に浮上し媒体に対して光を照射する光照射部1を有するスライダ5中に形成され光照射部まで光を導くための導波路3と、光源からの光をスライダ中の導波路3まで伝達する導波路10とを有する。2つの導波路3,10は接触しておらず、相対位置が可動である。 (もっと読む)


101 - 120 / 178