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【課題】効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とした磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極と、第1の磁性層と、第2の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられた中間層と、を有し、前記主磁極に併置された積層体と、前記積層体に電流を通電可能とした一対の電極と、を有する磁気記録ヘッドと、前記磁気記録ヘッドにより磁気記録される磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体と前記磁気記録ヘッドとを離間させまたは接触させた状態で対峙させながら相対的な移動を可能とした可動手段と、を備え、前記相対的な移動の方向における前記第1の磁性層のサイズは、前記磁気記録媒体の最大移動速度に0.7×10−9秒を乗じた値よりも大きいことを特徴とする磁気記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの特性における実際のアシンメトリ量をより正確に評価すること。
【解決手段】2Mビット(Mは整数)を1周期とする方形波のLFパターンの半周期の、先頭ビット期間にのみ磁化反転を持つパターンL1と、2Nビット(Nは整数)、及び2N+1ビットの1TパターンH1、H2が、L1,H1,L1,H1,L1,H2の順に配置されたQ個のビットパターンであって、N>>Mを満足し、さらにNの値はQ個のビットパターンごとに異なり、Q個のビットパターンのうちの一つのビットパターンの繰り返しを再生し、さらにQ個の各ビットパターンについて、再生波形の内、LFパターンに対応する正負極性の再生波形の平均DCレベルに対する振幅を波形測定手段により測定する。評価手段は、前記波形測定手段からQ(≧3)組の各測定値を入力し、当該各測定値に基づいて前記LFパターンに対応する再生波形の実際のアシンメトリ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上し、コンパクトでしかも薄型化を図る。
【解決手段】記録媒体と対向する対向面と、記録磁界を発生させる主磁極、補助磁極及び磁気コイルを有する記録素子と、一端側から導入された光束を導入方向とは異なる方向で他端側に反射させる反射面と、前記一端側から前記他端側に向かう方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、反射された前記光束を集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光を生成する光束集光部とを有するコアと、前記他端側を前記磁気記録媒体側に向けた状態で前記記録素子に隣接して固定されたスポット光生成素子と、前記一端側から前記コア内に前記光束を導入させる光束導入手段とを備え、前記スポット光生成素子の前記一端側から前記他端側を結ぶ線が、スライダの対向面に対して斜めであることを特徴とする記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録用トランスデューサを提供すること。
【解決手段】装置は、電磁波を焦点領域に合焦させるように構成された第1の導波路と、前記焦点領域に隣接して配置された端部を有する開口部を画定する第2の導波路とを含み、前記第2の導波路は、第1の金属層と、前記金属層の両側に配置された第2および第3の層とを含み、前記第1の金属層は、前記第2および第3の層の伝搬定数より大きい第1の伝搬定数を有する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録の磁気ディスク・ドライブ装置において、主磁極からリーディング・シールドに向かうフラックスによるデータ消去という問題の発生を防ぐ。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDの製造工程は、RFPEについて磁気ヘッドのスクリーニングを行い、RFPEを起す磁気ヘッドを特定する。さらに、本形態のHDDの製造方法は、RFPEを起す磁気ヘッド(RFPEヘッド)と通常の磁気ヘッドとに、それぞれ異なる規則にしたがって、ユーザ・データ書き込みにおける記録電流値を設定する。RFPEヘッドの記録電流として適切な電流値を設定することで、RFPEヘッドにおけるRFPEの発生を防ぎ、RFPEヘッドをHDDに実装することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面に固定された記録素子22と、一端側から他端側に向かう方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、一端側から導入された光束Lを内部で集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成すると共に、該スポット光を他端側から外部に向けて発するコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有するスポット光生成素子23と、スライダに対して平行に配置され、コア内に光束を導入させる光束導入手段4と、を備え、スポット光生成素子が、スライダの厚みよりも長く形成され、コアの断面積の減少率が所定値以下となるように長さが調整されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】スライダの姿勢変動や加工精度に影響されず、主磁極の近傍に光強度の強い近接場光を安定して発生させること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面側に固定された記録素子21と、平坦面40aと曲面40bとで半円柱状に形成され、一端側から導入された光束Lを他端側に向けて伝播させるコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41と、を有し、主磁極に隣接して固定された光束伝播素子22と、コアのうち他端側近傍における曲面上に形成され、光束から近接場光Rを生成すると共に該近接場光を曲面との界面に局在化させる金属膜と23、平坦面に対して略垂直な直線方向に偏光方向が調整された光束を一端側からコア内に導入させる光束導入手段4と、を備え、主磁極の先端側がコア側に屈曲しており、該コアに埋め込まれた状態で他端側に露出している近接場光ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】スピントルク発振子から発生する高周波磁界を安定させることを可能にする。
【解決手段】第1および第2主磁極11,12と、第1および第2主磁極の間に配置されたスピントルク発振子20と、を備えている。当該スピントルク発振子は、第1磁性層と、中間層と、第2磁性層と、第3磁性層とがこの順で積層された積層構造を有し、前記第1磁性層に対して前記中間層と反対側に前記第1主磁極が配置され、前記第3磁性層に対して前記第2磁性層と反対側に前記第2主磁極が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流磁場による磁気共鳴現象を利用することにより、ヘッド磁極幅に対して狭い信号トラック幅を形成し、高密度記録が可能な磁気記録を実現する磁気記録方法を提供することにある。
【解決手段】垂直磁場を発生させる単磁極型磁気ヘッドの磁極2の近傍に、絶縁体薄板3を介してマイクロ波線路1を配置し、そこに1GHz以上の周波数を持つ交流電流を流すことにより、垂直磁気記録媒体に磁気ヘッドの磁極2から印加される磁場に加えて、交流磁場を同時に印加する。交流電流の周波数を最適に設定することにより、ヘッド磁極幅に対して狭い信号トラック幅を形成する。 (もっと読む)


【課題】スピントルク発振子を記録磁極の近傍に設置しても、スピントルク発振子の発振周波数の変動を抑制することを可能にする。
【解決手段】記録磁極22と、記録磁極の近傍に形成されたスピントルク発振子26と、スピントルク発振子に磁界を印加する磁界印加部28と、を備え、磁界印加部によってスピントルク発振子に印加される磁界は、記録磁極から発生される記録磁界と実質的に直交している。 (もっと読む)


【課題】記録アシストに必要な高周波磁界を十分に発生することを可能にする。
【解決手段】記録磁極22と、記録磁極と磁気結合するリターンヨーク24と、記録磁極の近傍に設けられた少なくとも2つのスピントルク発振子26a、26bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】面記録密度が高い磁気記録媒体の記録対象の記録領域に限定して確実に磁気信号を記録できる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録再生装置10は、トラック部及びギャップ部がクロストラック方向に交互に並んだトラックパターンのトラック部に相当する部分の少なくとも一部がトラックの幅Twと略等しい幅を有する記録領域22であり該記録領域22の間の部分が非記録領域24である垂直記録式の磁気記録媒体12と、記録領域22に記録磁界を印加するための垂直記録式の磁気ヘッド14と、を含み、磁気記録媒体12の記録領域22の異方性磁界をHk(T)、記録領域22の上面における記録磁界14の記録磁界強度をFw(T)として、次の式(I)
0.23×Fw+1.2≦Hk≦0.26×Fw+1.6 式(I)
を満足する。 (もっと読む)


【課題】効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とした磁気記録ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極と、第1の磁性層と、第2の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられた第1の中間層と、前記第1の磁性層及び前記第2の磁性層の少なくともいずれかに磁界を及ぼす第3の磁性層と、を有する積層体と、を備え、前記第3の磁性層の飽和磁化が、前記第1の磁性層及び第2の磁性層の少なくともいずれかの飽和磁化より大きいことを特徴とする磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した高周波磁界アシスト記録を可能とした磁気記録ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極と、第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を有する積層体と、前記積層体に電流を通電可能とした一対の電極と、を備え、前記積層体の積層方向は、媒体移動方向に対して略平行な方向にあり、前記積層体は、媒体対向面に対して平行で且つ前記積層方向に対して垂直な方向において、前記積層体に対する前記主磁極の対向面の端より突出した突出部を有することを特徴とする磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】HAMRデータ記憶システムにおいてスイッチングすることができる、高K材料を用いた記憶媒体の提供。
【解決手段】本発明による装置は、第1のキュリー温度を有する磁性材料の第1の層、及び第1の層に隣接して配置された磁性材料の第2の層をそれぞれが含む、互いに隣接して配置された複数の2層構造体を含み、第2の層が第1のキュリー温度よりも低い第2のキュリー温度を有し、磁性材料の第2の層が第2のキュリー温度よりも高く加熱されると、第1の層の磁性粒子が不安定になる。高温で垂直方向に結合が分離された積層構造を用いることによってより小さいスイッチング体積が得られるため、記録温度が低減される。 (もっと読む)


【課題】再生特性の変化を精度よく測定し、従来に比べてより一層高性能な情報記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の第1の領域にデータを記録した後、所定の時間毎に第1の領域からデータを再生して第1の再生特性を求める。また、前記磁気記録媒体の第2の領域にデータの記録及び再生を繰り返し行い、第2の再生特性を求める。そして、第1の再生特性及び第2の再生特性の差を演算して再生特性の時間依存性を求め、データを記録してから再生特性が最良となるまでの時間tmを情報記録装置内に記憶しておく。この時間tmを用いて、トラックプロファイルの測定や磁気ヘッドの浮上量を制御するためのパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】主磁極の残留磁化成分によって生じるポールイレーズを回避でき、従来に比べてより一層の高密度記録が可能な磁気ヘッド、及びその磁気ヘッドを備えた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド13は、再生ヘッド20と記録ヘッド30とを積層した構造を有している。記録ヘッド30は、主磁極32と、リターンヨーク33と、コイル34とにより構成されている。主磁極32は、FeRhのように加熱により磁気特性が増大する材料からなる第1の層と、FeCoのように加熱しないときに強磁性を示す材料からなる第2の層とを積層して形成されている。主磁極32の近傍には発熱体36が配置され、この発熱体36によりデータ記録時に主磁極32が加熱される。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体への高密度の書き込みを実現することが可能な熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ及びハードディスク装置を提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド21は、磁気ディスク10に対向する媒体対向面S及び媒体対向面Sと対向する背面32aを有すると共に、媒体対向面Sと背面32aとの対向方向に沿って延在する光導波路35と、記録ヘッド部34とを有する磁気ヘッド部を備える。光導波路35は、伝搬方向において周期的に強度変調させるように光を伝搬させるコア部35aを有する。コア部35aは、背面32aに露出していない。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の強度を安定化可能な熱アシスト磁気ヘッド等を提供することを目的とする。
【解決手段】媒体対向面Sを有するスライダ22と、スライダ22における媒体対向面Sとは反対側の面に固定された光源ユニット23と、を備え、スライダ22は、スライダ基板220及びスライダ基板220における媒体対向面の側面に設けられた磁気ヘッド部32を有し、磁気ヘッド部32は、磁界を発生する磁気記録素子34、及び、媒体対向面Sとは反対側の端面から光を受け入れて媒体対向面側に導く導波路35を含み、光源ユニット23は、光源支持基板230、光源支持基板230に固定されると共に導波路35の端面に対して光を供給可能な光源40、及び、光源40の温度を測定する温度センサ260を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの残留磁化の大きさを計測する磁界検出部を設け、ポールイレーズが発生させない磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気情報の記録をする磁気ヘッド112の所定の周波数における記録電流とそれに対応して発生する磁界を検出する磁界検出部130を設け、この磁界検出部130で検出される磁気ヘッド112から発生する磁界が0になるときの電流値を計測して記録終了電流値とし、磁気ヘッド112による記録動作終了時点で、その記録終了電流値で記録を終了して止めることで、磁気ヘッド112の残留磁化による磁界の発生をなくし、ポールイレーズの発生を防止する磁気記録装置100である。 (もっと読む)


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