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Fターム[5D091CC12]の内容

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【課題】2磁極コアを用いた場合に、記録歪を抑制して、ビットエラーレートの悪化を防止できる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直記録がなされる磁気ディスクと、前記磁気ディスクに信号を記録する主磁極を含む第1の磁極コアと、前記第1の磁極コアに巻きつくように配置された第1のコイルと、前記第1の磁極コアと磁気的に独立し、前記主磁極のトラック幅方向の両側にその先端部が配置された第2の磁極コアと、前記第2の磁極コアに巻きつくように配置された第2のコイルと、前記磁気ディスク上に記録された情報を再生する素子を含む再生部と、前記第1および第2のコイルの電流位相差を補正する手段とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で高い結合効率を容易に実現することができるフレキシャおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路39の表面に第2溝55が形成されると同時にマイクロレンズ75には切れ込み79が刻まれる。その結果、マイクロレンズ75は第1溝54内で第1マイクロレンズ56および第2マイクロレンズ57に分断される。こうして第2溝55内でマイクロレンズ75には相互に向き合わせられる出射面71および反射面72が形成される。第2溝55の位置の調整に基づき切れ込み79の位置すなわち第1マイクロレンズ56の長さは簡単に調整される。マイクロレンズ75には屈折率分布型が用いられることから、例えばヘッドスライダ23の光導波路65の入射面に簡単に光は集束することができる。したがって、簡単な製造工程に基づき高い結合効率が容易に実現される。 (もっと読む)


可変トラック幅を有する記憶媒体を提供する方法及び装置。多くの形態に見られるように、データ記憶媒体はモータにより回転させられる。書込みトランスデューサは、その回転の間、記憶媒体に同心データトラックを書込むように使用される。トラックには、媒体の回転速度を選択的に変化させることにより形成される可変トラック幅が備わっている。可変トラック幅は、与えられた適用における要求に応じて、段階的及び/又は急激である。トラック幅の段階的変化は、回転アクチュエータのピボット移動経路に沿って書込まれたトラックをエミュレートした線形移動経路を有するリニアアクチュエータにより使用される。トラック幅の急激な変化は、異なる特定のトラック幅を有するトラックの異なる区域に使用される。トラックは、電子ビーム記録装置(EBR)を用いて、一定書込みビーム出力レベルで書込まれる。
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【課題】導入された光束から近接場光を効率良く発生させることができる近接場光ヘッドおよび情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体Dを近接場光Rにより加熱するとともに、磁気記録媒体に情報を記録させる近接場光ヘッド2であって、磁気記録媒体の表面D1に対向配置されたスライダ20と、光束Lを用いて近接場光を発生させる近接場光発生素子22と、近接場光発生素子に光束を導入する光束導入手段4と、を備え、近接場光発生素子は、光束を透過する材料で形成され、光束導入手段から導入された光束を磁気記録媒体側に向けて反射する反射面40aを有するコア40と、コアよりも屈折率が低い材料で形成されコアを覆うクラッド41と、を備え、光束導入手段から導入される光束のうちスポット径内の光の全てが反射面において反射されるように、スライダにおける磁気記録媒体に対向する面20aに対して光束導入手段の光軸が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】光源から発生する熱の影響を抑えるとともに、装置の小型化を図ることができる情報記録再生用ヘッドジンバルアセンブリおよび情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】一定方向に回転する磁気記録媒体の外側に配置されたピボット軸のまわりを回動可能に形成された平板状のキャリッジ11を備え、キャリッジは、ピボット軸のまわりを回動可能に形成された基部15と、基部から磁気記録媒体の表面に沿って延設された回動部材14と、を有し、回動部材の先端部には、磁気記録媒体の表面と対向するように支持されたスライダを備え、複数の回動部材の先端部にそれぞれスライダが設けられた情報記録再生用ヘッドジンバルアセンブリであって、磁気記録媒体を加熱するため光束を出射する光源20と、光源から複数のスライダに光束を配給する光束配給手段21,32と、を備え、光源および光束配給手段が、回動部材に形成された貫通孔18を通して配されている。 (もっと読む)


【課題】室温で大きな垂直磁気異方性エネルギーや高い保磁力を有し、かつキュリー温度が低く、低パワーでも垂直磁気異方性エネルギーや保磁力を低下して記録出来る媒体を得る。
【解決手段】基板101上に設けられた下地層102及び中間層103と、室温で垂直磁気異方性を有する磁気記録層104を有し、エネルギー照射により磁気記録層の垂直磁気異方性を低下させた状態で記録を行う垂直磁気記録媒体。中間層はRu及び/又はPdからなり、磁気記録層は、Coを主成分とする強磁性金属層108とPdを主成分とする非磁性金属層109との積層体であり、強磁性金属層は膜厚が0.15nm以上0.25nm以下であり、非磁性金属層は膜厚が0.45nm以上0.8nm以下であり、強磁性金属層と非磁性金属層の膜厚比は2以上4以下であり、エネルギー照射時と非照射時の保磁力の差は8kOe以上ある。 (もっと読む)


【課題】加熱によることなく大きな保磁力を有する磁気記録媒体に高精度でデータ信号の書込みを行うことができ、しかも周波数のより高いマイクロ波帯においても磁気記録媒体にマイクロ波共鳴用磁界を印加することのできるマイクロ波帯磁気駆動機能付の薄膜磁気ヘッド及びこの薄膜磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】書込み信号に応じて磁気記録媒体への書込み磁界を発生する書込み磁界発生手段と、書込み磁界発生手段とは独立して設けられており、マイクロ波励振電流を流すことによって磁気記録媒体の強磁性共鳴周波数F又はその近傍の周波数を有するマイクロ波帯共鳴用磁界を放射させると共に、流れるマイクロ波励振電流に互いに位相差が生じるように構成された偶数個の線路導体を有するコプレーナ型マイクロ波放射体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パターンドディスクに対する記録のタイミングを決めるための時間計算の誤差を低減し、記録の信頼性を高める。
【課題を解決するための手段】
記録媒体としてパターンドディスクを用いる磁気ディスク装置において、多数のビットパターンが配列された磁気記録面に対して相対的に移動するスライダに、磁気記録面から磁気情報を読み取るための2個のリードヘッドを媒体走行方向に沿うように並べて配置するとともに、磁気データを記録するためのライトヘッドを2個のリードヘッドの間にビットパターンに配置する。ライトヘッドは、磁気記録面内の同一位置の磁気情報を2個のリードヘッドのうち媒体走行方向の上流側のリードヘッドが読み取ってから下流側のリードヘッドが読み取るまでの時間に基づくタイミングで駆動回路によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体設計方法及びプログラムにおいて、書き込み時の書き込み電流が高く設定された場合であってもエラーレートの悪化を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】 コンピュータによる垂直磁気記録媒体設計方法において、垂直磁気記録媒体の軟磁性下地層の膜厚を最適化するのに用いる判断基準として、読み出し時のヘッドからの信号出力の書き込み時にヘッドに印加する書き込み電流の依存性を求め、飽和時の信号出力レベルである飽和出力レベルと、飽和時の信号出力レベルとなる書き込み時の書き込み電流の1.7倍である過剰書き込み電流レベルとの比率を、飽和率として定義し、前記飽和率が一定の範囲内に収まるように前記垂直磁気記録媒体の磁気記録層の保磁力及び前記軟磁性下地層の膜厚の範囲を最適化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アシスト用のマイクロ波磁場を適切な条件で印加することにより、記録磁場を低減できる磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に記録磁場を印加する記録磁極と、磁気記録媒体にマイクロ波磁場を印加して磁気記録をアシストするマイクロ波磁場発生源とを有し、前記マイクロ波磁場発生源から磁気記録媒体に印加されるマイクロ波磁場の周波数が、前記記録磁場が印加された磁気記録媒体の磁化の共鳴周波数に対応することを特徴とする磁気記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】所望の位置においてのみ十分な強度を有する近接場光が発生するプラズモン・アンテナを提供する。
【解決手段】このプラズモン・アンテナにおいては、近接場光が発生する側の端面が、平坦であって少なくとも3つの頂点又は丸められた角を有する形状を有しており、この平坦な端面とは反対側の光を受ける端面が、これら少なくとも3つの頂点又は丸められた角のうちの1つに向かうにつれて平坦な端面に近づくように、平坦な端面に対して傾斜している。このようなプラズモン・アンテナの光を受ける端面に光が照射されると、プラズモン・アンテナ全体が薄くなっていく先の頂点又は角においてのみ、十分な強度を有する近接場光が発生可能となる。ここで、平坦な端面に対する光を受ける端面の傾斜角を10度以上であって60度以下とすることによって、所望の近接場光と、付随して発生する各近接場光との強度比を十分に高くすることができる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、磁気記憶装置における低周波損失を低減するためのシステムおよび方法を提供する。たとえば、増幅器と、2つのフィルタと、加算要素とを含むデータ処理回路が開示される。増幅器は増幅された出力を生じ、増幅された出力は2つのフィルタのうちの第1のフィルタを用いてフィルタされて第1のフィルタされた出力を生成する。次いで第1のフィルタされた出力は、2つのフィルタのうちの第2のフィルタを用いてフィルタされて第2のフィルタされた出力を生成する。加算要素は、第1のフィルタされた出力を第2のフィルタされた出力と加算して、極変更された出力を生じる。
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【課題】磁気記録層を加熱することなく、小さな記録磁界による高坑磁力の磁気記録層への書き込みを可能とした磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気記録層24をイジング強磁性により構成し、磁気記録層24へ記録磁界10を印加する一対の先端磁極5−1、5−3が設けられた記録磁極2と、磁気記録層24の記録磁界10が印加される領域に、記録磁界10と直交する補助磁界11を印加する一対の先端磁極5−2、5−4が設けられた補助磁極3とを有し、補助磁界11の印加により磁気記録層24のキュリー温度を低下させて磁気記録する。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部分の過度の温度上昇を回避することができる近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】この近接場光発生素子は、近接場光発生用の光を伝播させるための導波路と、この光によって励起される表面プラズモンが伝播する伝播面を備えた近接場光発生層とを備えており、導波路を伝播する光が表面プラズモンモードで近接場光発生層に結合するように、導波路の側面の一部と近接場光発生層の伝播面の一部とが所定の間隔をもって対向している。なお、この伝播面の1つの端が近接場光を発生させる近接場光発生端となっている。このような構成においては、導波路を伝播する光が表面プラズモンモードで近接場光発生層に結合し、励起された表面プラズモンが伝播面を伝播することによって近接場光発生端から近接場光が発生する。このように、光が近接場光発生部分に直接照射されるのではないので、近接場光発生層の過度の温度上昇が回避される。 (もっと読む)


【課題】伝搬中の照射光が主磁極に吸収されるのを抑えつつ、主磁極と光の照射位置とが近接配置された磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド100において、コア層131とクラッド層132と有し浮上面Fに向かって延びてコア層の一面E寄りの、コア層の厚み方向Tの一部分が浮上面に露出し、照射光を伝搬して出射する光導波路131と、コア層の一面E側に形成されてコア層とは離間しコア層と平行に浮上面に向かって延び、浮上面寄りの部分でコア層に近づきながら浮上面に向かって斜めに延び、浮上面近傍がコア層に接触又は近接して浮上面に露出する主磁極121とを備える。 (もっと読む)


【課題】近接場光の強度を従来よりも著しく高めることが可能なプラズモンアンテナ、及びこれを用いた熱アシスト磁気ヘッド及びハードディスク装置を提供する。
【解決手段】平面型プラズモンアンテナは、近接場光発生用の励起光の進行方向をZ軸とした場合、Z軸を含むYZ平面上に形成されている。平面型プラズモンアンテナの長手方向がY軸に対して傾斜しており、YZ平面内の角部の角度が鋭角である。この角部は鋭角であり、励起光の照射に応答して強い近接場光を発生する。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界アシスト記録を良好に実現できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録磁極と、前記記録磁極に近接して配置され、スピン注入層および発振層を含むスピントルク発振子とを有する磁気記録ヘッドと、硬磁性の記録層および硬磁性のアンテナ層を含み、前記アンテナ層は前記記録層より前記磁気記録ヘッドに近い位置に形成され、前記アンテナ層の共鳴周波数faは前記記録層の共鳴周波数frよりも低く、前記記録層と前記アンテナ層が互いに強磁性結合している磁気記録媒体とを具備したことを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】スピン注入層の反転時間を短縮し、安定して動作する高効率の磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極と、前記主磁極と対向して設けられたシールドと、前記主磁極と前記シールドとの間に設けられた積層構造体であって、前記主磁極から印加される磁界よりも小さい保磁力を有する第1磁性体層と、膜面の大きさが前記第1磁性体層よりも大きい第2磁性体層と、前記第1磁性体層と前記第2磁性体層との間に設けられ、非磁性材料からなる中間層と、を有する積層構造体と、を備えたことを特徴とする磁気記録ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】保存装置のサーボトラック形成方法を提供する。
【解決手段】
サーボトラック形成方法は、第1領域及び第2領域の少なくとも2つの領域を含むディスクの一面に第1磁化方向を有する磁気層を形成する段階と、基板の一面に相異なる幅を有する多数の磁気パターンを形成する段階と、ディスクの一面と基板の一面とが対応するように配され、基板の他面から基板に垂直な方向に磁場を印加する段階と、磁場に応答して、多数の磁気パターンに対応する磁気層の第1磁化方向を第2磁化方向に変更する段階と、を含む。
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【課題】記録媒体表面の平坦性を維持しながら、トラック密度を高めて面記録密度を向上し、熱揺らぎ耐性の低下を抑制し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】その記録トラックが、その表面領域に表面改質層を有し、この表面改質層は、隣り合う記録トラック間の領域よりもその異方性磁界Hkが低減されている。 (もっと読む)


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