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Fターム[5D091CC12]の内容

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【課題】 本発明の目的は、小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させることである。
【解決手段】 磁気記録媒体の表面に対向するスライダの対向面上に形成され、前記対向面と一定の角度を有しながら接している複数の側面を持つと共に近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子の前記側面の少なくとも一側面上に形成された少なくとも一本の下部配線と、前記下部配線を覆う位置に配置された薄膜状の磁極と、前記磁極の両側のうち、前記下部配線が配置されている側とは逆側に配置された少なくとも一本の上部配線と、前記下部配線及び前記上部配線をつなぐ少なくとも1本の側面配線と前記下部配線、前記磁極及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層と、前記下部配線と前記上部配線とが前記側面配線で交互に直列に接続されることにより前記磁極の周囲に巻回されたコイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とした磁気記録ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の磁性体層を有する第1のスピン発振層と、少なくとも1層の磁性体層を有する第2のスピン発振層と、前記第1のスピン発振層と前記第2のスピン発振層との間に設けられた第1の非磁性体層と、を有するスピン発振素子と、を備え、前記第1のスピン発振層と、前記第2のスピン発振層と、は、互いに反強磁性結合および/または静磁結合してなり、前記第1のスピン発振層と、前記第2のスピン発振層と、は、媒体対向面に対して略平行な方向で且つ前記記録磁極の媒体対向面に対して交差した側面に対して略平行な方向に積層してなることを特徴とする磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率の高い光ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】記録媒体への情報記録に用いる近接場光を発生する近接場光発生部と、近接場光発生部に光を導く光導波路と、を有して記録媒体の上を浮上して相対移動するスライダと、光導波路に光源からの光を導く線状導光体を有する光学素子と、を備えた光ヘッドの製造方法であって、光学素子に線状導光体を介して入射された光源からの光により、光学素子の該光が出射する部分に指標を形成する指標形成工程と、スライダと光学素子との相対位置を調整して、光学素子に形成された指標の位置と近接場光発生部の位置とを一致させる位置調整工程と、相対位置が調整されたスライダと光学素子とを接着する接着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とする磁気素子、磁気記録ヘッド及びこれを利用した磁気記録装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の磁性体層を有する第1のスピン発振層と、少なくとも1層の磁性体層を有する第2のスピン発振層と、前記第1のスピン発振層と前記第2のスピン発振層との間に設けられた第1の非磁性体層と、磁化方向が固定された強磁性体を含むスピン偏極層と、前記第1及び第2のスピン発振層と、前記非磁性体層と、前記スピン偏極層と、を有する積層体に電流を通電可能とした一対の電極と、を備えたことを特徴とする磁気素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ有用なディスクドライブ装置及び方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態によれば、ディスクドライブ装置は、ほぼ同心円状パターンに形成された複数のトラックを有するディスクと、ディスクからのデータの読み出しおよびディスクへのデータの書き込みをするヘッドスライダと、ディスク上の目標位置にヘッドスライダを移動するように構成されたモータドライバと、ホストコンピュータとの間でデータを受け渡しするように構成された電子回路と、ヘッドスライダの位置に基づいて電子回路に電力を供給するように構成された電源とを含む。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、該スライダの流出端側の側面に固定され、記録磁界を発生させる主磁極32及び補助磁極30を有する記録素子21と、一端側から導入された光束Lを導入方向とは異なる方向で他端側に反射させる反射面40aと、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成する光束集光部40bとを有するコア40と、コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、他端側を磁気記録媒体側に向けた状態で記録素子に隣接して固定されたスポット光生成素子22と、スライダに対して平行に配置されて一端側からコア内に光束を導入させる光束導入手段4とを備え、光束集光部が主磁極の近傍にスポット光を発生させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 先端部以外からの近接場光の放射が十分に抑制された近接場光発生部を備える熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に対向する媒体対向面Sと、媒体対向面内の光出射面353に設けられた近接場光発生部36と、近接場光発生部36の隣に位置する磁気記録素子34と、出射光が近接場光発生部36に到達するように設けられた発光素子40とを備え、近接場光発生部36は、先端部分361と基端部分362とからなり、発光素子40の出射光が近接場光発生部36に到達する直前の波長をλinとしたとき、先端部分361を構成する材料に波長λinの光を照射したときに発生する近接場光の強度は、基端部分362を構成する材料に波長λinの光を照射したときに発生する近接場光の強度よりも強いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遷移ノイズを低減するとともに、信頼性が高くて製造が容易な熱アシスト記録方式による高記録密度磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁気記録に関わる技術であり、基板と、基板上に形成された第1導電性材料層13Aと、第1導電性材料層の上に形成された半導体層12と、半導体層12の上に形成された第2導電性材料層13Bと、第2導電材料層13Bの上に形成された磁気記録層11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、温度変化や振動などの外乱や半導体レーザの経時劣化により、導波路を伝播する光の強度が揺らいでしまう。媒体表面に入射する光の強度が揺らぐと、磁気記録装置は、安定した記録ができなくなる。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドの主磁極6近傍へ光を導くための導波路1の近傍に、導波路2を形成し、導波路1を伝播する光の一部を導波路2へ分岐させる。導波路2を伝わる光を光検出器16で検出することにより、導波路1を伝播する光の強度を検出する。磁気記録装置は、光検出器16に入る光量が多い場合は、半導体レーザ25の強度を小さくし、光検出器16に入る光量が少ない場合は、半導体レーザ25の強度を大きくする。このようにフィードバックループを構成することにより、導波路1中を伝播する光の強度を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】高保磁力の磁気媒体に対して書込み磁極からのより低い磁場でのデータ書込みを可能にする低消費電力の磁気ライタを提供する。
【解決手段】磁気ライタは、書込み要素と、書込み要素に隣接して配置された発振素子とを含む。第1の発振素子は、第1の磁性層と、第1の磁性層の主面に垂直な成分を含む磁化ベクトルを有する第2の磁性層とを含む。第1の非磁性層が第1の磁性層と第2の磁性層との間に配置される。第1の発振素子は、第1の磁性層の主面に垂直な方向に電流が流れるとき、高周波振動場を生成する。 (もっと読む)


【課題】パターンが施された垂直磁気記録用媒体において、隣接トラックに印加される磁界強度を抑制できる磁気ヘッド及びそれを搭載した磁気記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、磁気ヘッド14の主磁極1の幅PWと左右のトラック幅方向側の磁性体33と主磁極1との距離、いわゆるサイド・ギャップ長の幅s_gl_1、s_gl_2との和が、軟磁性裏打ち層を有すると磁気記録媒体で、軟磁性裏打ち層の凸部であるランドの幅w_landとその両脇に隣接する凹部であるグルーブの幅w_groove_1、w_groove_2との和以下にする。 (もっと読む)


【課題】トラック部に相当する部分又はその一部がトラック幅と略等しい幅を有する記録領域であり記録領域の間の部分が非記録領域である磁気記録媒体の記録対象の記録領域に限定して確実に磁気信号を記録できる磁気ヘッド及びこのような磁気記録媒体、磁気ヘッドを備える磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録再生装置10は、トラック部に相当する部分が記録領域22であり記録領域22の間の部分が非記録領域24である磁気記録媒体12と、主磁極26及び主磁極26におけるクロストラック方向Dcの両側に設置されたサイドシールド28を有する磁気ヘッド14と、を含み、トラック幅をTw、ギャップ幅をGw、磁気ヘッド14における主磁極26の中心26Aとサイドシールド28の主磁極26側の端部28Aとの距離をSとして、次の式(I)
S>Tw/2+Gw 式(I)
を満足する。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度のよい磁気ヘッドの位置決め制御を実現する。
【解決手段】磁気ヘッドとして記録磁界の分布を変更することができるヘッドを用いる。記録媒体に情報を記録する場合に,磁気ヘッドをアクチュエータにより目的の記録トラック上に移動させ,磁気ヘッドと目的の記録トラックとの位置の差が所定の範囲内になったときに,目的の記録トラックの位置に磁気ヘッドの記録磁界が最大となる位置がくるように,磁気ヘッドが出力する記録磁界の分布を変更して,記録する(S4,S6)。 (もっと読む)


【課題】パターンド媒体への磁気記録にあたり、精度の高い同期記録を行うことの可能な磁気記録装置および磁気記録方法を提供する。
【解決手段】媒体に対して磁気的に情報を記録する磁気記録装置であって、媒体に対して光を照射するレーザ160と、媒体からの反射光により媒体の特性を検知するための光センサ180と、光センサの検知信号に同期したクロックで媒体に対して磁気的に情報を記録する記録ヘッド150と、を備えたことを特徴とする。媒体は、第1の反射率の磁性体からなる記録領域と第2の反射率の非磁性体からなる非記録領域とが規則的に配置されたパターンド媒体であり、光センサは、磁性体と非磁性体とを検知することを特徴とする。
光センサの検知信号に同期したクロックを生成し、磁気記録に用いることができるので、パターンド媒体上の磁性体に同期した記録電流を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズを小さくし、スループット効率を大きくすることができるトランスジューサを提供する。
【解決手段】光トランスジューサは、焦点領域に電磁波を向けるための手段と、前記電磁波の電界に実質的に平行な長手方向軸線を有し、前記電磁波を向けるための手段の外側に位置する金属ナノ構造体とを備え、前記電磁波が金属ナノ構造体上で表面プラズモンを発生する。 (もっと読む)


【課題】高い保磁力を持つハードディスク磁気記録媒体の書込みを高速で切り換えることのできる磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】この磁気記録ヘッド40は、書込み磁極42と、戻り磁極44と、書込み磁極42と戻り磁極44の間にあるワイヤ48と、第1の自由層56と、書込み磁極42と第1の自由層56の間にある第1の中間層72とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路、その製造方法、曲げ導波路を利用した光伝送モジュール及び曲げ導波路を採用した熱補助磁気記録ヘッド
【解決手段】入射される光のエネルギー分布を変えて、強化された近接場光を放出する近接場光強化開口構造の出力端を有するコアと、コアを取り囲む金属クラッドと、を備え、コアは、曲線に曲がっており、曲線の曲率半径は、入射される光の波長に対する透光度がピークとなる共振半径であることを特徴とする曲げ導波路である。これにより、別途の光学要素なしに、既存の近接場光強化開口が有するフィールド強化特性をそのまま維持しつつ、入射された光を所定角度に方向転換しうる。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気記録素子の製造方法を適用可能、歩留まり向上可能、構造の簡単化可能あって、光源の位置が精度良く調整された熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】
媒体対向面Sの反対側に位置する第一面2201、及び媒体対向面Sと第一面2201との間に位置する側面を有するスライダ基板220と、媒体対向面S側に光出射面353を有する導波路35と、この光出射面353に近接した磁気記録素子34とを有し、スライダ基板220の側面の一つに固定された磁気ヘッド部32と、第一面2201に対向する第二面2300を有する光源支持基板230と、導波路35の光入射面354に対向し、光源支持基板230に固定された発光素子40と、第一面2201と第二面2300との間に介在する接着剤40とを備え、第一面2201及び第二面2300の少なくとも一方は凹部2303を有しており、接着剤40は凹部2303内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する光伝送用の金属膜とその形成方法、該開口部を有する金属膜を備える光伝送モジュール及びそれを備える熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】開口部の入口及び出口のサイズが異なり、前記開口部の側面は、曲面であることを特徴とする金属膜及びその形成方法を提供する。また、金属膜を出力端に備える光伝送モジュール及びこのような光伝送モジュールを光学的加熱手段として含む熱補助磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】グラニュラー媒体を用いた熱アシスト磁気記録装置において、最適磁界強度で飽和記録する。
【解決手段】飽和記録するための最適磁界強度を560×103 A/m以上とし、情報記録用媒体の記録トラック幅を10-9 mで割って無次元化した値をX、ヘッド磁界を印加するための磁極から、情報記録用媒体の厚さ方向中心に印加される磁界をY (単位はA/m)とする時、記録トラック幅が60 nm以下の条件において、最適磁界強度Yが以下の式(1)(2)を満たすようにする。
Y≧(X2-119×X+4135)×1000 …(1)
Y≦(X2-119×X+const)×1000 …(2)
ここで、ヘッド位置におけるヘッド・媒体間の相対速度(周速)vが20 m/sec未満のとき、const=-0.8×v2+ 33.7 ×v + 4250、周速vが20 m/sec以上のとき、const=4600である。 (もっと読む)


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