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Fターム[5D096DD01]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 動作モード (207) | 主情報再生中、再生前 (22)

Fターム[5D096DD01]に分類される特許

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【課題】フィードバック制御において、所定周波数の外乱を抑圧する適応フィルタを容易に構成すること。
【解決手段】 磁気ディスク装置は、サーボ情報が記録される磁気ディスクと、磁気ディスクのサーボ情報を読み出すためのヘッドと、位置制御手段とを具備する。位置制御手段は、前記ヘッドの位置決め制御を行う際に、ヘッドにより読み出したサーボ情報から生成される位置誤差情報に基づいて、可変係数を含む高次のIIR型デジタルフィルタを用いて位置決め制御における外乱となる所定周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】書き込み回数増加に起因する読み出しエラーレートの悪化またはリードリトライの発生回数の増加を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、磁気ディスク装置は、書き込み回数記憶手段と、リードオフセット設定手段と、制御手段とを具備する。前記書き込み回数記憶手段は、ディスク上のトラック毎あるいはゾーン毎の書き込み回数を格納する。前記リードオフセット設定手段は、データリードのためにヘッドが目標トラックに位置付けられる際に、前記書き込み回数記憶手段に格納されている前記目標トラックの隣接トラックまたは前記隣接トラックが属するゾーンの書き込み回数に応じて、前記ヘッドが位置付けられるべきリード位置の前記目標トラック内の所定位置からのオフセット量を設定する。前記制御手段は、前記設定されたオフセット量だけ前記所定位置からずれた位置に前記ヘッドを位置付ける。 (もっと読む)


【課題】書き込み同期およびサーボフィールドの光検出を行う熱アシスト記録(TAR)パターンドメディアディスクドライブを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録(TAR)ビットパターンメディア(BPM)磁気記録ディスクドライブは、書き込み同期のための同期フィールドの光検出と、読み込み/書き込みヘッド位置決め用サーボセクタの光検出を利用する。同期フィールドとサーボセクタは不連続の非データ用ブロックにパターン化される。近接場トランスデューサは、レーザ光をディスクに向かわせ、ディスク上に、パワー吸収プロファイルを発生させる。センサは、ディスクが回転するときの同期フィールドとサーボセクタ内の非データ用ブロックとギャップからの放射に応答して、出力信号を供給して、データアイランドに印加される書き込み磁場のタイミングを制御し、かつ、データトラックへの読み込み/書き込みヘッドの位置決めを制御する。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の向上やヘッドの位置補正を伴わずとも、1トラックの幅方向に複数形成されたデータトラックの出力値を高い信頼度で算出可能な、磁気信号再生装置および磁気信号再生方法を提供する。
【解決手段】トラックTの幅方向に配置された複数の再生素子REを有する再生ヘッドRHを用いて、トラック毎に記録されているバースト信号をトラック上の複数の再生素子で再生するとともに、データトラックDT毎に記録されているデータ信号を、データトラック上の2以上の再生素子で同時に再生し、トラック中心Tcに対する再生ヘッドの位置ずれ量rをトラック毎のバースト信号から算出し、再生ヘッドの位置ずれ量に相当する位置誤差eから、データトラック上の2以上の再生素子とデータトラックの位置関係を判定し、判定結果に基づきデータトラック毎に同時に再生されたデータ信号xを重み付け合成し、データトラックの出力値yを算出する。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体のトラック間隔が狭くなっても低いエラーレートで情報の再生をする。
【解決手段】 磁気記憶装置は、ライトリードオフセット量を格納したオフセットテーブルを記憶する。このオフセットテーブルは、目標トラックに対して記録素子により情報を複数回繰り返し記録する目標トラック記録工程(S13)と、目標トラックの両側に隣接する隣接トラックに対して記録素子により情報を記録する隣接トラック記録工程(S14)と、当該目標トラック内における読出素子による読出位置を変化させながら情報を再生する再生工程(S16,S17)と、当該再生工程にて再生した情報を用いてエラーレートが最も低い読出位置を求めて、当該読出位置を、目標トラックにおける情報読出位置として決定しテーブルに設定する設定工程(S18〜S21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】フォーマット容量を向上させるとともに、使用できなくなるトラック数を最小にすることを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置に組み込まれる磁気ディスク10は、半径方向に複数の領域に分けられて、一つの領域には、インナ用に低い周波数でサーボ情報が書き込まれ(実線で囲まれる領域)、もう一つの領域には、アウタ用に高い周波数でサーボ情報が書き込まれている(点線で囲まれる領域)。このような磁気ディスク10を保持すると、磁気ディスク装置は、磁気ディスク10の回転中心を中心とした同心円状の軌道を作成するとともに、読込むサーボ情報を切り替える境界となる境界トラックを決定する。そして、磁気ディスク装置は、境界トラック7により分けられる領域ごとに、読み取りとしては採用しないサーボ情報を削除する。そして、切り替えトラックを含む3トラックを未使用領域とし、削除した領域をデータ領域として再利用する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置のヘッド位置決め方式において、磁気ヘッド幅、感度ばらつきにより磁気ヘッドの位置算出に誤差が発生する。
【解決手段】磁気記録装置のヘッド位置決め制御部が、前記磁気ヘッドから読み込まれるサーボ信号に含まれるサーボバーストの値を読み取るバースト読み取り部と、
このサーボバーストの値から正弦値、余弦値を算出する正弦値余弦値算出部と、
この正弦値と余弦値から正接値を算出する正接値算出部と、
この正接値から逆正接関数より位相値を算出する位相値算出部と、
この位相値から、磁気ヘッドの基本位置を算出するヘッド基本位置算出部と、
この磁気ヘッドの基本位置と実際の磁気ヘッドの位置との誤差を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
この補正値を前記磁気ヘッドの基本位置に加えて磁気ヘッドの真の位置を算出するヘッド位置算出部を備えることで磁気ヘッドの位置算出の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクの回転速度を可変する機能を有するディスクドライブにおいて、ディスクの高速回転時にサーボ制御処理の占有率の低下と共に、十分なヘッド位置決め精度を必要に応じて確保できるサーボ制御を実現することにある。
【解決手段】 複数のディスク回転速度モードの設定が可能なディスクドライブにおいて、高速回転モード時には、CPU21に対する割込み要求の出力を間引くことにより、サーボセクタからのサーボデータの入力を間引く構成である。このとき、HDC22は、サーボゲートのタイミングで全てのサーボセクタから再生されたサーボデータを取得してレジスタ30に保存する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置において、高精度のヘッド位置決めを行う。
【解決手段】ディスクに対してヘッドを移動させ、ヘッドの位置を検出し、目標位置に対するヘッド位置の誤差を表す位置誤差信号を所定時間間隔で検出し、検出される位置誤差信号をディスク回転の1周期単位で記録し、非周期外乱を検出する外乱検出ステップと、第1の回転周期において検出された第1の位置誤差信号を、第1の位置誤差信号の1周期時間前に検出された第2の位置誤差信号に基づいて補正し、補正された第1の位置誤差信号から、ヘッドの規範位置指令を計算し、1の回転周期の1周期前の第2の回転周期において非周期外乱が検出され、かつ、第2の位置誤差信号が検出されたヘッド位置の検出時点が、非周期外乱の検出時点を基準として所定時間範囲に含まれるときは、第2の位置誤差信号の振幅を抑制し、振幅抑制した第2の位置誤差信号に基づき第1の位置信号誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】十分な表面の平坦化を実現したディスク媒体を使用し、かつサーボデータを確実に再生できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】デイスクリート・トラック型のディスク媒体を有するディスクドライブ1において、ディスク媒体10上のサーボ領域には、一定幅以上の凸状領域の中央部に設けられた分断用空隙と、一定幅以上の空隙領域の中央部に凸状領域の非サーボデータ部が設けられた構造のディスク媒体10、及びサーボ領域からサーボデータを再生する再生信号処理回路を含むリード/ライトチャネル22を備えたディスクドライブである。 (もっと読む)


【課題】安定した読み取り/書き込みを行うことができ、繰り返しランアウトをキャンセルするディスクドライブ装置、ディスクドライブシステム及びディスクドライブの駆動方法を提供する。
【解決手段】周期的な繰り返しランアウト信号をキャンセルするキャンセル信号を生成するため、インパルス応答を有する線形システムがキャンセル信号を受信して位置誤差信号を出力し、逆行列モジュールが位置誤差信号に逆行列を乗算して中間キャンセル信号を出力し、インパルス積分モジュールが、1つ以上の所定の期間における中間キャンセル信号の少なくとも1つのサンプルを積分し、キャンセル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータアーム上の変換ヘッドのトラックへの位置決め精度を向上させるとともにトラックシークタイムを短縮する。
【解決手段】データトラック内の少なくとも1つの事前記録されたサーボセクタ20は、4つの時間的に互い違いとされたサーボバースト50を含む。サーボバーストの第1対および第2対は一般にバースト幅だけ互いに半径方向に偏倚され、これによりそのバースト対の各々の縁は実質的に同一線上にあってトラック空白を形成している。第1対はバースト幅の2分の1の幅だけ第2対から半径方向に偏倚している。第1対は第1相対振幅を決定するために読出され、第2対は第2相対振幅を決定するために読出される。事前記録されたサーボバースト50は、幅および数を変化され、それが位置されるデータトラック18に複数のトラック空白を形成するようになされる。 (もっと読む)


【課題】交互に配置されるサーボパターンを提供する。
【解決手段】本発明は、サーボパターンを利用して、データトラックに対するヘッドの位置決めを容易にするサーボ技法を対象とする。例えば、サーボ技法は、第1のシリーズ内のサーボパターンのうちの少なくとも1つの検出中のデータ記憶テープの速度の変化に起因する誤差を実質的に軽減する位置誤差信号の計算を可能にするように構成される第1のシリーズのサーボパターンを含み得る。サーボ技法は、第1のシリーズのサーボパターン内で交互に配置され、データを符号化する第2のシリーズのサーボパターンも含み得る。符号化データは線形位置情報を含み得る。実施形態は、現在受け入れられているデータ記憶テープ仕様、例えば、LTOウルトリウム仕様を満たすデータ記憶テープが、その仕様を使用して現在実施されている密度より高密度でデータを記録することを可能にし得る。 (もっと読む)


【課題】パフォーマンスの低下を抑えつつエラー回復を図る。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDC/MPU23は、ERPにおいてRROの測定を行い、その測定値からRRO補正値を算出するとによって、RROを起因とするリード・エラーあるいはライト・エラーの回復を図る。HDC/MPU23は、リード素子32が読み出した各サーボ・セクタ115の位置データとターゲットとの間の誤差を使用して、そのターゲット位置におけるRRO及び各サーボ・セクタ115に対応したRRO補正値を算出する。HDC/MPU23は、このRRO補正値を使用したサーボ制御によるフォローイングを行いながら、エラーを起こしたターゲット・セクタのリードあるいはライトを試みる。 (もっと読む)


【課題】 使用時の状況変化、外乱に対する適応性をより高めたディスク装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 サーボマークを含むサーボ情報が所定の間隔を置いて記録されたディスク媒体を駆動するためのディスク媒体駆動手段と前記ディスク媒体駆動手段によって駆動された前記ディスク媒体から情報を読み出すヘッドと前記ディスク媒体より前記ヘッドを通じて読み出されたリード情報から前記サーボマークを検出するマーク検出手段と前記マーク検出手段によって検出された所定のサーボマーク間の時間間隔を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段によって計測される前記所定のサーボマーク間の前記時間間隔が計測されなかった場合に、前記ヘッドのリード情報から前記サーボ情報を抽出するためのタイミング信号の出力期間を設定しこのタイミング信号をサーボゲート信号として生成するサーボゲート信号生成手段とを具備することを特徴とするディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 サーボ・タイミング・マーク(STM)の検出能力を高める。
【解決手段】 AGC/PLLパターン31の一部を構成する擬似STM57と真正STM33でロングSTMを構成する。真正STMを認識することができないときは、セクタ検出ウインドウが開いた状態を維持し、ロングSTM検出モードで動作してロングSTMを認識することでSTM検出信号を生成する。STM検出信号が生成された後は、STM検出ウインドウが閉じられ、真正STM検出モードで動作する。ロングSTMは真正STMよりもビット長が長いので、他のビット・パターンに対する識別能力が高い。したがって、セクタ検出ウインドウが開いたままの状態でもデータ・セクタのビット列やサーボ・セクタのアドレス情報などが誤って認識されることがない。 (もっと読む)


【課題】DTR方式によりサーボ情報が埋め込み記録されたディスク媒体を使用するディスクドライブにおいて、リードヘッドの再生ヘッド幅がほぼデータトラックピッチ程度となる場合においても、ヘッドの十分な位置検出精度を確保できるディスクドライブを提供することにある。
【解決手段】DTR方式により、ディスク媒体上のサーボ領域に埋め込み記録されたサーボ情報に含まれる位相差サーボバーストパターンにおいて、当該バーストパターンの傾斜状態を単一傾斜方向で、ヘッドのインライン角と同一方向に設定した構成である。 (もっと読む)


【課題】 携帯型装置に用いる磁気ディスク装置において、大容量のデータの記録に要する時間の短縮と、再生時間の増加を図り、利便性を高める。
【解決手段】 サーボデータ部32の間にバースト信号を格納したサーボデータ部34を補間し、バースト信号の配置密度をk倍にする。データを記録するライト動作では、サーボデータ部32のみを利用してサーボ制御を行いつつ、ディスクを高回転速度で駆動し、記録時間の短縮を図る。データを再生するリード動作では、サーボデータ部32,34を利用して、ライト動作の1/kの低回転速度でサーボ制御の精度を確保する。再生を低回転速度で行うことで消費電力の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体を読み取るヘッドを、所定位置に位置決めするためのヘッド位置決め方法及び装置に関し、ヘッドの感度分布の非線型特性を補正する。
【解決手段】 ディスク媒体(6)と、ヘッド(4)と、アクチュエータ(3)と、制御回路(19)とを有するディスク装置において、ヘッドの出力からの復調位置を復調する復調部(20)と、復調位置と目標位置との誤差を演算する演算器(21)と、誤差をゲインで補正するゲイン補正部(22)とを設ける。ゲイン補正部(22)は、ヘッド(4)からのPosN,PosQのゼロ点を中心とし、ヘッド(4)をオフセットして、各オフセット位置で測定した位置ゲインから、目標位置の剰余に対応する位置ゲインで、誤差を補正する。相対位置の位置ゲインを用いるため、各オフセット位置でヘッドの感度分布の非線型特性を補正した正確な位置誤差を検出できる。 (もっと読む)


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