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Fターム[5D096KK11]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 発明、考案の目的 (335) | 雑音対策、干渉対策 (54)

Fターム[5D096KK11]に分類される特許

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【課題】検出器の分解能に起因するエラーの発生を抑制する。
【解決手段】データ部とサーボ部とが基板上に形成され、磁気記録媒体又はそれを製造するために用いられるモールドをインプリントにより製造する際に用いられる原盤において、データパターンは以下の条件(1)及び(2)を満たすようにデータ部内に配置されている。(1)各々のトラックのサーボ部からデータ部に向かう方向において、データパターンの検出を開始するタイミング合わせの基準となるサーボパターンから、サーボ部に最も近いデータパターンまでの距離が、検出器における分解能の自然数倍である。(2)各々のトラック内において、データ部内のデータパターンから、該データパターンと隣接して形成された別のデータパターンまでの距離が、検出器における分解能の自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置において、従来のサーボ信号検出部では、A/D変換後のディジタルフィルタを狭帯域により検出の高S/N化を行うと、検出までの処理時間が長くなりサーボ制御の応答性が劣化するため、位置決めの高精度化を実現することが困難であった。
【解決手段】本発明では、バーストデータをA/D変換器でデジタルデータに変換し、セクタ信号に同期した任意の開始信号を起点として2(nは整数)個の同デジタルデータに対してFFT演算を実施し、必要であればFFT演算前にバーストデータ信号成分の周波数に相当するデータを中心に設定した窓関数演算し、それらの結果に基づきバーストデータの検出値としてヘッド位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】データトラックへの書き込みの適応カウントを使用して隣接トラックへの侵入の影響を最低限に抑えるディスクドライブを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ(HDD)は、データトラックへの書き込みの適応カウントを使用して、隣接トラック侵入(ATE)の影響を最低限に抑える。トラックはセグメントにグループ化され、カウンタが各セグメントに関連付けられるが、セグメント内のトラック数は、セグメントへの書き込み回数に応じて様々であり、またはセグメントへの書き込み回数に適応する。 (もっと読む)


【課題】位相型サーボパターンを用いるトラック識別を備える磁気記録ディスクおよびディスクドライブを提供する。
【解決手段】各トラックがトラックの中心線を有し、複数の同心の円形データトラックにデータを記録するための磁化可能な材料である記録層と、サーボセクタが、半径方向に向けられ周方向に離間した複数の山形パターンを有し、山形パターンの各々が半径方向に離間した固有の周期を有する複数の半径方向に離間した磁性化サーボアイランドを有し、複数のデータトラックにわたって半径方向に延在する複数の非データサーボセクタとを含む磁気記録ディスクであって、山形パターンの最も小さい周期が周期P1であり、かつ他の山形パターンの各々が、P1の固有の倍数である周期を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い位置決め精度を有する磁気記録媒体及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 サーボ領域が記録部と非記録部とで構成されるパターン構造を含む磁気記録媒体において、前記サーボ領域はプリアンブル情報が記録されるプリアンブル部およびアドレス情報が記録されるアドレス部を有しており、プリアンブル部内にトラック方向に隣接して存在するプリアンブル情報を示すパターンの桁間に非記録部が配置され、アドレス部内にトラック方向に隣接して存在するアドレス情報を示すパターンの桁間に非記録部が配置され、アドレス部のパターンと非記録部とを合わせた幅はプリアンブル部の周方向ピッチと同一である。 (もっと読む)


【課題】トラックアドレス情報の読み取り精度を向上する。
【解決手段】 磁気ディスクが、トラック内の複数のセクタそれぞれに設けられた、トラックアドレス情報が記録されるサーボ領域30と、当該サーボ領域とともに複数のセクタ内のそれぞれに設けられたデータ領域32と、を備えており、トラックアドレス情報のうちのアドレス下位ビットパターンと同一のパターンである、複製下位ビットパターンを、サーボ領域30及びデータ領域32の少なくとも一方に記録する。これにより、アドレスの読み取りエラーが発生した場合でも、複製下位ビットパターンの情報(アドレス値)を読み取ることで、トラックアドレスの再生精度を向上することが可能である。 (もっと読む)


【課題】サーボパターンで確実に磁化を維持することができる磁気記憶媒体および磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】サーボパターンではN極またはS極に着磁された磁性体が少なくとも記録トラックの線方向に離散的に非磁性体中に配列される。読み出しヘッド素子56は磁性体から漏れ出る磁界に基づき再生信号を出力する。再生信号は0Vの基準電圧から磁極に応じて正負に振れる。整流回路71は、その再生信号に基づき、正負の一方に振れる再生信号を生成する。磁気記憶媒体では隣接するN極およびS極の磁性体で磁化は安定化する。こうした磁性体では磁化反転は回避される。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体における異なるサーボライト方式によるサーボパターンに対して共通のファームウェアを用いて起動時間を短縮することができる磁気記憶装置、磁気記憶プログラム、磁気記憶方法を提供する。
【解決手段】 記憶媒体(磁気ディスク11)においてサーボライト方式が異なるサーボパターンが混在する記憶装置(磁気ディスク装置1)であって、記憶媒体のサーボパターンを読み込む読込部(磁気ヘッド15)と、読込部により読み込まれたサーボパターンに基づいて、サーボライト方式の特定を行う識別部(MCU21)と、識別部により特定されたサーボライト方式の情報を格納する格納部(バッファ24)と、サーボライト方式の情報に基づき、最適なサーボ制御方式を設定する設定部(MCU21)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分離された磁性ドットに記録、再生を行うパターンドメデイアタイプの磁気記憶媒体において、微小位置検出部の磁性ドットの保持力を向上する。
【解決手段】磁気記憶媒体(1)のデータ領域(11)の第1の磁性ドット(41)が配置される中心線を軸に、周方向に異なる個数の第2の磁性ドット(42)で、微小位置検出部(24)を構成する。微小位置検出部の磁性ドットの面積を小さくしたので、サーボ領域の保磁力が高くなり、且つ中心線を軸に、磁性ドットの個数によって、周波数を、磁性ドット列の半径方向の位置によって、位相を変えているため、ヘッドの再生信号から容易に、ヘッドの位置ずれ量を復調できる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置において、従来のサーボ信号検出部では、A/D変換後のディジタルフィルタを狭帯域により検出の高S/N化を行うと、検出までの処理時間が長くなりサーボ制御の応答性が劣化するため、位置決めの高精度化を実現することが困難であった。
【解決手段】本発明では、バーストデータをA/D変換器でデジタルデータに変換し、セクタ信号に同期した任意の開始信号を起点として2(nは整数)個の同デジタルデータに対してFFT演算を実施し、必要であればFFT演算前にバーストデータ信号成分の周波数に相当するデータを中心に設定した窓関数演算し、それらの結果に基づきバーストデータの検出値としてヘッド位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】高密度情報記録媒体において、データ記録領域の容量をほとんど低下させることなく、情報記録再生装置に対してトラッキング制御用の信号を高精度に検出させることが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体3は、磁気記録媒体3の半径方向に等しい間隔で同心円状に配置された複数のトラックを有している。また、磁気記録媒体3の磁気記録セル1は、複数のトラックに形成されると共に、隣接するトラックに形成された磁気記録セル1と互い違いになるように配置されている。そして、磁気記録媒体3は、トラックTr2の磁気記録セル1が形成されていない欠陥領域2aと、トラックTr3に形成された磁気記録セル1aとを含む第1の領域31、及び、トラックTr3の磁気記録セル1が形成されていない欠陥領域2bと、トラックTr2に形成された磁気記録セル1bとを含む第2の領域32、を少なくとも1組有している。 (もっと読む)


【課題】サーボパターンを形成する磁性体の磁化方向を安定させることができる磁気記録媒体、磁気記録装置、制御装置および磁気記録媒体製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気記録媒体が有する磁性体の配置パターンにより形成されるサーボパターンのうち、主にプリアンブル部およびサーボ同期信号部を、正極に磁化している磁性体と負極に磁化している磁性体とを交互に配置して形成することで、サーボパターンを形成する磁性体の磁化方向を安定させる。 (もっと読む)


【課題】BPMやDTMにおいて、サーボパターン部の磁化状態を安定に保つことが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】孤立した磁性ドット45によるデータ部と、サーボパターン部Sとが形成された磁気ディスク4を備える磁気ディスク装置1において、磁気ディスク4のサーボパターン部Sの半径方向に対して重なり、且つヘッドから離れた位置に、サーボパターン部Sの磁化の向きと同じ向きに磁化された永久磁石20を、磁気ディスク4の両面に配置した磁気ディスクである。永久磁石20は単独でも、気流整流板に取り付けた状態でも良い。永久磁石20の磁界によって、サーボパターン部Sの磁化の向きが一方向に維持され、磁化の安定度が高まる。 (もっと読む)


【課題】 データ読み書きの信頼性を向上させ、かつ、高記録密度化を容易に図ることができる磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクは、複数の磁性ドット11を周方向Fに等間隔gに並べることで複数のドット列110を形成し、これら複数のドット列110を径方向Dに等間隔pに配列して形成されたデータ記録部20と、あらかじめ一定方向に磁化された複数の磁化済みドット12を所定のドットパターンとすることで複数の相31〜34を形成し、これら複数の相31〜34を互いに径方向Dにずらして形成されたサーボパターン部30とを有する。各相31〜34のドットパターンは、複数の磁化済みドット12を周方向Fに並べて形成された複数のパターン列120からなり、かつ、これら複数のパターン列120が複数のドット列110よりも径方向Dに倍の間隔2pで等間隔に配列されたパターンからなる。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラックが形成された磁気ディスク媒体にサーボデータを磁気的に書き込むことが可能な、磁気ディスク装置の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク媒体は、所定の周期で放射状に配列した複数のサーボ部21と、複数のサーボ部21の間で同心円状に配列した複数のトラック部27と、複数のトラック部27の間に形成され、複数のトラック部27同士を磁気的に分離する非磁性部28と、一部のトラック部27に形成され、当該トラック部27に磁気ヘッドを追従させるためのデータと、当該トラック部27の所定位置の到来を知らせるためのデータとを磁性層の有無のパターンにより表すパターン部25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】各ドットのパターン形状のばらつきを抑え、サーボパターンの均一化を図ることとともに、記憶媒体のデータ再生時における位置決め精度を向上させること。
【解決手段】ハードディスクは、データ書き込み可能な領域であるトラックを有し、トラックに互いに孤立した記録材料で形成された記録ドットが配列されたデータ領域110と、再生ヘッドの位置決め行うための位置データが記録され、記録ドットと略同一サイズの互いに孤立した記録材料で形成されたサーボドット103が配列されたサーボ領域120と、を備え、ハードディスクドライブ装置の再生ヘッド202aは、複数のサーボドット103を同時に読み込み可能なヘッド幅を有している。 (もっと読む)


【課題】十分な表面の平坦化を実現したディスク媒体を使用し、かつサーボデータを確実に再生できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】デイスクリート・トラック型のディスク媒体を有するディスクドライブ1において、ディスク媒体10上のサーボ領域には、一定幅以上の凸状領域の中央部に設けられた分断用空隙と、一定幅以上の空隙領域の中央部に凸状領域の非サーボデータ部が設けられた構造のディスク媒体10、及びサーボ領域からサーボデータを再生する再生信号処理回路を含むリード/ライトチャネル22を備えたディスクドライブである。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安定で、書き込みやすく、S/Nの優れるサーボパターンを提供する。
【解決手段】サーボパターンのバースト部分に含まれる直流信号部分を、正と負の直流信号要素の組み合わせ、低密度のダミービット、もしくは位相をずらしたパターンで構成することにより、サーボパターンのバースト部分の磁化量の総和を0とする。 (もっと読む)


【課題】再生信号の信号品質を向上させ得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】凸部21(記録領域)および凹部22(非記録領域)を有する凹凸パターン20によって円板状の基材における少なくとも一面のサーボパターン領域Asにサーボパターン20sが形成されると共に少なくとも一面のデータ記録領域Atに凹凸パターン20によってデータトラックパターン20tが形成された回転型の磁気ディスク10であって、データ記録領域Atに記録データを未記録の状態において、サーボパターン領域As内の凸部21が直流磁化されると共に、データ記録領域Atにおける領域Ae1内の凸部21が交流磁化されている。 (もっと読む)


【課題】パターン設計の自由度を高めつつPESの感度向上を図る。
【解決手段】2組(M組)のバーストパターンBP1a,BP2aは、データトラックパターン40tの中心からの距離が相違すると共に半径方向の長さL11が等しい2種類のバースト信号単位部(凸部40a)を備え、かつ、長さL10が(2・M/N)・トラックピッチであって両端が各バーストパターンBP1a,BP2a・・の中心C1a,C2a・・とは一致しない範囲内に(1/N)・トラックピッチの間隔で中心C1a,C2a・・が4個(2・M個)存在するように形成され、2種類のバースト信号単位部は、両バースト信号単位部が回転方向において重ならず、半径方向における中心同士が2/2(「M/N」)・トラックピッチだけ半径方向において離間し、かつ両バースト信号単位部の半径方向において対向する端部同士が半径方向で離間している。 (もっと読む)


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