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Fターム[5D096KK14]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 発明、考案の目的 (335) | トラッキング範囲の拡大、直線化 (31)

Fターム[5D096KK14]に分類される特許

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【課題】書き込み同期およびサーボフィールドの光検出を行う熱アシスト記録(TAR)パターンドメディアディスクドライブを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録(TAR)ビットパターンメディア(BPM)磁気記録ディスクドライブは、書き込み同期のための同期フィールドの光検出と、読み込み/書き込みヘッド位置決め用サーボセクタの光検出を利用する。同期フィールドとサーボセクタは不連続の非データ用ブロックにパターン化される。近接場トランスデューサは、レーザ光をディスクに向かわせ、ディスク上に、パワー吸収プロファイルを発生させる。センサは、ディスクが回転するときの同期フィールドとサーボセクタ内の非データ用ブロックとギャップからの放射に応答して、出力信号を供給して、データアイランドに印加される書き込み磁場のタイミングを制御し、かつ、データトラックへの読み込み/書き込みヘッドの位置決めを制御する。 (もっと読む)


【課題】位相サーボ制御方式において、高速シーク時でも位相サーボパターンを確実に復調することにある。
【解決手段】本実施形態によれば、第1の位相サーボパターン、同相の第2の位相サーボパターン及び逆相の第3の位相サーボパターンがサーボ領域に記録されており、かつ当該第3の位相サーボパターンが少なくとも2分割の各分割位相サーボパターンからなるディスクと、前記サーボ領域からヘッドにより読み出されたリード信号から、同一比率の積分区間での積分演算を含む位相サーボ復調処理を実行する位相サーボ復調手段とを有する構成のディスク記憶装置である。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング制御に際して不感帯をなくし、トラックに沿った磁気情報の読み書きを正常に行うことができる磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクは、磁気ヘッドのリードコア幅Rcwに応じたディスク径方向のトラックピッチTpで複数のトラックTをなすように、非磁性領域内に複数の第1磁性部Mを形成してなるデータ記録領域20と、ディスク径方向に所定のピッチ間隔Spで並んだ複数の基本単位からなるバーストパターン21A〜21Dがディスク周方向に複数の列をなし、かつ、互いに隣り合うバーストパターンの列同士で基本単位がピッチ間隔Spの1/2幅または1/4幅だけディスク径方向にずれるように、非磁性領域内に複数の第2磁性部M’を形成してなるバーストパターン領域21とを有し、Tp<Sp/2<2Tpが成立している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを正確に位置決めすることができるヘッド位置検出方法および記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】第1記録トラック25で第1磁性ドット28が等間隔で配列される。第2記録トラック25で第2磁性ドット28が第1磁性ドット28同士の間隔と等間隔で配列される。第2磁性ドット28は第1磁性ドット28に対してダウントラック方向にずれて配置される。その結果、相互に隣接する第1記録トラック25および第2記録トラック25で第1磁性ドット28および第2磁性ドット28が境界線31に沿って交互に配置される。ヘッド32が境界線31から乖離すると、第1記録トラック25から読み出される信号の第1出力と、第2記録トラック25から読み出される信号の第2出力との間に差分が生じる。こうした差分の大きさに応じてヘッド32の位置が特定される。その結果、オントラックが実現される。ヘッド32は正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】データの書き込みの可否を判定する際に適用される、磁気ヘッドの位置誤差の許容範囲を適正化することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置の主制御回路は、複数のトラックの中から決定される目標トラックに応じた磁気ヘッドの位置誤差の許容範囲を決定し(S14)、磁気ヘッドが読み出したデータから算出される磁気ヘッドの位置誤差、及び許容範囲に基づいて、磁気ヘッドによるデータの書き込みの可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置のヘッド位置決め方式において、磁気ヘッド幅、感度ばらつきにより磁気ヘッドの位置算出に誤差が発生する。
【解決手段】磁気記録装置のヘッド位置決め制御部が、前記磁気ヘッドから読み込まれるサーボ信号に含まれるサーボバーストの値を読み取るバースト読み取り部と、
このサーボバーストの値から正弦値、余弦値を算出する正弦値余弦値算出部と、
この正弦値と余弦値から正接値を算出する正接値算出部と、
この正接値から逆正接関数より位相値を算出する位相値算出部と、
この位相値から、磁気ヘッドの基本位置を算出するヘッド基本位置算出部と、
この磁気ヘッドの基本位置と実際の磁気ヘッドの位置との誤差を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
この補正値を前記磁気ヘッドの基本位置に加えて磁気ヘッドの真の位置を算出するヘッド位置算出部を備えることで磁気ヘッドの位置算出の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド位置が大きく振動することを充分に抑制して良好な情報の記録/再生を実現する情報記憶装置を提供する。
【解決手段】ヘッドを情報記憶媒体上で移動させる駆動部と、駆動部を制御する制御部とを備え、情報記憶媒体の各トラックは、ユーザ情報の書き込みおよび読み出し用の第1の領域と、ヘッドの位置決め用の情報を記憶する第2の領域とが交互に繰り返されてなるものである。制御部は、ヘッド位置とアクセス対象の第1の領域の代表位置との差を解消するフィードバック制御値決定部と、フィードバック制御値の決定が行われた第1の領域に対応する論理制御値を求めその論理制御値にフィードバック制御値を加えることで制御実行用の制御実行値を決定する制御実行値決定部と、制御実行値決定部により決定された制御実行値に基づいて駆動部の制御を実行する制御実行部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド駆動装置およびヘッド駆動方法を提供すること。
【解決手段】サーボ信号が記録されている第1および第2の記録面を備える被記録媒体と、前記第1の記録面に対応する第1のヘッドと、前記第1のヘッドの前記サーボ信号を利用して前記第1のヘッドを前記第1の記録面のトラックに追従させるヘッド駆動部と、前記第1のヘッドが前記第1の記録面のトラックを追従している間に、前記第2の記録面のトラックから前記サーボ信号を読み出す第2のヘッドと、前記第2のヘッドにより読み出される前記サーボ信号に基づいて、前記第1の記録面と前記第2の記録面のトラック位置の差分を検出する検出部と、を設け、前記ヘッド駆動部は、前記トラック位置の差分が検出された後、前記第2のヘッドにより読み出される前記サーボ信号を前記トラック位置の差分に基づいて補正した情報をさらに利用して前記第1のヘッドに前記第1の記録面のトラックを追従させる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの位置制御系の非線形性を適切に測定することが可能なディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置1は、基準信号Sをボイスコイルモータ7に入力するとともに、基準信号Sに起因する高調波成分が抑制された制御信号Sをボイスコイルモータ7に入力し、基準信号Sと、高調波成分が抑制された制御信号Sとがボイスコイルモータ7に入力された状態で得られる誤差信号PESを測定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータアーム上の変換ヘッドのトラックへの位置決め精度を向上させるとともにトラックシークタイムを短縮する。
【解決手段】データトラック内の少なくとも1つの事前記録されたサーボセクタ20は、4つの時間的に互い違いとされたサーボバースト50を含む。サーボバーストの第1対および第2対は一般にバースト幅だけ互いに半径方向に偏倚され、これによりそのバースト対の各々の縁は実質的に同一線上にあってトラック空白を形成している。第1対はバースト幅の2分の1の幅だけ第2対から半径方向に偏倚している。第1対は第1相対振幅を決定するために読出され、第2対は第2相対振幅を決定するために読出される。事前記録されたサーボバースト50は、幅および数を変化され、それが位置されるデータトラック18に複数のトラック空白を形成するようになされる。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスクの記録密度が向上してもリードヘッド及びライトヘッドの位置決めを確実にできるヘッドの位置決め制御方法を得る。
【解決手段】
メディアに記録されたトラッキングパターンをリードヘッド14aにより再生し、このヘッド14aにより得られる複数種類のバースト信号の出力を加算回路155〜162により加算したものを1つのバースト信号の出力信号とし、この出力信号に対し信号処理回路171により信号処理を行った信号により前記リードヘッド14aの位置決め制御を行う。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、位置エラー信号の決定方法の提供。
【解決手段】位置エラー信号を決定する方法は、ディスク表面上のサーボウェッジ内の、複数の同心トラックに対して、トラック中心から可変のオフセットを有するスパイラルサーボ信号の書き込みと、これによるスパイラルサーボトラックの形成と、複数のトラックのうちの第1のトラックにおけるサーボウェッジ内のサーボ信号についてのオフセット値の観測、複数のトラックのうちの第2のトラックにおけるサーボウェッジ内のサーボ信号についてのオフセット値の観測を含む。この方法は、複数のトラックのうちの第1のトラックにおけるオフセット値からの第1のエラー量の決定と、複数のトラックのうちの第2のトラックにおけるオフセット値からの第2のエラー量の決定も含む。第1のエラー量及び第2のエラー量が同じであれば、第1又は第2のエラー量のうちの一方が、ヘッド非線形性ルックアップテーブルの補正更新として用いられる。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンを用いて、位置を復調する位置復調装置において、精度を低下せずに、復調範囲を拡大する。
【解決手段】同一の位相である第1、第2の位相パターンと、逆位相で、且つ互いに位相が異なる第3、第4の位相パターンとで構成されたサーボパターンを記録媒体(10)に形成し、第1、第2の位相パターン領域と第3の位相パターン領域の再生信号の第1の位相差により、第1のトラック範囲の位置情報を復調し(400)、第3の位相パターン領域と第4の位相パターン領域の再生信号の第2の位相差により、第2のトラック範囲の位置情報を復調し(404)、第1の位相差と第3の位相パターン領域の再生信号の位相との角度差に応じて、第1の位相差から第3のトラック範囲の位置情報を復調する(402)。誤差の少なくなった絶対値角度である第3の位相パターン領域の位相を使用して、第2のトラック範囲の復調範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラッキングサーボ制御を実現する。
【解決手段】凸部21(記録領域)と凹部22(非記録領域)とを有する凹凸パターン20によって円板状の基材における一面のサーボパターン領域にサーボパターン20sが形成された回転型の磁気ディスク10Aであって、サーボパターン領域におけるバーストパターン領域Abには、凹部22でそれぞれ構成された複数のバースト信号単位部が形成され、バースト信号単位部は、回転方向(矢印R)に沿った側の両辺22a,22bのうちの一方の辺22aにおいて、回転方向における両端部よりも、回転方向における中央部が他方の辺22b側に位置すると共に、一方の辺22aにおける両端部と他方の辺22bにおける両端部との間の半径方向に沿った長さL1に対する一方の辺22aにおける両端部と中央部との間の半径方向に沿った長さL2の比が0.2以下の範囲内となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された媒体、ディスクドライブ、コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】媒体は、複数のトラック、1組の信号を含むプリアンブル部分、プリアンブル部分と実質的に同相で書き込まれた第1の複数の信号を有する第1のサーボバースト、プリアンブル及び第1のサーボ部分と異なる位相で書き込まれた第2のサーボバーストを備える。この媒体は、媒体から情報を読み出すトランスデューシングヘッドと、第1のサーボバースト及び第2のサーボバーストに関連付けられた情報を含む、媒体からの情報を読み出すリードチャネルとを備えるディスクドライブ内に収容され得る。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンの再生信号の振幅が変動して生じた復調誤差を適切に補償してサーボ復調を行う。
【解決手段】クロック同期手段が同期したサンプリングクロックに基づいて、位相サーボ信号に含まれるサーボバースト信号の1波形をレジスタに読み込む、1波形サンプリング手段と、レジスタに読み込まれたサーボバースト信号の1波形のピークおよびボトムから、サーボバースト信号の1波形の振幅値を算出し、サーボバースト信号の1波形の振幅値に基づいて、レジスタの値を規格化する、1波形デジタイズ手段と、波形デジタイズ手段によって規格化されたレジスタの値に基づいて、サーボバースト信号の1波形の位相情報を算出する、位相情報算出手段とを含むサーボ復調回路。 (もっと読む)


【課題】HDDの信頼性とパフォーマンスを両立する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDC/MPU23は、64PES及び192PESの近傍のターゲットPESにおいて、狭い許可範囲を規定する(X−y)PESのライト・インヒビット値を使用する。その他の領域において、広い許可範囲を規定するXPESのライト・インヒビット値を使用する。64PES及び192PESで使用するバーストが切り替わるため、サーボ・ゲインが低下する。つまり、ヘッド素子部12の物理移動量に対するPESの変化が小さくなる。64PES及び192PES近傍でライト・インヒビット値を厳しくすることで、スクイーズ・ライトを防止する。さらに、異なるライト・インヒビット値を使用して、一つの厳しいライト・インヒビット値のみによるパフォーマンスの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】マスター体からスレーブ体に斜線パターンを複製する際の斜線パターンの精度劣化を防ぐこと。
【解決手段】斜線パターン境界部10の隙間を特殊パターンで埋める。特殊パターンとしては、垂直線30を用いる。なお、斜線20を斜線パターン境界部10の中央まで延長する、斜線20を斜線パターン境界部10の中央を越えて対向する斜線20と接する直前まで延長する、あるいは、斜線20を斜線パターン境界部10の中央まで延長した後に隣接する斜線20と接する直前まで短垂線で延長する、などによって特殊パターンを形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 プロセス上での製造負担の極めて少ないバーストパターン形状であって、なおかつ正確な位置誤差信号を得ることができ、さらには正確な位置誤差信号を得ることができる実用範囲を拡大させることができ、装置設計における許容範囲を広げることが可能となるバーストパターン形状を有する磁気記録媒体を用いた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 バーストパターンを3対に増やし、かつ、ディスクリートメディアにおけるバーストパターン形状を、トラック幅方向およびトラック円周方向にそれぞれ実質的な台形形状を有する形状(四角錐台形状)とし、トラック幅方向の台形形状において凸状磁気記録層の表面に対応する上辺をW1、凸状磁気記録層の下面に対応する下辺をW2、データ情報記録部のデータトラックピッチをTp、磁気ヘッドの読み出し幅をWrとしたときに所定の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス上での製造負担の極めて少ないバーストパターン形状であって、なおかつ正確な位置誤差信号を得ることができるバーストパターン形状を有する磁気記録媒体を用いた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ディスクリートメディアにおけるバーストパターン形状を、トラック幅方向およびトラック円周方向にそれぞれ実質的な台形形状を有する形状(四角錐台形状)とし、トラック幅方向の台形形状において凸状磁気記録層の表面に対応する上辺をW1、凸状磁気記録層の下面に対応する下辺をW2、データ情報記録部のデータトラックピッチをTp、磁気ヘッドの読み出し幅をWrとしたときに所定の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


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