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Fターム[5D107BB06]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 移送用 (38)

Fターム[5D107BB06]に分類される特許

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【課題】振動モータを用いて簡易かつ正確に移動体を回転または移動させる。
【解決手段】移動装置1は、回転軸5に偏って取り付けられる錘部材6を有する振動モータ2と、振動モータ2が取り付けられ、振動モータ2と共に移動可能な移動体3と、移動体3が錘部材6の慣性力により所定方向に移動するように、錘部材6が所定の回転位置のときに振動モータ2を減速させるか停止させる回転制御部4と、を備える。振動モータ2の錘6が所定位置まで回転したときに、振動モータ2の回転を減速または停止させると、錘6に慣性力が働くことに着目し、この慣性力を利用して移動装置1を所望の方向に移動させるため、振動モータ2が1個だけの場合でも、移動装置1を左右の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】電歪材料で形成されたフィルムの両面に電極を設け、電極とフィルムとの間で剥離が生じることを抑制することができるアクチュエータ素子を提供する。
【解決手段】電歪材料で形成され、両面に内部電極を形成してあるフィルム31で構成されるアクチュエータ素子である。内部電極41、42と電気的に接続してあり、導電性インクを含浸させてある連続発泡性シート又は繊維状のシートを外部電極43、44として設けてあり、内部電極は、導電性インクを塗布することで形成してある。 (もっと読む)


【課題】従来存在する欠点の少なくとも1つを克服するまたは実質的に改善すること。
【解決手段】振動型コンベア(スリップ型コンベア)のトレイ(10)のための振動器(16)である。振動器(16)は、固定式構造体(37)にある弾性搭載部(17、18)によって支持された基部(19、22)を有する。細長い弾性搭載部(17、18)は、基部(19、22)間で延在し、トレイ(10)は、キャリッジ(23)に支持される。 (もっと読む)


【課題】印加電界±100kV/cmを印加した寿命テストにおいて、初期の圧電定数に対する10億回駆動後の圧電定数の比率が95%以上である信頼性の高い圧電膜を用いた圧電膜素子及び圧電膜デバイスを提供する。
【解決手段】基板上に、下部電極層と、組成式(K1−xNa)NbO(0.4≦x
≦0.7)で表されるアルカリニオブ酸化物系ペロブスカイト構造の圧電膜と、上部電極
とを備える圧電膜素子において、印加電界+100kV/cmでの誘電損失および印加電界−100kV/cmでの誘電損失が共に、0.45以下である。 (もっと読む)


【課題】インパクトアクチュエータにおいて、より円滑な移動と移動速度の向上、およびエネルギー効率の向上を実現する。
【解決手段】アクチュエータ1は、通電されることにより電磁力f1に基づく衝撃の発生源となる電磁コイル2と、移動対象物9とともに移動する固定子3と、電磁力f1により駆動される可動子4と、通電制御を行う制御装置5とを備える。制御装置5が電磁コイル2へ通電して移動対象物9を移動させる方向に可動子4を移動させ、可動子4が固定子3に衝突して固定子3を介して移動対象物9に衝撃を与える。制御装置5は、固定子3が移動対象物9とともに移動して停止すると見込まれる時間より前のタイミングで電磁コイル2へ前記とは逆方向へ通電する。移動対象物9の移動中に電磁コイル2への通電方向を逆方向にするので、可動子4を後退させるときの反動を移動対象物9の移動に寄与させることができ、より円滑な移動と速度向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタのマイクロ流路は、被反応流体の高粘性化または顆粒や結晶の析出を伴う反応用途に用いた場合に、流路が閉塞することがある。また、低温でのマイクロ反応でも安定した閉塞防止ができる低温領域用マイクロ流路閉塞防止装置およびそれを用いた方法が望まれる。
【解決手段】被反応流体の混合または/反応を進行させるため、混合部と流路形成体からなる広域のマイクロ流路の閉塞防止のため、超音波振動を付与する超音波振動付与手段を備えることが効果的である。また、超音波振動付与手段が発熱を発するため冷却を要するが、低温での混合または/反応を安定しておこなうために、低温のため超音波振動付与手段の冷却媒体の温度が露点以下となっても結露しないように冷却用ガス循環部内に除湿機能を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータとこれを有するレンズ移送装置を提供する。
【解決手段】レンズ移送装置は、一つ以上のレンズ114が配置されるレズ孔112を備え、外部面に被摩擦部材111を有するレンズバレル110と、上記レンズバレル110を光軸方向に上下移動可能に案内する案内部150を備えるベース120と、上記被摩擦部材111と接する少なくとも一つの摩擦部材132を一側面に備える圧電体131を上記ベース120の一側の平面部に配置して電源印加時に駆動力を提供する圧電アクチュエータ130と、上記被摩擦部材111と摩擦部材132との接触状態を維持するよう上記圧電アクチュエータ130を上記レンズバレル110側に弾力支持する弾性力を提供する予圧部材140と、を含む。 (もっと読む)


【課題】振動体上を移動する振動波を発生させるに際し、低エネルギーで振動波を効率良く発生させ、振動体に接する被移動体を所定の方向に移動させることが可能となる振動装置を提供する。
【解決手段】第1の振動モードの振動と、これとは次数の異なる第2の振動モードの振動と、を弾性体上に励振し、弾性体上に前記第1と第2の振動モードの振動とを合成した合成振動波を形成する振動装置の駆動回路であって、
第1の振動モードの振動を励振するための第1の交流信号を発生する第1の信号発生器と、第2の振動モードの振動を励振するための第2の交流信号を発生する第2の信号発生器と、
第1の交流信号と第2の交流信号の周波数が異なる周波数となるよう信号発生器の発生する周波数を設定し、
合成振動波の移動方向に応じて合成振動波の振動振幅に差を生じさせるよう第1の交流信号と第2の交流信号のうち少なくとも一方を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】充放電によりピエゾアクチュエータを駆動するにあたり、充電開始から放電開始までの駆動時間の長短によらず、放電速度を適正に制御することを目的とする。
【解決手段】駆動時間TQが十分長いメイン噴射毎に、実際にピエゾスタックに充電された電荷量を実規定電荷量Qcoとして保存すると共に、そのときの目標エネルギーを実目標エネルギーEtrgoとして保存しておく。一方、メイン噴射を含む各噴射が行われる際は、まず駆動時間TQが取得時間Tc以下かどうか判断し(S610)、取得時間Tc以下ならば、現在保存されている実規定電荷量Qco及び実目標エネルギーEtrgoを読み出す(S635)。そして、その読み出した各値Qco,Etrgo、及び現在の目標エネルギーEtrgを用いて、今回の噴射時における規定電荷量を推定し(S640)、その推定結果を用いて、放電時に用いるピーク側閾値Ith1を算出する(S630)。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁振動装置は1個の電磁コイルの吸引力と板バネの反力により振動をおこしている。
用途は携帯電話の呼び用振動装置等小型の被振動機比較的小振の能力の電磁フィーダ、移送機等である。これはスプリングの性能により条件が定まってしまう為大型のものに適用しにくく調整範囲に限度があり負荷材料が変わると移送がうまくゆかず使い辛いという問題がある。
【解決手段】 本発明の電磁振動装置は2個の電磁力で左右に引き合うことにより振動を起すものであり、さらに電磁石に通電の際に可動鉄芯と固定鉄芯が直接接触しない構造を持たせたもので、振動に安定度があり振幅、振動数も調整域が大きく用途に応じた調整設定ができ振動移送装置としては短尺品の小型から長尺品では従来品にはない大型装置まで適用出来る。又、負荷材料が変化しても対応設定が容易にできる特徴をもっている。 (もっと読む)


【課題】係合部材の所定位置への移動制御を可能にする。
【解決手段】駆動電圧が印加されることにより伸縮する圧電素子26と、該圧電素子26により駆動される駆動部材28と、該駆動部材28に所定の摩擦力で係合された係合部材30と、前記圧電素子26を矩形波からなる駆動電圧により駆動する駆動回路14と、該駆動回路14の動作を制御する制御部22とを備え、前記圧電素子26の伸張と縮小とを異なる速度で行わせることで前記駆動部材28と係合部材30とを相対移動させる圧電アクチュエータ10において、前記係合部材30の位置を検出する部材センサ16をさらに備え、前記制御部22は、前記部材センサ16からの信号に基づいて所定のデューティ比の駆動パルスを出力し、該駆動パルスに応答して、前記駆動回路14が前記矩形波を発生することで、前記圧電素子26を駆動する。
【選択図】図
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【課題】圧電ブロアを共振周波数の駆動信号でもって駆動し、温度等による共振周波数の変動に対応して駆動信号の周波数を調整する。
【解決手段】圧電ブロアの圧電アクチュエータ3が振動制御電圧Vaによって駆動される。圧電アクチュエータ3が変位することによって発生した検出電圧Vdが演算増幅器56を介してコンパレータ57に供給され、振動制御電圧Vaと比較される。コンパレータ57の出力に取り出される検出電圧SVdがデジタルの検出データDdに変換され、CPU51に供給される。CPU51は、振動制御電圧Vaの周波数を変化させて検出電圧Vdが最大となる周波数と等しい周波数の振動制御電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】圧電駆動素子と金属ばね板との間の剥離を防止して圧電駆動素子の耐久性を向上できるとともに駆動力のロスを低減することのできる圧電駆動体及びこれを用いた振動式搬送装置を実現する。
【解決手段】本発明の圧電駆動体10は、金属ばね板11と、該金属ばね板11に重なるように配置され、圧電セラミック層12a、該圧電セラミック層12aの表裏に配置される第1の電極12b、12b′及び第2の電極12c、並びに、裏面上に露出し前記第1の電極12b、12b′若しくは前記第2の電極12cを被覆する絶縁セラミック層12dを一体に焼結させることにより形成された圧電駆動素子12と、該絶縁セラミック層12dと前記金属ばね板11を接着する接着層13と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】決めた方向に適量の気体や極細径の液体を搬送することが出来る気液搬送装置を提供する。
【解決手段】気体や極細径の液体を収納する加圧室31と、加圧室31に開孔された排出口33と、排出口と対向する位置に設けられ、加圧室31内の体積を変動させる駆動装置100と、駆動装置100を制御する制御回路43を備え、駆動装置100によって加圧室31内の気体や極細径の液体を排出口33から塊の状態で加圧室31外へ放出して任意エリアに搬送する気液搬送装置において、駆動装置100は、制御回路43からの入力電力を受けるコイル15と、コイル15が巻設されたボビン14と、コイル15の周囲に磁力場を発生させる磁力発生部と、ボビン14の一端側に設けられた振動板17と、振動板17と接着され振動板17を保持してなる大径略異形エッジ20と、大径略異形エッジ20の一端及び磁力発生部とを保持するフレーム19で構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を含む圧電振動機器に対して従来と同等の制御を行いつつ、システム全体の小型・簡素化を図ることが可能な圧電振動機器システムを提供する。
【解決手段】圧電素子422,451に対する制御信号S1,S2の生成の際に、基本周波数信号Saと可変周波数信号Sbとに基づいて、周波数変調動作を行う。これにより、基本周波数faを中心として3つ以上の周波数が周期的に変化する周波数変調信号を、上記制御信号S1,S2として生成する。従来と同等の制御が、簡易な構成・制御により実現される。 (もっと読む)


【課題】部品に振動を与える部品供給機の制御装置において、微小な負荷電力をより高精度に検出することが可能な部品供給機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置101は、電磁石4の磁力によって部品に振動を与える部品供給機201を制御する制御装置であって、電磁石4に電力を供給する電力供給部61と、電磁石4を通して流れる電流を検出する電流検出部32と、記憶部35と、電力供給部61が電磁石4に電力を供給していない時に電流検出部32によって検出された電流の値をオフセット値として記憶部35に保存し、電力供給部61が電磁石4に電力を供給している時に電流検出部32によって検出された電流の値を、記憶部35に保存されているオフセット値に基づいて補正する制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】商用電源の商用周波数が50Hzの地域において搬送能力を向上させることができる被搬送物用搬送システムを提供する。
【解決手段】被搬送物に振動を与えることにより該被搬送物を搬送する電磁振動機4と、商用電源の電源周波数を50Hzよりも高い周波数に変換して電磁振動機4へ出力するためのインバータ3とを備え、電磁振動機4の共振周波数を、インバータ3の出力周波数よりも低い周波数に設定した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】圧電素子の共振周波数の調整方法において、該素子は三つの空間方向に延びるトランスデューサを含み、共振周波数は前記三つの空間方向のうちの少なくとも一つの方向の延長、及び/または材料に依存する弾性係数に依存する。前記トランスデューサは、少なくとも二つの第一電極と、二つの第一電極の間に配置された少なくとも一つの第二電極を備えた層構造を含む。同方法において、直流電圧が、前記少なくとも二つの第一電極及び少なくとも一つの第二電極のうちの少なくとも一つに印加されて、前記の一つの空間方向の延長、及び弾性係数の変化によって共振周波数の変化が生じる。加振周波数をもつ制御電圧が印加されるが、該加振周波数は前記修正された共振周波数に実質的に一致する。こうして圧電素子の振動が生起される。 (もっと読む)


【課題】非接触型マニピュレーションを行うのに好適なマイクロマニピュレーションユニットおよびマイクロマニピュレーションシステムを提供する。
【解決手段】マイクロマニピュレーションユニット10は、液浴12の底面12aに多数のピエゾ素子エレメント14が液浴12の底面12aと底面上方との間を伸縮方向にして整列配置される。マニピュレーション対象物としての粒子16を含む液体18を液浴12に注入し、特定のピエゾ素子エレメント14に電圧を印加し、振動させる。これにより、振動する特定のピエゾ素子エレメント14の上面あるいはその近傍に液体が移動することで液体に同伴する粒子16が集合する。振動するピエゾ素子エレメント14を順次移動させることで、集合した粒子16を移動させることができ、所定の位置に移動させた粒子16に対して、適宜の他のマイクロマニピュレーションを好適に施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 ギヤやリンク等の部品を使用することなく、きわめて簡単な機構で移動を可能とする振動移動装置を提供する。
【解決手段】 移動体本体11と、移動体本体11に備えられ、移動体本体11の外周に沿って進行する振動波を発生させる振動発生手段17と、振動発生手段17の動作を制御する制御手段15と、移動体本体11に取り付けられる弾性を有する複数の支持手段21と、支持手段21の下部側に設けられ、方向によって接地面Gとの摩擦抵抗の異なるソール部材23とを備え、振動発生手段17によって移動体本体11の外周に沿って進行する振動波を発生させることにより、支持手段21を介して接地面Gに作用する振動波の反作用によって移動体本体11を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


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