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Fターム[5D107CD06]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子の駆動 (326) | 電圧帰還を行うもの (25)

Fターム[5D107CD06]に分類される特許

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【課題】圧電素子によるアクチュエータの、正弦波を用いた長時間の駆動を可能とする。
【解決手段】正弦波変換器IC2から出力された正弦波信号が、演算増幅回路OP1およびプッシュプル回路PP1からなる緩衝回路を介してトランスT1の一次側に入力される。トランスT1の二次側の出力を駆動信号として圧電素子C4が駆動される。トランスT1の二次側の出力が、直列接続された抵抗R1、R2およびR3で分圧され、分圧信号が差分増幅器を構成する演算増幅回路OP2に入力される。演算増幅回路OP2は、入力された分圧信号の差分を出力する。この差分信号が帰還信号として緩衝回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、その周期幅変更による影響を最小限に抑える。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。その際、駆動信号の周期幅が変更されても、駆動信号の通電期間と非通電期間との比が維持されるよう、駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】充放電によりピエゾアクチュエータを駆動するにあたり、充電開始から放電開始までの駆動時間の長短によらず、放電速度を適正に制御することを目的とする。
【解決手段】駆動時間TQが十分長いメイン噴射毎に、実際にピエゾスタックに充電された電荷量を実規定電荷量Qcoとして保存すると共に、そのときの目標エネルギーを実目標エネルギーEtrgoとして保存しておく。一方、メイン噴射を含む各噴射が行われる際は、まず駆動時間TQが取得時間Tc以下かどうか判断し(S610)、取得時間Tc以下ならば、現在保存されている実規定電荷量Qco及び実目標エネルギーEtrgoを読み出す(S635)。そして、その読み出した各値Qco,Etrgo、及び現在の目標エネルギーEtrgを用いて、今回の噴射時における規定電荷量を推定し(S640)、その推定結果を用いて、放電時に用いるピーク側閾値Ith1を算出する(S630)。 (もっと読む)


振動可能な機構(4)と、振動可能な機構(4)を駆動し、所定周波数(f)で駆動電流(10)で作動することができる電気モータ(1)と、電気モータ(1)の駆動電流の周波数(f)を整合するデバイス(3)と、を備える小型電気器具を説明する。
更に、電気モータ(1)の駆動電流(10)の周波数(f)を整合する方法が説明され、方法は、
− 電気モータ(1)によって生成された電気的変量(20)を、駆動電流の期間に関して指定された時間(tmeas)で検出する工程と、
− 指定された測定時間(tmeas)で、検出された電気的変量がゼロ交差を本質的に有するかどうかを割り出す工程と、
− 検出された電気的変量(20)が測定時間(tmeas)でゼロ交差を本質的に有するまで、駆動電流の周波数(f)を変更する工程と、を含む。
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【課題】超音波モータの駆動回路における一次側の制御回路ではどうにもならない一次側の高周波入力電圧のパルス幅とET積による二次側の電圧変動を解決する。
【解決手段】圧電振動子を励振させる基準周波数の信号を生成する発振回路と、前記基準周波数の信号と検出信号とでパルス幅を変調する駆動信号発生回路と、ドライバ回路と、スイッチング回路と、一次側の制御された入力電圧を電力増幅するリーケージトランスと、を有し、二次側にリーケージインダクタLkと圧電振動子の制動容量Coとで共振回路を構成させ、圧電振動子を励振させる駆動電圧出力回路としたものである。 (もっと読む)


【課題】分圧回路70の分圧比の実際の値を求める。
【解決手段】エンジンECU40において、DC/DC電源回路50の出力範囲の最大値Vsetに電源電圧Vdcが到達する毎に、電源制御回路83は、電源電圧信号SFLGとしてのハイレベル信号を出力する。一方、マイクロコンピュータ93は、電源制御回路83から電源電圧信号SFLGとしてのハイレベル信号が入力される毎に、A/Dコンバータ91から出力されるデジタル信号を取得するとともに、この取得毎に分圧比の実際の値kb’(=Va/Vset)をデジタル信号に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】多様な形態の慣性振動及び衝撃振動が発生可能な振動発生モジュールを提供する。
【解決手段】磁力発生ユニット100、弾性力提供ユニット200を設け、磁力発生ユニットに基準値超過のデューティまたは電圧を持つ周期的な電気エネルギーを供給するとき、磁力発生ユニットから完全離隔した完全上昇状態と、磁力発生ユニットの上面に接する完全下降状態を繰り返して衝撃振動を発生する。磁力発生ユニットに基準値未満のデューティまたは電圧を持つ周期的な電気エネルギーを供給するとき、磁力発生ユニットから少し離隔した部分上昇状態と、磁力発生ユニットの上面に近接する部分下降状態を繰り返すことによって慣性振動を発生する。永久磁石300の運動によって共に上昇または下降するコンタクター400及び永久磁石が完全上昇状態になったとき、コンタクターの先端にぶつかって衝撃を発生する衝撃伝達パネル500を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、移動体が可動端に達したことを検知し得る振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気機械変換素子7と、電気機械変換素子7によって振動させられる駆動部材8と、駆動部材8に摩擦係合する移動体9と、移動体9と当接して移動体9の相対移動を制限し得る規制部材10,11と、電気機械変換素子7に周期的な駆動電圧を印加する駆動回路3とを有する振動型駆動装置1において、位相差検出回路4によって、駆動電圧と、電気機械変換素子7を流れる電流との位相差を検出し、位相差が所定の範囲にあるとき、移動体9が規制部材10,11に当接していると判断する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号を半波波形とすることで効率的に圧電素子を駆動する。
【解決手段】昇圧回路Lvs,Q3,D1は、低電圧の信号電源を昇圧して、圧電素子の駆動制御信号に応じて決定された高電圧の駆動電源を発生する。駆動波発生手段が前記信号電源を電源として、前記駆動制御信号に応じた振幅を有する圧電素子の駆動波形を発生し、アンプAP1、AP2が駆動波形を増幅し、前記駆動制御信号に応じた振幅であって、圧電素子を駆動する駆動信号を得る。駆動波形発生手段において、駆動波形として、サイン波形の一方側に膨らむ部分をカットして他方側に膨らむ部分のみを残した波形(半波波形)を発生し、これをアンプAP1、AP2に入力することで、圧電素子PZを半波駆動する。 (もっと読む)


【課題】洗浄用途や洗浄プロセスに応じて制御方式を容易に変更できる超音波発振器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波発振器は、超音波素子に超音波振動用信号を発振させるための超音波発振器において、信号を発生させる信号発生回2dを有するプログラマブルマルチ制御回路2と、前記プログラマブルマルチ制御回路からの信号の出力を調整する出力調整回路5とを具備し、前記プログラマブルマルチ制御回路は、前記出力調整回路に電気的に接続された電力制御回路2aと、前記出力調整回路に電気的に接続された位相比較回路2bと、前記位相比較回路に電気的に接続された周波数制御回路2cと、前記周波数制御回路に前記信号発生回路を介して電気的に接続された信号変調回路2eと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の駆動方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、超音波振動子1と被振動部材2に対して周波数範囲の周波数を印加する電圧制御型発振器4と、前記超音波振動子の平面方向の寸法によって定まる共振周波数と厚み方向の寸法によって定まる共振周波数とを含む範囲の周波数を電圧制御型発振器4からスイープ出力させる制御信号発生器3を有する。電力増幅器5は電圧制御型発振器4の出力周波数の信号を増幅して超音波振動子1を駆動する。超音波振動子1に、その共振周波数を含む周波数範囲の電圧を、時間の経過とともに周波数を変化させながら印加する。周波数範囲を、前記超音波振動子の平面方向の寸法によって定まる共振周波数と、厚み方向の寸法によって定まる共振周波数とを含む範囲とする。 (もっと読む)


【課題】電源容量を大きくすることなく、また被洗浄物の洗浄が停止することなく、安定して洗浄を行うことができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】振動子5の駆動周波数をスイープする機能を有する超音波洗浄装置1では、スイープ周波数がある値を越えると過大な電流が流れる。そこで、振動子5に供給される電流値を検出し、DSP21により特定の値以上に電流値が流れないようにスイープ幅を制御する。スイープする際には、振動子5に急激にエネルギーが付与されないように、徐々に電力を増加させるソフトスタートを行う。また、被洗浄物の位置や量、洗浄液の温度等の環境によって振動子5の共振周波数が変化するため、DSP21を用いて一定時間毎に共振周波数を追尾制御する。 (もっと読む)


【課題】
吐出量を適切に制御可能な圧電ポンプ、冷却装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】
環境温度が変化するなどして圧電素子37の固有振動数が変化しても、冷却装置16の気体の吐出量に応じた信号をフローセンサ140により検出し、検出した信号に応じた電圧Vに基づき、吐出量が最大となる所定の駆動周波数fを検出し、この駆動周波数fに駆動制御回路35Aの発振周波数を設定することで、圧電素子37の駆動電圧を制御することができるので、吐出孔33からの気体の吐出量を最大に制御することができる。駆動制御回路35Aは、フローセンサ140の信号に基づき吐出量が最大となるように可変コンデンサ79の容量を制御することができるので、圧電素子37の固有振動数に駆動周波数を制御し、吐出量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】
テーブルを急激に往復動させた場合でも、圧縮コイルスプリングを用いることなく、空圧によりテーブルの動作方向が反転する際に生じる慣性を抑制できる振動テーブル装置を提供する。
【解決手段】
直線上を水平に往復動できるよう構成されたテーブル2と、このテーブル2を空圧によって往復動せしめる駆動装置6、7と、この駆動装置6、7に制御装置からの信号に基づき圧縮空気を供給する給気系装置で構成してなる振動テーブル装置であって、前記駆動装置6、7に、前記テーブル2が駆動用空圧シリンダ6a、7aによって駆動された際に、テーブル2の駆動方向と反対方向に作用する空圧負荷システムを配設した構成のものとした。 (もっと読む)


【課題】先行する拡張波を生成することなく、高圧力超音波パルスを生成し、ピエゾ電気トランスジューサの脱分極を回避する、簡単な方法で製造できる装置を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、複数電極(3)を備え、分極方向(f1)を有するピエゾ電気タイプの超音波トランスジューサ(2)と、前記超音波トランスジューサ(2)の前記電極(3)に電圧を印加する手段(4)と備え、
前記分極方向(f1)と逆方向(f2)に電界を加え、次に、前記分極方向(f1)と同一方向に過渡的電界を加え、カップリング媒体に圧縮超音波を発出させる。 (もっと読む)


【課題】振動溶着機において、ワーク加圧時に、ワークに印加される振動振幅の立ち上がりが遅くなるという問題を解決する。
【解決手段】可動子14を一対の電磁石11、21により交互に吸引して振動させることにより、可動子14に装着されたワーク31と、このワーク31に圧接されたワーク32とを振動溶着する振動溶着機において、電流指令生成回路2は振幅指令信号Arefを基に定常電流の電流指令信号Iref生成する。初期バイアス電流付与回路7は、加圧信号Pに応じた初期バイアス電流信号Ibを生成する。この初期バイアス電流信号Ibは、可動子14の起動開始から所定時間t1までの間、定常電流の電流指令信号Irefに加算される。コイル電流制御回路3では、加算された電流指令信号「Iref+Ib」に応じた電流を電磁石11のコイル13と、電磁石21のコイル23に交互に流す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の駆動周波数に容易に設定可能な圧電振動子の駆動装置及び超音波髪処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の圧電振動子の駆動装置は、制御電圧の電圧値に応じて発振周波数が制御されるVCO114と、VCO114から出力された出力信号を固定の第1分周比で分周し分周信号として出力する固定分周器115と、第1基準信号を生成する基準発振部111Aと、分周信号の位相と第1基準信号の位相との差に応じた誤差信号を出力する位相比較器112と、この誤差信号を濾波し制御電圧として出力するLPF113とを備え、基準発振部111Aが、第2基準信号を生成する発振器1111と、第2基準信号を可変の第2分周比で分周し第1基準信号として出力する可変分周器1112と、第2分周比の設定を受け付けてこの第2分周比で発振器1111の第2基準信号を分周するように可変分周器1112を制御する分周制御部1113とを備える。 (もっと読む)


【課題】レベル制御回路の出力信号のレベルを制限するためのリミッタ回路が不可欠となる。
【解決手段】一定電圧出力を電流(I)に変換するための電流変換手段(18,19,20)、前記電流変換手段からの電流を基準電圧(V)に対して所定の値だけ増減した電圧に変換するための電圧変換手段(21,22,23)、及び前記基準電圧に対して増減したそれぞれの電圧を直接的に帰還しリミッタ電圧として出力する差動増幅手段(24,25,26,27)を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子のインピーダンスが変動したとしても安定した振幅が得られ、超音波振動の制動が容易な超音波振動子の駆動装置を提供する。
【解決手段】周波数信号発生器9と、周波数信号発生器の発振出力が入力される非反転型増幅器A1と、非反転型増幅器A1から駆動電流を超音波振動子Zに供給し、超音波振動子Zに流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段R3と、負荷電流検出手段により検出された負荷電流に基づいて、非反転型増幅器A1に負帰還を掛ける負帰還抵抗R2とからなり、負帰還抵抗の端子間電圧によって、非反転型増幅器A1の利得を制御し、振動子の超音波振動の振幅を安定させることができる。 (もっと読む)


高周波攪拌源(P1)のための駆動回路が提供される。この駆動回路は、駆動周波数の低電圧方形波パルス(S2)の列を発生する信号発生手段(1)と、逆EMFを発生するブーストインダクタ(L1)を含むブースト手段(2)とを含む。ブースト手段(2)は、低電圧方形波パルス列(S2)に応答して高電圧パルス列(S3)を発生するように配列されている。駆動回路は更に、駆動周波数の所定の調波を有する駆動信号(S4)を発生するフィルタ手段(3)を含み、駆動信号(S4)は高周波攪拌源(P1)を駆動するために使用される。本駆動回路は、圧電結晶と共に使用するのに特に適する。 (もっと読む)


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